~趣味の世界~
引き続きコトブキヤのフレームアームズ・ガール イノセンティアです。


その前に、古い方のタミヤ薄刃ニッパーをちょっとつまらない事で先端を欠けさせてしまったのでニッパーを買い足しました。何かタミヤの薄刃ニッパー、種類が増えててジョーシンの店頭で「どっち買ったらいいんだろう?」と迷ってしまい、じゃあ気分転換に他社製品でもと見ると隣りにあったのがこのミネシマの薄刃ニッパー。値段はタミヤの薄刃ニッパーが1800円ほどだったのでちょっと安い。似たようなもんだろう、とこちらを買ってきました。


左が新しい方のタミヤ薄刃ニッパー、といってももう数年経っていますが、こちらは大事に使っているのでまだ切れ味は良好。右の錆びがちなやつは2000年頃に買ったタミヤの薄刃ニッパー。雑用(ランナーを細かく刻んで捨てる時とか、指のささくれを切るのとか…)に使っていますがまだ標準仕様の安いニッパーなんかより全然切れます。
さて中央のミネシマの方はというと、実際使ってみたところどうにも「タミヤ薄刃に完全に負けている」という印象。薄刃ニッパーというやつは切れ味が「ヌ…」という感じであるべきなのですが、これは「ブ…ッ」という感じで、使い古しのタミヤ薄刃とあまり変わりません。そしてゲート跡の切り残しをもうひと切りギリギリまで切り取りたい、というところが切り取れません。
仕方なく「雑用に回すか…」とランナー処分のために刻んでいると刃の付け根の隙間部分が多めなためか切りそこないが多発してイライラする。耐久性は高いらしいのですが、これはちょっと…期待外れ。ちょっとでも安く済ませたいなら選ぶのもアリかもしれませんが、どこで買ってもタミヤ薄刃と500円も違わないでしょう。1000円差があったら、それくらいの使い心地だと思います。


さて頭部が組めました。頬のチークもハイライトも標準で塗装済み。


次に胴体。構成はマテリアや迅雷と大体同じですが、肩関節の胴体側が改良され前後方向に大きく動くようになりました。といってもメガミデバイスのように関節を増やしたものではなく、ボールジョイントを引き出して可動範囲を拡大させるタイプ。


太ももだけ組んで頭部と共に取り付け。股関節も太もも側に引き出し関節が追加されていて内股方向へ可動範囲が増えています。


手足も出来ました(取り付けてから撮れよ!)


パチ組み完成。


マテリアと同タイプの手足も付属します。


マテリアと。イノセンティア用にところどころディテールが変えられていますが、首前や背中、腰後ろのパーツなどはマテリアと同形状のものも付属します。


肩関節はマテリアでは前方内側に向けられずポージングに不自由さがありましたがイノセンティアでは大きく改善されました。


股関節の太もも側に引き出し関節が内蔵され、股関節も内側へ若干ですが可動範囲が拡大されています。そのため、足を組むポーズがより自然になりました。(マテリアの右に砕けた手首関節がありますが、この写真を撮る時に折れました…手首関節もマテリアのものよりは材質変更により強化されています。)


素体のみで武装はありませんが、交換パーツがそれなりにあります。





次は塗装です。塗装するのに支障無いところまでバラします。


「◎ー」の◎部分などが白のようなので塗ります。


次に黒い部分。イノセンティアの黒い部分の成型色はシルバーが含まれていて少しメタリックなのですが、パッと見はつや消し黒に見えます。ミッドナイトブルーで丁度良い色合いですが、ツヤがあるので後でつや消しトップコートする事にしましょう。


赤い部分は調色を要しますが、迅雷の赤を瓶で作ってあったのがほぼそのまま使えました。といっても必須なのは轟雷バリエーションではいつも目立つ位置なのに塗装を要する腹部分。


ラッカー塗料の締めとして水色部分。白に青竹色をちょっぴり混ぜたもの。


髪のスミ入れはようやくエナメルで。間が開きすぎて2回3色セットを買ってきてしまいました。赤ベースに黄色を混ぜて一旦朱色にし、青を混ぜて紫味を…と思ったら入れ過ぎてドドメ色になってしまったので拭き取ったら拭き残りが丁度良い色。参考に作り直します。


スミ入れの場合薄めるのでドドメ色だと思っても案外それが丁度良い色だったりします。髪の溝に流しつつ、下方向へ濃くなるようにグラデーションさせます。ラッカー塗料でやるとグラデーションがシミっぽくなりますが、エナメルだとイメージ通りにやりやすい。


メカ部分のスミ入れは黒でやりましたが、髪と同じドドメ色でもよかったかも?


