~趣味の世界~
東京マルイの次世代電動ガンAKS74Uです。
MP7A1に不足を感じるようになりもう一回り大きいマトモな電動ガンが欲しくなったので去年の4月に手に入れたもの。
高いだけあって箱も中身が布を敷いてあったりとちょっと高級感を醸しています。
射撃性能はかなりのもので、発射音はジャキンという金属的な音で結構大きな振動を伴います。パワーも連射速度もかなり出ていてフルオートでの射撃は部屋撃ちだと持て余す激しさです。一応はAKシリーズでは最も小さいモデルなのですが、実際に抱えてみると案外大きく、またそのなりの割には非常に重く感じます。外装はハンドガードやグリップなど実銃でもプラスチックな部分以外はほぼ金属製で、冷たく重く高級感があります。
しばらくは箱出しノーマルのまま堪能していたのですが次々と買い足していく長物銃の中にあってやはり物足りなくなってきてアフターパーツを見繕うのですが、これがまたAKS74Uに取り付くものが少ない・・・スタンダード電動のAK47をAKS74Uにコンバートした方がまだいくらかパーツがあるというレベル。
特にドットサイトを使うようになるとアイアンサイトなんて使ってられなくなってきます。しかしマウントは?純正オプションでAK74用サイドロックマウントレイルなるものがありますが、対応はAK74MN・AKS74N・AK102となっておりAKS74Uだけ除外されています。これはレシーバー左側面に標準装備されているサイドロックマウントに取り付けるものなのですが、AKS74Uだけは専用のレシーバーとなっておりこのサイドロックマウントがありません。
しかしこれだけ対応してないならこれにしか付かないマウントレイルも探せばあるもので、それが上写真のもの。フリーダムアートのAKS74Uローマウントベースです。AKS74UのリヤサイトはAK47や74など他のAKではレシーバーの上前端と上側ハンドガードとの間に別個にタンジェントサイトが乗る箱型の部分があるのに対し、AKS74Uにはこれが短縮化のために削除されているので代わりにレシーバートップカバー上の前寄りに固定サイトが取り付いています。この固定サイトの取り付け位置を利用して代わりにレイルを取り付けるというのがこのパーツの趣旨。レシーバートップカバーは前を引っ掛けて被せ、後ろ側のボタンでロックしているので若干左右側にグラつくのですが、実際ドットサイトを乗せても気になるほどガタつかないので十分実用に耐えます。ただ固定リヤサイトはレイルと交換ではずしてしまうのでバックアップ用のサイトがなく完全に載せたサイト頼みになります。マルイのAK47ハイサイクルのような、上が全部レイルになっていて後端にアイアンサイトが付くトップレイルが非常にうらやましい・・・
これに気を良くすると、他にも何かパーツは無いか?と探すことになります。しかし少ない・・・
で見つけたのがこれ。ハンマーズの次世代AK用マグパイプ。これはスタンダード電動AK47シリーズ用のマガジンを次世代AKシリーズに取り付けるためのアダプターです。
AKS74Uには標準で茶色いAK74用マガジンが付いてきますが、色や形は好みが分かれるところ。AK47系のいかにもなスチールプレスの渋いマガジンが良い!という向きや、たくさんあるAK系社外マガジンは大半がスタンダード電動AK47系用でこれを利用したい人にはうってつけのアイテム。
パーツを銃に取り付けるのは留め具となるOリングを転がしてなくさないように気を払う必要があり、ワンタッチともいかずやや面倒。
説明書にもあるように、マガジン側にもあらかじめ加工が必要で、特に後ろ側のラッチはかなり削る必要があります。こうしないとマガジンキャッチが掛からず、マガジンが固定できません。
βスペツナズやAK47ハイサイクルに標準で付く、マルイ純正AKショートマグ。ゼンマイ式の多弾マガジンで短いので銃がコンパクトになりますが装着した状態がややAKのイメージと違う感じで冴えない印象。後ろ側のラッチを削ってマガジンキャッチに掛かるように加工さえすれば普通に使えました。
MagpulPTS AK PMAG140連マガジンです。ステアーAUGのマガジンのような半透明でリブの付いたマガジン。AKが打って変わってタクティコーな雰囲気になります。色はMagpulのお約束で4色ありますが、色が違うのは底の部分だけなので後でレンジャープレートを装着するなら置き換えになるので何色を選んでも良い気がします。ここは無難に黒。
しかし・・・残念ながら装着時にマガジンフォロワーストッパーをうまく解除できず給弾が止まりがちになります。色々やってみたものの結局給弾不良癖が取れないので使用を諦めました。中のBB弾が見えて便利なのに残念。
このAKS74Uには大きなフラッシュハイダーが標準で付き、ここも特徴的なのですが特に何の機能も無い重い筒なのでだんだん飽きてきます。
付け根のロックボタンを押さえながら逆ネジを回すとはずれ、中にM14逆ネジが現れます。ここへ細身のサイレンサーをバレルエクステンションとして取り付けて印象を変えてみよう作戦。
サイレンサーはライラクスのスリムサプレッサー150。ちょうど標準ハイダーのネジと同じ位の径です。カービンライフルのようになりちょっと印象が変わりますが、M4を持っているのでサイズが被ってしまいますね。
重いのでスリングもつけてやります。MagpulDynamicsMS2タイプスリング。元々はMagpulまみれのウチのM4につけようと買ったのですが、金具が合わなかったので・・・
フォアグリップを付けたいのですが当然AKS74U用のRASなんて無いしアンダーレイル付きのハンドガードなんてのも無い・・・そこで、余ってたMOEハンドガード用オプションの7スロットポリマーレイルを強引に取り付け、そこへこれまた余ってたマルイのショートフォアグリップを装着。ハンドガード下面はプラが分厚く、また内側も丸く曲面を成しているのでポリマーレイル付属のネジでも強引な感じで取り付ける事になります。そのまま付けると上反角が付くので0.5mmプラ板を3枚積層にしたものを斜めに削ってスペーサーを作り、銃身と並行にしています。しかし完全に並行にはなっておらず、わずかにロール角も付いてしまったのでフォアグリップ使用が限度かな?
