~趣味の世界~
CYMAのA2スタイルバッテリ―ストレージフォアグリップ(C68)です。


何となく衝動買いしたもの。電動ガンの本体内にバッテリーを収める場所がない銃(RASハンドガードとフォールディングストックを両立している銃など)にバッテリーを収める場合、よくあるパターンがPEQタイプのバッテリ―ボックスにバッテリーを収める方法。しかし、あれ正直どうですか?私はPEQ自体でかすぎてあまり好きではありません。またPEQタイプのバッテリ―ボックスはスペースが前後に短く左右に大きいのでミニSバッテリーが前後方向の寸法的に入らないくせに左右には2本くらい入りそうな幅があったりします。無駄…


そんな時はこのようなフォアグリップ内にバッテリーを収めるタイプのバッテリ―ボックスの出番となります。PEQタイプだとバッテリー入れる以外の用途がありませんがこのタイプならフォアグリップとしての機能も当然あるので用途を兼用させられます。


開封。プチプチにくるまれたグリップ本体と小袋に入ったレイルへの取り付け金具。


表面仕上げがやけにザラザラしていてM16A2タイプのグリップとはちょっとイメージが違う印象ですが、今時のポリマーグリップらしい風合いといえば、そんな感じ?


A2タイプの名の通り、グリップ前面には中指と薬指の間に当たる位置にフィンガーチャンネルとして突起があり、グリップ後面は縦方向の溝があります。


下面はフタがネジ留めされています。


上は開いていて、バッテリーの出し入れは上から行います。なのでこのフォアグリップを銃に付けたままではバッテリ―の出し入れは出来ず、その都度フォアグリップを銃から外す必要があります。


金具を取り付けたところ。バッテリーの出し入れはこの金具も外す必要があります。グリップ側に掛かる部分は後方側がグリップ上面の形状に合わせてカーブしており、前後が決まっています。ネジは手で回せるので付けたり外したりは行いやすいでしょう。


重量は119g。グリップはナイロン樹脂製で軽いのですが、金具が少し重く感じます。


リアルサイズのA2グリップと。これはトイスターのエアコキM4A1のグリップで銃への取り付け方が実銃準拠ではないので「外寸が大体リアルサイズ」というものです。


フォアグリップの方が見た目通り前後左右に若干大きい握り心地に感じます。


電動用と。外すの面倒だったのでチープガンにつけたまま。これはマルイのスタンダード電動M4A1のグリップ。


電動用よりは幅が狭いので握り心地は左右に多少細い印象。フォアグリップは左で握るのであまり「慣れた握り心地と違う」的な違和感は無いのですが、敢えて挙げるなら人差し指と中指の間に隔てるものが無いのがちょっと気になるかな?この形だとやっぱりトリガーガードとトリガーが無いのが左手でも気になる感はあります。慣れましょう。


実際にバッテリーをいれてみましょう。まずはマルイのミニSバッテリー。


このバッテリーサイズに合わせて作られているだけにピッタリすっぽり収まります。


グリップ上の後ろ側に切り欠きがあり、ここから配線を外に出すようになっています。


バッテリ―を収めた状態の重量は285g。


次はミニSタイプ互換サイズのリポバッテリ―。並べてみるとリポの方が若干短い。


これもすっぽり収まります。若干短い分はバランスコネクターを収める分だと思いましょう。


重量は215g。リポ化してしまうともうニッケル水素には戻れません…(ニッ水は自然放電がな…)


それでは銃にとりつけてみましょう。A2タイプだしM4を例にしたかったのですがウチのM4はKeyMoDばっかりなので取り付けるにはKeyMoD用のレイルが必要。しかしそのレイルをどこかへやっちゃって探しても見つからなかったので仕方なくアンダーレイルが付いた銃としてすぐ出せるところにあったG36。箱にはMP5 batteries pistol gripなんて書いてありますがハンドガード下に20mmレイルがあって前出し配線がフォアグリップを付けた位置まで届きさえすれば銃は何でもOK。