白で髪のハイライトを試みますが、これはちょっと失敗気味。


頭部の顔以外と、胴体の中間部分のみ薄めにつや消しトップコート。髪はつや消しにしますが、胴体はミッドナイトブルーのテカリを半光沢に出来れば良しとしておきます。



イノセンティア完成。以下無言のグラビアタイム!














正面顔を正面から見た時の目力に魅力がありますね。見つめ返してくる感じ。



@@@




アニメの後はちょっと進行が滞り気味なFAガールですが、メガミデバイスなどシリーズが増えて分散しただけかもしれません。粛々と新製品が予定されています。
身の丈に合った購入計画を。

コトブキヤのフレームアームズ・ガール イノセンティアです。


どうにもプラモを組む気力が失せてしまって、積みが崩せない…高々と積みがあると新たに買う気にもならず、自分の中で何も動いていかない感じすらしてきます。


別にプラモ組むなんて趣味の事なんだから誰に強制されてるわけでもなかろ…という至極尤もな心の声を振り払いつつ、一番上になってるFA:Gイノセンティアの箱を覆ってる薄紙を破きます。
箱サイズは同シリーズの迅雷と同じですね。


イノセンティアは素体だけなのでボリューム的にはさほどではありません。


内容。気力的にギリギリなんでランナーを細かく見るのは割愛。

説明書。









B5版の14ページ構成。


パパ―ッとランナーを袋から出して洗いに掛かります。塗装しない手首は別にそのままでいいか。


中性洗剤で洗い、水をきって乾燥させます。

(後半に続く)

マルシンの6mmBBガスリボルバー スーパーレッドホーク7.5インチステンレスシルバーABS 6mmリアルXカートリッジ仕様です。

前回S&W M686の時にチラッと「よんよんまぐなむとかロングバレルとかあまり好みじゃない」と申しましたが、M686を触って撃ったりカチャカチャいじってる内に「もうちょっと大きいやつでもイケるんじゃないの~」となってきます。しかしやはり
「好みじゃないしな~(チラッチラッ」
「今どんなラインナップがあるかくらい調べてもいいよな!(チラッチラッ」
そして
「ンアアア欲しいコレ欲しい!」となってしまいます。



さすがに2挺買った直後だったので次の月になるまでグッと我慢し、時が来たら注文。
外箱はさすがに大きいですが、コストダウンからかダンボールの質素なパッケージ。


マルシンのラインナップで今買える44マグナムのだと有名なS&W M29やM629クラシック、コルトアナコンダなどがありますが、選んだのはコルトでもS&Wでもないスタームルガー。それも有名なスーパーブラックホーク(ドーベルマン刑事とか…)ではなく、イマイチマイナーなダブルアクションリボルバーのスーパーレッドホーク。
知ってますかスーパーレッドホーク。多分「ブラックラグーン」のアニメ2期の日本編でチャカが使ってたやつをニコ動とかで間違って紹介されてた(アニメではシングルアクションのスーパーブラックホークを何故かダブルアクションで連射していたためか、外観が全然違うのにダブルアクションしてたからとレッドホーク扱いされていました)くらいでしか知られていなさそうな…
実銃は頑丈な割に値段が安い事で定評のあるアメリカのスターム・ルガー(Sturm Ruger、ドイツの拳銃P08などのルガー(Luger)とは無関係)が.44マグナム弾を使用するダブルアクションリボルバーとして作り上げた「レッドホーク」のフレーム前端を延長しバレル基部を強化した改良型がスーパーレッドホークです。


開封。ダンボールの積層に袋詰めで収められています。


付属品はカート装填済みの銃本体と説明書、BB弾のみ。

説明書。8mmBB弾仕様「maxi8」と共通。







横長な1枚を3つ折りにしてA5版になるモノクロの説明書。ちゃんと分解図とパーツリストもあります。6mmBB弾仕様の補足として横長のピラ紙が1枚同封されています。




銃外観。マルシンのスーパーレッドホークのラインナップでは銃身長が7.5と9.5、それぞれにシルバーABSとディープブラックABSとブラックヘビーウェイトがありますが、実銃ではステンレスシルバーの光沢仕上げとつや消し仕上げで黒は無いようです。


