~趣味の世界~
UFCのAPS サファリランド 579 GLSタイプホルスターBKです。


樹脂製のホルスターですが、カイデックスホルスターやCQCホルスターとは違いなんと「汎用」。すげぇ!便利な世の中やな!


レプリカなので値段はかなり気軽にお試しできる感じだったので買ってみました。同じところで以前買った安いCQCホルスターが銃を差したら抜けない困ったやつだったのですが、こちらは調整できるので何とかなるだろうと…


内容はホルスター本体と専用のレンチ。サファリランドGLSには579と578があってそれぞれにいくつかサイズがあって、汎用とはいっても対応範囲があります。これはサイズが書かれていませんが見た目と照合するにコンパクトサイズのようです。他にロングやスタンダード、セミコンパクトなど数種類あります。


このホルスターはロック機構があり、トリガーガードを引っ掛けてロックしますがCQCホルスターがホルスターの表面に人差し指で操作するレバーがあってこれがうっかりトリガーを触る危険があったのに対し、このホルスターでは後面の位置にレバーがあり中指で操作するようになっています。人差し指でレバーを操作すると銃を抜いたあと構える際に両手で一旦保持して銃を掴み直す必要があるのでややスムーズさに欠きますが、その場合うっかりトリガーに触る事が無いのでより安全だともいえます。


ネジがいくつか見られるように、汎用らしく調整しろが持たされているので銃ごとに更に合わせてピッタリとフィットさせることができるようになっています。


ベルトループはすでに装着された状態になっています。ここもネジで角度を調整できるようになっており、これらのネジは付属のレンチで緩めたり閉めたりを行います。


レバーを押すとトリガーガードを引っ掛けているパーツをリリースし、ホルスターから銃を抜けるようになります。銃をホルスターに突っ込むだけで自動的にロックが掛かります。レバーの操作は軽く、ストロークも短いのでスムーズに抜く事ができます。


ベルトループはプラの弾性でロックされており、ちょっと固いですが解除すると上ヒンジでひらきます。


スペーサーを取り付けた状態で4cm、外した状態で5cm幅のベルトに対応します。スペーサーを挿す穴は3つずつありますが、真ん中の穴にしか装着できません。


5cm幅のミリタリーなガンベルトは金具やバックルがあってただのループだと通すにはベルトを分解する必要があったりしますが、こういう開いて挟むタイプだと何も考えず使う事ができて便利。


早速持っている銃を差して対応を確かめましょう。まずは買ったばかりなPx4ですが、初っ端から入らない…入らない銃は大抵トリガーガードの上下が大きくて収まらないパターンが多いです。これもそう。


MEUは入りました。


ホルスターから抜く時はこんな感じで中指で軽くレバーを引っ掛ける感じ。


人差し指は伸ばしてトリガー上のフレームに沿わせ(以前よくトリガー下のトリガーガードに沿わせていたのですが、あんまりよくないそうです…)、中指でレバーを操作するので銃を引き抜く時は薬指と小指で主に引き抜く感じになります。少し慣れがいるかも。


M9も入りました。


ハイキャパも入ります。


対応しているハズなのですが、G18Cは入りませんでした。押し込んでもトリガーガードそばでホルスターの分割部分がグニャグニャ広がるだけでロックが掛かりません。


USPは入りました。


何故か銀ダンG26は入ります…


M8000クーガーGは入りません。


P228もダメ。


226Rもダメ。


PC356もダメ。


ダメが続いてやる気が萎えてきましたがP38は入ります。意外。


M9A1は入りました。このくらいにしとこうか…


5cm幅のガンベルトに装着してみます。すでに先客がいますがこれ外すの大変なので…


ベルトを腰骨に掛ける感じで、ホルスターは右に。銃はWAのデルタエリート。


両手を顔の高さに上げたところから、人差し指は伸ばし、中指でレバーを引っ掛けつつ、残りの指で銃を引き抜き、シュバッと構えます。
いい歳したオッサンが!
応接間で!
ファストドロウ!

説明!


