~趣味の世界~
タナカワークスのガスリボルバー、S&W M327 M&P R8 バージョン2 ステンレスモデルです。


先月に買ったスーパーレッドホークが売切れてた場合にこれを第二候補としていたのですが、こっちの方が売れてるのかあまり余裕が無かった…黒い方はどこも売り切れており、このステンレスモデルも買った所では最後の1個でした。


リボルバーはカート式ばっかり買っていたのでたまにはカート式じゃないやつも買ってみるべ…と見繕ってみると、非カート式のリボルバーはマルイとタナカだけ。マルイは食傷気味なパイソンと売れ残りがイマイチ食指の向かない半端なバレル長のM66。タナカは扱っていない店も多いですが、その中でピンと来たのがM327の5インチモデル。2インチは割と売れ残ってますが短銃身好きな私でもちょっと好みじゃない感じ。
タナカの銃はこれまでどうもラインナップが好みと違っていて私よりももう少しお歳を召した方好みな印象で、また値段がマルシンあたりより少し高いのであまり選択肢には入って来なかったのですが、ここへ来てかなり魅力を感じるようになってきました。歳とったのかしら。


というわけで初タナカのM327開封。発泡スチロールののスペースが余っています。タナカのラインナップにはM327と同じNフレームで44マグナムのM629クラシックに8と3/8インチのモデルがあるので共用しているのかもしれません。


付属品は説明書、BB弾、マズルキャップ、レイル、レイル取り付けネジ2個、ローダー、Lレンチ2種、ガス注入アダプター、小さなOリング、セーフティ操作用のレンチ。


少し拡大。ローダーはWEのAceVDに付いてきた微妙に使いにくいやつとよく似ています。マズルキャップはインナーバレルが銃口から奥まっているのでこれだと用を成しません。もうちょっと長いの付けて…

説明書。






1枚紙を3つ折りにしてB5より若干小さいサイズ。
操作に独特なところが多いのでよく読んでおきます。



S&W M327は第二次大戦前の1935年に.357マグナム弾と共にデビューしたM27のバリエーションモデルです。一貫してスチール製でしたが1989年にようやくステンレス製のM627が、2003年にスカンジウム合金製フレームとチタニウム製シリンダーのM327が登場します。当初は2インチバレルでしたが、2006年にバレルとシリンダーをマットブラック仕上げのステンレス製とし、バレルの上下にレイルを装備した5インチバレルのモデル「M327M&P R8」が登場します。
というわけで実はM327には銀色のモデルが無く、タナカのM327だと黒つや消しのヘビーウェイトモデルが実銃準拠となります。でもー…あっちは何かグリップと銃本体の色調が同じで銃全体がまっくろくろすけ過ぎて好みじゃなかったんだわ…


銃口。六角形のポリゴナルライフリングなのが伺えます。ライフリング表現は銃口から1cmくらいのところで終わっており、インナーバレル先端はそのかなり奥にあります。横から見てエジェクターロッドの先端付近くらいでしょうか。


バレル前半の下には20mmレイルがあり、ライトなどの取り付けができるようになっています。こういうところのレイルはライトしかつかない場合が多いですが、これは普通のピカティニーレイルなのでフォアグリップなども取り付ける事ができます。(マルイのショートフォアグリップは取り付きました)


バレル上面。フロントサイトは黒い別パーツになっており、後面にはホワイトドットが入っています。その後方にはレイル取り付け用のネジ穴が4つあり、イモネジで埋めてあります。タナカのM327だとバージョン1では一番後ろ側のイモネジが可変ホップアップ機構の調整に利用されていましたが、バージョン2では固定ホップになりイモネジは4つとも同じ長さのものが刺さっています。


フレーム左。大柄で頑丈なNフレームとなっています。M19/M66では一回り小さなKフレームですが、あちらは.357マグナム弾を撃つには強度不足気味だったのに対しこちらは.44マグナム弾にも対応するNフレームのため安心して.357マグナム弾をバカスカ撃てる強度があります。シリンダーも大きく余裕がある構造なので6発入りだったのを間隔を詰めて8発入りに増量されています。


グリップはトイガンの場合プラ製にアレンジされがちなラバーグリップもちゃんとラバー製になっています。フィンガーチャネルがあり中指の握りが細くてあまり私の好みでは無いのですが、マルシンM686のものに較べるといくらか握りやすく感じます。あちらに較べるとグリップの幅が狭く前後に長い握り心地。


グリップ底面。ガス注入口は無く、マイナスネジがあってこのネジでフレームにグリップを固定しているようです。タナカのガスリボルバーは「ペガサス」という独自のシステムを持っており、ガスタンクはグリップ内ではなくシリンダー内にあります。そのためグリップ内は実銃と同様の構造になっているので実銃用のグリップの取り付けが可能となっています。


グリップ後面。グリップは左右モナカではなく一体となっています。


シリンダーラッチ…じゃないサムピース。おなじみの形ではなく少し形が違うものになっていますが、操作性は良好です。マルシンのポリスリボルバーもこんな風な形でしたがあれも操作しやすく感じたのでこの形が良いのでしょう。


サムピースの脇にネジがありますがここはセーフティとなっています。操作には専用のレンチが付属しますがLレンチでも回す事ができます。写真を撮り忘れましたが矢印方向(反時計回り)へ回してロックするとハンマーの左脇に「LOCKED」と書かれたプレートがせり上がってきてセーフティONとなりハンマーがロックされます。これは保管中に誰かが勝手に触って動作させたりしないようにするためのセキュリティロックだと思ったら良いでしょう。