マズルフェイス。ヌラリとしたメッキですが角もパシパシ立っています。ライフリング表現のある銃口の1cmほど奥に真鍮のインナーバレルが見えます。元が8mmだったせいか6mm仕様のインナーバレルはかなり肉厚に見えます。


アウターバレルとフロントサイト。フロントサイトの黒い部分は金属製で横からはめ込まれ…と思ったら前面の穴から棒を押し込むと黒い部分は後ろ側から上に持ち上げて外れるようになっています。


スーパーレッドホークの特徴であるバレル基部。エジェクターロッドの収まるシュラウドと一体になっており、上には光学サイトを取り付ける専用のマウントリング用の溝があります。


フレーム部分。コルトやS&Wのように左右どちらかに開口部を持ち内部メカをパネルで塞いでいるものとは違い、トリガーガードを別パーツにして内部メカを下から内部に収める事により、高いフレーム剛性を得ています。


グリップはシンプルな形状でクセの無いプレーンな握り心地。左右に木目がプリントされた樹脂製のパネルが貼られています。


グリップ底部後方にガス注入口があり、バルブは後方に傾斜しています。


グリップ後面は合わせ目だけでチェッカリングやグルーブなどはありません。


ハンマーやリヤサイト。リヤサイトはちゃんと上下左右の調整が可能。


グリップ左面の上にセーフティスイッチがあります。上画像の位置でセーフティOFF、前方に動かしてONとなり、ハンマーが動かなくなります。操作は固いし実銃には無い部分なのであまり動かす気にはなりません…


フレーム部右面。フレームやアウターバレルの樹脂部分のキレイなメッキに対しトリガーガードなどの金属パーツはちょっとゴツッとした仕上げで、差異が多少気になるかもしれません。


フレーム上面。パーティングラインは処理されているものの、多少残っているところもあります。


アナコンダやM629クラシックのようにバレル下にウェイトが無い分、バレル自体がごんぶとなブルバレルとなっています。


前後サイトの見晴らし。


押しボタン式のオープンラッチを押しながらシリンダーを右から押し出してスイングアウト。S&Wの前方に押すタイプやコルトの手前に引くタイプよりも操作がとてもしやすいです。


クレーンの動きは軽いですが、エジェクターロッドを押してエジェクターを押し出したらそこで止まってしまいました。惜しい。カートは後ろに滑り落ちてくるのであまりエジェクターは動かす必要はないし気にしない事にしましょう。マルシンの銃はどうせあたりがつけば動くようになります。


シリンダー内は安全対策として穴同士が開口しています。シリンダーの回転方向は後ろから見て反時計回り、回転はちょっと渋め。


クレーン前面に付いてるスイッチみたいなのは何だろう?と思ったら、クレーンの固定のためのもののようです。シリンダーの中心軸後面にあるピンを押すとクレーン内に引っ込みます。ピンはシリンダー格納状態ではオープンラッチを押しつつリリースされており、格納状態の時クレーンはこのスイッチ状のパーツが突き出てフレームの溝に掛かってロックされます。


カートは金属製のXカート。弾頭部がカッパー、薬莢部が真鍮色となっています。


銃本体の重量は688g。


カートはゴロッとしてかなり重く感じ、1個が34g。


6個で202g。

カート装填時の銃の重さは889g。リボルバーは数字よりも重く感じます。


ハンマーをフルコックした時のトリガー位置。ハンマーは起こすのが少し重めですが、シリンダー前面とバレル後端とのフリクションよりも、ハンマースプリングの重さによるものが大きく感じます。ハーフコックはありませんが、トリガーを引きながら倒れたハンマーを後ろから押してもガスが吹かないようにされているようです。


説明書の分解図を見るにガスタンクのバルブを押すのはハンマーの軸より下の部分のようなので上から見ても特に機構は読み取れません。


ガスはグリップ底部の注入口から注入しますが、説明書にあるように上写真のように少し後方に傾いた角度で注入する事になります。入りが良いのかタンクが小さいのか、2~3秒ほどでガスが吹き返してきます。