ホルスターを左に装着して、刀を抜くように右手で抜くやり方もあります。クロスドロウといいますが、SAA以外の銃であまりやる人はいないかも。


ショルダーホルスターだとこっち向きに抜くのでしたっけ。
他に左用のホルスターを右腰に装着してグリップが前に向いた状態から右手の甲を体側に向けるように逆手で抜く騎兵抜きなど色々あります。



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汎用といっても案外入らない銃もありましたが、複数の銃を一つのホルスターで使いまわせるのは万々歳。またこのロック解除のやりやすさはたとえ専用であっても許せます。満足。

WEのドラグノフ(ACE-VD)はガスブローバックでリコイルが強烈なのが特徴。しかしドラグノフの格好良さの一端を担うスコープ・PSO-1は格好は良いものの性能的にはあまり高いものではなく、特に視界が狭いために強烈なリコイルでブレてしまい視界から飛んでゆくBB弾を見失うのであまり実用にならず、もっぱらこの銃を撃つ時はスコープは外してアイアンサイトで撃っていました。折角スコープの超似合うスナイパーライフル(厳密には違いますが…)なのにスコープで射的を楽しめないのは悲しい。


視界を狭めるアイピースなんて外せよ…と思うかもしれませんが、これ取ると格好良さが下がります。またこれ結構付けたり外したりがしんどいので、できればこのままで。飾っておくにはこの形を崩したくない…


あとこのPSO-1に限った事ではないのですが、ドラグノフのサイドマウントというやつは銃ごとに個体差があって、締め具合を調整するQDマウントは銃ごとに取り付ける際に調整しなければなりません。これがまた面倒臭い。他に持ってるサイドマウント付きはA&KのSVD-SとE&LのAK74Nを持っていますが、それらはもうレイルマウントを装着済み。ただしあちらをこの銃に付けるのにいちいち調整してまた戻す時に調整して、という事をやりたくありません。


じゃあこれ用にレイルマウント買い足せよ、ええ買いましたとも。
CYMAのFAB DEFENSE SVDMタイプスコープマウントです。


商品名的に一見SVD用のようですが、対応銃にAKが含まれているので高さのあるAK用でしょう。高さの低いSVD用って中々ありませんね。PSO-1はAK対応なんて全然無いのに。


開封。


内容はマウント本体1個のみ。潔い。FAB DEFENCEのパーツはデザイン的に仰々しいものが多いですが、これはいくらかおとなしめに思えます。写真を撮り忘れましたが、重量は188g。材質はアルミでしょうか。


裏側。マウントはQDですが調整ができません。レバーの軸がD断面になっており、平らな面を銃側に向けてレイルに通し、レバーを180度起こして反対側に倒す事でサイドマウントのレールが丸く欠けている部分にレバーの軸の丸い部分を掛けて固定するようになっています。


マウントの上はピカティニーレイル。


早速銃へ取り付け。マウントのレバーを後ろ側に倒し、サイドマウントレールの後端から差し込み…


サイドマウントレールが丸く欠けているところとレバーの軸部分を合わせ、レバーを起こして前側へ倒して取り付け完了。やったーポン付けだ!(レバーを前側に倒すのが固く、再び起こす時にかなり固くなってしまうのだけが難点でしょうか?)


レイルは銃の真上丁度真ん中くらい。AKにも対応しているので他のサイドマウントと同様にトップカバーとレイルの間に空間が開きます。


空間を通してアイアンサイトが覗けそう…ちょっと試してみましょうか。アイアンサイトを使う際はチークパッドを外さなければなりません。SVD-Sだと後ろへ引っ張って回せばチークパッドをどかせるのですが、固定ストックのドラグノフはこうです。


覗けなくはないけど、実用的ではないかな・・・マウントを外した方が良いでしょう。


買ったところの対応表だとそもそもCYMAの製品なのでCYMAのSVD/SVD-Sと、その互換するKingArmsとS&TのSVD、VSS、AS-VAL、またそれらメーカーのAK系サイドマウント付きに対応となっており、A&KやWEのものには多少加工が必要とあります。WEのドラグノフには個体差かもしれませんがポン付けできたので、A&KのSVD-Sはどうだろう?


ダメだった…1cmほどレールに差し込んだら引っ掛かって止まってしまいました。まあこやつときたら普段付けてるレイルマウントもかなり削り込んでやっと取り付いたくらいなので。


次はE&LのAK74N。これに付けてるマウントはA&KのSVD-Sにもポン付けできた当たり個体。


取り付きましたが、若干グラつきます。目的通りWEのドラグノフにはしっかり取り付いたので良しとしましょうか…


さて載せる光学機器は…とりあえずCOMP M2をローマウントで。


中々良い感じ。フェイスガード装備の時はチークパッドを外すか、光学機器をハイマウントした方が良いでしょう。実際に撃ってみると、ポン付けでは縦方向の調整だけで済みそうな感じ(ドットの少し上へ飛んでいました)。マウント自体はちゃんと真っ直ぐ取り付いているようです。


格好的には微妙なところ。サイドマウントに取り付けるドットサイトではKOBRA EKP 1S-03がありますが、あれは実物もレプリカも微妙な性能だとか。このマウントに黒いC-MOREでも載せたらそれっぽくなりそうではあります。


