~趣味の世界~
東京マルイのスタンダード電動M4A1カービンです。
箱を開け、地獄が始まったところ。今年の年始早々の事でした。
今はすでにフルメタル化されブローバックやボルトストップなどが盛り込まれた次世代電動ガンとしてM4A1ソーコムカービンが発売されていますが、ちょっと先立つものが足りなかったのと、次世代よりスタンダード電動の方が拡張性が高い=オプションパーツが豊富という事でこちらを選びました。程よい長さ、重さそしてタフなメカ、次世代ほどではないもののリアルな外観と、箱出しのままでも十分満足できる傑作トイガンです。
ですがオプションパーツの豊富さは他の銃に較べて異常ともいえる量があり、すぐに誘惑に負ける事となります。
レシーバー上に標準装備されている20mmレイルにドットサイトを載せてみれば、フロントサイトポストが邪魔なのに気づきます。そこで可倒式のサイトをと、よく調べず格好と安さで買ったG&PのSPRフロントサイトをとりつけてみたのですが、これがネジ部分の太さが違っていてアウターバレルを削り込まないと入らない・・・
無理やり取り付けたら斜めになってしまいました。この後、調整によって真っ直ぐに取り付きました。サイトを起こしたり倒したりしたときにチャッキーンと金属音がして良いです。色もレシーバーの色と似たパーカー調。
しかし誘惑は止まりません。Magpul PTSのMOEハンドガードに心を奪われ、取り付けるためには結局フロント周りを全とっかえしないといけないと分かり、悩んだ末素直にパーツを買い込みます。
マルイのスタンダード電動M4はリアルサイズではなくハンドガードが若干短く、ガスチューブが省略、デルタリング(ハンドガードの後ろ側を留めている金具)の留め方が利便性のためにアレンジされている、ハンドガードが短いためフロントサイトポストの取り付き位置も違う、等々・・・
この時購入したものはまずMOEハンドガード(FG)、G&Pのリアルサイズ14.5インチアウターバレル、可倒式フロントサイトポスト、エレメントのハンドガードキャップ(ハンドガードの前側の受け金具)、G&Pのガスチューブ、デルタリングセット、そしてG&Pのアウターバレルは何故か先端のフラッシュハイダー取り付けネジがM14正ネジ(マルイ純正はM14逆ネジ)なのでG&Pのフラッシュハイダー正ネジタイプ。本当に銃の前半分のうちバッテリーの配線とインナーバレル以外全部です。
仮組みしたところ。前半分全部。
取り外された前半分。はずすのはあまり苦労がありませんでしたが、取り付ける方はちょっと加工が必要でした。ガスチューブがアッパーレシーバーに刺さる部分はマルイ純正のままだと穴ではなく突起になっているので切り落として穴を開けてやる必要があります。幸いアッパーレシーバーはABS樹脂製で簡単・・・とはいかず、5mmほど穴を掘ると亜鉛ダイキャストとおぼしき金属パーツに阻まれる事になります。ガスチューブは鉄製で切るのが難しいので頑張ってレシーバー側の金属パーツを更に3mmほど削りこんでいく事にしました。これをやらないとガスチューブに繋がる前側のフロントサイトが定位置まで下がらず、ピンが差し込めなかったりハンドガードキャップが緩んだままでカチャカチャ音を立てるようになってしまいます。
そうこうしてどうにか取り付きました。ハンドガード内には元通りバッテリーが納まりますが、ヒューズや配線が載っているトレイは撤去する必要があり、載っていた配線もまとめてやる必要があります。
バックアップ用リヤサイトはマルイ純正オプションのフリップアップタイプですが、倒した時レイルの上にペッタリとして起こすときに指を掛けづらいのが難点。
A.R.M.S.#41Bタイプフォールディングフロントサイト。可倒式のフロントサイトで一番安かったので・・・
畳む時はサイトのすぐ後ろの付け根を下へ押して斜めに掛かっているアームを下げながらサイトを後ろへ倒します。説明書も何もなかったので最初どうやるんだろうと迷いました。畳む時指を挟みがちで操作性はあまりよくありません。