カートには6mmBB弾を前面から込めます。前面に弾を置き、手で少し押し込んでやります。カート後面にも弾が入ってしまいますが、保持はされないので後ろ側を下にすると転がり落ちます。ただし湿気でふやけたバイオBB弾なんかだと詰まって取れなくなるかもしれません。


カートをシリンダーに込めます。


シリンダーは手首のスナップで格納も出来て好感触。でもシリンダーを軽く回すようにしてキチンとロックされている事を確認する事を勧めます。


まずはダブルアクションで初速チェック。気温は20℃くらい、湿度は雨降り中なんで高めかな?
0.2gのマルイベアリング研磨で60m/s前半で安定しています。ダブルアクションのトリガープルは重めですが重さは全体的で、途中で止めやすいもの。


次にシングルアクション。初速はダブルアクション時とほぼ同じ。シングルアクションのトリガープルは軽くもなく重くもなくという感じでしょうか?トリガーが動いたかな?くらいでハンマーが倒れるストロークが短いトリガープルです。マルシンのリボルバーのシングルアクションは持ってるものではみんなストロークが短い印象があります。


ホップアップ機構は可変タイプで、フレームの天井部分前端にスライドスイッチ状の調整レバーがあります。箱出しでは前側に寄っていますが0.2gで弱ホップ程度。


後方にスライドさせるとホップが強まります。0.2gだとこのくらいかな?
手ブレしているのか、こういうものなのか、狙点より左に大きく逸れる事があるな…と思ったら右に逸れる事もあったりして、グルーピングに関してはあまりパッとしないかも?マルシンの銃はこなれてくるとどうなるかわからないところがあるので、最初がダメでも結論を急ぎませぬよう…


先月買ったマルシンのS&W M686と。この銃も最初は渋々で「うわ…」と思ったものだけど動かしまくった甲斐あってかとても調子が良くなりました。ダメな子ほど可愛いからと手を掛けて応えてくれたらもうね、可愛くて仕方ないじゃないですか。一緒に買ったマルイのMEUが手掛からなくてあまり触ってないので可哀そうなくらいです。


やっぱり小と中ときたら大が来るのは必定だったのでしょう。満足。



@@@





お座敷に甘んじてる年寄り(ガンマニアは平均年齢高いので私の歳ではまだ若造か…)はどうせ多弾数オートなんかフルロードしないでちょっと撃ってはすぐ仕舞うの繰り返しだからリボルバーの弾数でも十分になってくるし、何より撃つよりカチャカチャ動かしてる時間が多くなるならば、リボルバーはうってつけ。ただしオートほど選択肢は多くないので、集めまくる人にもそれほど懐に厳しくない…かもしれません?

マルシンのガスリボルバー、S&W M686です。
リボルバーはマルシンのポリスリボルバーを持っているのですが、これが触ってカチャカチャいじるにはいいものの8mmBB弾仕様なので弾の供給面で厳しくなってきており気軽に撃てないのが不満。マルイのエアコキパイソンを買ってみたもののやっぱりエアコキはちょっと別だし安いものなので質感の点でも物足りない・・・で1万円台前半くらいでガスリボルバー探してみるものの、何かコレ、っていうのが無い。黒の非ヘビーウェイトで4インチ以下で357mag以下で・・・となると人気があるのか在庫無しばかり。よんよんまぐなむ~とか8インチ~とか銀色はやたら見つかるのですが、好みではありません。


銀色でもいいや、と譲歩したらギリギリあったのがこちらのマルシンM686。マルシンのLフレームは昔キットモデルガンのM586ヘビーウェイトを持っていました。格好は好みなのですが、樹脂というより石焼ビビンバの器みたいなセメント的な質感のヘビーウェイト樹脂がダブルアクションでもハンマーを手で起こしてもシリンダーが慣性でオーバーランする動作性の悪さが印象悪くて、黒でもABSとHWだったらABSを選ぶ理由でもあります。


