~趣味の世界~
ET1のショットキーバリアダイオード(SBD)です。


GAW(Gungineer Airsoft Works)のロゴが併記されています。OEM?


青森と埼玉が・・・ガンジニアが青森、ET1が埼玉にあります。


ET1のリポバッテリーに付属の説明書と同様の見やすい説明書。M4&MP5用(Ver.2メカボックス)とAK用(Ver.3メカボックス)の説明があり、それぞれ配線の長さが適正化されているようです。MP5KはVer.3なのでAK用が適合するのでしょうか?


SBDとは前述の通り「ショットキーバリアダイオード」の略で、セミオートを多用した時にスイッチに起こるスパークによってスイッチの接点が消耗するのを軽減するもの。原理としてはスイッチに流れる大電流をダイオードによって整流し、モーターで吸収させるようになっています。スイッチ焼けを解消するというとFETがありますが、SBDがあちらに較べると「軽減」に留まるものの、構成が簡単で低コストというメリットがあります。またFETユニットは結構大きいので占有スペースが結構バカになりませんがSBDはグリップ内にわずかに占有するだけというのも特徴。



DSGによってセミオートのキレが非常に軽快になったG&G CM16に装着しましょうか。


グリップ底部のパネルを外し、モーターを取り出します。


この銃はマルイEG1000に換装されています。


説明書に従って取り付けを行います。まずモーターのエンドベルにあるネジを外し・・・


説明書通りに取り付けます。モーターコネクターとネジの間にある銅線の出ている部分にハンダ付けする方法もありますが、折角コネクター付きでパッケージされているのでその通りに取り付けておきます。


グリップに収めます。SBDはモーター側面の平面部分に沿わせるとグリップ内部と挟まるので曲面側に沿わせた方がスマートでしょう。


モーターコネクターを挿します。


モーターのエンドベルの形状に沿わせるようにグリップ底部をあてがいます。配線はエンドベルの出っ張りから離すようにしておかないとここで配線を挟むことになります。挟まるとモーターが余分に押し込まれて先にあるべベルギヤに刺さり過ぎて盛大なノイズが出ます。


SBDの配線がモーター側面に入り込んでうまく合わなかったのでエンドベルの上に引っ張り出しました。この位置ならグリップ底部と干渉しません。


ここだ!という位置にきたら速やかにネジを締めて閉じます。


試射。といってもこれはグリップ底部を開けたら毎回やる事なので・・・
SBDを取り付けたから即何かが変わるというものではありません。あくまで長期的にみてスイッチ焼けを軽減できる、というもの。特にセミオートを多用しそうな銃には取り付けておくと安心でしょう。


ハイダーも何となく買っておいたので取り付けてみましょうか。
SF Hell angel Flash Hider C.Q.Bと書かれたレプリカ品。


大まかにはG36Kのハイダーに似た四つ叉ハイダーです。表面はパーカライジング処理されているのですが、ちょっと汚い・・・磁石に付くので鉄製です。四つ叉になっているのが音叉のように共鳴するのか、デコピンすると良~い音が出ます。


ハイダー後方から。ネジ切りはM14逆ネジです。


ハイダー前方から。比較的銃口は広いのでアウターバレル長に対しインナーバレルが短い場合でも弾がハイダーに当たる危険は少なく、余裕があります。


ではいざ銃に取り付けます。


うーん・・・


やっぱりハッキリと「こうしたい」という形を決めずに何となく買ってしまうとただのハイダーコレクションになってしまいがち・・・



@@@



悪くないのですが、ハイダー後ろはガスブロックから直になっている銃じゃなく、細いアウターの先に取り付けた方が決まる印象でしょうか(あいにくウチにあるアウターの細い銃は正ネジ仕様の銃ばかり・・・)。気分で交換する用に。




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