取り付けたところ。この銃には普段はDEカラーのナイツタイプフォアグリップを付けていますが、こっちも悪くないな…


リポなど配線が太いとグリップ上後方の切り欠きの大きさが足りなくてレイル後端に取り付けて逃がすしかないので、取り付け位置を自由にするためにも少し切り欠きを拡げておいた方が良いでしょう。


配線を出す位置が後ろなのが嫌だというなら前側に切り欠きを付けると良いでしょう。その辺りは各自で手を入れましょう。




@@@





案外握り心地は悪く無いので単なるフォアグリップとして使っても良いと思います。好みにもよりますが私はバッテリーボックスとしてはPEQタイプより100倍良いと思いました。








片付けた後でレイルどこいっちゃったんだろうなー?と記憶を掘り返していたら、CYMAのAK47タクティカルをM4フロント化して遊んでた時に使っていて、外した時ハンドガードと一緒にしてたのを後で思い出して見つけました。クッソ…探すのに浪費した2時間返して…
UFCの3倍ブースターQD Twistマウント付(UFCJA5339)です。


いつかは欲しいの思ってたブースター。ブースターとはドットサイトの後方に設置して等倍のドットサイトにスコープのような倍率を与える光学機器です。「マグニファイア」と呼ばれてるやつが有名。ミリタリー写真でもよくホロサイトの直後に取り付けられて使用されている姿がみられます。


ただ、一見ただの望遠鏡のようなやつが8千円くらいと微妙に手を出しにくい値段なのと、ネットで調べた限りではやたらに評判が悪く、こんなもの使うくらいならショートスコープの方がマシという声がチラホラと。


でも自分で実際に使ってみない事には「自分にとっての評価」はわかりません。そもそもネットの匿名掲示板などで口汚く特定商品をゴミだ何だと云う奴は金は十分に出さないくせに製品に対する要求値が異常な奴も多いので。
ちょうどフワフワした「何となく適当な光学機器買いたい」というタイミングだったし、4千円ちょっとと失敗であっても痛くないお値段だったので買ってみました。


開封。光学機器としては標準的な梱包。


マウント装着済みの本体とLレンチ1本、レンズ拭き。説明書はありません。



本体左右。本体前端を30mm径のマウントで締めてあり、その後方にゴム製のカバーが巻かれています。上と右にイモネジがあり調整も可能、といってもブースターを調整するとしたらマウントが曲がってる場合くらいでは?


対物側。スコープのレンズと雰囲気が似ていて緑っぽい感じ。


接眼側。バトラーキャップが標準装備されています。


下側。本体したにはネジ穴が4つある四角い台座のようなものがあり、なにがしかのマウントにここで装着する事もできるようです。


マウント部分。銃のレイルには手で回せるネジで付けたり外したりがしやすくなっています。
その後方にはレバーがあり、ここでブースターを操作できるのでしょうか、早速操作してみますが、何か思ったように動かそうとしても動きません。


(カクッ)

そっちかァ~~~~


マグニファイアみたいに左にローリングして倒れるものと思ったら、右にヨーイングして外れました。ブースターを使わずドットサイト単体で使う方へスイッチする場合、これは台座を残してブースター本体をとっぱずしてしまうタイプのようです。
写真を撮り忘れましたが、マウント込みの重量は265g。ドットサイトの重量次第でショートスコープよりも軽くできるかも?


早速覗いてみましょう。相対距離はこれくらい。


ピントが手前になっちゃった。上写真だとピントが合っていなくてボケていますが、もっとはっきり見えます。倍率は確かに3倍くらいかな。アイレリーフは2~6cmといったところか。


マウントを銃に取り付けます。ドットサイトの後方ですが、ドットサイトの直後か離すかはお好みで。


マウント上の円柱状の突起に本体の窪みをこのくらいの角度で差し込み、


真っ直ぐになるように接眼側を左へ操作するとカシッとロックされます。付けたり外したりは操作しやすいですが、ロックが緩くて固定状態から接眼側を左から軽く押しただけで簡単に外れてしまうのでロック機構はもうちょっとしっかりしてほしい感じ。


ドットサイトを点灯させ、ブースター越しに覗いたところ。ドットサイトが小さくて低いのでブースターの視野の下半分くらいがドットサイトのレンズの色になり、ドットは中央よりやや下めにみえます。