開封。さてこちらは完成品です。マルシンの完成品は安い固定スライドガスを除けば初めてです。


えっ


内容。カート装填済みの銃本体と説明書、BB弾少々・・・


BB弾袋詰めの中に真鍮製のアダプターが入っていました。




説明書は1枚紙を二つ折りにした簡易なもの。横長な補足と思しき紙(画像3つめ)が付いています。内部構造はおろかパーツ表すら無く、ただでさえ作動性が悪いものが多いマルシンのトイガンが情報不足なのは不安を感じます。



シルバーメッキ仕上げでパッと見の格好は良いです。パッと見は。


銃口。金属製のパーツが前からかなり目立つ形で突っ込んであります・・・えぇ・・・


M586/686は.357magを撃つには華奢だったKフレームのM19コンバットマグナムの改良型に相当します。バレルの跳ね上がりを押さえリコイルをマイルドにする効果を狙ってバレルシュラウドのあるヘビーバレルとなっているため、詳しくない人によくパイソンと間違われます。


フレーム部。Lフレームは.38sp(.357mag)向けのKフレームと、.44mag向けのNフレームの中間に位置します。そのためKフレームのM19に較べ見た目がガッシリした印象を受けます。


S&Wリボルバーの特徴である卵型のトリガーホール。凹型のコルトのリボルバーと見分けるポイントです。パーティングラインは外側は処理されていますが完全ではなく、内側は結構残っています。


前方に押して操作しシリンダーをスイングアウトさせるサムピースもS&Wリボルバーの特徴。シリンダーの回転方向もコルトが時計回りなのに対しこちらは半時計回りに回転します。


グリップはラバーではなく樹脂製にアレンジされた「デイビスタイプ」と呼ばれるもの。ドラマ「あぶない刑事」で舘ひろし扮する「タカ」がこのグリップの付いたM586を、左手を胸前にかざす特徴的な構えとともに使用していたことからモデルアップされていると思われます。


ただ、私はG27グリップでもそうでしたが中指の握りが細くなっているグリップはどうも手に合いません・・・マルシンでもM36/M60を選ばなかったのは小指が遊ぶグリップが嫌だったせいもありますが、こちらは逆にグリップ下がだだ余りになります。


ハンマーは指を掛けるところが幅広になっているおなじみのタイプ。


グリップ下には穴があり、少し奥にガス注入口があります。ただ注入口は1cm程度奥なので、グリップ後面に露出しているフレームと見合わせると、フレームより下にガスタンクが突き出していると予想できます。グリップ交換は簡単にはいかなそう。

フレーム右面のトレードマーク。モデルガンと違い、右面パネルの分割位置は実銃通りにいかないのか、本来の分割ラインはモールドで、実際にはリヤサイト下辺りで分割され、ネジが追加されています。


前方の刻印はググると時期によってMADE IN JAPANじゃなかったりもしたそうです。この銃自体はカートが違うものが80年代末くらいからあるらしく、何かイマイチ感が漂ってるのは単に設計が古いからかも?


バレル右側。繊細というか浅い刻印があります。その下にあるピン穴はダミー。バレル自体フレームと一体成型されています。


リヤサイトは黒いアジャスタブルなタイプ。


フロントサイトは赤い部分だけ別パーツになっています。はめ込まれているだけなのでいつの間にかなくなってそう・・・


サイトピクチャーはこんな感じ。


サムピースを押してシリンダーを右から押してスイングアウトします。サムピースを直感よりもかなり強く押さないとスイングアウトされず、ヨークの動きもシリンダーの回転も渋々。メッキされたモデルが塗膜の分でクリアランスが埋まって動きが渋くなってるのはよくある事・・・


カートは金属製のXカート。銀色の弾頭部がアルミ、金色の薬莢部が真鍮だそうです。


シリンダーを後方から。穴同士がスリットで開通しており、中央部と周部分は前方だけで繋がっています。トイガンのリボルバーのシリンダーは改造防止策からこうなっています。


マルシンポリスリボルバーに付属のXカート(短い方)と。弾が8mmなので穴が広いです。


実銃では.38spも使用できるM686ですが、入りません・・・


ポリスリバルバーの方にM686のXカートは緩く、リム部分も少し入ってしまいます。長いので当然弾頭部はシリンダー前面から飛び出します。


BB弾は前側から入れます。8mm仕様のXカートは後ろからうっかり6mmを入れて取れなくなったりしますが、6mm仕様のは後ろには物理的に入りません。


BB弾を奥まで押し込むと微妙にOリングから離れているので前面ツライチがいいのかな・・・とツライチまで押し込もうとするとスポンッと奥に入ってしまいます。力加減が難しい・・・そもそもツライチにする必要もあるのだろうか?


