~趣味の世界~
UFCのバレルマウントタイプQDマルチバイポッド(UFC-BP-13)です。3520円。
ロングバレル化したAKをよりRPKっぽくするにはバイポッドが欠かせません。しかしRPKそのもののバイポッドはあまりお安いものではなく、またお約束として品薄です。5千円以下で探すと出てくるベルサタイプじゃ基部がでかすぎるしハリスタイプじゃ全然違う・・・バレルマウントタイプだとこれと、同UFCの(UFC-BP-09)が出てきます。そちらも7~8千円とそう高くなく取り付けもガッチリしそうですが、まんまベルサタイプなので・・・
で、買ったのは(UFC-BP-13)の方。どんなもんでしょ。見た目は半光沢の黒で造詣もカッチリしててカッコイイですが、足はちょっとナヨッとしている印象。好みによるところ。
構造としてはバレルとの結合部分はM203グレネードランチャーのM4バレルの細くなっているところへ掛ける部分と似ています。バレル径に対しては下からネジで昇降する部分で締め上げるようになっています。ゴム足以外は全て金属製(大半のパーツがアルミ)なのでアウターバレルの傷が心配ですが、一応接点にはクッションが貼ってあります。
足は横に突き出ているネジっぽいパーツがスイッチになっており、ここを押し上げながら足を片方ずつ折り曲げたり伸ばしたりします。可動範囲は垂直から後ろへ90度で、前へは動きません。前方向へ畳みたい時は前後逆にしてバレルへ取り付けます。ロック位置では多少の遊びがありますがスイッチ操作なしで折れたり伸びたりするような事は無いでしょう。
足は先端がゴム足で、ハリスタイプによくある形状。途中にあるギザギザした部分を回して緩めるとバネの力で縮められていた伸縮部分が延びて足が延長されます。バネの力が存外に強く、緩めた途端にバシッと射出されてくるので手のひらをゴム足に当てながら緩めるとちょっとビックリする事になります。
ちょっと縮めてギザギザ部分を締めるとその位置で固定される無段階調整。ですがちょっとすばやく調整したりはしにくい構成。
ギザギザを緩めきると分解できます。バネはもう少しレートの弱いものに換えられるものなら換えても良いでしょう・・・
重量は320g。見た目ほど重くなく、取り付け位置が長~い銃の前半なので軽いに越したことはありません。
バレルに取り付けます。ネジを回してバレルへの締め付けを一番下にしてからバレルへ掛け、ハッチを閉めてから下のネジを回して締める、という取り付けになります。しかしいざやってみるとどんなに締め上げても横方向にグラグラするし前後に滑ってズレてくる・・・そのためクッションがあってもバレルに傷が入ります。クッションいらないんじゃね・・・と思うところですがバイポッドというのはロール方向へも動かすもの。クッションが無いとロール方向への動きでバレルを擦り上げるので酷い事になります。じゃあどうしたらいいの・・・
バレルマウントなので取り付け位置は自由度が高いです。ただAKの場合クリーニングロッドと共存がしにくい・・・
M4に装着。バレル外径14mm~22mmに対応となっており、M4のブルバレルでも大丈夫。ただこの位置から前へズルズルとズレがちなのでバレルマウントタイプのライトマウントなどを装着してバイポッドのマウントを挟むようにすると余計な心配が減るかも。
途中が細くなっているM4A1のバレルならばそこに装着するのが最適。でもM4だったらわざわざこんなバイポッド使いません・・・
外径23mmのライラクスのスリムサプレッサー150には取り付きませんでした。取り付いたとしても力が掛かったらへこんじゃう!
マルイAKS74UのM14逆ネジ部分でも締める事ができます。締めている部分がネジ山なので抜け止めにはなっていますが、この銃にバイポッドとか・・・
M14のハイダーにも取り付きました。ただこのM14はGoldArrowsの中華製エアコキなのでマルイとかのM14のハイダーに取り付くかはわかりません。
M14のバレルは細いですが十分対応範囲。
M14のバレル下にあるガスパイプ部分へも隙間へハッチが通りさえすれば取り付け可能。この位置だとL96にベルサタイプ付けた時と雰囲気が似ていますね。
ウチのロングバレルAK47タクティカルのフロントサイト直後に取り付け。これでようやく目標が達成できました。なんちゃってRPK。
欲を言えばストックももう少しこだわりたいところですが、RPKのストックに近い形だとマグプルのPRS2ストックが良さそうなれど、アレは値段もさる事ながら専用のストックチューブの取り付けにスペクタクルがあるそうなので手に余りそう。
30連タイプのマガジンを装着したらそこより重心が後ろ寄りなのでバイポッドが浮いて床置きできない事に気づいた!
40連マグを使うRPKのバイポッドがやたら長かったりストックが下に大きいのはこのためだろうか?