とりあえず付くパーツってこんなところ?あんまりゴチャゴチャ付けても仕方ありませんが、もっとイジりたいのが正直なところ。
現在の姿。
レシーバー右側面にあるセレクターはグリップを握った手で操作したりはできませんが、剛性が高くチャッキリ動きます。これはセーフ位置。
フルオート位置。
セミオート位置。上からセーフ→フル→セミの順で、たまにセミオートで撃つつもりがフルで撃っちゃう事も。順序はやや慣れがいります。
射撃時に激しく前後するボルトレバーを引くと、中にホップアップ調整ダイヤルがあります。
ストックは左側に折れるフォールディングストック。レシーバー左側面後ろ端にあるボタンを押すと折り曲げる事ができます。
左へ折るとレシーバー左側面前端にあるラッチに掛かってロックされます。伸ばす時はバットプレート内側に掛かっているラッチを手で引いて解除します。この状態で射撃できなくもないですが、左が重くてバランスが悪く、またストック自体が左腕でハンドガードを握る時に邪魔な印象。
バッテリーはハンドガード上半分の中に納まります。レシーバー前端とハンドガードの間のボタンでハンドガードがロックされており、ここを押して解除しながらハンドガードをはずします。バッテリーはミニバッテリー専用で、スペースはギリギリです。配線の長さもギリギリなのでバッテリーによっては配線が短くて届かない場合もあるとか。マルイ純正の8.4Vニッケル水素ミニバッテリーを入れています。ハンドガード下半分をはずすにはハイダーをはずしてフロントサイトポストを上下のネジを抜いてはずしてからでないとはずれません。ヒューズはこちら側にあるので切れちゃうと結構面倒です。
AKS74Uの標準マガジンはスタンダード電動AK47のものより上が長くなっていますが、着脱はセオリー通りにできます。
まずマガジン上前端をマガジンポートの前端に引っ掛けて
引っ掛けた前端を軸にマガジンを後ろに引くようにして後ろ側にあるマガジンキャッチに掛けます。はずす時はマガジンを握りながら親指でマガジンキャッチを押してマガジンを下へ引くと前側を軸に少し回りながら外れます。マガジン前端でマガジンキャッチを押すのはキズを入れるのでやめましょう。
茶色い標準マガジンのほか、AK74MNなどのリブ付きの黒いマガジンもあります。これは多弾マガジンで容量が480発もあります。次世代AKにそのまま付くマガジンはマルイ純正茶色のノーマルと多弾、黒いノーマルと多弾の4種類しかありません。
スリムサプレッサー150の減音効果は、この銃だとちょっと実感しにくいです。銃口よりレシーバー右側面を激しく前後するボルトレバーの音が激しいので・・・
ロングバレルはあくまで風味で、インナーバレルをこれに合わせて長いものにすると初速が上がりすぎて規制値超えかねないと聞きます。この長さでもかなりハイパワーだし射撃時銃本体が激しく振動するのでロングレンジ精密射撃が出来る銃でもなし。
ドットサイトはM4に載ってるものと同じSⅡSのプロドットサイトAXISにMojjiの16mmマウントリング。2つ持っていますが値段(5千円弱)の割りに非常に役立っています。Mojjiのマウントリングもネジが回し易くて付けたり外したりがしやすく便利。
タフで使いやすくアフターパーツ豊富なBB弾投射機スタンダード電動ガンと、ちょっと高級な射撃シミュレーター的オモチャ次世代電動ガン。どちらも一長一短なので用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
MP7A1に不足を感じるようになりもう一回り大きいマトモな電動ガンが欲しくなったので去年の4月に手に入れたもの。
高いだけあって箱も中身が布を敷いてあったりとちょっと高級感を醸しています。
射撃性能はかなりのもので、発射音はジャキンという金属的な音で結構大きな振動を伴います。パワーも連射速度もかなり出ていてフルオートでの射撃は部屋撃ちだと持て余す激しさです。一応はAKシリーズでは最も小さいモデルなのですが、実際に抱えてみると案外大きく、またそのなりの割には非常に重く感じます。外装はハンドガードやグリップなど実銃でもプラスチックな部分以外はほぼ金属製で、冷たく重く高級感があります。
しばらくは箱出しノーマルのまま堪能していたのですが次々と買い足していく長物銃の中にあってやはり物足りなくなってきてアフターパーツを見繕うのですが、これがまたAKS74Uに取り付くものが少ない・・・スタンダード電動のAK47をAKS74Uにコンバートした方がまだいくらかパーツがあるというレベル。
特にドットサイトを使うようになるとアイアンサイトなんて使ってられなくなってきます。しかしマウントは?純正オプションでAK74用サイドロックマウントレイルなるものがありますが、対応はAK74MN・AKS74N・AK102となっておりAKS74Uだけ除外されています。これはレシーバー左側面に標準装備されているサイドロックマウントに取り付けるものなのですが、AKS74Uだけは専用のレシーバーとなっておりこのサイドロックマウントがありません。