ハンマーとリヤサイト。ハンマーは親指を掛けるところが楕円形で、四角い幅広タイプに慣れていると後端が少し尖って感じます。リヤサイトはVノッチのフルアジャスタブルで、ちゃんと左右の調整が可能。ただし上下は調整幅が1mmも無いので申し訳程度。


サイトピクチャーはこんな感じ?Vノッチはあまりなじみが無くて…


フレーム右側。ガスガンのサイドプレートの分割部分はアレンジされがちですがこれは実銃同様に分割されています。このグリップと同形状のホーグのNフレーム用グリップはググると右側はフレームを覆う形をしているのですが、左右対称のものもあるのでしょうか?握り心地が変化する部分ではないのであまり気にしない事にしましょう。


刻印。メッキの風合いもそうですがマルシンの銃のメッキや刻印とは特徴が違い好みによって一長一短と感じるかもしれません。マルシンのはパーティングラインが残ってたりヒケたりしたままメッキされてる事が多いですが、こちらはちゃんと処理された上にメッキされています。一方で刻印はフレーム側は良いけどバレルのはちょっと平凡に感じます。マルシンの銃の刻印はちょっと侮れないところがあると思います。好みにもよります。

バレル右側。M&P(ミリタリー&ポリス)の刻印。ミリタリー&ポリス、通称ミリポリというとS&W M10だと思う人が多いでしょうが、最近はオートにも「M&P」があるのでちょっと紛らわしい。「エムアンドピー」と呼んでしまうとオートの方のイメージ。


サムピースを前方へ押しながらシリンダーを右側から押し出してスイングアウト。操作は軽く行えます。シリンダー後面に並ぶ8個のケースは中々異様なものがあります。


シリンダー後面のアップ。シリンダーは内側にある構造物をシリンダー外装が覆っていて、回転するのはシリンダー外装のみ。


シリンダー前面。シリンダー外装は金属製で、切削痕があって他のメッキ部分とはちょっと風合いが違っているのですがそもそも実銃ではフレームとシリンダーは材質が違うのでそういうもんだと思っても良いかと思います。


バレル後端部分。真鍮製のインナーバレル後端が見えます。その部分の上にJの字状に曲げられたプレートがありますが、これはリボルバー銃のこの部分はどうしても隙間ができるため(シリンダーギャップといいます)発射ガスが漏れてスカンジウム合金製フレームを痛めるのでガードとして取り付けられているもの。


銃口から覗いたところ。インナーバレル後端付近の天井部分にホップゴムが出ているのが…わかりにくい…パーツ表を見るとホップ機構はマルイの電動ガンのものとよく似ていて、インナーバレル後端上面に四角い窓があり、ここをホップパッキンで覆って上からアームで押している構造。


重量は887g。ヘビーウェイトモデルではなく樹脂部分はメッキをかけた普通のABS樹脂のハズです。写真を撮り忘れましたがバレル上のレイルを取り付けると950gになります。黒い方のM327はヘビーウェイト樹脂で1050g(多分レイル含まず)とあるのでもっと重いのでしょう。実銃のM327は1kg強ほどで、1.2~1.4kgほどあるM27/M627からはかなり軽量化されています。


ハンマーとトリガーの初期位置。


ハンマーを起こした時のトリガー位置。ハンマーを起こす操作力は軽く、シリンダーが金属なのでシリンダーストップがシリンダー後半外側の溝に掛かる音が硬質でカッチリしています。シングルアクションのトリガーストロークはトリガーが動いたかな?と思う瞬間にはハンマーが倒れるほど短いもの。この短さはリボルバーのガスガンだと割と普通ですがオートでは中々ありません。


ハンマーを起こした時のフレームはメカチラしています。ファイアリングピンのようなものがありますが、その先はシリンダーの軸。シリンダーの軸中央にはガス放出バルブの後端が通っていてここをハンマーで叩いてガスを噴出させるしくみになっています。


それでは発射の準備を。まずはシリンダーをスイングアウトさせ、シリンダーを回して後面にあるケース後面のうち「GAS」と書かれている部分を後ろから見て10時付近の位置に合わせると穴の奥にガス注入口が見えるのでここを合わせます。


ガスを注入口から注入します。一応入りはしますがちょっとやりにくい。(最近出たマルイのノンフロンタイプは缶が少し細いので入れやすいかもしれません)


付属のアダプターを使うのが無難です。ガスを入れ過ぎると気化スペースがなくなって生ガスを吹くらしいので空の状態から2秒ほど注入すれば十分だそう。ああ写真だと横にしてますがガス缶は上にして注入しませんと。


次に弾を。タナカのペガサスではシリンダー内に弾倉があり、そこからシリンダーの回転に従ってシリンダー外装の前面に装填し、シリンダーが12時の位置でシリンダー内タンクのガスを前方に弾ごとインナーバレルへ吹き出すというしくみ。シリンダー前面からみると12時の位置にガス噴射口があります。


そしてシリンダーを前から見て10時くらいの位置に8発入る弾倉があり、マガジンフォロワーのようなものが見えます。


スイングアウトした時に前から見て1時くらいの位置に弾倉が来るのでここへローダーで弾を押し込みます。


一杯に詰めてからシリンダーを回すとシリンダー外装前面の穴にカチ、カチ、と装填されてゆきます。


シリンダーを一周させるとシリンダー前面に8発装填されます。フル装填させると弾倉の位置が見えなくて分かりにくいですが、弾倉は前から見て1時くらいの位置にあるのでここへ更にローダーで弾を押し込みます。これで16発の装弾数になります。


この日は台風が過ぎて急に寒くなったので10℃くらいしかなく、初速が期待できなかったのでシリンダーをセラミックヒーターの温風で冷たくない程度に温めてから撃ちました。なのでタンク温度はおよそ30℃くらいでしょうか?初速は80m/s弱ほど出ました。他所のレビュー動画などでは60も出ていなかったので「タナカのリボルバーは初速低めなのでは…」というイメージを持っていましたが、そんな事もありませんでした。