視界が広めな低倍率のスコープではどうだろうか。マルイの旧イルミネーテッドショートズームスコープ。マルイの現行品はリーパーズ製の少し倍率が高いものに変わっています。


マルゼンCA870に載ってたのでマウントが高いですが、高いまま試してみましょう。


このスコープは1.5~4倍で1.5倍では弾もよく見えるのですが4倍だとやはりPSO-1同様にリコイルで弾を見失いがちになります。この銃では高倍率スコープで精密射撃そのものが無理なのでは…そういうのは素直にエアコキか電動ガンでやった方が良いでしょう。ハイマウントなのでやはり高さはもう少し低い方が好み。前述のようにフェイスガード装備ならこのくらいで丁度良いかも。


ちなみにPSO-1の視界。アイピースで周囲は真っ暗、正直アイレリーフより若干アイピースの方が長い印象があり、アイピースに目を押し付けてやっとレティクルにピントが合う感じ。


イルミ消灯ではかなり見づらく、点灯するとかなり見やすくなりますがいかんせんピントが合いにくい…銃の事故動画なんかだとリコイルで後ろに飛んできた銃のスコープの接眼レンズを目にしたたかにぶつけて悶絶している場面がかなり多くあります。トイガンだと弾を見失う程度ですんでいますが、以前にも申した気がしますが実銃だとまともに狙撃なんてできっこない自信があります…


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実用と格好、中々両立できんものです。結局飾る時(撃たない時=普段)はPSO-1に戻してしまっています。PSO-1の形で並み以上の性能のスコープだったら実物を凌駕してしまうので、致し方なし。PSO-1も視界を弾が斜めに飛んでゆくのは面白いのですが、それは電動ガンで楽しむべきなのでしょう。

WEのガスブローバックガン、門牛犬BULLDOGです。
台湾WEのベレッタPx4のガスブローバックハンドガンとなります。
前回のP90のついでに海外製の安めのハンドガンも1挺買っとくか、と適当に選んじゃった感があります…価格は12000円ほど。


外箱。WEはさぁ…


イタリアのベレッタは時代の趨勢に従いポリマーオートとしてM9000Sを登場させましたが不人気で商業的に失敗したため、それ以前のM8000をベースにフレームをポリマー化し2005年に登場させたのがPx4です。M9000SはM92などの流れを継承したスライド上面が開いていてバレルが露出したスタイルでしたが、強度不足で強力な弾薬への対応に難があったためPx4はM8000と同様にバレルが回転するロテイティングバレル式ショートリコイル機構を持ち、スライド上面が閉じたスタイルとなっています。これにより.40S&Wや.45ACPなどの弾薬の使用にも耐えるようになりました。2005年に米軍の四軍統合次世代拳銃トライアルにおいてHK45などとその座を競いましたが、結局はトライアル自体が白紙撤回されています。しかしこのトライアルの影響があったのか無かったのか、この後各社では以前に増して様々なポリマーオートのラインナップが急増したように思えます。


開封。実はこの写真を撮る数日前に開けて試し撃ちしちゃってるのですが、できるだけ開封時の状態を再現しています。


内容は銃本体とマガジン、バックストラップ(グリップの後面部分の交換パーツ)2種、サプレッサー取り付け用のアダプター、そして説明書。






説明書はA5版の8ページ構成。繁体字と英語の台湾仕様。




銃本体左右。表面仕上げはやや目の大き目なつや消しというか、目の細かいシボというか。トリガーなどの金属パーツは半光沢の黒塗装で、同じ台湾製のSⅡSのトイガンの金属パーツと似た風合い。フレームは樹脂製ですが、スライドはアルミ製。刻印もかなり省略されています。


銃口部分。マズル内先端はネジが切られており、ここへサプレッサー取り付け用のアダプターを装着できるようになっています。


フレーム前方のダストカバー部にはレイルが装備されています。ここは普通のピカティニーレイルなのでライト類の他、フォアグリップなども取り付け可能。下面にはグロックのように銀色のシリアルプレートがあります。


フロントサイト。ホワイトドット入り。


トリガー周辺。トリガーガード前方付け根の上にグロックのものと似た分解用のラッチが左右面にあります。トリガーの上後方にスライドストップ、トリガーガード後方付け根にマガジンキャッチ。


グリップ。ベレッタのマークがWEのロゴマークに変わっています。前面と後面に滑り止めの浅めなチェッカリングがあり、後面は別パーツとなっておりここを交換する事でグリップの握り心地を変える事ができるようになっています。