見る角度によっては視界全部がドットサイトのレンズ内にもなりますが、ドットが尾を引く彗星のような感じになりやすいです。試しにこの状態で撃ってみましたがちょっとイマイチなショートスコープでの射撃という感じで、何とか使えなくも無いという印象。ドットサイトは後方に寄せて視界を犠牲にしてドットを視野内で見つけやすいセッティングにするのがベターでしょうか。そのためドットサイトをフロントサイトを見る感覚で銃の前の方に付ける人には使いにくいと感じるかもしれません。


ちょっと銃を切り替えてレイルが広いG36で色々試してみましょう。
QDハイマウントに載せたT-1タイプドットサイトと。


ドットサイトの方が高いのでブースターの視野の下側何割かが隠れますが、使えなくはありません。



35mm径のドットサイト。一見高さは合ってるように見えますがドットサイト側が若干低い。


これはドットサイトが大きめなので十分な視野が得られます。ドットサイトの径が大きければ大きいほどちょっとくらい高さが合っていなくてもちゃんと見る事はできます。


ミリタリー写真などでブースターとセットでよく写っているホロサイト。レプリカですが電池が無いので今回はドットは点灯できません。


めっちゃ暗い…高さ的にはドットサイト側が少し高く視野の下側が少し隠れます。


半オープン?タイプのドットサイト。


ドットが大きいので見やすいです。ただ赤/緑ドットのものはレンズが紫で全般的に「暗い」印象。ブースター越しだと特にレンズの色が際立ちます。


オープンタイプ。レンズにあまり近づけられないのがネック。


横から見ると高さはピッタリに見えるのですが、ドットは下寄りで可視ラインギリギリらしく、ドットを中央に寄せようとブースターのレンズを覗く視点を下げるとドットが消えてしまい少々使いにくい。赤のみ点灯のタイプのドットサイトはレンズが青というか緑っぽいですが、紫よりは明るく感じます。



@@@




ショートスコープとどうしても比較になってしまいますが、あちらに較べるとドットサイト+ブースターの場合はドットサイトのレンズのせいで視界に色が付いてしまうのがマイナス点でしょう。特に高いスコープと較べてしまうと視野も狭いのでなおさらマイナス部分ばかり目立つことになります。しかしサバゲーでシビアに使うならともかく、お座敷レベルなら「オモチャ」としての性能は十分なので、まあこれくらいの値段だったら試しやすいのでは。私はお座敷レベルなので割と満足しました。




お座敷だと趣味の範囲ですがこれでサバゲーしよう、となると必要になってくるのがスリング。銃を持ったまま両手を使うシチュエーションがあった場合銃は地面に置くしかありませんが、雨などで地面がぬかるんでいたら?スリングを付けていれば両手を離すだけで首と肩から腹辺りにブラーンとなるだけで両手を使う事ができます。


ただしスリングというやつはどれでもどの銃にも取り付くというものではありません。P90は今時の一般的なナスカンの付いたスリングを使おうにも、ナスカンを掛ける「スリングスイベル」がありません。


P90は標準状態ではナスカンなんて付いていない3cm幅のスリングをスリットに通しつつ銃に巻き付けるようにして取り付けるようになっています。ストック後方下のスリットに通してそこから上へスリングをグルリと一周させ、「日」みたいな形の金具で縛って上か横辺りから1本を出して前方へスリングを伸ばします。


CA870チャージャーですがこんな感じにスリングをストックに巻きます。


ただ、前側はスリットがサイトレシーバーの後端にあり、こんなところに巻いたらリヤサイトが見えなくなるし、光学機器を載せていてもスリングがサイティングの邪魔をしかねません。位置的にはもっと前にあってほしい感じ。