取り付けはバレルのピン位置に関係なくバレルを挟んでネジで締める方式なのでバレルを選ばないのですが、一杯に締めても緩いというお約束があります。取り付けた時にサイトポストで隠れる部分のアウターバレル外周にアルミテープを貼って太らせてから締めて固定しています。サイトポストの後ろ側にはスリングスイベルが取り付きそうな形がありますが、銃に標準で付いてきたものは幅が合わないので注意。
Magpul製品というのは恐ろしいもので、ネットで画像を見ていると不思議と購買意欲を掻き立てられます。標準の30連型の他に190連ショートマグを買っていたのですが、MagpulPTS P-MAG Mver.120連マガジンと、ハンドガードと色を合わせてストックもMagpulPTS CTRカービンストックに。色は全てFG(フォリッジグリーン)。
P-MAGは箱出し(パッケージは袋ですが・・・)でポン付けOK。何の障害も無く使用できるかと思います。値段も2500円ほどとお求め安い価格。
CTRカービンストックはストックチューブに対して内径がギリギリで、そのままだとギチギチに渋いので内側を念入りに紙やすりで削ってやる必要がありました。苦労の甲斐あって現在はシュコンとスムーズに動かす事ができ、ロックすればガタひとつなくガッチリしています。
ストック本体の筒とバットプレート、その下端を繋ぐ中空の三角形スタイルが特徴的なCTRカービンストック。中にあるレバーをストックの筒を掴む要領で握ると前側にあるフリクションロックがパカッと外れて下側へ浮きます。握ったまま動かせばストックを伸縮できます。
伸縮させたあと浮いたフリクションロックレバーを握るようにして掛けるとストックチューブを挟み込んでグラつくこと無くガッチリロックします。
バットプレートはゴムで包まれたエンジニアリングプラスチック製のプレートが装着されています。六角ネジをはずしてプレートをはずしても使用でき、元々はその状態がデフォルトのようです。
まだだ!まだ足りん!という事でMOEグリップとRVGフォアグリップとMBUS2リヤサイトを。
M4標準のグリップも悪く無いのですが色がここだけ黒いのでFGにしたくなりMagpul MOEグリップ(FG)と交換。この銃のグリップはモーターの固定と位置決めを兼ねているので大丈夫だろうか?と心配しましたが無用な心配でした。取り付けはネットでググれば詳しく説明しているサイトもあるので参照してみて下さい。ただポン付けだとギヤ鳴りするので底面のマイナスネジを締めたり緩めたりして調整する必要はあります。ズレてるとギャーギャー言うので心臓に悪いです。握り心地は前後に太くなり思っていた以上に良好です。少しザラザラした材質的な感触も手脂を感じにくくて好印象。
MOEハンドガードのオプションとしてポリマーレイルが長さ4種類あるのですが一番長い11スロットが無かったので7スロットと9スロットを買い9の方を取り付けてそこへMagpulPTS RVG(レイル・ヴァーティカル・グリップ)を取り付け。ハンドガードに直付けするMVGというのもありますが使い回す事を考えてこちらに。私はフォアグリップを丸握りするのではなく薬指と小指でフォアグリップの付け根を握り、他の指でハンドガードを握るような握り方なのでAFG2とかの方が合っているのかも?AFGやAFG2は格好が独特なので好みの分かれるところですが・・・
レイルは非常に強度の高いプラスチック製で手を掛けても冷たい思いをしたりもなく安心。前端にハンドストップ代わりのスリングスイベルをつけてあります。
MagpulPTS MBUS GENⅡバックアップリアサイトのレプリカ。
MBUS2は用途が飾り的な割りにリヤサイトだけで7千円と高いのでここだけ妥協してレプリカです。色は黒とDE(ダークアース)しか選べないので黒。前後サイトセットで2~3千円と安いですが飾りなら十分すぎるクオリティかと思います。前側になっているカバー状のパーツを上から押すか、左右にあるレバーを押すとバシッと後ろ半分のサイトが起き上がります。サイトは丸が大きいピープサイトと、その前に可倒する小さい丸の開いたのパーツを起こす事で遠近両対応します。
