~趣味の世界~
東京マルイの電動ガンBOY'S G36Cです。
電動ガンBOY'Sは子供が持ちやすいようにリアルサイズより一回り小さく縮小された対象年齢10歳以上用の電動ガンです。価格も低廉で大体6~7千円で買えるでしょうか。
パッと見の外観は元がポリマー素材多用の銃なのでそんなに安っぽくは無く、まあそれなり。
ストックは付け根左側にあるボタンを押すと右側へたたむ事ができます。
セレクターは左右にありますが右側面のものはダミーで、左側のものだけが可動します。操作感は固いですがカチンカチンとしっかりクリックがあります。電動ブローバックハンドガンと同様にグリップの中指に当たる位置にグリップセーフティが付いています。
グリップは全体の縮小に合わせ小ぶりで、握り心地はちょっと細短すぎて残念な感じ。右のM4グリップはスタンダード電動M4A1のものですが、見た目以上にBOY’S G36Cのグリップは小さく感じます。
右側面にあるエジェクションポートについているスイッチはホップアップの調整レバーで、0.20gのBB弾だと最強にしないと十分な飛距離が出ません。0.12g推奨。前後サイトは使いやすいピープサイトですが、ストックが短くアイリリーフが近いので体型によっては大雑把なサイティングになりやすいです。
銃口に取り付けられたフラッシュハイダーは金属製。他のほとんどの部分はABS樹脂製です。
ハンドガード下にはレイルとスイベルリングがありますが、別パーツでちょっと弱弱しい取り付けなのでスリングの取り付けにはちょっと不安があります。
キャリングハンドルとレシーバーの間にあるチャージングハンドルは飾りではあるもののちゃんと可動し、先端のレバーが折れて左右どちらからでも引く事ができます。
フロントサイトの下にある◎状の突起を右側から押し込みながらハンドガードを銃口側へ引っ張るとややキツいながらも外れ、電池ボックスが現れます。単三電池6本9Vですが、画像は充電池なので合計7.2V。低パワーなので7.2Vでもコンパクト電動よりはサイクルが速めで軽快に動作します。セミオートの切れもまあまあ良いです。
マガジンは標準でゼンマイ式の多弾マガジンが付属します。マガジンの下にゼンマイがありますが、何故かフルサイズ電動ガン用の多弾マガジンとは逆巻きになっており、後ろから前方向へ巻きます。
マガジンキャッチの操作はMP5やG3と同じくレバーを親指で握りながらマガジンを握って真下へ抜きます。AK47等とは違い前軸ではないのでよく動画であるようなマガジン上端でマガジンキャッチを押すような操作はしないように。
さてこの銃には拡張性豊かなレイルが装備されていますがやはりここも縮小されていて18mmほどしかありません。実際に20mmレイル用のパーツを取り付けて一杯にネジを締め込んでも固定できません。かといって18mmレイル用オプションパーツなんて無いし・・・
チラッとつまようじを挟むといける、と聞いた気がするのでやってみたものの取り付けたものをちょっとゆするだけで外れてしまいダメでした。
というか隙間を埋めるならプラ板か厚紙だろう!