セットで売っていたので何も考えず買ってみました。


スリングは2点式で前後とも伸び縮みするバンジースリング。


P90の定番オプションである、ハイダー後ろに挟んで取り付けるフロント側のスリングスイベル。


リヤ側のスリットに取り付けるQDスイベル穴増設パーツ。


増設したQD穴に挿すQDスイベル。


前述の通り2点式でナスカンが付いたS&Tのバンジースリング。伸び縮みする部分は細いですが主要部分は4cm幅でちょっと安っぽい感じのナイロンスリング。


G36に付けてみたところ。H&Kの銃はスリングスイベルが小さくてナスカンを選びますが、これは一応取り付きます(差し込んだ後少しひねってやらないとロックされないので素早く着脱するには不向き)。


このスリングのナスカンは小さい穴があって、この穴にもう一方のナスカンを接続すると1点式のスリングとして使う事ができます。このスリングはあまり短く詰められないので1点にするにはイマイチ不向きな印象…値段なりというか、イマイチなスリングだな!


S&Tのフロント側スリングスイベル。定番パーツではありますが形状は他のメーカーが出してるやつと較べると形状はまちまちで、スリットが上写真のもののようにナスカンを掛けられるように拡げられていないただのスリットのものもあるようです。


取り付けに掛かりましょう。まずはハイダー下のイモネジを緩めます。


ハイダーと、その後ろのギザギザの付いたリングを外します。ここ逆ネジなので外す時は時計回りに回しましょう。


えーと?付属のワッシャーから入れるのかしら。


スイベルを挿し、


リングを取り付けたらハイダーを付けられない…ちょっとPCで検索して調べてきます…


スイベルの前にハイダーがすぐにある画像ばっかりだったのでリングはいらなくなるらしい。スイベルから挿し、次に付属のワッシャーを。


リングは取り付けず、ハイダーを取り付けます。


スイベルはネジ山の無い一段太くなっているところに取り付いているので回転させられるようになっています。イングラムMAC11のバレル根元に付いたやつみたいのもの。でもあれ、マルゼンのイングラムのはBV式の頃からここがカチャカチャしててすげぇ邪魔だと感じていたので…大丈夫?スリング外してる時死ぬほど邪魔になったりしない?


S&Tのリヤ側スリングスイベルアダプター。片面に粘着のある薄いゴム板が3枚付いています。


ストック後方下にあるスリングを通すスリットを利用してネジ留めして取り付け、QDスイベル穴を左右と下の3か所増設するためのパーツ。金属製です。


重そうな見た目ですが材質はアルミでそんなに重くはありません。何かブチ穴みたいの付いててダssもといカッコイイ!


試しに取り付け位置にあてがいます。傷がつきそう。ネジも締めてみましたがグラついています。


裏側を見るとQD穴のある位置から前後方向に浅い溝があり、付属のゴム板をここに貼れ!みたいな感じ。


切り出して貼りつけます。上写真だと前後一杯の長さに貼っていますがクッションが固すぎてネジを締められなかったので下側だけはせいぜい前端後端に正方形くらいに切り出して貼るにとどめた方が良いでしょう。それでもネジを締める時はパーツを下側からグイグイ押しながらになります。


グラつかず取り付きました。


CYMAのQDスイベル。QDスイベルはかなり前に1個だけAABB?のを買いましたが1個で1000円くらいと地味に高い印象。


ボタンを押しながらQD穴に挿し込み、ボタンを離すとロックされます。


左面に付けた方が使いやすいかな…結構横方向に突き出すのでどうかと思いましたが、構えてみても見た目ほど邪魔にはなりません。


スリングを取り付けます。


このスリングは前後対称で、縮めると余った分が真ん中でケンカし合うので首にかけた時ゴワゴワしてうっとおしい…もうちょっと出してもうちょっと良いの買った方が良いかと思います…


スリングは個人的にはMS2タイプが好み。ただしナスカンの形状に対してスイベルが大きすぎる印象。



@@@




着脱が面倒だけどP90には余計なものが無いシンプルなスリングの方がスマートに取りつくでしょう。ぶっちゃけるとフロント側のスイベルと3cm幅の汎用スリングだけで十分だった…