しかしこれだけ対応してないならこれにしか付かないマウントレイルも探せばあるもので、それが上写真のもの。フリーダムアートのAKS74Uローマウントベースです。AKS74UのリヤサイトはAK47や74など他のAKではレシーバーの上前端と上側ハンドガードとの間に別個にタンジェントサイトが乗る箱型の部分があるのに対し、AKS74Uにはこれが短縮化のために削除されているので代わりにレシーバートップカバー上の前寄りに固定サイトが取り付いています。この固定サイトの取り付け位置を利用して代わりにレイルを取り付けるというのがこのパーツの趣旨。レシーバートップカバーは前を引っ掛けて被せ、後ろ側のボタンでロックしているので若干左右側にグラつくのですが、実際ドットサイトを乗せても気になるほどガタつかないので十分実用に耐えます。ただ固定リヤサイトはレイルと交換ではずしてしまうのでバックアップ用のサイトがなく完全に載せたサイト頼みになります。マルイのAK47ハイサイクルのような、上が全部レイルになっていて後端にアイアンサイトが付くトップレイルが非常にうらやましい・・・
これに気を良くすると、他にも何かパーツは無いか?と探すことになります。しかし少ない・・・
で見つけたのがこれ。ハンマーズの次世代AK用マグパイプ。これはスタンダード電動AK47シリーズ用のマガジンを次世代AKシリーズに取り付けるためのアダプターです。
AKS74Uには標準で茶色いAK74用マガジンが付いてきますが、色や形は好みが分かれるところ。AK47系のいかにもなスチールプレスの渋いマガジンが良い!という向きや、たくさんあるAK系社外マガジンは大半がスタンダード電動AK47系用でこれを利用したい人にはうってつけのアイテム。
パーツを銃に取り付けるのは留め具となるOリングを転がしてなくさないように気を払う必要があり、ワンタッチともいかずやや面倒。
説明書にもあるように、マガジン側にもあらかじめ加工が必要で、特に後ろ側のラッチはかなり削る必要があります。こうしないとマガジンキャッチが掛からず、マガジンが固定できません。
βスペツナズやAK47ハイサイクルに標準で付く、マルイ純正AKショートマグ。ゼンマイ式の多弾マガジンで短いので銃がコンパクトになりますが装着した状態がややAKのイメージと違う感じで冴えない印象。後ろ側のラッチを削ってマガジンキャッチに掛かるように加工さえすれば普通に使えました。
MagpulPTS AK PMAG140連マガジンです。ステアーAUGのマガジンのような半透明でリブの付いたマガジン。AKが打って変わってタクティコーな雰囲気になります。色はMagpulのお約束で4色ありますが、色が違うのは底の部分だけなので後でレンジャープレートを装着するなら置き換えになるので何色を選んでも良い気がします。ここは無難に黒。
しかし・・・残念ながら装着時にマガジンフォロワーストッパーをうまく解除できず給弾が止まりがちになります。色々やってみたものの結局給弾不良癖が取れないので使用を諦めました。中のBB弾が見えて便利なのに残念。
このAKS74Uには大きなフラッシュハイダーが標準で付き、ここも特徴的なのですが特に何の機能も無い重い筒なのでだんだん飽きてきます。
付け根のロックボタンを押さえながら逆ネジを回すとはずれ、中にM14逆ネジが現れます。ここへ細身のサイレンサーをバレルエクステンションとして取り付けて印象を変えてみよう作戦。
サイレンサーはライラクスのスリムサプレッサー150。ちょうど標準ハイダーのネジと同じ位の径です。カービンライフルのようになりちょっと印象が変わりますが、M4を持っているのでサイズが被ってしまいますね。
重いのでスリングもつけてやります。MagpulDynamicsMS2タイプスリング。元々はMagpulまみれのウチのM4につけようと買ったのですが、金具が合わなかったので・・・
フォアグリップを付けたいのですが当然AKS74U用のRASなんて無いしアンダーレイル付きのハンドガードなんてのも無い・・・そこで、余ってたMOEハンドガード用オプションの7スロットポリマーレイルを強引に取り付け、そこへこれまた余ってたマルイのショートフォアグリップを装着。ハンドガード下面はプラが分厚く、また内側も丸く曲面を成しているのでポリマーレイル付属のネジでも強引な感じで取り付ける事になります。そのまま付けると上反角が付くので0.5mmプラ板を3枚積層にしたものを斜めに削ってスペーサーを作り、銃身と並行にしています。しかし完全に並行にはなっておらず、わずかにロール角も付いてしまったのでフォアグリップ使用が限度かな?
