~趣味の世界~
A&Kの電動ガン、ドラグノフSVD-Sです。

ドラグノフSVDは前々からカッコイイなあ~とは思ってはいたのですが、いかんせん高い!RS(リアルソード)のSVDは10万円くらいするので高嶺の花だし、WEのガスブローバックのやつもまだ高い、安いのはA&Kやクラウンのエアコキのが1万円台ですが、さすがにエアコキだと物足りない・・・というわけで中間的な価格帯の電動ガンとなりますが、CYMAやS&T、A&Kにキングアームズのがあるけどやっぱり3~5万円と結構する。しかもSVDといったらスコープ(PSO-1)もその格好良さの一部なので一緒に買ってしまいたい・・・
などとぼんやりと思っていた2月某日、ふと通販サイトをみるとCYMAのSVDリアルウッドがスコープ付きで5万円!これだ、と奮発して注文したのですが、入れ違いで買えず。CYMAとA&KのSVD-Sならあるけど、SVDのあの形が好きなので正直SVD-Sはコレジャナイし、うぅぅぅぅぅぅむ・・・・・・ただ、CYMAのはRS系の独自メカボックスで中身の互換性が無く、一方でA&Kは独自メカボとはいえ中身は普通の電動ガン用のパーツが使えるというので、形は妥協しても中身にいじりようがあれば納得できるだろう、というわけであらためて注文(約4.5万円)、そして次の日には到着。


箱はかなり大きい。しかも片側が非常に重い。






初速証明書?初速は0.2gで90ちょっとらしい。


開封。説明書と保証書。説明書はM870系やM1892、M24などと一緒に書かれていてあまり詳細には説明されていません。


本体とご対面。


ストックは折り畳まれています。


ストックはどうやって伸ばすのかな、と見るとチークパッドの後ろあたりにあるコレかしら。


チークパッドの後ろにあるスイッチを押しながらストックをスイングさせ、いっぱいに伸ばすとロックが掛かります。このストックはかなり重く、非常にゴツい。


付属品はBB弾とフロントサイトの調整用工具。こんだけ。


スコープとセットで買いました。付属するのはUFCのSVDドラグノフスコープ(UFC-SC-19)。箱横にS&Tのロゴマークが見えます。


値段はそれなりにしますが、まあ最初に買ってさえしまえば後になって要るかな・・・要らないかな・・・と悶々とせずに済みます。


開封。


普通のスコープやドットサイトを見慣れた目にはかなり独特な雰囲気。何というか・・・「昭和な感じ」。




説明書はチンプンカンプンです。何とか頑張って解読して理解するしかありません。


重量は付属品込みで723g。けっこうズシリときます。


アイパッチは顔に完全に当てて覗く事になるので邪魔になりそうですが、これが付いてないとドラグノフスコープらしくありません。


電池はここに入ります。CR2032が1個。すでに入っており、別に付属している電池は予備となります。


対物側のキャップを外し、いざ覗いてみましょうか。


写真だとピントが合わせづらいのでボケていますが2mの距離でもちゃんとピントは合います。ただ裸眼だとレティクルはちょっと見づらい・・・普通の視力の人にはちゃんと見えるハズです。


さっきの電池はレティクル発光のためのもの。スイッチはこれ。写真中央の白いレバースイッチ。


パチッと上に上げるのONになります。知らない間に引っ掛けてスイッチが入ってたりする事があるので注意。


よく見えます。これは赤くハッキリ光っていますが、実物は電球色でボンヤリと光るだけなのだそうです。
レティクルの見方


それではいざ銃にスコープを取り付けましょう。銃側の左側面にはサイドマウントベースがあり、ここへ後ろから差し込みます。


途中で引っ掛かってスライドしていかないのでここを調整してやる必要があります。下になっているナットにはその上のパーツの突起と噛み込む溝があり、上のパーツだけを押し縮めてフリーになったその下のナットを締めたり緩めたりして調整します。