UFCのRMRタイプRedドットサイトBK(UFC-JA5021-BK)です。


P90TRにはドットサイトの代わりにレイルが付いており、その前後に簡易的なオープンサイトが備わっています。しかしやはり所詮簡易的なものなのでいかんせん使いにくく、また位置も低め。そこで光学サイトの搭載となりますが、軽量なP90に重いスコープは似合いません。ドットサイトも色々持っていますが大きいものは使いやすいもののいざ載せてみると小柄なP90にはイマイチ似合っていない感があります。そこでこの銃のために軽量小型のドットサイトのうち、今まで手を付けなかったタイプを選んでみました。候補としては今回のRMRタイプの他にDoctorタイプがありましたが、感光タイプでカバーを外すとONになるタイプは安いレプリカだとセンサーがアバウトでカバーを被せていてもONのままになってしまい電池を外しておかないと保管中に電池が消耗してしまうといった欠点がちょっと看過できなかったのでパス。他ではT-1は無難ですが既に1個持っているし、P90には丸いチューブタイプは似合わなそうだったので…


物はUFCが輸入販売するRMRタイプドットサイト。ACOGなどで知られるTrijiconのRMRのレプリカです。


値段は税込み5千円弱。


開封。付属品はカバーが掛けられた状態の本体、レンズ拭き、Lレンチ2種、CR2032電池1個。(白い小袋は乾燥剤)説明書はありません。


本体。オープンタイプの小さなドットサイトで、外装は金属製。レンズの周囲を覆っている部分には右に+、左に-の刻印があるボタンがあります。


レンズの後部すぐの上面左右に分解用のネジがあり、その後方に上下の調整ネジ、右側面に左右の調整ネジがあります。本体下のベース部分は右からLレンチを要するネジが刺さっており、このネジで銃のレイルに固定します。


下面。ネジはレイルの横溝に前後とも掛かるようになっており、少々レイルを選びます。普通の間隔のピカティニーレイルなら問題無いハズです。


本体上面左右のネジ2本を抜くとベース部分が外れ、本体裏側には電池が入っています。


本体左の+ボタンを押すとドットが最低輝度で点灯します。


+ボタンを更に何度も押してゆくと輝度が上がってゆき、右の-ボタンを押すと輝度が下がります。輝度は8段階で、上写真は最高輝度。右の-ボタンを押しても点灯開始しますが最低輝度からになるので左の+ボタンで点灯開始した方が操作しやすいでしょう。
ドットを消灯する時は+-どちらかのボタンを長押しするか、+-同時押しで消灯します。


本体下には接点があり、ベースを外すとドットは消灯します。ベースは付属のピカティニーレイル用の他、ACOG TA-31の接眼レンズ上に取り付けるマウントなどがあるようです。


重量は71g。金属製で重く感じますが、実測は大した重さではありません。ゴム製のカバーは10g。


ドットサイトの輝度は室内に向けた時と明るい外に向けた時とでは印象が違う事があります。この日は曇っていて少し暗めですが参考までに。


最低輝度。暗い室内用でしょう。


最高輝度。曇り空だと十分ですが晴れた強い日差しだと心許ない印象。とはいえ晴天時でもハッキリ見えるほど輝度の高いドットサイトはそれなりのお値段がするもの。


正直ボタンで点灯消灯や輝度調整をするドットサイトはホロサイトのレプリカのイメージがあって使いにくいイメージがあったのですが(機能していないNVボタンに惑わされたりとか、全部のボタンが1面にあって同時押ししにくいとか…)、こちらは使ってみると思ったより操作しやすく好印象。


それではいざ銃へ搭載。銃は前回に引き続きS&T P90TR。


付属の大きい方のLレンチを使ってレイルに取り付けます。ガタなどは無くキッチリ取り付きます。手で回せるネジだったらなお良かったのですが…


印象としては普通のP90(ドットサイト標準搭載の方)のドットサイトが乗っている状態にいくらか近い感じになるでしょうか。あちらはもっと前後に長くて高さが低いですが、かなり小径なのでG36のキャリハンスコープの上にある小さいドットサイトと近い感じなのでしょうか。だとすればこれくらい小さいドットサイトでもあれよりは見やすいハズ…