こんなものにプラ板を消費するのは勿体無いので、取り出したるはゴミ入れからクランキーチョコの空き箱。これを幅1cm長さ適当に切り出し、幅1cmを半分にするように折り目をつけます。
これを片側2枚づつ計4枚をレイル側面と取り付けるパーツの間に挟んでスペーサーとします。ネジを締め込むとガッチリ装着できました。ゆするとプラ製のレイルの方がしなってグニャグニャしますが必要十分。トップレイルにダットサイト、アンダーレイルにバーチカルフォアグリップをつけてみましたがこれくらいなら平気。さすがにM203やハリスタイプバイポッドなんかは重すぎてレイルがもげるかもしれませんが・・・
10歳以上用とはいえこれくらいになると野外での使用にもそこそこ応え、有効射程距離は20mくらいは出るでしょうか。これをメインウェポンにサイドアームには電動ブローバックハンドガンという装備で戦う姿を想像すると、思春期にまだエアコキくらいしかなかった時代の自分にはうらやましいとしか言えません。一方で子供の視点からはこの縮小されたスタイルはどうだろう?私が中学生くらいの頃持っていた長物トイガンは今でも売られているマルイのエアコキMP5A3でしたが、フルサイズの銃の大きさに振り回されながらもそれをでけぇ!カッコエェ!と使う満足感みたいなものがあったと思うのですが・・・
電動ガンBOY'Sは子供が持ちやすいようにリアルサイズより一回り小さく縮小された対象年齢10歳以上用の電動ガンです。価格も低廉で大体6~7千円で買えるでしょうか。
パッと見の外観は元がポリマー素材多用の銃なのでそんなに安っぽくは無く、まあそれなり。
ストックは付け根左側にあるボタンを押すと右側へたたむ事ができます。
セレクターは左右にありますが右側面のものはダミーで、左側のものだけが可動します。操作感は固いですがカチンカチンとしっかりクリックがあります。電動ブローバックハンドガンと同様にグリップの中指に当たる位置にグリップセーフティが付いています。
グリップは全体の縮小に合わせ小ぶりで、握り心地はちょっと細短すぎて残念な感じ。右のM4グリップはスタンダード電動M4A1のものですが、見た目以上にBOY’S G36Cのグリップは小さく感じます。
右側面にあるエジェクションポートについているスイッチはホップアップの調整レバーで、0.20gのBB弾だと最強にしないと十分な飛距離が出ません。0.12g推奨。前後サイトは使いやすいピープサイトですが、ストックが短くアイリリーフが近いので体型によっては大雑把なサイティングになりやすいです。
銃口に取り付けられたフラッシュハイダーは金属製。他のほとんどの部分はABS樹脂製です。
ハンドガード下にはレイルとスイベルリングがありますが、別パーツでちょっと弱弱しい取り付けなのでスリングの取り付けにはちょっと不安があります。
キャリングハンドルとレシーバーの間にあるチャージングハンドルは飾りではあるもののちゃんと可動し、先端のレバーが折れて左右どちらからでも引く事ができます。
フロントサイトの下にある◎状の突起を右側から押し込みながらハンドガードを銃口側へ引っ張るとややキツいながらも外れ、電池ボックスが現れます。単三電池6本9Vですが、画像は充電池なので合計7.2V。低パワーなので7.2Vでもコンパクト電動よりはサイクルが速めで軽快に動作します。セミオートの切れもまあまあ良いです。
マガジンは標準でゼンマイ式の多弾マガジンが付属します。マガジンの下にゼンマイがありますが、何故かフルサイズ電動ガン用の多弾マガジンとは逆巻きになっており、後ろから前方向へ巻きます。
マガジンキャッチの操作はMP5やG3と同じくレバーを親指で握りながらマガジンを握って真下へ抜きます。AK47等とは違い前軸ではないのでよく動画であるようなマガジン上端でマガジンキャッチを押すような操作はしないように。
さてこの銃には拡張性豊かなレイルが装備されていますがやはりここも縮小されていて18mmほどしかありません。実際に20mmレイル用のパーツを取り付けて一杯にネジを締め込んでも固定できません。かといって18mmレイル用オプションパーツなんて無いし・・・
チラッとつまようじを挟むといける、と聞いた気がするのでやってみたものの取り付けたものをちょっとゆするだけで外れてしまいダメでした。
というか隙間を埋めるならプラ板か厚紙だろう!
こんなものにプラ板を消費するのは勿体無いので、取り出したるはゴミ入れからクランキーチョコの空き箱。これを幅1cm長さ適当に切り出し、幅1cmを半分にするように折り目をつけます。
これを片側2枚づつ計4枚をレイル側面と取り付けるパーツの間に挟んでスペーサーとします。ネジを締め込むとガッチリ装着できました。ゆするとプラ製のレイルの方がしなってグニャグニャしますが必要十分。トップレイルにダットサイト、アンダーレイルにバーチカルフォアグリップをつけてみましたがこれくらいなら平気。さすがにM203やハリスタイプバイポッドなんかは重すぎてレイルがもげるかもしれませんが・・・
10歳以上用とはいえこれくらいになると野外での使用にもそこそこ応え、有効射程距離は20mくらいは出るでしょうか。これをメインウェポンにサイドアームには電動ブローバックハンドガンという装備で戦う姿を想像すると、思春期にまだエアコキくらいしかなかった時代の自分にはうらやましいとしか言えません。一方で子供の視点からはこの縮小されたスタイルはどうだろう?私が中学生くらいの頃持っていた長物トイガンは今でも売られているマルイのエアコキMP5A3でしたが、フルサイズの銃の大きさに振り回されながらもそれをでけぇ!カッコエェ!と使う満足感みたいなものがあったと思うのですが・・・