~趣味の世界~
少なからずエアーソフトガンに手を入れる時の必需品となっている弾速器。その定番商品であるXCORTECH X3200。それが最近、いや結構前からなんですが振るとカラカラ言うので今回は思い切って開けてみようと思います。


でもどうやってバラすんだろう?


ググってみるとゴム足の中にネジがあるらしい。ゴム足ははめこまれているだけでした。


もう一か所、電池ボックスの中央にある封印シールの下にも1本。思い切ってドライバーをブスッと。


四隅と中央の計5本のネジを抜くと筐体上半分が外れました。中にはBB弾やその破片でコナコナになっています。


計測を行う筒状のトンネルパーツは金属製で、その左右にセンサーがあります。配線ははんだ付けで直付けされておらず、丁寧にコネクターを使用しているので3枚の基板はそれぞれ分離できるようになっています。


BB弾やカスを除去して元通りにします。基盤がレールから外れていないかをチェック。


筐体を閉じ、ネジ5本を締めます。


トンネル内。案外ここに真っ直ぐ銃口が向かず、トンネル内に弾が当たった形跡が大量に見られます。計測中「TOUT」をしつこいくらい見るので、ここがもう少し広かったらな・・・


単四電池4本を入れます。電池が減っていると「TOUT」が出やすいとも聞くので、できれば画像のようにニッケル水素充電池(1.2Vのため「減った電池」と機械側に認識されやすい)ではなくアルカリ乾電池(1.5V)を使用した方が良いのでしょう。


電源ON。登録した情報は電池を抜いても記憶しています。


@@@



偽物まで出回っているX3200ですが、これだけ便利で微妙に安くないものであれば仕方ないのか。これの何が良いって、やっぱり画面が高機能で見やすい事でしょう。道具と認識されているかもしれませんが、これもトイガンの「トイ」の一つなのですから。

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