前の方に取り付けたのでドットが少し大きめに見えます(ドットサイトは本体が目から近いとドットが小さく、本体が遠いとドットが大きく見えますが、ドットサイト本体との対比でそうなるだけで、目で見るドットの大きさは理論上同じハズ…)
ドットの高さ的にはローマウントしたCOMP M2と同じくらいの高さですが、オープンタイプに慣れていないのもあってややドットを探し気味になります…この辺は慣れるしかありませんが、どうしても、という場合はレイルの後ろ寄りに取り付けて目にレンズを近づける方が良いでしょう(視界のほとんどがレンズ越しになるので視野が狭くなりやすいですがドットは見つけやすいでしょう)。


ドットの調整は本体上面と右面にあるネジを付属の小さい方のLレンチで回して調整します。カキカキと細かいクリックがあり、そこそこ調整範囲もあると感じます。この銃ではちゃんとゼロインする事ができました。


@@@




マルイのノーマルP90がサイクル17ほどらしいので、ボチボチあちらの金額を超えてきました。でもこの銃、メカボックス開けるのもめっちゃ容易いしイジるにしてもウンザリ感は少ないのでどちらにせよあちらだからこちらだから損得と言い切れません。


立て掛けて保管しているのでつけっぱにする光学機器のカバーは重要。これ無いとレンズがホコリまみれになります。結局カバー無い光学機器はホコリを嫌がって外して単体で袋に入れて保管するので、持っているのを忘れたりして存在が希薄になってゆく…


今年の4月に何となく衝動買いした感のあるS&T P90TR。某ゲームの影響かこの直後辺りでP90が急に人気が出て、マルイからピンク色のが限定で発売されて瞬殺されたりしました。このS&TのP90TRはマルイのP90のコピーでドットサイトがレイルに簡略化されているモデル。こちらも買った時は12000円くらいだった記憶ですが最近は色によって12000~17000円くらい。最安は1万円だった時もあります。


正直な話、何となく欲しいだけだったので買ってここでレビュー記事を書いたら満足してしまったのか、まだ200~300発くらいしか撃ってないのでは?という感じで全然撃っていません。すぐ触れる場所に置いているのでたまに構えてみたりはするのですが…


初速は91m/s前後、サイクルは7.4vリポで秒11ちょっと。特に何の変哲もないスタンダード電動ガンなのでサイクルがもっさりしているのもあり撃ってもあまり面白くない…ならばサイクルを速めて面白くしよう、という事で懐具合的にボチボチ順番が廻ってきた次第。


お買い物をしてパーツが到着したので早速分解に掛かります。まずはマガジンを外し、サイトレシーバーのすぐ後方にあるボタンを押しながらサイトレシーバーを外します。


サイトレシーバーにはバレルとチャンバーも付いています。


次にバットプレートを外します。下面のボタンを押しながらバットプレートを下にスライドさせると外れます。ボタンを押す方向とバットプレートをスライドさせる方向が逆なので両手でやる必要があります。


レシーバー後方から内部をのぞくとプラスネジが2本見えるのでこれを抜きます。


ネジで留まっていたパネルを外します。


するとメカボックスがズルッと抜き出せます。えっこんだけ?マジで?ってくらい簡単。


メカボックスはVer.6。モーターは水平に取りついており、ウチにある銃だとタボールやSVD-Sと似た雰囲気。そのためある勘違いをしていました(後述)。


メカボックス右面。セオリー通り作業はこちらを上にして行います。


ノズルは透明な樹脂製のものが付いており、シリンダーヘッドはパイプが上に寄った位置から生えているタイプ。


トリガーメカはメカボックスの外側に透明なケースに収められて取り付いています。ブルパップ銃なのでトリガーを引くとワイヤーロッドを介して上写真の青矢印の位置を後方へ押し、トリガースイッチを動かします。


セレクターがフルオートの位置ではトリガーを浅く引くとまずトリガースイッチが接触してサイクルを開始しますが、1サイクル後にカットオフレバーの動作により通電をカットし、セミオートとして動作します。


更にトリガーを引くとフルオート接点が接触し、カットオフレバーの動作に関係なく通電を続けフルオートとして動作します。トリガーをリリースすると接点が離れて通電が停止して動作が停止します。