それでは次はガスを注入・・・おっとそうだったハンマーを起こさないとガスが入らないんだそうです。


ハンマーが起きない・・・微妙にセーフティが掛かった状態になっていました。ハンマー後ろにあるスライドスイッチみたいなのがセーフティスイッチで、後方に動かしてセーフティが解除されます。固いので爪で動かすと爪が欠けます(欠けました)。


ハンマーコックはシリンダーの回転も行うためシリンダーの回転が渋く、可動するチャンバーとシリンダー前面の穴が噛み合ってもいるので固いですが、動き始めだけ固くてで急に軽くなります。チャキンッと良い音がします。ここだけは美点。


ハンマーが倒れている時のトリガー位置。


ハンマーコック時のトリガー位置。シングルアクションだとトリガーストロークは僅かです。


ガスを注入するには注入口が奥まっているのでアダプターが付属します。


マルイのガンパワーだと普通に届くのでアダプターは要りません。


安全のためカートをシリンダーに入れる前にガスを入れましたが、ハンマーコック時にはシリンダーをスイングアウトできないのでハンマーを押さえながらトリガーを引いてハンマーをリリースしてやる必要があります。危険!しかもハンマーダウン時にハンマーを後ろから軽く押しただけでガスが大量に噴き出します。ハーフコックも無いし、古臭い作りやなぁ・・・


シリンダーにカートを詰めます。


シリンダーを収めます。ヨークの動きが渋いので手首のスナップでなんて無理。手でググッと押し込むレベル。


ダブルアクションのトリガープルは引き始めが非常に重く、シリンダーが回転し始めると急に軽くなって途中で止めるのが難しい、ピーキーなトリガープル。初速は60m/s前後。


シングルアクションだと70m/s前後に上がります。弾道は15mの距離で大分落ち込んでゆく、小便弾とまでは言いませんがホップの効きが弱い弾道。


一応ホップアップ機構はありますが、インナーバレル内上面に申し訳程度に突起が生えているつまづきホップ。


銃本体の重量は494g。銃が大きいしそこまで軽くも感じないのですが、数字的には軽い部類。


カートは6本で87g。


カート装填状態では581g。リボルバーを重くすると剛性感の無い重さになりがちなので重ければ良いというものではありません。あまり重いと触るのが億劫になってしまうので・・・


マルイのエアリボルバー・パイソン4インチと。


さすがに値段が3倍も違うので質感を比べるのは可哀そう。


カートは材質の違いもありますが本当に同じ.357magか?って印象。


前面から弾を入れて後ろからガスないしエアを通すだけなので互換性は・・・と思ったらどちらも入りもしない。


リヤサイトはフルアジャスタブルかと思ったら縦方向の調整ができません。横方向は右横のマイナスネジを回して調整できます。緩くて爪で回るレベル。


バレル下のイモネジがホップ調整?かと思ったけど前面の金属パーツを留めてるだけのようす。固定ホップか。


弾をカート前面ツライチにしてみたけど特に初速や弾道に変化無し。弾はシリンダー前面からも入れられますが、12時と6時の位置にはハンマーを軽く起こしてシリンダーを回転させる必要があります。


前後サイトをこのくらいの位置関係で狙うと15mならおよそ狙ったところに飛ぶ印象。


リボルバー3挺。カート式にこだわりすぎか。



@@@





さすがにもうちょっと何とかなんねぇのか、と分解。バレル下のイモネジを抜き、適度な太さのLレンチをバレルシュラウドの窪み前端にあるピンを押し込みつつひたすら差し込んでゆくとバレル前面の金属パーツを押し出せます。金属パーツが取れたらインナーバレルが一式前方から抜き出せます。


インナーバレルは後端に付く銀色のパーツがシリンダー前面の穴と噛み合って気密を取る構造のため、スプリングで後方にテンションが掛けられていて前後方向に可動するようになっています。ホップアップ機構はマルイの電動ガンのホップ機構から可変機構をなくしたような簡易な構造。