何となく買って浮いてしまったのでとりあえずつけているKM企画のフェザーウェイトサイレンサー65mm。フラッシュハイダー代わりにするには丁度良いサイズで、これでも発射音がキュパパからキュドドに変わるくらいには減音機能は効いています。一方がM14正ネジでもう一方が逆ネジなので汎用性も高いです。
現在の姿。ここまでいくらかかったか?それは考えないようにしています。
前後サイトを起こした状態。
レシーバーはABS樹脂製。プラの温かみも悪く無いですが、大量にある社外品の金属レシーバーも惹かれる・・・
昔同じマルイの初期の電動ガンであるM16A1を持っていたのですが、それに較べたら金属パーツの多いこと。
チャージハンドルを引くとポートカバーがチャッと開いてボルトが後退する表現があり、中にホップアップ調整ダイヤルが現れます。
ドットサイトはSⅡSのプロドットサイトAXIS(アクシス)。エイムポイントCOMP M2タイプのレプリカです。ゴツくて重いハイマウントが付いていましたがMojjiの16mmに替えてあります。
ちょっとドットが暗めですがバトラーキャップも付いて電池も完備(本体にLR44電池がすでに入っており、それとは別に交換用の電池も付いていました)で定価1万円強のところ5千円弱で手に入れました。でも説明書くらいは欲しかったかな・・・
バッテリーは純正ハンドガードと同じ方法でMOEハンドガードの下側に載っています。8.4Vミニバッテリー対応ですが長さ方向に余裕があるので9.6Vを入れています。バッテリーはFIRSTオリジナル9.6Vニッケル水素バッテリーで、マルイ純正セルを2列8個並べたもののようです。ハイサイクル化しますがセミオートで素早く連射するとたまに慣性で定位置にピストンが止まらず固まる時があるくらいで、それほど不具合は無い様子。
MOEハンドガード上側もはずすと中はこうなっています。デルタリングはバネのテンションがきつく、ハンドガードが外れるところまで引っ張るのが結構しんどいです。
現在はずしてあるパーツ。あ、グリップもですね。
M4地獄は増えた余剰パーツからまた銃が生えてくるといいます。
生えてきた銃にまたパーツが増え、更に余剰パーツが発生し、また銃が生えてくる。
お金がいくらあっても足りません。恐ろしいです。
箱を開け、地獄が始まったところ。今年の年始早々の事でした。
今はすでにフルメタル化されブローバックやボルトストップなどが盛り込まれた次世代電動ガンとしてM4A1ソーコムカービンが発売されていますが、ちょっと先立つものが足りなかったのと、次世代よりスタンダード電動の方が拡張性が高い=オプションパーツが豊富という事でこちらを選びました。程よい長さ、重さそしてタフなメカ、次世代ほどではないもののリアルな外観と、箱出しのままでも十分満足できる傑作トイガンです。
ですがオプションパーツの豊富さは他の銃に較べて異常ともいえる量があり、すぐに誘惑に負ける事となります。
レシーバー上に標準装備されている20mmレイルにドットサイトを載せてみれば、フロントサイトポストが邪魔なのに気づきます。そこで可倒式のサイトをと、よく調べず格好と安さで買ったG&PのSPRフロントサイトをとりつけてみたのですが、これがネジ部分の太さが違っていてアウターバレルを削り込まないと入らない・・・
無理やり取り付けたら斜めになってしまいました。この後、調整によって真っ直ぐに取り付きました。サイトを起こしたり倒したりしたときにチャッキーンと金属音がして良いです。色もレシーバーの色と似たパーカー調。
しかし誘惑は止まりません。Magpul PTSのMOEハンドガードに心を奪われ、取り付けるためには結局フロント周りを全とっかえしないといけないと分かり、悩んだ末素直にパーツを買い込みます。
マルイのスタンダード電動M4はリアルサイズではなくハンドガードが若干短く、ガスチューブが省略、デルタリング(ハンドガードの後ろ側を留めている金具)の留め方が利便性のためにアレンジされている、ハンドガードが短いためフロントサイトポストの取り付き位置も違う、等々・・・