スライド後方側面にはデコッキングレバーがあります。もちろんライブ動作します。


ハンマー周辺とリヤサイト。ハンマーはリングタイプですがスライドやフレームにやや埋没した形。リヤサイトはノッチの左右にホワイトドットがあるタイプ。


スライド右面にもデコッキングレバーがあり、左右連動しています。こちら側はやや塗装の剥げが目立つ…


エジェクションポート。マルイのエアコキM8000クーガーを見慣れているとよく似ている形。


フレーム右面前方には英語で「説明書を読め」とあります。


グリップの下、マグウェル部分。後ろにある部分を押し込むとバックストラップが取り外せるようになっています。押し込むのは丸い部分だけではなく、半円形の部分全部。


押し込んでロック解除なので、バックストラップはやや「ひっぺがす」ように外します。標準では親指の付け根部分までカバーするラージタイプが取り付けられていました。


ラージタイプに対し上の延長部分がなく、後面が少し膨らんだミディアムタイプ。


後面が真っ直ぐなスモールタイプ。どのタイプも握り心地は良く、甲乙つけがたい…


マガジンはトリガーなどと同じく半光沢の黒塗装で、これもやはりSⅡSの固定スライドガスガンのマガジンと似た風合い。


マガジン後面には残弾確認用の穴のモールドがあります。マルイ製Px4と全く同じ…


下面にはガス注入口があります。


エジェクションポート内はチャンバーの可動。


スライドを引くとチャンバーカバーがクルッと回転。一体になっているアウターバレルも回ります。


ホールドオープン。


アウターバレルは金属製で、回転する分スライド内側と擦れるのか若干擦れハゲがみられます。


ホールドオープンしたエジェクションポートの奥の方にHOP調整ダイヤルがあります。スライドを外さなくても調整できるのですが、奥すぎてかなりやりにくい…


ハンマーを起こすとファイアリングピン表現が見えます。デコッキングレバーを動かすと楕円の奥にある六角ネジが上を向きます。


前述のようにデコッキングレバーはライブ可動。


レバーを下げるとハンマーを安全に倒す事ができます。


ハンマーフルコック時のトリガー位置。トリガープルはやや長めでハンマーが倒れる直前にちょっと重くなるところまではちょっとクニャクニャしたタッチですが重いと感じるほどではありません。ダブルアクションは割とスムーズであまり重くは感じません。M92系のトイガンと較べると大分滑らかに動くように感じます。


次に通常分解。フレームの左右にあるテイクダウンラッチを下から親指と人差し指で両側のラッチを引き下げながら…


スライドを前に押すとスルッとスライドグループが外れます。ラッチの操作はグロックに較べかなり軽く、普通の動作中に下がってスライドグループが前に飛んでっちゃわないか不安になります(そんな事は無いんだろうけど…)。


フレームとスライドグループに分離したところ。


フレームには金属製のインナーシャーシ?が入っており、これがスライドの動作に金属感を与えています。


バレルとリコイルスプリングガイドを外したところ。スライド前端の内側にはアルミだと曲がるからなのか亜鉛合金のインサートで補強されています。


それぞれ更に二分割できます。インナーバレルはステンレス製?重くて銀色に輝いています。アウターバレルは亜鉛合金のように見え、結構重さがあります。アウターバレルは安全のため下に穴が開いています。


スライドの重さは146g。


バレルとリコイルスプリングガイドを込んだスライドグループの重さは293g。


スライドとフレームの結合はスライドをフレームのレールに前から差し込み…


そのまま後ろに引くだけで完了。一応ラッチが持ち上がっていてスライドが前に抜けないかを確認して手を離す方がよいでしょう。ラッチの戻る位置が割とアバウトな感じ。


フレームと結合した銃本体の重量は666g。


マガジン込みで925g。実銃Px4は785gなので幾分重い…弾をフルロードした時の重量だと思いましょう。


バレル先端に取り付けるサプレッサー取り付け用のアダプター。


ネジは正ネジで、普通に時計回りに回して取り付けますが、外周にはベアリングによってロックするQDタイプと思しき溝が浅くあるのみ。そんなサプレッサーは持ってないので試せません…


それでは発射の準備を。ガスはマガジン底部のガス注入口から注入しますが、音が全くしない海外仕様の困ったやつ。音はしないけどまあ入ってるんだろうと思ってると全然入ってなかったりするので、念入りに注入する必要があります。出来れば日本仕様の注入バルブに換えた方が良いでしょう。


マガジンフォロワーをいっぱいに引き下げると広くなったスリットからBB弾を流し込んで入れる事ができます。


ローダーでリップ側からギャリギャリ詰める方が弾もきれいに並ぶのですが、ここはお好みで。


ローダーでリップ側から力いっぱい詰めると27発はいりますが、この状態で銃に差し込むと銃側のノズルを破損させる危険があります。


最低2発は抜いて25発に留めましょう。フォロワーを引き下げた時にリップ部分に弾が見えない程度に。銃に挿した時ノズルに当たってその分フォロワーが押し下げられるので、押し下げる余裕が無ければ当然破損に繋がります。