シングルアクションでもダブルアクションでも初速はほぼ変わらず、連射をすると70台前半に落ちますが2~3秒も止めるとすぐ回復していました。16発撃ちきったところが上の写真。


マルシンのリボルバーと違いシリンダー前面とバレル後端とで可動による噛み合わせが無いのでダブルアクションでも軽くてスムーズなトリガープルを得られます。ただ固定ホップは0.2gで15mほどの距離だとフラットに飛んでいるのですが、サイトが上下方向にズレているのか上写真くらいのサイトピクチャーでおおよそ狙った所へ飛ぶ印象。


レイルを取り付けてみましょう。まずはバレル上面にある4本のイモネジの内一番前と一番後ろのイモネジを付属の小さい方のLレンチで抜きます。


レイルをあてがい、付属のネジ2本を大きい方のLレンチでねじ込んで固定します。レイル位置は前後に調整できますが、ステンレスモデルの場合レイルをバレル上で滑らせているとメッキに傷が入りやすいので注意しましょう。(ちょっと入った…悲しい…)



レイルを取り付けるとかなりゴツくなります。


レイルは中央がくぼんでいるので取り付けた状態でもサイティングできますが、若干レイルが視界に入りがちになります。アイアンサイトしか使わない人は外しておいた方が良いでしょう。


「M327 R8」でイメググるとトップに出る画像がCOMP M2を載せているのでマネしてみます。SⅡSのプロドットサイトAXISに他のドットサイトに付いてたマウントリングでローポジションにして取り付けました。


長い事使ってなかったので電池は…生きてた。


ドットサイトだとポン付けでドットの位置に弾が飛んでいます。15mほどでのグルーピングはマルイの電動ガンやガスブローバックほど毎回同じところへピッタリとはいきませんが、リボルバーという事を考えれば中々のもの。露骨に大きく逸れたりはしないので、5mなど近距離ならターゲットを狙ってよく当たるレベルかと思います。
ワンチャージから3ルーチン目の最後4発目から10mほどしか飛ばず、3発目は5m、2発目は銃口からポロリ。最後の1発は撃てませんでした。ガスフルチャージが注入加減で若干変わるので大体これくらいは撃てるよ、という目安に。1ルーチンが16発なのですから、弾を込める前に空撃ちを数発やった事を考えると50発くらいは撃てるでしょうか。
ちょっと困ったのはガスがなくなるとシリンダーに込めた弾を抜弾できなくなる点。一旦込めたら撃ち出すまで取り出せません。


マルシンのM686と。同じ.357マグナムリボルバーですが、M686はNフレームよりは少し小さいLフレームとなります。これでもそこそこ重いと思っていましたがM327の後であらためて持ってみるとさすがに軽く感じます。


このM686は買った当初は操作が渋くて渋くて、シリンダー周りをすり合わせたりグリスアップしたりダブルアクションで数百回空撃ちしたりしてようやくアタリが付いた感じ。今ではハンマーもトリガーも割とスムーズになり、ちょっとサイトの狙点より下めですが素直に狙ったところへ飛ぶ銃に仕上がりました。


マルシンのスーパーレッドホークと。これはハンマーもトリガーも渋いんじゃなく仕様的に重いのでアタリを付けるのをやや諦め気味。5発に1発ほど左に大きく逸れるクセがあり、折角可変ホップもあるのに惜しい感じ。


銀色はハゲるのが怖くて使いまくるのに適さないな…と忌避してた奴がここにいます!気が付きゃ銀色の銃ばっか買ってやんの!やったぜ!


2万円ちょっととハンドガンとしては若干高かったけれど、値段なりの満足感がありました。
嗜好の古い人にはレイルゴテゴテは合わないでしょうから、レイルの便利さに浸かった比較的若めなリボルバーの沼にハマりに来たがってる人に。



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さて写真も撮ったし仕舞うか…と思ったらレイル付けたままだと発泡スチロールに収められないじゃん!


ハッポスチロールは切るとカスが静電気でコンチクショウ…


これでよし…
気の向いた時に取り出してニヨニヨするんじゃグフフ
マルシンの6mmBBガスリボルバー スーパーレッドホーク7.5インチステンレスシルバーABS 6mmリアルXカートリッジ仕様です。

前回S&W M686の時にチラッと「よんよんまぐなむとかロングバレルとかあまり好みじゃない」と申しましたが、M686を触って撃ったりカチャカチャいじってる内に「もうちょっと大きいやつでもイケるんじゃないの~」となってきます。しかしやはり
「好みじゃないしな~(チラッチラッ」
「今どんなラインナップがあるかくらい調べてもいいよな!(チラッチラッ」
そして
「ンアアア欲しいコレ欲しい!」となってしまいます。



さすがに2挺買った直後だったので次の月になるまでグッと我慢し、時が来たら注文。
外箱はさすがに大きいですが、コストダウンからかダンボールの質素なパッケージ。


マルシンのラインナップで今買える44マグナムのだと有名なS&W M29やM629クラシック、コルトアナコンダなどがありますが、選んだのはコルトでもS&Wでもないスタームルガー。それも有名なスーパーブラックホーク(ドーベルマン刑事とか…)ではなく、イマイチマイナーなダブルアクションリボルバーのスーパーレッドホーク。
知ってますかスーパーレッドホーク。多分「ブラックラグーン」のアニメ2期の日本編でチャカが使ってたやつをニコ動とかで間違って紹介されてた(アニメではシングルアクションのスーパーブラックホークを何故かダブルアクションで連射していたためか、外観が全然違うのにダブルアクションしてたからとレッドホーク扱いされていました)くらいでしか知られていなさそうな…
実銃は頑丈な割に値段が安い事で定評のあるアメリカのスターム・ルガー(Sturm Ruger、ドイツの拳銃P08などのルガー(Luger)とは無関係)が.44マグナム弾を使用するダブルアクションリボルバーとして作り上げた「レッドホーク」のフレーム前端を延長しバレル基部を強化した改良型がスーパーレッドホークです。