早速メカボックスを開きにかかります。予備知識無し(いや、調べるくらいろよ…)なのでとりあえず目に付くところから、メカボックス上のプレートをマイナスドライバーを掛けて後方へトンカン叩いて抜きます。


モーターはモーターホルダーに収まっていてメカボックスとは別になっているのでこれを外します。見えるネジ2か所を外しますが前方にもう1本あり、スイッチの下に隠れています。


なのでスイッチを先に外します。小さいネジも外していますがこれは外す必要はありません。
スイッチはトリガーメカの上の2本と、スイッチ後方下の1本を抜けば外れます。


スイッチと配線が外れました。順序としてはスイッチ→モーターホルダー→メカボックス上のプレートの順で外す方が正しかったかも。


スイッチの下に隠れていた1本を外すとモーターホルダーが外れます。モーターのピニオンが電動ガンで一般的な軸にピニオンを圧入する「Oタイプ」ではなくラジコンカーなどでよく見る、軸にイモネジ留めする「Dタイプ」なのが窺えます。


上写真でツールを突っ込んでいる位置に逆転防止ラッチがあるのでここを押してピストンをリリースします。Ver.2やVer.3だと引っ掛けて引く必要がありますが、これは押せばいいだけなので簡単。


最後にメカボックス前方のネジを外します。これでメカボックス左右を留めているネジが全て外れました。


メカボックスを開けますが、スプリングガイドがメカボックス右側に噛んでいてちょっとグチャりました…


定位置に直しました。トリガーメカや配線などは外側にユニットで取り付いているのでメカボックス内はスッキリしたレイアウト。


まず目につくのが青いべったべたグリス。粘度が高くアンチウェアグリスの類でしょうか。ちょっと前の中国製電動ガンに多用されていた緑グリスのように全然接触部分じゃないところに山盛りにしてあったりとかはしないのですが、素人目にも適切に盛られている感じはしません…
もう一つはスパーギヤの軸受けが楕円形をしている事。軸受けをベアリング軸受けとかに替えるにしてもここは替えられません。


ギヤ自体は社外品ほどではないものの割とゴツめな印象。


ピストン・シリンダーなど。この辺は大体必要十分な感じ。


タペットプレートはVer.6専用で、スプリングは引っ掛けて引っ張るタイプではなく押し縮めるタイプ。


切ってテンションを高める事はできませんがスプリングが切れる事はまず無いでしょう。


チラホラ金属片が混入しているのが気になる…メカボックスのガワのバリとみられます。


基本となる3つのギヤと逆転防止ラッチは一般的なタイプで互換があります。


ギヤ比は多分ノーマルな18:1でしょうか。べベルギヤの逆転防止ラッチが掛かるノッチは4枚。


パーツを下したところ。グリスは拭き取って後で盛り直します。


セクターギヤとべベルギヤの軸受けは普通の形状で径は6mm。


セクターギヤの左の軸受けはカットオフレバーに挟まれていて外れません。


カットオフレバーはメカボックスの外側からネジ留めされているのでこれを外します。


ノズルは前述のように透明な樹脂製。ノズル長は20.3mmかな?


ノズル外径は7.3mm。


シリンダーヘッドのパイプ外径は5.4mm。


シリンダーには加速穴があり、後端から3cmほどが加速部分。


シリンダー内径は約23.7mm。


ピストンはヘッド・ボディ共に樹脂製で歯数は15枚。前(上写真だと右)から1枚目が金属歯で15枚目が短くなっています。


まずはモーターを交換すべくモーターホルダーを開けましょう。残っているネジ1本を抜きます。


モーターホルダー左右は上下の突起で噛み合っているので前後方向にスライドさせて結合を解いてから左右に開きます。


モーターはマルイのEG30000のラベル無しみたいな外観。ていうかロングモーターだこれ!調べたらVer.6はロングモーターだこれ!ロングモーターなんてVer.2だけだと思ってたわこれ!軽く調べてはあったんだけれど、メカボックスの見た目がタボールとかSVD-Sみたいだったからショートモーターだと思い込んでたわこれ!なので買ったモーターはショートモーターです!やったぜ!


