~趣味の世界~
もう一つ買って来てました、東京マルイのミニ電動ガン・ステアーミニです。
2499円。以前買ったUZIミニは中々遊べていますが他のラインナップはディフォルメがきつくてちょっと食指が動かなかったものの、展示されてる現物見たら案外悪くない気がしてきたので引っつかんでレジへGOという流れ。シリーズはM16A1、XM177E2、G3A3、AK47、MP5A5、SG550、UZIとこのステアーAUG。SG550は無かったので他にあった中ではフルサイズに馴染みが無いステアーAUGを選んでみました。
開封。まず目に飛び込んできたそのカワイラシー姿の、レシーバーのシボ加工にちょっとうっとり。中華トイガンだったらもっと大雑把なシボしてるハズ・・・
銃本体の他、付属品は説明書袋入り一式、補足説明2枚、バレルに突っ込んで詰まった弾をつつく棒、赤いマズルキャップ、箱入りの0.12gBB弾。
大まかな形状は元のステアーAUGをグリップ周りだけ縮小率を変えて縮めたような形。トリガーガードがグリップ下とつながる特徴的な形状でこのためグリップは窮屈ですが、何とかガード内に指を4本とも入れられる程度。指が太い人は入らないかもしれませんが、その時小指だけを外に出すよりはガードごと握って人差し指だけトリガーに掛ける方がマシかも。
ステアーAUGの中でも固定の1.5倍スコープを持つA1ではなく、標準スコープをなくして代わりにレイルになっているA2がモデル。レイルにマウントリングを介してスコープを載せた姿になっていますが、このトイガンではスコープ内が弾倉になっているので銃本体と一体化しています。スコープの対物側外面の赤やマガジンの茶色が全体のアクセントになっています。マガジンはダミーであり外れません。
ハイダーは引っこ抜くと抜けます。インナーバレルはアルミ製のものがアウターバレルの中間くらいの位置くらいまで伸びています。インナーバレル長は10cmくらいだろうか。
バットプレート部分には電池ボックスのフタがあり、スイッチを下げてから手前にちょっと揺すってやるとハッチが開きます。単三電池4本仕様。単四じゃなく単三なのが良い・・・
バレル下のフォアグリップは可動しますが、ロックはされないので親指が挟まって窮屈だと思ったら少し前に傾けて保持しても良し。ただしくれぐれも銃口前に手をやらないように注意しましょう。
スコープの接眼側を後ろ側へ引っ張ると開口するのでここへBB弾を流し込みます。
装弾数はおよそ170発。BBローダーで入れていくとやたら入る印象があります。一杯かな?と思って銃を前傾させるとジャラジャラと流れていってまだ入ったりします。
電池4本と弾満載状態で546g。重量バランスはかなり後ろ寄りなので持ってみると独特な感じ。
それでは撃ってみましょう。まずは充電池で。パナソニックのニッケル水素充電池です。
発射はグリップ付け根左側にあるセレクターをグリップを握った右手の親指で押し下げながらトリガーを引いて発射します。初速は0.2gBB弾で29mps前後、サイクルは7rps程度。一分間に420発くらい。
次に電池をアルカリ単三乾電池に換えて計測。電池はUZIミニに入れっぱなしだったものなので新品ではない上にやや消耗していますがそれでも充電池よりは明らかにハイサイクル。8.74rps(一分間に500発ちょい)と出ました。
サイトはスコープの上に申し訳程度に付けられた前後サイトなので若干狙いがつけにくいです。片手保持でハンドガンのように腕を伸ばさないとサイティングできませんが、大雑把なサイティングでも良ければストック後端あたりに頬付けして構える事もできます。フルオート射撃しながら射線を目標に向けてゆく方が向いているでしょう。
外撃ちしてみるとホップの効きが弱く、0.2gBB弾だと15m先まででもかなりドロップしてしまうので真っ直ぐ狙えるのは10m以内ですが、曲射で20m先の相手の頭上にBB弾を降らせる等工夫を凝らすのも面白いでしょう。付属の0.12gBB弾ならもう少し真っ直ぐ狙える距離は伸びるかと思います。
先に買ったUZIミニと。折りたたみストックが邪魔なので外して代わりにパラコードを通しています。計測上は今回のステアーミニの方がUZIミニより初速もサイクルも上回りましたが、個体差どころじゃない差なので実性能差なのでしょう。装弾数も大幅に多いです。勝っているところはどこだ、ディフォルメ少な目な格好かな?