開封。ダンボールの積層に袋詰めで収められています。


付属品はカート装填済みの銃本体と説明書、BB弾のみ。

説明書。8mmBB弾仕様「maxi8」と共通。







横長な1枚を3つ折りにしてA5版になるモノクロの説明書。ちゃんと分解図とパーツリストもあります。6mmBB弾仕様の補足として横長のピラ紙が1枚同封されています。




銃外観。マルシンのスーパーレッドホークのラインナップでは銃身長が7.5と9.5、それぞれにシルバーABSとディープブラックABSとブラックヘビーウェイトがありますが、実銃ではステンレスシルバーの光沢仕上げとつや消し仕上げで黒は無いようです。


マズルフェイス。ヌラリとしたメッキですが角もパシパシ立っています。ライフリング表現のある銃口の1cmほど奥に真鍮のインナーバレルが見えます。元が8mmだったせいか6mm仕様のインナーバレルはかなり肉厚に見えます。


アウターバレルとフロントサイト。フロントサイトの黒い部分は金属製で横からはめ込まれ…と思ったら前面の穴から棒を押し込むと黒い部分は後ろ側から上に持ち上げて外れるようになっています。


スーパーレッドホークの特徴であるバレル基部。エジェクターロッドの収まるシュラウドと一体になっており、上には光学サイトを取り付ける専用のマウントリング用の溝があります。


フレーム部分。コルトやS&Wのように左右どちらかに開口部を持ち内部メカをパネルで塞いでいるものとは違い、トリガーガードを別パーツにして内部メカを下から内部に収める事により、高いフレーム剛性を得ています。


グリップはシンプルな形状でクセの無いプレーンな握り心地。左右に木目がプリントされた樹脂製のパネルが貼られています。


グリップ底部後方にガス注入口があり、バルブは後方に傾斜しています。


グリップ後面は合わせ目だけでチェッカリングやグルーブなどはありません。


ハンマーやリヤサイト。リヤサイトはちゃんと上下左右の調整が可能。


グリップ左面の上にセーフティスイッチがあります。上画像の位置でセーフティOFF、前方に動かしてONとなり、ハンマーが動かなくなります。操作は固いし実銃には無い部分なのであまり動かす気にはなりません…


フレーム部右面。フレームやアウターバレルの樹脂部分のキレイなメッキに対しトリガーガードなどの金属パーツはちょっとゴツッとした仕上げで、差異が多少気になるかもしれません。


フレーム上面。パーティングラインは処理されているものの、多少残っているところもあります。


アナコンダやM629クラシックのようにバレル下にウェイトが無い分、バレル自体がごんぶとなブルバレルとなっています。


前後サイトの見晴らし。


押しボタン式のオープンラッチを押しながらシリンダーを右から押し出してスイングアウト。S&Wの前方に押すタイプやコルトの手前に引くタイプよりも操作がとてもしやすいです。


クレーンの動きは軽いですが、エジェクターロッドを押してエジェクターを押し出したらそこで止まってしまいました。惜しい。カートは後ろに滑り落ちてくるのであまりエジェクターは動かす必要はないし気にしない事にしましょう。マルシンの銃はどうせあたりがつけば動くようになります。


シリンダー内は安全対策として穴同士が開口しています。シリンダーの回転方向は後ろから見て反時計回り、回転はちょっと渋め。


クレーン前面に付いてるスイッチみたいなのは何だろう?と思ったら、クレーンの固定のためのもののようです。シリンダーの中心軸後面にあるピンを押すとクレーン内に引っ込みます。ピンはシリンダー格納状態ではオープンラッチを押しつつリリースされており、格納状態の時クレーンはこのスイッチ状のパーツが突き出てフレームの溝に掛かってロックされます。


カートは金属製のXカート。弾頭部がカッパー、薬莢部が真鍮色となっています。


銃本体の重量は688g。


カートはゴロッとしてかなり重く感じ、1個が34g。


6個で202g。

カート装填時の銃の重さは889g。リボルバーは数字よりも重く感じます。


ハンマーをフルコックした時のトリガー位置。ハンマーは起こすのが少し重めですが、シリンダー前面とバレル後端とのフリクションよりも、ハンマースプリングの重さによるものが大きく感じます。ハーフコックはありませんが、トリガーを引きながら倒れたハンマーを後ろから押してもガスが吹かないようにされているようです。


説明書の分解図を見るにガスタンクのバルブを押すのはハンマーの軸より下の部分のようなので上から見ても特に機構は読み取れません。


ガスはグリップ底部の注入口から注入しますが、説明書にあるように上写真のように少し後方に傾いた角度で注入する事になります。入りが良いのかタンクが小さいのか、2~3秒ほどでガスが吹き返してきます。


カートには6mmBB弾を前面から込めます。前面に弾を置き、手で少し押し込んでやります。カート後面にも弾が入ってしまいますが、保持はされないので後ろ側を下にすると転がり落ちます。ただし湿気でふやけたバイオBB弾なんかだと詰まって取れなくなるかもしれません。


カートをシリンダーに込めます。


シリンダーは手首のスナップで格納も出来て好感触。でもシリンダーを軽く回すようにしてキチンとロックされている事を確認する事を勧めます。


まずはダブルアクションで初速チェック。気温は20℃くらい、湿度は雨降り中なんで高めかな?
0.2gのマルイベアリング研磨で60m/s前半で安定しています。ダブルアクションのトリガープルは重めですが重さは全体的で、途中で止めやすいもの。