この時購入したものはまずMOEハンドガード(FG)、G&Pのリアルサイズ14.5インチアウターバレル、可倒式フロントサイトポスト、エレメントのハンドガードキャップ(ハンドガードの前側の受け金具)、G&Pのガスチューブ、デルタリングセット、そしてG&Pのアウターバレルは何故か先端のフラッシュハイダー取り付けネジがM14正ネジ(マルイ純正はM14逆ネジ)なのでG&Pのフラッシュハイダー正ネジタイプ。本当に銃の前半分のうちバッテリーの配線とインナーバレル以外全部です。
仮組みしたところ。前半分全部。
取り外された前半分。はずすのはあまり苦労がありませんでしたが、取り付ける方はちょっと加工が必要でした。ガスチューブがアッパーレシーバーに刺さる部分はマルイ純正のままだと穴ではなく突起になっているので切り落として穴を開けてやる必要があります。幸いアッパーレシーバーはABS樹脂製で簡単・・・とはいかず、5mmほど穴を掘ると亜鉛ダイキャストとおぼしき金属パーツに阻まれる事になります。ガスチューブは鉄製で切るのが難しいので頑張ってレシーバー側の金属パーツを更に3mmほど削りこんでいく事にしました。これをやらないとガスチューブに繋がる前側のフロントサイトが定位置まで下がらず、ピンが差し込めなかったりハンドガードキャップが緩んだままでカチャカチャ音を立てるようになってしまいます。
そうこうしてどうにか取り付きました。ハンドガード内には元通りバッテリーが納まりますが、ヒューズや配線が載っているトレイは撤去する必要があり、載っていた配線もまとめてやる必要があります。
バックアップ用リヤサイトはマルイ純正オプションのフリップアップタイプですが、倒した時レイルの上にペッタリとして起こすときに指を掛けづらいのが難点。
A.R.M.S.#41Bタイプフォールディングフロントサイト。可倒式のフロントサイトで一番安かったので・・・
畳む時はサイトのすぐ後ろの付け根を下へ押して斜めに掛かっているアームを下げながらサイトを後ろへ倒します。説明書も何もなかったので最初どうやるんだろうと迷いました。畳む時指を挟みがちで操作性はあまりよくありません。
取り付けはバレルのピン位置に関係なくバレルを挟んでネジで締める方式なのでバレルを選ばないのですが、一杯に締めても緩いというお約束があります。取り付けた時にサイトポストで隠れる部分のアウターバレル外周にアルミテープを貼って太らせてから締めて固定しています。サイトポストの後ろ側にはスリングスイベルが取り付きそうな形がありますが、銃に標準で付いてきたものは幅が合わないので注意。
Magpul製品というのは恐ろしいもので、ネットで画像を見ていると不思議と購買意欲を掻き立てられます。標準の30連型の他に190連ショートマグを買っていたのですが、MagpulPTS P-MAG Mver.120連マガジンと、ハンドガードと色を合わせてストックもMagpulPTS CTRカービンストックに。色は全てFG(フォリッジグリーン)。
P-MAGは箱出し(パッケージは袋ですが・・・)でポン付けOK。何の障害も無く使用できるかと思います。値段も2500円ほどとお求め安い価格。
CTRカービンストックはストックチューブに対して内径がギリギリで、そのままだとギチギチに渋いので内側を念入りに紙やすりで削ってやる必要がありました。苦労の甲斐あって現在はシュコンとスムーズに動かす事ができ、ロックすればガタひとつなくガッチリしています。
ストック本体の筒とバットプレート、その下端を繋ぐ中空の三角形スタイルが特徴的なCTRカービンストック。中にあるレバーをストックの筒を掴む要領で握ると前側にあるフリクションロックがパカッと外れて下側へ浮きます。握ったまま動かせばストックを伸縮できます。
伸縮させたあと浮いたフリクションロックレバーを握るようにして掛けるとストックチューブを挟み込んでグラつくこと無くガッチリロックします。
バットプレートはゴムで包まれたエンジニアリングプラスチック製のプレートが装着されています。六角ネジをはずしてプレートをはずしても使用でき、元々はその状態がデフォルトのようです。
まだだ!まだ足りん!という事でMOEグリップとRVGフォアグリップとMBUS2リヤサイトを。
