~趣味の世界~
黄河のSVDドラグノフです。
黄河は中国のメーカーで、このSVDドラグノフ以外にもモスバーグやボルトじゃなくスライド動作するトンチキなモーゼルM712などを出しています。
とにかく箱が長い!銃を分離せず全長そのままの箱なので1mくらいあります。実銃ドラグノフに対し1割ほど縮小されていますが、それでも長い長い銃です。
箱後半。青いゴーグルが目立っています。
付属品。上からゴーグル、ライト、スコープ、マガジン、スリング、バイポッド。ライトは電池入りで明るいです。スリングは2cm幅の安物。
スコープはスイッチや電池ボックスのあった痕跡がありますが、レンズすら入っていないただの筒です。レイルへはただ差し込むだけで、ロックもネジも無し。
スコープを覗くとこんな感じ。アイアンサイトは付いているのですが位置が低く使えないのでこの筒スコープ頼み。上にスキマが開いています・・・
でもこういう長いスコープが載ってないとドラグノフは何かしまりません。サイドロックでオフセットした実銃通りのスコープならなお良いのですが、そこまで求めるブツではありません。広い心で。
銃身付近。ちょっと長さ的に物足りないアウターで左右モナカ2パーツで全部繋がっています。ハンドガードの左右と下にレイルがあり、下のレイルにバイポッドを差し込みます。ロックもネジもありません。差し込むのは前からでも後ろからでも好みで。前から差し込むとバイポッドは後ろへ畳まれるのでハンドガードが持ちにくくなります。後ろから差し込んで前へ畳んだ方が都合が良いでしょう。
バイポッドは畳んだ状態からは一旦立ち上げて左右へバネのテンションで開いて展開します。畳む時は左右を束ねて折りたたみます。プラ製で剛性が無くフニャフニャしてますがロックはあるので使えなくは無いです。
ちゃんと可動するタンジェントサイトが付いています。フロントサイトもあるので一見これだけもいけそうですが、いざ覗き込んでみるとストック上面のチークパッドが邪魔で覗き込めません。スコープを載せるとマウントが塞がっているために使用できなくなります。
マガジンはリザーブ式。短いのでリザーブを殺す加工をすると装弾数が10発程度になりそう。銃への装着はマガジンの前側を引っ掛けて後ろ側をキャッチに掛けるAK系の動作を露骨に味わえます。前側の出っ張りがでかい。
レシーバー右側面。コッキングレバーがありますがセレクターはモールド。セーフティの類は見当たりません。
左側面。サイドロックマウントはモールドで機能は無し。トリガーは細くて華奢に見えますが割合剛性はあり引き心地も悪くは無いです。
グリップはストックと一体化した特長的な形状を再現しています。ただ銃全体に合わせて縮小されているのでグリップを握るとその後ろからストックへ伸びる部分が手のひらに当たって邪魔臭い感じがします。バットプレートからグリップまでの距離はまだ許容範囲。一応ちゃんと構える事ができるはずです。バットプレートは木目のままで色分けはされていません。木目の色は・・・好みによるだろうけどイメージ的にはもうちょっとオレンジ色っぽい色が良かったかな?