マガジンを挿入し、ロックされている事を確認。スライドを引いて初弾を送り込みます。音的には鉄じゃなくアルミなので鉄のチャキーンて音よりは少し樹脂寄りなチャコリ…みたいな音。


初速をチェック。弾は0.2gマルイベアリング研磨、気温は15度でマガジンは特に温めず。
70~65m/sほど。ただスライドが下がりきっていないのか、給弾しない事が多々…


マガジンをヒーターの温風で30℃くらい?に温めて撃つと初速は81m/sまで上がりました。


弾道が下寄りでリヤサイトの上面とフロントサイトの付け根で合わせてようやく15m先の狙点に飛ぶ感じ。HOPを強めてみるか、とエジェクションポートに指を突っ込んでダイヤルを回そうとするとガッチリ固く、バレルを外して回そうとしてもガチガチに固い!しかもHOP最強状態になっていました。横のネジを緩めても固く、頑張って動かすとようやく手の力で回せるようになりました。固着してたんだろうか?で、ネジを締め直しダイヤルを中間程度にして組み直し撃ってみると、HOPは効いて狙点の高さは合うようになったけれど今度は左上に飛ぶ。もう一度確認するとバレル内のHOP突起が片側しか出てきません。インナーバレルが斜めになって固定されてしまっているような…


とりあえず対策は後にして、全弾撃ちますがホールドオープンせず。
これはイケてない…


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アルミスライドという部分以外、マルイのPx4のコピーのくせに値段はほぼ同じ、実射性能は完全に負けている困ったヤツです。正直アルミスライドで何か適当に、と雑に選んだら本当にアルミスライドなだけという…折角趣味の買い物をして大喜びでレビュー記事を書くのに「ダメだこれ!」なんて書きたくないんです。トイガンとしてまるっきりダメダメなわけではないのですが、樹脂スライドで良いならこちらを買うメリットが一つもありません。

うーん、どうしようコレ。



開封した次の日に前日やりそこねてた事をいくつか。


でっかいマガジンの割に68発というのが少なく思えたのでマルイ製の300連多弾タイプも買っておきました。


他の銃の多弾マガジンのように下から上へゼンマイで弾を送り上げるのではなく、BB弾の詰まった部屋の壁を出口の方に押してゆくような、自由落下式マガジンの発展型のような構造でしょうか。


うぅん?構造がよくわからん
ドラムを回してゼンマイ巻くのは何故だろう。壁を押す力はスプリングで行われているけれど、その補助なのだろうか?


外観。上がS&T P90TRに付属の68連標準マガジン、下がマルイ製300連多弾マガジン。


ダミーカートが中に無いので見た目は地味ですが、その分中のBB弾はよく見えます。


裏側中央にあるフォロワーを一番端まで引っ張り寄せるとそこでロックされます。そしてその傍らにあるハッチを開き、そこからBB弾を流し込みます。


ハッチを閉じるとパシャッとフォロワーが前進します。いやこのマガジンは角ばってる方が前だから後退か。


ハッチはフォロワーを端まで寄せなくても開くので、間違ってこの状態で弾を流し込んじゃうとどうなるんだろう?かなり面倒臭い事になりそうな…


とりあえず空のままですが銃にセットしてみます。取り付かないと話になりません。


どうもロックの掛かりが悪いような…標準マグよりも少し強めに叩いてやらないとキチンとキャッチに掛からない感じ。リリースもマガジンキャッチを引いてもパコッと持ち上がらず、「シーン」と無反応な事も。その場合マガジンキャッチを引っ張りながらもう一方の手でマガジン後部を上から掴んで引っ張ってやる必要があります。


較べてみると微妙~に窪みの寸法が違うような。削ってやればいいんだろうか?