次にシングルアクション。初速はダブルアクション時とほぼ同じ。シングルアクションのトリガープルは軽くもなく重くもなくという感じでしょうか?トリガーが動いたかな?くらいでハンマーが倒れるストロークが短いトリガープルです。マルシンのリボルバーのシングルアクションは持ってるものではみんなストロークが短い印象があります。


ホップアップ機構は可変タイプで、フレームの天井部分前端にスライドスイッチ状の調整レバーがあります。箱出しでは前側に寄っていますが0.2gで弱ホップ程度。


後方にスライドさせるとホップが強まります。0.2gだとこのくらいかな?
手ブレしているのか、こういうものなのか、狙点より左に大きく逸れる事があるな…と思ったら右に逸れる事もあったりして、グルーピングに関してはあまりパッとしないかも?マルシンの銃はこなれてくるとどうなるかわからないところがあるので、最初がダメでも結論を急ぎませぬよう…


先月買ったマルシンのS&W M686と。この銃も最初は渋々で「うわ…」と思ったものだけど動かしまくった甲斐あってかとても調子が良くなりました。ダメな子ほど可愛いからと手を掛けて応えてくれたらもうね、可愛くて仕方ないじゃないですか。一緒に買ったマルイのMEUが手掛からなくてあまり触ってないので可哀そうなくらいです。


やっぱり小と中ときたら大が来るのは必定だったのでしょう。満足。



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お座敷に甘んじてる年寄り(ガンマニアは平均年齢高いので私の歳ではまだ若造か…)はどうせ多弾数オートなんかフルロードしないでちょっと撃ってはすぐ仕舞うの繰り返しだからリボルバーの弾数でも十分になってくるし、何より撃つよりカチャカチャ動かしてる時間が多くなるならば、リボルバーはうってつけ。ただしオートほど選択肢は多くないので、集めまくる人にもそれほど懐に厳しくない…かもしれません?

マルシンのガスリボルバー、S&W M686です。
リボルバーはマルシンのポリスリボルバーを持っているのですが、これが触ってカチャカチャいじるにはいいものの8mmBB弾仕様なので弾の供給面で厳しくなってきており気軽に撃てないのが不満。マルイのエアコキパイソンを買ってみたもののやっぱりエアコキはちょっと別だし安いものなので質感の点でも物足りない・・・で1万円台前半くらいでガスリボルバー探してみるものの、何かコレ、っていうのが無い。黒の非ヘビーウェイトで4インチ以下で357mag以下で・・・となると人気があるのか在庫無しばかり。よんよんまぐなむ~とか8インチ~とか銀色はやたら見つかるのですが、好みではありません。


銀色でもいいや、と譲歩したらギリギリあったのがこちらのマルシンM686。マルシンのLフレームは昔キットモデルガンのM586ヘビーウェイトを持っていました。格好は好みなのですが、樹脂というより石焼ビビンバの器みたいなセメント的な質感のヘビーウェイト樹脂がダブルアクションでもハンマーを手で起こしてもシリンダーが慣性でオーバーランする動作性の悪さが印象悪くて、黒でもABSとHWだったらABSを選ぶ理由でもあります。


開封。さてこちらは完成品です。マルシンの完成品は安い固定スライドガスを除けば初めてです。


えっ


内容。カート装填済みの銃本体と説明書、BB弾少々・・・


BB弾袋詰めの中に真鍮製のアダプターが入っていました。




説明書は1枚紙を二つ折りにした簡易なもの。横長な補足と思しき紙(画像3つめ)が付いています。内部構造はおろかパーツ表すら無く、ただでさえ作動性が悪いものが多いマルシンのトイガンが情報不足なのは不安を感じます。



シルバーメッキ仕上げでパッと見の格好は良いです。パッと見は。


銃口。金属製のパーツが前からかなり目立つ形で突っ込んであります・・・えぇ・・・


M586/686は.357magを撃つには華奢だったKフレームのM19コンバットマグナムの改良型に相当します。バレルの跳ね上がりを押さえリコイルをマイルドにする効果を狙ってバレルシュラウドのあるヘビーバレルとなっているため、詳しくない人によくパイソンと間違われます。


フレーム部。Lフレームは.38sp(.357mag)向けのKフレームと、.44mag向けのNフレームの中間に位置します。そのためKフレームのM19に較べ見た目がガッシリした印象を受けます。


S&Wリボルバーの特徴である卵型のトリガーホール。凹型のコルトのリボルバーと見分けるポイントです。パーティングラインは外側は処理されていますが完全ではなく、内側は結構残っています。


前方に押して操作しシリンダーをスイングアウトさせるサムピースもS&Wリボルバーの特徴。シリンダーの回転方向もコルトが時計回りなのに対しこちらは半時計回りに回転します。


グリップはラバーではなく樹脂製にアレンジされた「デイビスタイプ」と呼ばれるもの。ドラマ「あぶない刑事」で舘ひろし扮する「タカ」がこのグリップの付いたM586を、左手を胸前にかざす特徴的な構えとともに使用していたことからモデルアップされていると思われます。


ただ、私はG27グリップでもそうでしたが中指の握りが細くなっているグリップはどうも手に合いません・・・マルシンでもM36/M60を選ばなかったのは小指が遊ぶグリップが嫌だったせいもありますが、こちらは逆にグリップ下がだだ余りになります。


ハンマーは指を掛けるところが幅広になっているおなじみのタイプ。


グリップ下には穴があり、少し奥にガス注入口があります。ただ注入口は1cm程度奥なので、グリップ後面に露出しているフレームと見合わせると、フレームより下にガスタンクが突き出していると予想できます。グリップ交換は簡単にはいかなそう。

フレーム右面のトレードマーク。モデルガンと違い、右面パネルの分割位置は実銃通りにいかないのか、本来の分割ラインはモールドで、実際にはリヤサイト下辺りで分割され、ネジが追加されています。


前方の刻印はググると時期によってMADE IN JAPANじゃなかったりもしたそうです。この銃自体はカートが違うものが80年代末くらいからあるらしく、何かイマイチ感が漂ってるのは単に設計が古いからかも?