とりあえず付くパーツってこんなところ?あんまりゴチャゴチャ付けても仕方ありませんが、もっとイジりたいのが正直なところ。
現在の姿。
レシーバー右側面にあるセレクターはグリップを握った手で操作したりはできませんが、剛性が高くチャッキリ動きます。これはセーフ位置。
フルオート位置。
セミオート位置。上からセーフ→フル→セミの順で、たまにセミオートで撃つつもりがフルで撃っちゃう事も。順序はやや慣れがいります。
射撃時に激しく前後するボルトレバーを引くと、中にホップアップ調整ダイヤルがあります。
ストックは左側に折れるフォールディングストック。レシーバー左側面後ろ端にあるボタンを押すと折り曲げる事ができます。
左へ折るとレシーバー左側面前端にあるラッチに掛かってロックされます。伸ばす時はバットプレート内側に掛かっているラッチを手で引いて解除します。この状態で射撃できなくもないですが、左が重くてバランスが悪く、またストック自体が左腕でハンドガードを握る時に邪魔な印象。
バッテリーはハンドガード上半分の中に納まります。レシーバー前端とハンドガードの間のボタンでハンドガードがロックされており、ここを押して解除しながらハンドガードをはずします。バッテリーはミニバッテリー専用で、スペースはギリギリです。配線の長さもギリギリなのでバッテリーによっては配線が短くて届かない場合もあるとか。マルイ純正の8.4Vニッケル水素ミニバッテリーを入れています。ハンドガード下半分をはずすにはハイダーをはずしてフロントサイトポストを上下のネジを抜いてはずしてからでないとはずれません。ヒューズはこちら側にあるので切れちゃうと結構面倒です。
AKS74Uの標準マガジンはスタンダード電動AK47のものより上が長くなっていますが、着脱はセオリー通りにできます。
まずマガジン上前端をマガジンポートの前端に引っ掛けて
引っ掛けた前端を軸にマガジンを後ろに引くようにして後ろ側にあるマガジンキャッチに掛けます。はずす時はマガジンを握りながら親指でマガジンキャッチを押してマガジンを下へ引くと前側を軸に少し回りながら外れます。マガジン前端でマガジンキャッチを押すのはキズを入れるのでやめましょう。
茶色い標準マガジンのほか、AK74MNなどのリブ付きの黒いマガジンもあります。これは多弾マガジンで容量が480発もあります。次世代AKにそのまま付くマガジンはマルイ純正茶色のノーマルと多弾、黒いノーマルと多弾の4種類しかありません。
スリムサプレッサー150の減音効果は、この銃だとちょっと実感しにくいです。銃口よりレシーバー右側面を激しく前後するボルトレバーの音が激しいので・・・
ロングバレルはあくまで風味で、インナーバレルをこれに合わせて長いものにすると初速が上がりすぎて規制値超えかねないと聞きます。この長さでもかなりハイパワーだし射撃時銃本体が激しく振動するのでロングレンジ精密射撃が出来る銃でもなし。
ドットサイトはM4に載ってるものと同じSⅡSのプロドットサイトAXISにMojjiの16mmマウントリング。2つ持っていますが値段(5千円弱)の割りに非常に役立っています。Mojjiのマウントリングもネジが回し易くて付けたり外したりがしやすく便利。
タフで使いやすくアフターパーツ豊富なBB弾投射機スタンダード電動ガンと、ちょっと高級な射撃シミュレーター的オモチャ次世代電動ガン。どちらも一長一短なので用途に合わせて選ぶと良いでしょう。