多弾マグはまあおいといて、マガジンを装着すると隠れる部分にあるサイトレシーバーの後ろにあるこの長方形のスイッチ。これを押すだけで前周りが外せるのだそうです。この銃、説明書無いので。


一杯に押し込んでサイトレシーバーを前方にちょっと押すと外れそうな手応え。


そのままサイトレシーバーを前方へ押しやるとガシャッとバレル周りごと外れました。


外した本体側を前方から覗き込んだところ。奥にメカボックスが見えます。左右に後方へ向けて伸びている棒はトリガーの動きをメカボックスに伝達するためのもの。タボールのものに較べかなり簡素な「太い針金を曲げたもの」。


サイトレシーバー側。アウターバレルは無く、サイトレシーバーの土台を前後にインナーバレルが貫通しており、その下側にコッキングハンドルのパーツが取り付いています。


インナーバレルの後端に取り付いているHOPチャンバー。そういやマルイのステアーAUGもこんな感じにフォアグリップと一体のアウターバレルがチャンバーごと簡単に外せる構造だったような気がします。


戻す時は本体に元あったように差し込み、前側にもかみ合わせ部分があるのでそこも合わせつつ結合させます。


そしてここのボタンを押し込みながら…


ガチャッと結合完了。メカボックスをいじるにしても分解が簡単にできるのは便利でしょう。P90の電動ガンはメカボックスを開けるのも楽な方だと聞きます。




最後にハイダー回り。ハイダーの下にイモネジがあるのでこれを緩めます。


バレル前端のネジは14mm逆ネジなので、普通のネジを締める方向(前から見て時計回り)で回すと緩んで外れてきます。ハイダーの後ろにあるギザギザの付いたリングはハイダーとは別にねじ込まれています。戻す時は逆ネジなので前から見て半時計回りにねじ込んでゆきますが、アウターバレル前端の上側が1cmほど切り欠かれているのでネジがズレたまま斜めにねじ込まれやすいので注意しましょう。ハイダーを下側から押しながらネジ山に押し付けつつねじ込んでゆくのが安全。


14mm逆ネジ仕様のハイダーやサプレッサーの取り付けが可能です。
テールヘビーなのを改善するために前周りに大柄なエクステンションを取り付ける「宇宙戦艦化」も面白いでしょう。



S&Tの電動ガン、P90TRです。
前々から気にはなっていたのですが、もうちょっと出してマルイの買わね?でもどうせ買うならハイサイクルなPS90に…とどんどん要求がエスカレートしてしまい、結局「まあ、いつでもいいか…」となっていました。このままでは一生買わない予感がしたので思い切って買ってしまいます。とはいっても12000円ほど。マルイのガスブロハンドガン1挺買う程度に気軽さも手伝ったかと思います。


全長の短い銃なので箱もコンパクト。店で買ってお持ち帰りするのにも優しい。大昔初電動ガンとしてマルイのM16A1を買って持って帰る時、自転車だったのでえらく苦労した記憶があります…


P90はベルギーのFN(ファブリックナショナル)が開発したPDW(個人防衛火器)。「プロジェクトナインティ」と呼ぶその名の通り1990年頃に登場し、1996年の在ペルー日本大使公邸占拠事件で突入部隊が使用していた事で有名になりました。しかしどちらかといえばこの事件より前、マルイのFA-MASなど電動ガンの登場でサバゲフィールドが電動一色になる直前までサバゲーマーの定番ウェポンであったトイテックのP90で知った人も多いのでは。(えっそんなの40代以上だけだって?そうかな…そうかも…)


初速証明。CM.060とあり、どっかで見た型番だなー!と思ってググってみると全く同じ特徴の製品がCYMAのブランドでも売られています。CYMA製造のOEMのようですね。


カラーバリエーションは3色。今回のものは無難に黒です。上写真、一番下の電動ガン「ガ」の濁点がDEの右に行っちゃってます。


開封。そうそうP90TRのTRはトリプルレイルの略。P90は標準でドットサイトが装備されているマルイのP90が基本スタイルで、TRはこのドットサイトを廃し使用者が好き好きに光学サイトを載せるためのレイルに置き換えたタイプです。


内容は銃本体とマガジン1本、BB弾袋詰めとBBローダー、クリーニングロッド。説明書はありません。



銃本体左右。


銃口のアップ。ハイダーは斜めに切られ上面に4つのポートを持つタイプ。インナーバレルは真鍮製。


ハイダーの固定は下のイモネジによるもの。ここを緩めればハイダーを外す事ができます。ハイダーの後ろにあるギザギザのついたリングはハイダーとは別パーツで、特に何かの機能はありません。


えーと、ここ何ていうんだろう…マルイPS90の説明書によるとサイトレシーバー?キャリングハンドルみたいになってる部分は金属製。左面に白いプリント刻印があります。


上に長いレイルがあり、レイルの前端にフロントサイト、後端にリヤサイトがあります。左右前方にも短いレイルがあります。


サイトの見晴らしはハンドガン的。当然調整などはできません。やや位置が低くストック上面に顔を当てないと覗けませんが、顔を斜めにするほどではありません。フェイスガード装備だと覗けないかも。