電動ガンのチャンバーパッキンみたいですが、弾の保持はせず内側の突起をインナーバレルの穴から突き出させているだけのもの。


銀色の金属パーツでこのホップゴムを覆っています。銀色のパーツは下側は平らになっていて上下があります。


銀色のパーツの内側には突起があり、ここにインナーバレル下側の溝が噛み合ってホップゴムの突起を12時の位置からズレないようにしています。


銀色のパーツには丁度ホップ突起の真上にくる位置に穴があり、ここにイモネジでも挿して可変化する余地があるようにも見えます。銀色のパーツ後面はシリンダー前面と噛み合う部分のため、ここをバフ掛けするかしてスムーズに噛み合うようにしてやればもう少しシリンダーの動き始めがスムーズになるかもしれません。


シリンダーの回転もヨークの動きも渋々なのはシリンダーの中心内側と、フレームのヨークが刺さる部分がメッキ層で厚くなってしまっているためですが、削るのは大変なのでヨークの軸側を削ってみます。固い材質でほとんど削れませんが丹念にやるしかありません。


シリンダーの回転はヨークの中に入るスプリングやスリーブが悪さをしていてまだ不完全ですが、スイングアウトは軽くなりました。手首のスナップで格納して楽しんでいたらリヤサイトが分解して吹っ飛びました・・・パーツは全部回収できたけど、
本当、

マルシンの銃は最高だぜ!
東京マルイのガスブローバックガン、M.E.U.ピストルです。

グロック、M9と定番を補完していくと絶対に外せないのがガバメント系のシングルカラムの方。基本となる5インチモデルとなると定番中の定番はミリガバですが、さすがにマルイのはエアコキの新旧と造るモデルガンシリーズも見てきていてちょっと外したい。好みに近いのはシリーズ70ですが、傷を入れるとヘコみそうな上質さよりも今度のはもう少しガシガシ使っていきたい。そこで丁度良さそうだったのがMEU。
MEUは米海兵隊の即応部隊である海兵遠征部隊のことで、.45ACP大好きなアメリカ人らしく制式のM9(9㎜×19)を使用せずに先代のM1911A1の保管品から選別したフレームに新品のガバメント系パーツを乗せて採用した拳銃がPISTOL CALIBER .45 MEU(SOC)、通称「MEUピストル」です。現在はレイル付きのフレームを持ちデザートカラーに塗られたM45A1に更新されています。



外箱はデザートカラー。一時期マルイのエアコキシリーズの外箱がこんな色だったような?


開封。発泡スチロールの緩衝材に迷彩柄の布が掛けられています。


内容は銃本体とマガジン、説明書袋詰めとその他添付品セット箱。


添付品セット箱の中にはBB弾少々、赤いマズルキャップ、空撃ち用のフォロワーストッパー、工具となる樹脂製のパーツ1点。説明書袋詰めの方にはクリーニングロッドが入っています。

説明書。









説明が無いと使い方がわからないパーツの用途もちゃんと書かれています。



銃本体左右。いわゆるカスタムガバですが、モディファイ具合はオリジナルの姿を大きく崩さない程度に留められています。


銃口付近。構成はミリガバと同じで、リコイルスプリングガイドではなくリコイルプラグのまま、バレルの位置決めもバレルブッシングによるもの。アウターバレル内前端にはライフリング表現があり、その1cmほど奥に真鍮のインナーバレル前端がきます。


スライド前半部。スライドは前方側面にもセレーションのあるスプリングフィールドアーモリー製のスライドを模しています。


フロントサイトは大型のものが装備されています。スライド側の溝に横から嵌めてあるだけなので左右の調整も可能なハズです。


トリガー付近。トリガーはセンチメーターマスターのでおなじみな3つの肉抜き穴のあるタイプ。イモネジで調整できそうですが、かなり細いレンチが必要そう。パーツ表を見ると後方から差し込まれてるだけのような・・・


グリップはパックマイヤータイプ。実物はゴム製で左右と前面が全部繋がっていますが、これは樹脂製で左右と前面は分割されており、左右グリップ内には大きなウェイトが入っているようです。