あらためてマウントベースに差し込み、最前位置までスライドさせてレバーをロック位置に掛けて取り付け完了。レバーをロック位置にしてもスコープが後ろへ滑ってしまう場合は上の手順でナットをちょっとだけ締めてやります。


カッコが付きました。

銃本体の詳細や動作などは後日。
AK用M4フロントアダプターを利用して余ってたM4系のフロントパーツを付けて仕上がったものの、やはりこの手のものは少々飽きが早いのでもうちょっと長くしてみたい、まだ余ってるあのパーツこのパーツを試したいという欲求が出てきます。


G&G CM16のフロント回りをベースにMOEハンドガードと四つ叉ハイダーからなるCQB仕様。元々重いAK47タクティカルからフロント半分が大幅に軽量化される実用性が高い姿ではありますが、お座敷シューターにはCQB仕様は飽きが早い傾向にあります。


それではメインになる部品を発掘してきましょう。まずはG&PのGP966アルミアウターバレル。


マグプルPTS MOEハンドガードミッドレングスとβプロジェクトの16インチアウターバレルに付属のミッドレングス対応ガスチューブ。


役者がそろったら早速バレルナットより前を外します。


アウターバレルを挿してデルタリングで固定し、ガスチューブを挿したところ。すんなり取り付きますが、ガスチューブはG&G CM16に付属のものに合わせて穴が開けてあるのでこのガスチューブはそれよりも若干細く、ガタつくので刺さる部分にセロテープを巻いて太らせて調整。


14.5インチアウターバレルにミッドレングスの組み合わせではM4バレルの途中の細くなっている部分にフロントサイトポストが掛かってうまく固定出来ないので、前後に短いガスブロックが必要になります。CM16をRAS化した時に付けたFMAのガスブロックをひっぱいで来ます。(RASだとガスブロックとガスチューブは別に無くても困らないので・・・)


ガスチューブに付属のピンが余っていたのでガスブロックとの固定に使い、ハンドガードキャップを通してからガスチューブとガスブロックを差し込みます。このガスブロックは下からイモネジ2本で固定するのでアウターバレルの太さが合えばどこでも固定できます。


ハンドガードを取り付けます。ガスブロックはハンドガードが取りつくように少し固定位置を前後に調整する必要があります。


G&Pのアウターバレルは正ネジなので正ネジ用の余ってるハイダーを取り付け、アウターバレルの細くなっている部分にこれまた余ってたバレルクランプタイプのバイポッドを取り付けて完成。


このハイダーは銃口が広いのでまずぶつかる心配はありませんが一応チェック。初速とサイクルもついでに計測してみました。7.4Vリポバッテリ―でサイクルが秒17.6発、初速は82~86m/s。
メカに関しては少々ヘタってきてる感はありますがしっかり動きはするので色々とVer.3用のパーツは買い込んであるもののしばらくはこのまま様子見。



この無国籍感・・・



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長さ的にはバランス良くなったけれど、元のAK47の長さと変わらんような気が・・・
でもまあ飽きたらまた構成を変えれば良いのですから。



東京マルイのハイキャパ5.1用ステンレスマガジンです。


前々から買おう買おうと思ってたものの、お座敷ゆえに予備マグが必要なほど撃たないので後手後手になってたのをようやく買いました。ガスブローバックのマガジンは大抵値が張るものですが、マルイのはさほどでもないのが助かります。2690円でした。