戻します…
組む時は後ろから見てプラス端子が右上になるようにして、モーターホルダー左右同士を少し前後にずらした状態でモーターを挟み込んで合わせ、モーター後部の丸い小さなプレートを押し込んでピニオン下のスプリングを押し込みながらモーターホルダーの左右の噛み合いを合わせます。うん・・・モーターはまた今度。


ギヤはUFCの13:1ギヤ。


何でコレかというと、他のパーツと一緒に買う都合上コレになったってだけ。値段も税込み2800円くらいなので他とあまり変わりません。


べベルギヤの逆転防止ラッチが掛かるノッチは8枚。


軸受けを挿してみると残った油分を挟んでフッと乗り、ガタも無し。中々相性が良さげ。


メカボックス内を綺麗にしました。中性洗剤で洗って完全脱脂とかそこまではせず単に拭き取っただけなのでほんのちょっぴりグリス溜まりに残ってはいますが、ほんのちょっぴりくらい混ざってもどうってこたないでしょ…


シム調整をしますが、面倒臭いので元の設定コピーでキツかったら抜く方向で。元と同じ設定(各ギヤの左右に1枚ずつになっていました)だとスパーギヤだけキツかったので右側1枚抜いただけ。べベルの右がやや緩めに感じたけどスパー右から抜いたシムを入れたらキツかったのでシム一枚未満程度なら問題なしとしてしまいます。メカボックスを閉じても全部のギヤに触れるのでシム調整をキッチリやるにしてもかなりやりやすいかと思います。


シム調整が決まったらあとは組み上げるだけ。カットオフレバーを取り付けます。


元々はシリンダー内がシリコンオイル、それ以外が青いグリスという感じでしたが全部タミヤのセラグリスにしてしまいます。セラグリスは緩めなのでギヤ周りは遠心力で飛びやすいですが割とトイガンの潤滑全部コレでもどうにかなります。


パーツを乗せ直します。改めてみるとべベルの右にグリス付いてない気が…


初速は自分の使い方だと射距離15m以上を撃つ事がほとんどないので70m/s程度あれば十分なんですけど、そんな柔い電動ガン用スプリングは無いので一番柔いやつで、かなり前に買ったライラクスのMS80スプリングを引っ張り出してきて使用します。


セッティングが決まったらメカボックスを閉じます。スプリングが柔いので苦労は少ないですがライラのスプリングやっぱ長すぎ。メカボックスを閉じる時に楕円の軸受けがポロリしたり角度がずれてて引っ掛かったりするので軸受けはメカボックスに接着してしまう方が無駄な苦労をしなくて済むでしょう。


メカボックスを閉じたら速やかに前側のネジを締め、モーターホルダーを取り付けてモーターホルダーの前と上のネジを締めて固定します。


これで安心。上のプレートはこの時点で挿してもいいかもしれません。


スイッチを取り付けます。スイッチとヒューズの間の配線はメカボックスとモーターホルダーの間に挟まってた気がするけれど、別に外に出てても問題無いかと思います。


上のプレートを挿してメカボックスは出来上がり。


メカボックスをレシーバーに収めます。適当に放り込んだらそれで位置決め完了、というくらい簡単。えっこんなんでいいの?って感じ。


メカボックスを固定するパネルの穴に配線を通し、ネジ2本を締めて固定。ヒューズは奥に押し込んでおいた方が邪魔にならないでしょうか。


サイトレシーバーを前から差し込み、ボタンを押しながらグイッと押し込んで固定出来たら完了。さあ試し撃ちを…


バッテリ―は前回初速を測った時とは違いますが、まあここもパフォーマンスアップ分として。ミニSタイプ互換サイズの7.4Vリポバッテリ―。


マガジンにBB弾を込めて発射準備完了。


サイクルは秒16弱、初速は91m/s前後。サイクルはこんなもんでしょうが、初速はほぼ据え置き。もっと低くてもいいんだけどなぁ…



@@@




サイクルは大分マシになったけどまだ少し物足りない印象。サイクルカチ上げて初速低めるならDSGという手もありますが、Ver.6のタペットプレートがあまり売っていないのが問題。スプリングカットやセクターカットは失敗するとパーツをダメにするのであまりやりたくない…


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