レシーバー左右にはコッキングハンドルがあります。


この位置まで引く事ができます。コッキング感などは無く、まあオマケ程度に引けるだけというもの。特に機能は持たされていません。


コッキングハンドルは左右が繋がっており、どちらからでも引く事ができます。実銃P90の特徴として、左右対称デザインによる射手の利き手の選ばなさがあります。すべての操作を左右どちらからでも行う事ができ、エジェクションポートも後方下にあるため、何も考えず左右スイッチして撃てるようになっています。


レシーバー下の輪っかになった内側後方にトリガー、その下にセレクターがあります。セレクターはグリップを握った手の人差し指で操作できます。上写真はセーフ位置で、トリガーがロックされます。


セミオート位置。トリガープルはストック内にあるメカボックスまでをワイヤーロッドで繋いでいる構造のためややフリクションがあって軽くもありませんが、操作しづらいと感じるほどではありません。何かの機械でこんな引き心地のトリガーがあったような…


フルオート位置。このトリガーはフルオート位置では浅く引くとセミオート1発で止まり、引き切るとフルオート射撃をするようになっています。ただしトリガーを引いている途中にタッチの変化などは無いので、トリガーだけで撃ち分けるのは少し慣れが要りそう。


トリガーの下の部分はフォアグリップとして機能します。トリガーガード内に右手の人差し指と左手の親指(右利きの場合)が入るので厚手のグローブ装備だとトリガーガード内が窮屈かもしれません。少し滑りやすいですが、親指を入れずに添えるだけにするのも良いでしょうか。


トリガーの後方の穴はトリガーを引く手の親指を入れて、その下の部分をグリップとして握るようになっています。曲銃床の銃のグリップと似た角度の急なグリップアングルのため片手で素早く構えて撃とうとすると銃口が標的のかなり上を向いてしまう傾向にあるので慣れが要るでしょう。


この穴の天井部分には開閉する窓があります。


窓の溝に爪を掛けて後方へスライドさせて開くと、中にはバレル同軸タイプのホップ調整ダイヤルが出現します。マルイのP90と同じですがあちらと違い「←HOP」の表示が無いので回す方向には注意。(マルイと同じならば、上写真の向きで下方向へ回すとHOP強となります)


グリップ後方の下面にはエジェクションポートがありますが、意味ありげなモールドのみで特に機能はありません。


ストック部分。ブルパップタイプの銃なのでこの部分にメカボックスが内蔵されています。


バットプレート。つるりとして特に何もありません。ストック下にスリングを通すスリットが左右に貫通して開いています。スリングは後ろをここに、前はサイトレシーバーの後半下に左右貫通して開いている穴に通します。ただ前側はサイトピクチャーや光学機器に干渉しがちなので後付けのスリングスイベルをレイルに取り付けた方が使いやすいでしょう。


グリップの上。マガジンを装着していない状態では給弾口が見えます。


右手でグリップを握ったところ。


右手でグリップを握った時、左手はフォアグリップをこのように。全体としてコンパクトな構えになります。


マガジンは大きな半透明のものになります。


付属のマガジンはスプリング式の68発入りマガジン。内部のダミーカートが透けて見えるようになっています。


マガジン下面。丸くなっている部分が本来のマガジン出口で、マガジン内の弾薬はここでクルッと90度回転してチャンバーに送られます。電動ガンの場合はその隣にある口からBB弾が出てチャンバーに送られます。


マガジンは角ばった方をサイトレシーバー下に後方から突っ込み…


一番奥まで入れたら後端の丸い部分を銃の上に置き…


上からポンと叩いてセット。


マガジンを外す時はマガジン後端の丸くなっている部分に掛かっているマガジンキャッチを上から左右とも人差し指と親指でつまむようにして後方へ引くとパコっとマガジン後端が浮きます。マガジンキャッチは左右どちらかだけを引いてもマガジンがリリースされないので左右とも操作してやる必要があります。やり方がわかれば操作はしやすいですが、他と比較して素早く操作できるかどうかとなるとM4/M16などのタイプには遠く及ばないでしょう。較べちゃダメ。


銃本体の重量は1870g。


マガジン込みで2049g。重くはないのですがストック部分が重く重心は後ろ寄り。ブルパップ銃は仕方ありません。グリップアングルのせいもあって前述のように銃口が上を向きやすいので、咄嗟にメクラ撃ちする時などは意識して下めに銃口を向けるようにしたり、フォアグリップの掴みをしっかりさせたりと、慣れるまでは真っ直ぐ撃つ事を意識しておく必要があります。


それではいよいよ発射の準備を。電動ガンなのでバッテリ―を接続するのですが、説明書が無いのでどうしたものやら…マルイのは確かバットプレート外してストック内だったハズ、とストック周辺をうかがうとバットプレートの下にボタンらしきものが。


ボタンを押して、う~ん…


下か!ボタンを押し込みながらバットプレートを下にずらします。


ある程度下へずらしたら止まるのでそこから後方へバットプレートを引っ張って外します。


中央からヒューズボックスと配線が生えており、バッテリーは上のスペースに格納するようす。


適合としてはマルイのミニバッテリー?