初速は65mps前後。0.44ジュールとまあ、普通のパワー。
コッキングは重くも軽くも無く、ウチにある中ではやや軽い方か。
ホップアップは無く、遠射すると普通にドロップしていきます。ちゃんと機能するドットサイトでも載せてやればプリンキングガンとしては中々楽しめるのではないかと思います。
惜しいのはやはり縮小されていてやや迫力不足なところか。SVDドラグノフはAK47に比べ細身で長いイメージですが、これは細すぎて華奢に見えてしまいます。もっとマシなSVDが欲しいならフルサイズのもの、A&KのエアコキSVDスコープ無しが1万6千から高いのは天井知らず。電動ガンなんかもあります。
安い中華製エアコキは買いやすくてコスパが高いものの、やはり縮小サイズものはちょっと物足りない印象・・・前回のAS50みたいなゴミよりは全然良いし薦められますが、やはりフルサイズがいいです。
黄河は中国のメーカーで、このSVDドラグノフ以外にもモスバーグやボルトじゃなくスライド動作するトンチキなモーゼルM712などを出しています。
とにかく箱が長い!銃を分離せず全長そのままの箱なので1mくらいあります。実銃ドラグノフに対し1割ほど縮小されていますが、それでも長い長い銃です。
箱後半。青いゴーグルが目立っています。
付属品。上からゴーグル、ライト、スコープ、マガジン、スリング、バイポッド。ライトは電池入りで明るいです。スリングは2cm幅の安物。
スコープはスイッチや電池ボックスのあった痕跡がありますが、レンズすら入っていないただの筒です。レイルへはただ差し込むだけで、ロックもネジも無し。
スコープを覗くとこんな感じ。アイアンサイトは付いているのですが位置が低く使えないのでこの筒スコープ頼み。上にスキマが開いています・・・
でもこういう長いスコープが載ってないとドラグノフは何かしまりません。サイドロックでオフセットした実銃通りのスコープならなお良いのですが、そこまで求めるブツではありません。広い心で。
銃身付近。ちょっと長さ的に物足りないアウターで左右モナカ2パーツで全部繋がっています。ハンドガードの左右と下にレイルがあり、下のレイルにバイポッドを差し込みます。ロックもネジもありません。差し込むのは前からでも後ろからでも好みで。前から差し込むとバイポッドは後ろへ畳まれるのでハンドガードが持ちにくくなります。後ろから差し込んで前へ畳んだ方が都合が良いでしょう。
バイポッドは畳んだ状態からは一旦立ち上げて左右へバネのテンションで開いて展開します。畳む時は左右を束ねて折りたたみます。プラ製で剛性が無くフニャフニャしてますがロックはあるので使えなくは無いです。
ちゃんと可動するタンジェントサイトが付いています。フロントサイトもあるので一見これだけもいけそうですが、いざ覗き込んでみるとストック上面のチークパッドが邪魔で覗き込めません。スコープを載せるとマウントが塞がっているために使用できなくなります。
マガジンはリザーブ式。短いのでリザーブを殺す加工をすると装弾数が10発程度になりそう。銃への装着はマガジンの前側を引っ掛けて後ろ側をキャッチに掛けるAK系の動作を露骨に味わえます。前側の出っ張りがでかい。
レシーバー右側面。コッキングレバーがありますがセレクターはモールド。セーフティの類は見当たりません。
左側面。サイドロックマウントはモールドで機能は無し。トリガーは細くて華奢に見えますが割合剛性はあり引き心地も悪くは無いです。
グリップはストックと一体化した特長的な形状を再現しています。ただ銃全体に合わせて縮小されているのでグリップを握るとその後ろからストックへ伸びる部分が手のひらに当たって邪魔臭い感じがします。バットプレートからグリップまでの距離はまだ許容範囲。一応ちゃんと構える事ができるはずです。バットプレートは木目のままで色分けはされていません。木目の色は・・・好みによるだろうけどイメージ的にはもうちょっとオレンジ色っぽい色が良かったかな?
初速は65mps前後。0.44ジュールとまあ、普通のパワー。
コッキングは重くも軽くも無く、ウチにある中ではやや軽い方か。
ホップアップは無く、遠射すると普通にドロップしていきます。ちゃんと機能するドットサイトでも載せてやればプリンキングガンとしては中々楽しめるのではないかと思います。
惜しいのはやはり縮小されていてやや迫力不足なところか。SVDドラグノフはAK47に比べ細身で長いイメージですが、これは細すぎて華奢に見えてしまいます。もっとマシなSVDが欲しいならフルサイズのもの、A&KのエアコキSVDスコープ無しが1万6千から高いのは天井知らず。電動ガンなんかもあります。
安い中華製エアコキは買いやすくてコスパが高いものの、やはり縮小サイズものはちょっと物足りない印象・・・前回のAS50みたいなゴミよりは全然良いし薦められますが、やはりフルサイズがいいです。