~趣味の世界~
マルゼンイングラムM11CQBマウントです。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
マルゼンのイングラムM11の4面に20mmレイルを装備させる外装パーツです。マルゼンのこういうパーツは安くて買いやすい反面、どうにも品薄なのがつらいところ。このCQBマウントは最近再生産されたものでまだそこかしこに在庫がありますがいつまであるやら。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
当たり前ですが日本語の説明書が付属。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
マウント本体は左右モナカ構造で銃本体の前半分を左右から挟んで覆う形になります。材質は混ぜ物がされた強化樹脂で、CA870のレシーバー外装と多分同じ素材。僅かにグレー味のあるつや消し黒で非常に軽量で強度も十分。ネジ受けとなるナットはすでに取り付いており、失くす心配もなし。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
本体の他、左右に取り付ける樹脂製のレイル長短各1個づつ計2個、コッキングピースに被せるパーツ、そして銃本体前端のピンと交換する専用のピン、取り付けネジ。短いレイルは左用ですがちょっと短すぎてつけても役に立たないかも・・・

マルゼンイングラムM11CQBマウント
それでは早速組み付けにかかります。まず銃本体の前端にあるピンを六角レンチで外します。結構でっかいレンチ(5mm六角)が必要。

マルゼンイングラムM11CQBマウント

ピンは左右から中間を挟んでねじ込まれているので左側を抜いてから右側も抜いてやる必要があります。上側にある細いピンも抜きます。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
コッキングピースに被せるパーツをイモネジが付いている側を前にして横に突き出ている部分が真横になるように上から差し込み、イモネジを六角レンチ(1.5mm)で締めます。これをつけ忘れるととコッキングできなくなります。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
モナカ外装を被せ、元々刺さっていたピンの位置へマウント付属のピンを差し込みます。左右から挟む大きいピンはマイナスネジに変わりますが、反対側からもマイナスドライバーを差していないと空回りするので注意。説明書通りでは外装を被せてからピンを挿していますがピンは銃付属のものより若干長くて外装の位置決めをしているだけなので先に差してから外装をはめた方がやりやすいかもしれません。そして上下のレイルの付け根にある穴へ右側から付属の六角ネジを上側3箇所・下側2箇所へ差しこんで六角レンチ(2.5mm)で締めます。左右のレイルは使わないし幅も増すのでオミット。ここは好みで。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
マルゼンイングラムM11CQBマウント
マウントの取り付け完了。一見ゴチャッとしていますが軽量さは損なわれずサイズもほとんど変わりません。ただコッキングは若干やりにくくなったかも・・・

マルゼンイングラムM11CQBマウント
アイアンサイトは一応使えますがあまり実用的ではないかな?隙間から僅かに見えるといった感じ。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
セレクターが上側へしか回せなくなりました。M4に慣れてる場合むしろ下側へだけの方が使いやすいのに・・・

マルゼンイングラムM11CQBマウント
重量はショートマガジン込みで700gほど。ウチのイングラムはベーシックなのでストックやサプレッサーが無いためフル装備ではどれくらいになるかわかりませんが軽便さは全く損なわれません。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
HYUGAのオープンタイプドットサイトとマルイのショートフォアグリップを装着。

マルゼンイングラムM11CQBマウント
どちらも非常に軽量なパーツなので見た目の割に全然重くなりません。これでも800g強と何も付けていないガスブローバックのM92FやM1911A1と同程度。オープンドットもハンドガン的な構えだと結構見やすいです。トイガンのくせに銃口が跳ね回るのもフォアグリップで抑える事ができます。



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