バレル右側。繊細というか浅い刻印があります。その下にあるピン穴はダミー。バレル自体フレームと一体成型されています。


リヤサイトは黒いアジャスタブルなタイプ。


フロントサイトは赤い部分だけ別パーツになっています。はめ込まれているだけなのでいつの間にかなくなってそう・・・


サイトピクチャーはこんな感じ。


サムピースを押してシリンダーを右から押してスイングアウトします。サムピースを直感よりもかなり強く押さないとスイングアウトされず、ヨークの動きもシリンダーの回転も渋々。メッキされたモデルが塗膜の分でクリアランスが埋まって動きが渋くなってるのはよくある事・・・


カートは金属製のXカート。銀色の弾頭部がアルミ、金色の薬莢部が真鍮だそうです。


シリンダーを後方から。穴同士がスリットで開通しており、中央部と周部分は前方だけで繋がっています。トイガンのリボルバーのシリンダーは改造防止策からこうなっています。


マルシンポリスリボルバーに付属のXカート(短い方)と。弾が8mmなので穴が広いです。


実銃では.38spも使用できるM686ですが、入りません・・・


ポリスリバルバーの方にM686のXカートは緩く、リム部分も少し入ってしまいます。長いので当然弾頭部はシリンダー前面から飛び出します。


BB弾は前側から入れます。8mm仕様のXカートは後ろからうっかり6mmを入れて取れなくなったりしますが、6mm仕様のは後ろには物理的に入りません。


BB弾を奥まで押し込むと微妙にOリングから離れているので前面ツライチがいいのかな・・・とツライチまで押し込もうとするとスポンッと奥に入ってしまいます。力加減が難しい・・・そもそもツライチにする必要もあるのだろうか?


それでは次はガスを注入・・・おっとそうだったハンマーを起こさないとガスが入らないんだそうです。


ハンマーが起きない・・・微妙にセーフティが掛かった状態になっていました。ハンマー後ろにあるスライドスイッチみたいなのがセーフティスイッチで、後方に動かしてセーフティが解除されます。固いので爪で動かすと爪が欠けます(欠けました)。


ハンマーコックはシリンダーの回転も行うためシリンダーの回転が渋く、可動するチャンバーとシリンダー前面の穴が噛み合ってもいるので固いですが、動き始めだけ固くてで急に軽くなります。チャキンッと良い音がします。ここだけは美点。


ハンマーが倒れている時のトリガー位置。


ハンマーコック時のトリガー位置。シングルアクションだとトリガーストロークは僅かです。


ガスを注入するには注入口が奥まっているのでアダプターが付属します。


マルイのガンパワーだと普通に届くのでアダプターは要りません。


安全のためカートをシリンダーに入れる前にガスを入れましたが、ハンマーコック時にはシリンダーをスイングアウトできないのでハンマーを押さえながらトリガーを引いてハンマーをリリースしてやる必要があります。危険!しかもハンマーダウン時にハンマーを後ろから軽く押しただけでガスが大量に噴き出します。ハーフコックも無いし、古臭い作りやなぁ・・・


シリンダーにカートを詰めます。


シリンダーを収めます。ヨークの動きが渋いので手首のスナップでなんて無理。手でググッと押し込むレベル。


ダブルアクションのトリガープルは引き始めが非常に重く、シリンダーが回転し始めると急に軽くなって途中で止めるのが難しい、ピーキーなトリガープル。初速は60m/s前後。


シングルアクションだと70m/s前後に上がります。弾道は15mの距離で大分落ち込んでゆく、小便弾とまでは言いませんがホップの効きが弱い弾道。


一応ホップアップ機構はありますが、インナーバレル内上面に申し訳程度に突起が生えているつまづきホップ。


銃本体の重量は494g。銃が大きいしそこまで軽くも感じないのですが、数字的には軽い部類。


カートは6本で87g。


カート装填状態では581g。リボルバーを重くすると剛性感の無い重さになりがちなので重ければ良いというものではありません。あまり重いと触るのが億劫になってしまうので・・・


マルイのエアリボルバー・パイソン4インチと。


さすがに値段が3倍も違うので質感を比べるのは可哀そう。


カートは材質の違いもありますが本当に同じ.357magか?って印象。


前面から弾を入れて後ろからガスないしエアを通すだけなので互換性は・・・と思ったらどちらも入りもしない。


リヤサイトはフルアジャスタブルかと思ったら縦方向の調整ができません。横方向は右横のマイナスネジを回して調整できます。緩くて爪で回るレベル。


バレル下のイモネジがホップ調整?かと思ったけど前面の金属パーツを留めてるだけのようす。固定ホップか。


弾をカート前面ツライチにしてみたけど特に初速や弾道に変化無し。弾はシリンダー前面からも入れられますが、12時と6時の位置にはハンマーを軽く起こしてシリンダーを回転させる必要があります。