マルイのAKショートマガジンなら平気。ドラグノフ風味なこのスタイルも悪くないものの、このCYMAのAKはトリガーロック癖があってセミオートはあまり得意では無いのでフルオートでバリバリ撃ちたいところ。それゆえのRPK風モディファイ。
大体やりたい事が達成されたCYMA AK47タクティカル(CM.039C)。AKというと木と鉄とウェザリングいう人が多いですが、私はつい利便を求めてしまうのでAKといえどもややタクティコー寄りになります。管理がずさんなボンクラゆえ木は腐らせ鉄は錆させる・・・
ロングバレル化したAKをよりRPKっぽくするにはバイポッドが欠かせません。しかしRPKそのもののバイポッドはあまりお安いものではなく、またお約束として品薄です。5千円以下で探すと出てくるベルサタイプじゃ基部がでかすぎるしハリスタイプじゃ全然違う・・・バレルマウントタイプだとこれと、同UFCの(UFC-BP-09)が出てきます。そちらも7~8千円とそう高くなく取り付けもガッチリしそうですが、まんまベルサタイプなので・・・
で、買ったのは(UFC-BP-13)の方。どんなもんでしょ。見た目は半光沢の黒で造詣もカッチリしててカッコイイですが、足はちょっとナヨッとしている印象。好みによるところ。
構造としてはバレルとの結合部分はM203グレネードランチャーのM4バレルの細くなっているところへ掛ける部分と似ています。バレル径に対しては下からネジで昇降する部分で締め上げるようになっています。ゴム足以外は全て金属製(大半のパーツがアルミ)なのでアウターバレルの傷が心配ですが、一応接点にはクッションが貼ってあります。
足は横に突き出ているネジっぽいパーツがスイッチになっており、ここを押し上げながら足を片方ずつ折り曲げたり伸ばしたりします。可動範囲は垂直から後ろへ90度で、前へは動きません。前方向へ畳みたい時は前後逆にしてバレルへ取り付けます。ロック位置では多少の遊びがありますがスイッチ操作なしで折れたり伸びたりするような事は無いでしょう。
足は先端がゴム足で、ハリスタイプによくある形状。途中にあるギザギザした部分を回して緩めるとバネの力で縮められていた伸縮部分が延びて足が延長されます。バネの力が存外に強く、緩めた途端にバシッと射出されてくるので手のひらをゴム足に当てながら緩めるとちょっとビックリする事になります。
ちょっと縮めてギザギザ部分を締めるとその位置で固定される無段階調整。ですがちょっとすばやく調整したりはしにくい構成。
ギザギザを緩めきると分解できます。バネはもう少しレートの弱いものに換えられるものなら換えても良いでしょう・・・
重量は320g。見た目ほど重くなく、取り付け位置が長~い銃の前半なので軽いに越したことはありません。
バレルに取り付けます。ネジを回してバレルへの締め付けを一番下にしてからバレルへ掛け、ハッチを閉めてから下のネジを回して締める、という取り付けになります。しかしいざやってみるとどんなに締め上げても横方向にグラグラするし前後に滑ってズレてくる・・・そのためクッションがあってもバレルに傷が入ります。クッションいらないんじゃね・・・と思うところですがバイポッドというのはロール方向へも動かすもの。クッションが無いとロール方向への動きでバレルを擦り上げるので酷い事になります。じゃあどうしたらいいの・・・
バレルマウントなので取り付け位置は自由度が高いです。ただAKの場合クリーニングロッドと共存がしにくい・・・
M4に装着。バレル外径14mm~22mmに対応となっており、M4のブルバレルでも大丈夫。ただこの位置から前へズルズルとズレがちなのでバレルマウントタイプのライトマウントなどを装着してバイポッドのマウントを挟むようにすると余計な心配が減るかも。
途中が細くなっているM4A1のバレルならばそこに装着するのが最適。でもM4だったらわざわざこんなバイポッド使いません・・・
外径23mmのライラクスのスリムサプレッサー150には取り付きませんでした。取り付いたとしても力が掛かったらへこんじゃう!
マルイAKS74UのM14逆ネジ部分でも締める事ができます。締めている部分がネジ山なので抜け止めにはなっていますが、この銃にバイポッドとか・・・
M14のハイダーにも取り付きました。ただこのM14はGoldArrowsの中華製エアコキなのでマルイとかのM14のハイダーに取り付くかはわかりません。
M14のバレルは細いですが十分対応範囲。
M14のバレル下にあるガスパイプ部分へも隙間へハッチが通りさえすれば取り付け可能。この位置だとL96にベルサタイプ付けた時と雰囲気が似ていますね。
ウチのロングバレルAK47タクティカルのフロントサイト直後に取り付け。これでようやく目標が達成できました。なんちゃってRPK。
欲を言えばストックももう少しこだわりたいところですが、RPKのストックに近い形だとマグプルのPRS2ストックが良さそうなれど、アレは値段もさる事ながら専用のストックチューブの取り付けにスペクタクルがあるそうなので手に余りそう。
30連タイプのマガジンを装着したらそこより重心が後ろ寄りなのでバイポッドが浮いて床置きできない事に気づいた!
40連マグを使うRPKのバイポッドがやたら長かったりストックが下に大きいのはこのためだろうか?
マルイのAKショートマガジンなら平気。ドラグノフ風味なこのスタイルも悪くないものの、このCYMAのAKはトリガーロック癖があってセミオートはあまり得意では無いのでフルオートでバリバリ撃ちたいところ。それゆえのRPK風モディファイ。
大体やりたい事が達成されたCYMA AK47タクティカル(CM.039C)。AKというと木と鉄とウェザリングいう人が多いですが、私はつい利便を求めてしまうのでAKといえどもややタクティコー寄りになります。管理がずさんなボンクラゆえ木は腐らせ鉄は錆させる・・・