パッケージの外から見えないところに書かれた注意書き。並びを揃えるのって中々面倒なのですが、まあそれほど神経質にやらなくても大丈夫。


マガジン本体。ステンレスマガジンといってもステンレス製なわけではなく、元の亜鉛合金の上にメッキを掛けたもの。


単純に色が違うだけなので刻印などもそのまま。ただし側面や前面などはメッキらしい滑らかな鏡面になっています。


標準のマガジン(左)と。標準マガジンはいかにも亜鉛合金の塊然としたつや消しの茶色っぽい黒。


後面の刻印がある面はどちらも縦方向にスジの入ったヘアライン加工になっています。


重量は312g。


標準マグは317g。こちらはガスが少し入ったままなのでその差だけだろうと思います。


ガスブローバックハンドガンのマガジンいろいろ。大抵は熱効率の点から亜鉛合金のものが多いのですが、実銃のマガジンは黒いものならばスチールプレス製なので薄い鉄板を曲げたような特有の角のダルさや表面の平滑さが欲しいのに対して亜鉛合金だとどうしてもカタマリっぽくなってしまうのが仕方ないところ。上画像右端のKSCのM93Rのマガジンはスチールプレスの外装が外側を覆っているので風合いはかなり頑張っています。


個人的に理想はこう。モデルガンのマガジン(マルシンベレッタM92FS用)ですがツヤがあって青光りしていて・・・



さて実用面。標準マグはグリップに収めて出し入れする際に表面がつや消しなのもあってかややジョリジョリした感触。


ステンレスマガジンは表面が滑らかなのが効いてグリップからの出し入れの際にはかなりヌルヌルとしたメッキならではの感触。


しいて欠点を挙げるならば、銃本体の安っぽい仕上げに対し綺麗すぎる印象を受けるところ。まあ銃自体は性能面では非の打ちどころが無いのにお求めやすい価格なので、贅沢な感想ではあります。


はぁ、しかしそれにしてもメッキというやつぁどうしてこうも美しいのか・・・


メッキものは撮影時も変なもの(自分の顔とか・・・)が映り込まないか気を遣います。


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やっぱステンレスモデルにはステンレスマガジンに限る・・・ハイキャパ用のステンレスマガジンはこの5.1用のほかに、マガジンバンパーの形が違うデュアルステンレス用があり、少し紛らわしいです。(もっとも、どちらでも共用は可能だと思います)

最近買ったハンドガンのうちこのハイキャパからは普段は箱入りで保管するようになりました。それまでは銃本体だけ出しっぱなし転がしっぱなしでキズは付くわホコリは被るわだったのですが、塗装が見るからに剥がれやすそうだと扱いも丁寧になります。
唐突ですがマルイ89式にはスタンダードM4系のマガジンは使えるけれど89式のマガジンはスタンダードM4系には使えないと聞きます。でも「なぜ使えないのか」がどうもハッキリしません。マルイの事だからマルイのM4には使えないけど他社のスタンダードM4系には使えたりすんじゃねーの!?


というわけでご登場いただいた東京マルイ 89式用70連ショートマガジン。1850円。まあドブに捨てられるギリギリのライン。


パッと見はM16A1ベトナム用ショートマガジンの色違いで左側面に穴があるくらいに見えます。


ただしマガジン上面だけは明確に違います。


左側面には残弾確認用の穴があり、その奥には薬莢の金色が覗いている演出。もちろんBB弾の残弾が見えるわけではなく、G36用の薬莢が透けてるマガジン同様にただの飾りではあるのですが。


機能面ではマガジンフォロワーが長くなっていて弾をチャンバー奥まで押し込む形になっているので、弾が出なくなるまで撃った後マガジンを抜くと3発ほど弾ポロするスタンダードM4系のクセが解消されているのが特徴。


スタンダードM4系用のショートマガジン(奥側)と。マガジンリップとマガジンキャッチが掛かる穴との位置関係は同じですが、マガジン外装が数ミリほど高い位置まであります。



ではいざ挿してみましょう。マルイのスタンダードM4のマガジンポート内はこのようになっています。


挿してみるとほんの数ミリ刺さりきらず、マガジンキャッチが掛からずに浮いたままになっています。確かにこりゃ使えないわ。


では他社のスタンダードM4系はどうか。そもそも何故疑ったかというと、他社製M4のレシーバーはマルイのように前ヒンジで上下にテイクダウンするのではなく、前側のピンを抜いて前後にスライドさせて上下レシーバーを分離する関係上、マルイのものにはあるマガジンポート奥の隔壁がありません。


S&TのBABY M4のメタルレシーバーですがマガジンポートが狭くて渋い!


