~趣味の世界~
東京マルイのM1911A1です。

東京マルイM1911A1
ミリタリーガバメント、「ミリガバ」などと呼ばれる第一次大戦の頃から1980年代まで長くアメリカ軍の制式拳銃として使用されてきた、おそらくはオートマチックの拳銃としては最も知名度のある銃だと思います。
ここにあるのはマルイのエアコキ。買ったのも7年くらい前です。

東京マルイM1911A1
マルイのエアコキガバメントはかなり昔からラインナップにありますが、こちらはかなり後になってリニューアルされたタイプ。旧バージョンはスライド内のシリンダーが太く長くそれに合わせて銃のスタイルが太く不恰好だったのですが、こちらはほぼ実銃と同じ姿を再現しています。色は黒ではなく赤錆の混じったような茶色みがかったダークグレーの本体に、木目調のプラ製グリップパネル。

東京マルイM1911A1
可動部分も多く、銃左側面後端のセーフティは旧タイプでも可動しましたが、こちらは後面のグリップセーフティ、マガジンキャッチ、スライドストップ、ハンマーも可動。
スライドの後退量はフルストロークには若干足りないものの、スライドを引いた時にバレルが少し後退するショートリコイル機構や、エジェクションポートに覗くチャンバーがロッキングラグからブロックが外れ降下する動作も再現。

東京マルイM1911A1
モデルガンやガスブローバックガンのように通常分解もできます。
スライドを引いてスライドストップをスライド左側面下に2つあるうちの後ろ側の小さい切り欠きに合わせスライドストップを引き抜くとスライドが前に外れてきます。

東京マルイM1911A1
ピストンとシリンダー一式は簡単に外れるのですが、バレル一式の外し方はよく分かりませんでした。

東京マルイM1911A1
銃口の下にあるギザギザの付いた部分(リコイルスプリングプラグ)を押してそこに噛んでる銃口周りのリング状パーツ(バレルブッシング)を回してはずし、バレルを前に抜くのが本来の方法ですが、プラグとブッシングが一体になっています。旧タイプでは前から差し込まれて左右の爪で止まってるだけだった記憶ですが、こちらもそうなってるのでしょうか?何かキズ入れちゃいそうなのでやめておきます。

18歳以上用のホップアップ付きなので実射性能は高いです。スライドも左手の握力次第ですが比較的軽く引ける方では。引き心地もクセが無く引きやすいです。トリガータッチもパツンとクセ無く切れる良好なタッチ。マルイのエアコキの中ではオススメ度もトップクラスです。

指名買いの時は、くれぐれも旧タイプを間違えて買わないように。旧タイプもまるっきりダメ、というわけでは無いのですが、やはり今の目でみればBB弾発射器がミリガバの形をしている程度のものなので・・・

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