前後サイトをこのくらいの位置関係で狙うと15mならおよそ狙ったところに飛ぶ印象。


リボルバー3挺。カート式にこだわりすぎか。



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さすがにもうちょっと何とかなんねぇのか、と分解。バレル下のイモネジを抜き、適度な太さのLレンチをバレルシュラウドの窪み前端にあるピンを押し込みつつひたすら差し込んでゆくとバレル前面の金属パーツを押し出せます。金属パーツが取れたらインナーバレルが一式前方から抜き出せます。


インナーバレルは後端に付く銀色のパーツがシリンダー前面の穴と噛み合って気密を取る構造のため、スプリングで後方にテンションが掛けられていて前後方向に可動するようになっています。ホップアップ機構はマルイの電動ガンのホップ機構から可変機構をなくしたような簡易な構造。


電動ガンのチャンバーパッキンみたいですが、弾の保持はせず内側の突起をインナーバレルの穴から突き出させているだけのもの。


銀色の金属パーツでこのホップゴムを覆っています。銀色のパーツは下側は平らになっていて上下があります。


銀色のパーツの内側には突起があり、ここにインナーバレル下側の溝が噛み合ってホップゴムの突起を12時の位置からズレないようにしています。


銀色のパーツには丁度ホップ突起の真上にくる位置に穴があり、ここにイモネジでも挿して可変化する余地があるようにも見えます。銀色のパーツ後面はシリンダー前面と噛み合う部分のため、ここをバフ掛けするかしてスムーズに噛み合うようにしてやればもう少しシリンダーの動き始めがスムーズになるかもしれません。


シリンダーの回転もヨークの動きも渋々なのはシリンダーの中心内側と、フレームのヨークが刺さる部分がメッキ層で厚くなってしまっているためですが、削るのは大変なのでヨークの軸側を削ってみます。固い材質でほとんど削れませんが丹念にやるしかありません。


シリンダーの回転はヨークの中に入るスプリングやスリーブが悪さをしていてまだ不完全ですが、スイングアウトは軽くなりました。手首のスナップで格納して楽しんでいたらリヤサイトが分解して吹っ飛びました・・・パーツは全部回収できたけど、
本当、

マルシンの銃は最高だぜ!
東京マルイのガスブローバックガン、M.E.U.ピストルです。

グロック、M9と定番を補完していくと絶対に外せないのがガバメント系のシングルカラムの方。基本となる5インチモデルとなると定番中の定番はミリガバですが、さすがにマルイのはエアコキの新旧と造るモデルガンシリーズも見てきていてちょっと外したい。好みに近いのはシリーズ70ですが、傷を入れるとヘコみそうな上質さよりも今度のはもう少しガシガシ使っていきたい。そこで丁度良さそうだったのがMEU。
MEUは米海兵隊の即応部隊である海兵遠征部隊のことで、.45ACP大好きなアメリカ人らしく制式のM9(9㎜×19)を使用せずに先代のM1911A1の保管品から選別したフレームに新品のガバメント系パーツを乗せて採用した拳銃がPISTOL CALIBER .45 MEU(SOC)、通称「MEUピストル」です。現在はレイル付きのフレームを持ちデザートカラーに塗られたM45A1に更新されています。



外箱はデザートカラー。一時期マルイのエアコキシリーズの外箱がこんな色だったような?


開封。発泡スチロールの緩衝材に迷彩柄の布が掛けられています。


内容は銃本体とマガジン、説明書袋詰めとその他添付品セット箱。


添付品セット箱の中にはBB弾少々、赤いマズルキャップ、空撃ち用のフォロワーストッパー、工具となる樹脂製のパーツ1点。説明書袋詰めの方にはクリーニングロッドが入っています。

説明書。









説明が無いと使い方がわからないパーツの用途もちゃんと書かれています。



銃本体左右。いわゆるカスタムガバですが、モディファイ具合はオリジナルの姿を大きく崩さない程度に留められています。


銃口付近。構成はミリガバと同じで、リコイルスプリングガイドではなくリコイルプラグのまま、バレルの位置決めもバレルブッシングによるもの。アウターバレル内前端にはライフリング表現があり、その1cmほど奥に真鍮のインナーバレル前端がきます。


スライド前半部。スライドは前方側面にもセレーションのあるスプリングフィールドアーモリー製のスライドを模しています。


フロントサイトは大型のものが装備されています。スライド側の溝に横から嵌めてあるだけなので左右の調整も可能なハズです。


トリガー付近。トリガーはセンチメーターマスターのでおなじみな3つの肉抜き穴のあるタイプ。イモネジで調整できそうですが、かなり細いレンチが必要そう。パーツ表を見ると後方から差し込まれてるだけのような・・・


グリップはパックマイヤータイプ。実物はゴム製で左右と前面が全部繋がっていますが、これは樹脂製で左右と前面は分割されており、左右グリップ内には大きなウェイトが入っているようです。


グリップ後面のスプリングハウジングはストレートタイプ。下にはランヤードリングがあります。


グリップセーフティはビーバーテイルで、握りの部分も隆起したタイプ。


ハンマーはリングタイプでハーフコックとフルコックができます。フルコックすると左右アンビタイプのマニュアルセーフティを上側に掛けてロックできます。リヤサイトは特徴的な「ノバックサイト」が装備されています。


右側。こちら側のセーフティもちゃんと機能します。


刻印。アウターバレルは樹脂製なので一体で繋がっているチャンバーも樹脂製。外から見える別パーツになっている小パーツなどは一応金属製になっているので、それほどプラップラな感じではありません。