M4標準のグリップも悪く無いのですが色がここだけ黒いのでFGにしたくなりMagpul MOEグリップ(FG)と交換。この銃のグリップはモーターの固定と位置決めを兼ねているので大丈夫だろうか?と心配しましたが無用な心配でした。取り付けはネットでググれば詳しく説明しているサイトもあるので参照してみて下さい。ただポン付けだとギヤ鳴りするので底面のマイナスネジを締めたり緩めたりして調整する必要はあります。ズレてるとギャーギャー言うので心臓に悪いです。握り心地は前後に太くなり思っていた以上に良好です。少しザラザラした材質的な感触も手脂を感じにくくて好印象。
MOEハンドガードのオプションとしてポリマーレイルが長さ4種類あるのですが一番長い11スロットが無かったので7スロットと9スロットを買い9の方を取り付けてそこへMagpulPTS RVG(レイル・ヴァーティカル・グリップ)を取り付け。ハンドガードに直付けするMVGというのもありますが使い回す事を考えてこちらに。私はフォアグリップを丸握りするのではなく薬指と小指でフォアグリップの付け根を握り、他の指でハンドガードを握るような握り方なのでAFG2とかの方が合っているのかも?AFGやAFG2は格好が独特なので好みの分かれるところですが・・・
レイルは非常に強度の高いプラスチック製で手を掛けても冷たい思いをしたりもなく安心。前端にハンドストップ代わりのスリングスイベルをつけてあります。
MagpulPTS MBUS GENⅡバックアップリアサイトのレプリカ。
MBUS2は用途が飾り的な割りにリヤサイトだけで7千円と高いのでここだけ妥協してレプリカです。色は黒とDE(ダークアース)しか選べないので黒。前後サイトセットで2~3千円と安いですが飾りなら十分すぎるクオリティかと思います。前側になっているカバー状のパーツを上から押すか、左右にあるレバーを押すとバシッと後ろ半分のサイトが起き上がります。サイトは丸が大きいピープサイトと、その前に可倒する小さい丸の開いたのパーツを起こす事で遠近両対応します。
何となく買って浮いてしまったのでとりあえずつけているKM企画のフェザーウェイトサイレンサー65mm。フラッシュハイダー代わりにするには丁度良いサイズで、これでも発射音がキュパパからキュドドに変わるくらいには減音機能は効いています。一方がM14正ネジでもう一方が逆ネジなので汎用性も高いです。
現在の姿。ここまでいくらかかったか?それは考えないようにしています。
前後サイトを起こした状態。
レシーバーはABS樹脂製。プラの温かみも悪く無いですが、大量にある社外品の金属レシーバーも惹かれる・・・
昔同じマルイの初期の電動ガンであるM16A1を持っていたのですが、それに較べたら金属パーツの多いこと。
チャージハンドルを引くとポートカバーがチャッと開いてボルトが後退する表現があり、中にホップアップ調整ダイヤルが現れます。
ドットサイトはSⅡSのプロドットサイトAXIS(アクシス)。エイムポイントCOMP M2タイプのレプリカです。ゴツくて重いハイマウントが付いていましたがMojjiの16mmに替えてあります。
ちょっとドットが暗めですがバトラーキャップも付いて電池も完備(本体にLR44電池がすでに入っており、それとは別に交換用の電池も付いていました)で定価1万円強のところ5千円弱で手に入れました。でも説明書くらいは欲しかったかな・・・
バッテリーは純正ハンドガードと同じ方法でMOEハンドガードの下側に載っています。8.4Vミニバッテリー対応ですが長さ方向に余裕があるので9.6Vを入れています。バッテリーはFIRSTオリジナル9.6Vニッケル水素バッテリーで、マルイ純正セルを2列8個並べたもののようです。ハイサイクル化しますがセミオートで素早く連射するとたまに慣性で定位置にピストンが止まらず固まる時があるくらいで、それほど不具合は無い様子。
MOEハンドガード上側もはずすと中はこうなっています。デルタリングはバネのテンションがきつく、ハンドガードが外れるところまで引っ張るのが結構しんどいです。
現在はずしてあるパーツ。あ、グリップもですね。
M4地獄は増えた余剰パーツからまた銃が生えてくるといいます。
生えてきた銃にまたパーツが増え、更に余剰パーツが発生し、また銃が生えてくる。
お金がいくらあっても足りません。恐ろしいです。