グリップ後面のスプリングハウジングはストレートタイプ。下にはランヤードリングがあります。


グリップセーフティはビーバーテイルで、握りの部分も隆起したタイプ。


ハンマーはリングタイプでハーフコックとフルコックができます。フルコックすると左右アンビタイプのマニュアルセーフティを上側に掛けてロックできます。リヤサイトは特徴的な「ノバックサイト」が装備されています。


右側。こちら側のセーフティもちゃんと機能します。


刻印。アウターバレルは樹脂製なので一体で繋がっているチャンバーも樹脂製。外から見える別パーツになっている小パーツなどは一応金属製になっているので、それほどプラップラな感じではありません。


注釈。トイガンをシンナーでは拭かないかなぁ・・・


サイトピクチャーはこんな感じ。ホワイトなどは入っていませんが、基本に忠実。


スライドをいっぱいに引いてホールドオープンしたところ。


マガジンはステンレス風にシャンパンゴールドな塗装仕上げ。ヘアラインも入っていて一見騙されます。


左右に細くガス容量的には不利で冬場はあまり動作性が良くないと聞きます。冬場はどんなガスブローバックでもろくに動かないのでそこは割り切りましょう。


マガジンバンパーが装備されていますが、プラ製なので落とすのは厳禁。下面には穴が2つあり、前側の穴の奥にガス注入口があります。



マガジンを挿したところ。


ガバメント系らしくマガジンキャッチを押すとスルリとマガジンが滑り落ちてきます。


通常分解を。まずはマガジンを抜いてスライドを引き分解位置に。


スライドストップの軸を右側から押して・・・ってコレ何か押しづらい!
何で真っ平にするの・・・


スライドストップが抜きにくいですが何とか抜くとスライドが前に抜けます。


フレーム側。金属製のシャーシが入っています。


スライド側。こちら側はまだ分解できますが、ちょっとオイリーであまり触りたくない雰囲気なのでまた今度。


チャンバー下左側にホップ調整ダイヤルがあります。


それでは早速発射の準備を。マガジン底部からガスを注入し、BB弾を込めます。


フォロワーを下げて前面のスリットから弾を流し入れるのがスマートでしょうか。ローダーでリップからギャリギャリ一杯に入れると29発ほど入りますが、フォロワーが下がりきってしまっているのでこのまま銃に挿すとノズルを痛めます。


幸いこのマガジンは1発ずつリップから抜き出しやすいので1発抜いて最大28発に留めます。


気温は28℃、湿度は・・・雨上がり。初速は大体70m/s前後で安定しています。リコイルはM9やG18Cと同程度かな?ハイキャパみたいにバッスンバッスン強くはないので、ちょっと物足りなく感じるかも。


全弾撃ち尽くすとホールドオープン。箱出し状態でホップの効きは0.2gが15mを真っ直ぐ飛ぶくらい。


ハイキャパとスライドの互換があると聞いたので入れ替えてみます。MEUのフレームにハイキャパ5.1のスライドは取り付きますが、ハイキャパ5.1のフレームにMEUのスライドは取り付きませんでした。


MEUのフレームにハイキャパ5.1のスライドで普通に撃ててホールドオープン。全然普通に使えちゃう。ただしリコイルはMEUの強さ。


じゃあ何でハイキャパフレームにMEUのスライド乗らないのか。


そう、途中までは差し込めるんだけど、引っ掛かって止まる。


赤丸で示したところが一方通行な互換性を生んでるようす。フレーム左側のレールがハイキャパのものにくらべMEUのは薄くなっています。


スライド側ではハイキャパのスライドは太いレールでも細いレールでも通るスペースがあるのに対し、MEUのスライド側はMEUフレームの薄いレールしか通らないようになっています。


忘れちゃいけない本体重量。マガジン込みで843g。


マガジン抜きでは650g。


マガジン単体では193g。計算合いますね。


WAのデルタエリートと。


このデルタエリートは古いモデルで、最近のはもっと仕上げが美しいです。値段も長物並みですが、値段相応だと思います・・・


マルイのエアコキガバメントと。


このエアコキガバメントはHGの方で、軽くエイジング加工しています。コレも安いエアコキとしては凄まじい作りの逸品。


うん・・・やっぱガバメントも沼だな・・・



@@@




ちょっと無難に選び過ぎたかしら。ガス容量の点で他のダブルカ―ラムな銃には負けますが、それ以外は実用寄りに上々なガバメント系です。



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