エイヤッと差し込むと、やはりマガジンキャッチが掛かりません。


次はG&G CM16。でもまあ、何か原因が見えてますね。上3つともメカボックスがマガジンポート内に一部突き出していて、スタンダードM4系のマガジンはリップ部分だけが一段高くなっています。つまりこのメカボックスが89式マガジンだと上面後半にぶつかってて刺さりきらないのだと。


やっぱり刺さりきりません。Ver.2メカボックスのM4系だと絶対に無理って事ですね。


じゃあM4以外のSTANAGが刺さる銃はどうだ。S&Tタボールのマガジンポート内。でもご丁寧に後半が一段出っ張っていて、これはダメそう。


やっぱりダメだった・・・


でも刺さりきるやつがあった!あったんだよ!


STANAGアダプターを装着したS&T G36E(UMAREX G36Vと同等品)のマガジンポート内。メカボックスはVer.3で、若干ポート内に突き出してるように見えなくもないのですが、さあどうか。


掛かった!


でも微妙に格好悪いな!このSTANAGアダプターは給弾ルートがS字になっているので全弾撃ちきる事はできません。


※おまけ
中華チープガンのG3/MC51用に自作したマガジンアダプターです。やはり上面後半が一段下がっているので見るからにダメそう。


うん、ダメでした。


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まあ無理して89式以外でこのマガジン使うメリットもないかと思います。スタンダードM4系なら89式の何十倍も種類あるのですから・・・

先日買ったBIGDRAGONのMB556Kタイプのハイダーですが、装着して撃ってみると銃口が狭くて弾がぶつかり全然前に飛ばないという状態に。


問題のブツはこちら。格好は良いんだけれど・・・


銃口の内径は7mm弱しかありません。6mmのBB弾が通るにはギリギリで、余程精度の出ている銃でないと無事に通れそうにありません。


このハイダーはマズルブレーキなので狭くなっている部分が銃口、その後ろ、更にその後ろと3か所あり、しかも前2か所は上下が尖っています。室内から庭へ撃つと室内に弾が当たるので真横に飛ぶ事すらあるレベル。


格好は良いので何とか使いたいところですが、そうなると削るしかありません。しかし、削るところが多く、特に付け根側はリューターが届かないし、どうしたものか。


付け根側は分厚くてそもそも削るのは無理なのでは・・・おまけにこれ鉄製なので。


とりあえず銃口とその後ろ側だけでも削ってみましょう。しかし、固い!


棒ヤスリを持っていないのでリューターで頑張ってちょっとずつ削り拡げてゆきます。金属ビットより石のビットの方が削れる印象。リューターの振動で指先が痺れるくらいまでやってやっと8mm弱に。これはキツイ!


次の日も頑張って削り、どうにか銃口側だけはインナーバレルが通る内径まで削れました。


銃口側は8mmちょっと。上画像の真鍮インナーバレルの外径ギリギリくらい。


その後ろ側は銃口側より幅があるせいか8mmまで削ってギブアップ。付け根側は出口のバリ落とししかできませんでした。もうやだ。


でもまあこれだけ削れば何とかいけるんじゃねえの!と装着。そして試射。


ダメでした・・・付け根側におもっくそ当たってるのでここを削るか、この直後までインナーバレルを伸ばさない限り無理。


@@@



アウター前端ギリギリかちょっと出てるくらいの銃にしか使っちゃダメなハイダーのようですね。ウチのAKはインナーバレルが短いのでとても実用になりません。仕方ないので格好ではちょっと劣りますが銃口の広い四つ叉ハイダー(これもBIGDRAGONのもの)で妥協しておきましょう。トホホ・・・

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