注釈。トイガンをシンナーでは拭かないかなぁ・・・


サイトピクチャーはこんな感じ。ホワイトなどは入っていませんが、基本に忠実。


スライドをいっぱいに引いてホールドオープンしたところ。


マガジンはステンレス風にシャンパンゴールドな塗装仕上げ。ヘアラインも入っていて一見騙されます。


左右に細くガス容量的には不利で冬場はあまり動作性が良くないと聞きます。冬場はどんなガスブローバックでもろくに動かないのでそこは割り切りましょう。


マガジンバンパーが装備されていますが、プラ製なので落とすのは厳禁。下面には穴が2つあり、前側の穴の奥にガス注入口があります。



マガジンを挿したところ。


ガバメント系らしくマガジンキャッチを押すとスルリとマガジンが滑り落ちてきます。


通常分解を。まずはマガジンを抜いてスライドを引き分解位置に。


スライドストップの軸を右側から押して・・・ってコレ何か押しづらい!
何で真っ平にするの・・・


スライドストップが抜きにくいですが何とか抜くとスライドが前に抜けます。


フレーム側。金属製のシャーシが入っています。


スライド側。こちら側はまだ分解できますが、ちょっとオイリーであまり触りたくない雰囲気なのでまた今度。


チャンバー下左側にホップ調整ダイヤルがあります。


それでは早速発射の準備を。マガジン底部からガスを注入し、BB弾を込めます。


フォロワーを下げて前面のスリットから弾を流し入れるのがスマートでしょうか。ローダーでリップからギャリギャリ一杯に入れると29発ほど入りますが、フォロワーが下がりきってしまっているのでこのまま銃に挿すとノズルを痛めます。


幸いこのマガジンは1発ずつリップから抜き出しやすいので1発抜いて最大28発に留めます。


気温は28℃、湿度は・・・雨上がり。初速は大体70m/s前後で安定しています。リコイルはM9やG18Cと同程度かな?ハイキャパみたいにバッスンバッスン強くはないので、ちょっと物足りなく感じるかも。


全弾撃ち尽くすとホールドオープン。箱出し状態でホップの効きは0.2gが15mを真っ直ぐ飛ぶくらい。


ハイキャパとスライドの互換があると聞いたので入れ替えてみます。MEUのフレームにハイキャパ5.1のスライドは取り付きますが、ハイキャパ5.1のフレームにMEUのスライドは取り付きませんでした。


MEUのフレームにハイキャパ5.1のスライドで普通に撃ててホールドオープン。全然普通に使えちゃう。ただしリコイルはMEUの強さ。


じゃあ何でハイキャパフレームにMEUのスライド乗らないのか。


そう、途中までは差し込めるんだけど、引っ掛かって止まる。


赤丸で示したところが一方通行な互換性を生んでるようす。フレーム左側のレールがハイキャパのものにくらべMEUのは薄くなっています。


スライド側ではハイキャパのスライドは太いレールでも細いレールでも通るスペースがあるのに対し、MEUのスライド側はMEUフレームの薄いレールしか通らないようになっています。


忘れちゃいけない本体重量。マガジン込みで843g。


マガジン抜きでは650g。


マガジン単体では193g。計算合いますね。


WAのデルタエリートと。


このデルタエリートは古いモデルで、最近のはもっと仕上げが美しいです。値段も長物並みですが、値段相応だと思います・・・


マルイのエアコキガバメントと。


このエアコキガバメントはHGの方で、軽くエイジング加工しています。コレも安いエアコキとしては凄まじい作りの逸品。


うん・・・やっぱガバメントも沼だな・・・



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ちょっと無難に選び過ぎたかしら。ガス容量の点で他のダブルカ―ラムな銃には負けますが、それ以外は実用寄りに上々なガバメント系です。



折角の夏に全然ガスブローバックガンを撃ってなかった(ウチの庭は蚊が多くて・・・)のでふと思い付きで長物3挺ハンドガン3挺の調子を見つつ初速チェックもしてみました。ただ今回はもう8月も末の末で気温も28度ほどと暑いは暑いけど夏本番、というほどのロケーションではありませんでした。


まずはWEのAceVD(ドラグノフSVD)。インナーバレルを200mmに短縮している以外はノーマルのまま。涼しい時期だと初速は60~70m/s程度です。


相変わらず強烈なリコイルでスコープ覗いてサイティングしてもどこに弾が飛んでるのかブレて見えません。初速は90オーバーが出ました。ただしマガジンが冷えてくると80台前半まで落ち、少しインターバルを置くとまた90前後という感じ。10発ずつくらい込めて50発程度撃ったけどボルトストップは一度も掛かりませんでした。調子が良いのやら悪いのやら。


次はえーと、UMAREX G36CVにガスブローバックコンバージョンキットを組んだもの。S&T名義で完成品で売っていたものと同等品でしょうか。外装はG36K IDZ風になっています。


初速は65~70台後半でバラついています。涼しい時期よりは復活が早いですが、このマガジンは一旦冷えると中々温まりにくくてフルオートはドッコドッコという感じ。割と普段通り。


マルイM4A1MWSです。前回もっと暑い時期に動かしていますがあらためて。


最初一発目が87m/sほどでましたがあとは75~82程度で安定。フルオートも指切りバーストなら高速で安定しています。


次はハンドガン。マルイUSM9ピストルから。


長物に較べハンドガンは非常に安定しています。1マガジンなら70台前半をキープ。


マルイG18C。夏場にフルオートはスライドがヤバイと言われていますが・・・


60~70ちょっとと他より若干低めながら調子良く動作しています。最後10発ほどフルオートで撒きましたが何百もフルで撒くようなマネをしなければ平気。


最後はマルイハイキャパ5.1。マガジンはオプション品の銀メッキの方を使用。

マルイハイキャパはリコイル強めでお気に入りの1挺。初速ピークは80近くまで出ます。


これから涼しくなってゆくにしたがってガスブローバックガンは段々元気がなくなってゆきます。でもそしたら今度は電動ガンやエアコキの季節。一年通してとっかえひっかえ楽しまなくては。

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