標準状態に限るならミニ電動ガンの中では装弾数のおかげで最強といえるステアーミニ。好みにもよりますが、どれにしようか迷ったらコレにしておくと間違いがありません。多分・・・
2499円。以前買ったUZIミニは中々遊べていますが他のラインナップはディフォルメがきつくてちょっと食指が動かなかったものの、展示されてる現物見たら案外悪くない気がしてきたので引っつかんでレジへGOという流れ。シリーズはM16A1、XM177E2、G3A3、AK47、MP5A5、SG550、UZIとこのステアーAUG。SG550は無かったので他にあった中ではフルサイズに馴染みが無いステアーAUGを選んでみました。
開封。まず目に飛び込んできたそのカワイラシー姿の、レシーバーのシボ加工にちょっとうっとり。中華トイガンだったらもっと大雑把なシボしてるハズ・・・
銃本体の他、付属品は説明書袋入り一式、補足説明2枚、バレルに突っ込んで詰まった弾をつつく棒、赤いマズルキャップ、箱入りの0.12gBB弾。
大まかな形状は元のステアーAUGをグリップ周りだけ縮小率を変えて縮めたような形。トリガーガードがグリップ下とつながる特徴的な形状でこのためグリップは窮屈ですが、何とかガード内に指を4本とも入れられる程度。指が太い人は入らないかもしれませんが、その時小指だけを外に出すよりはガードごと握って人差し指だけトリガーに掛ける方がマシかも。
ステアーAUGの中でも固定の1.5倍スコープを持つA1ではなく、標準スコープをなくして代わりにレイルになっているA2がモデル。レイルにマウントリングを介してスコープを載せた姿になっていますが、このトイガンではスコープ内が弾倉になっているので銃本体と一体化しています。スコープの対物側外面の赤やマガジンの茶色が全体のアクセントになっています。マガジンはダミーであり外れません。
ハイダーは引っこ抜くと抜けます。インナーバレルはアルミ製のものがアウターバレルの中間くらいの位置くらいまで伸びています。インナーバレル長は10cmくらいだろうか。
バットプレート部分には電池ボックスのフタがあり、スイッチを下げてから手前にちょっと揺すってやるとハッチが開きます。単三電池4本仕様。単四じゃなく単三なのが良い・・・
バレル下のフォアグリップは可動しますが、ロックはされないので親指が挟まって窮屈だと思ったら少し前に傾けて保持しても良し。ただしくれぐれも銃口前に手をやらないように注意しましょう。
スコープの接眼側を後ろ側へ引っ張ると開口するのでここへBB弾を流し込みます。
装弾数はおよそ170発。BBローダーで入れていくとやたら入る印象があります。一杯かな?と思って銃を前傾させるとジャラジャラと流れていってまだ入ったりします。
電池4本と弾満載状態で546g。重量バランスはかなり後ろ寄りなので持ってみると独特な感じ。
それでは撃ってみましょう。まずは充電池で。パナソニックのニッケル水素充電池です。
発射はグリップ付け根左側にあるセレクターをグリップを握った右手の親指で押し下げながらトリガーを引いて発射します。初速は0.2gBB弾で29mps前後、サイクルは7rps程度。一分間に420発くらい。
次に電池をアルカリ単三乾電池に換えて計測。電池はUZIミニに入れっぱなしだったものなので新品ではない上にやや消耗していますがそれでも充電池よりは明らかにハイサイクル。8.74rps(一分間に500発ちょい)と出ました。
サイトはスコープの上に申し訳程度に付けられた前後サイトなので若干狙いがつけにくいです。片手保持でハンドガンのように腕を伸ばさないとサイティングできませんが、大雑把なサイティングでも良ければストック後端あたりに頬付けして構える事もできます。フルオート射撃しながら射線を目標に向けてゆく方が向いているでしょう。
外撃ちしてみるとホップの効きが弱く、0.2gBB弾だと15m先まででもかなりドロップしてしまうので真っ直ぐ狙えるのは10m以内ですが、曲射で20m先の相手の頭上にBB弾を降らせる等工夫を凝らすのも面白いでしょう。付属の0.12gBB弾ならもう少し真っ直ぐ狙える距離は伸びるかと思います。
先に買ったUZIミニと。折りたたみストックが邪魔なので外して代わりにパラコードを通しています。計測上は今回のステアーミニの方がUZIミニより初速もサイクルも上回りましたが、個体差どころじゃない差なので実性能差なのでしょう。装弾数も大幅に多いです。勝っているところはどこだ、ディフォルメ少な目な格好かな?
標準状態に限るならミニ電動ガンの中では装弾数のおかげで最強といえるステアーミニ。好みにもよりますが、どれにしようか迷ったらコレにしておくと間違いがありません。多分・・・