配線を収めるのがちょっとダルいもののすんなり収まりました。


でもでかいし重いしいざ使おうとしたら放電しちゃってるニッ水バッテリ―にはとっくに愛想をつかしているのでリポバッテリーを。7.4V1400mAhのスティックタイプ。


少し長すぎる。ニッ水バッテリでも9.6Vのはこれと同じくらいはみ出ていました。


7.4V800mAhの小さなタイプ。これが入らないと由々しき事態に。


長さ的には問題無し。おっとこいつは端子が違うので変換を噛まさないと。


ミニT⇔ミニの変換をして配線を収めます。バッテリー本体の横にもう一本入りそうなくらい幅方向に余裕があるのでそこに配線を押し込んで完了。素直にミニバッテリー互換サイズのリポバッテリーを使う方が無難でしょうね。


バットプレートを少しズレた位置にハメこみ、上へスライドさせて格納完了。配線が飛び出しているとバットプレートの内側と擦れてスライドさせにくいのでキチンとストック後端からはみ出ないところまで配線を押し込んでおく必要があります。


マガジンにBB弾を込めます。付属のBBローダーでも良いですが、とりあえずいつものやつで。


一杯に詰めたところ。


2発こぼれますがこれで68発のハズ。


マガジンを銃へ装着。発射準備が整いました。


シースルーで多少前の方にBB弾が見えますが、給弾は後ろの方なので前の方だけ見えても…


初速をチェック。弾は0.2gのマルイベアリング研磨。
91m/s前後で安定、サイクルは秒11発ちょっと。音的にはまあ、普通の電動ガン。特に変な音とかもしていません。S&T、というかCYMAもそうですが最近は全然普通に使えるんじゃないでしょうか。そりゃ普通じゃない使い方には耐えられないでしょうが、そんなのマルイ製でも同じ。


HOP調整はしていませんが15mほどの距離でやや浮き上がり気味程度の弾道。サイト通り飛ぶし安定もしているのですが、サイト越しだと飛んでる弾がイマイチ見づらい印象があります。サイト長が短くてフロントサイトがクッキリ見えすぎているのかどうなのか、とにかくサイトレシーバーに隠れて飛んでる弾がよく見えない…


折角レイルが付いているのですから、素直に光学サイトを好き好きに載せたらよいでしょう。M4に合わせたマウント高のものは少しストック上面から顔が離れがちになりますが、十分使いやすいかと思います。アイレリーフの短いACOGでもOK。


未来銃っぽいと昔から言われているP90にはホロサイトもよく似合います。これはレプリカですがちょっと相性があるのか少しグラつく…というか長い事使ってなかったせいか電池死んでた…ボタン電池4個高価い…単三×2の552タイプでも買い直そうかしら。


普通のチューブタイプはややとってつけた感があってイマイチ似合ってない気がするのですが、実用上はこれがベターか。ドットサイトの造りの評価として電池入れっぱなしで長く使えるかいつの間にか電池が液漏れして死んでるかでも評価していいと思うの。これはSⅡSので結構買ってから経ってるけれど付属の電池そのままで今でも使えます。まあ上のパチホロは電池も安いの使ってたのがダメなんだろうけれど…


PDWというと今はMP7A1がメジャーでしょうか。他にもMP5K PDWやKAC PDWみたいに名前からPDWなのもあります。SMG(サブマシンガン)はオープンボルトで拳銃弾をフルオートばら撒き、という中で異端な存在ながらも「精度」を付加したMP5、そこからさらに進み専用弾の使用によりSMGを過去のものにしたPDW。


とはいえ世相としては専用の弾使うPDWよりもう小さいM4でよくね?みたいになってきている感じ。電動ガンでも小さいM4マジ使いやすいもの…


@@@



値段で「大丈夫なの?」と思うでしょうが、そもそもスポーツライン系の電動ガンと同価格帯です。大丈夫に決まってるじゃないですか。コスパは高いですがオモチャとしてはめっちゃ普通です。軽くP90の電動ガンが欲しいと思ったらこれはピッタリでしょう。ただしそうはいっても中国製なので「絶対に」ハズレを引かされたくないという方には、じゃあ軽くねえやつ薦めるからもっと金出せって言うしかないわ。本末顛倒。

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