~趣味の世界~
今年最後のトイガン系お買い物。今年は狂ったようにトイガンを買い込んだ他にPCやBDレコなど色々買ったので結局通販で50万近く使ってしまいました。おかげで現在やんわり金欠状態・・・
それはさておき今回のお買い物はベルサタイプのバイポッド。
何の表記も無いブリスター入りのバイポッド。どこ製かも全く不明。
3980円という値段ですがゴッツイです。高級とか安いとかじゃなく、ゴツイ。
重量は750gほど。ハンドガン1挺分くらいありちょっと重くね!?という事でしばらく躊躇していましたが、マルイL96を撃つ時重くてプルプルぶれるのが気になってきたので取り付きそうなこのブツを思い切って購入。
横のレバーを押すとロックが外れアダプターとバイポッド本体に分離できます。ちょっと渋くてカチャッとは外れてくれないのですが、そこは値段なり。
マルイL96に付けるバイポッドというと純正オプションとも言うべきタクティカルバイポッドがありますがあれもこれと同様ベルサタイプと呼ばれるもの。銃に標準装備または後付けのロッドに差し込んで装着するようになっています。2本の足は左右に展開している状態から中央へ束ねるようにしながら前方へ曲げると折りたたむ事が出来ます。
足は引っ張るとでカチカチッと伸びてきて、途中にある金具で縮み方向への動きをロックします。伸び方向へはロックされませんが、元々こういう仕様です。
早速マルイL96へ装着。しかし1mmほど差込量が足りずロックできませんでした・・・
仕方無いのでアダプターを利用する事にします。まずはアダプターのしたにあるスイベルの付いたネジを回してパーツを分離します。
上側になっていたジョイントのようなパーツを横から刺さっているピンを抜いて分解します。ポンチと金槌てひっぱたかないと外れない程度に固く取り付いていました。
マルイL96の銃床前方下には穴の開いた突起があり、ここへ取り付ける事ができるようになっています。
しかしすんなりとはいきません。ピンが微妙に太くスムーズに刺さってくれません・・・
リューターで穴を広げます。ゾリゾリ調子よく削れるので楽勝。
ピンが刺さるようになりました。バイポッドアダプターを装着後はここは囲まれてピンがすっぽ抜けるような事は無いのでユルユルでもOK。
取り付けるパーツの方もギリギリすぎてキツイのでリューターで削って緩めにしてしておきます。柔らかい素材(亜鉛合金?)なので切削性は良いのですが、強度的には必要十分レベル。手荒に扱ってはいけません。
取り付けたところ。M4などにこのバイポッドを取り付けたい時は汎用品のバイポッドアダプターを買って装着する必要がありますが、高いパーツではありません。安いバイポッドでも物によってはアダプターがいくつか同梱されているものもあります。
ベースをはめてスイベルの付いたネジで固定して完了。結構下へ突き出すうえにロッドが2本ダブってて見た目がちょっと悪いですが、これでバイポッドが利用できるようになりました。
バイポッド本体を差し込んで出来上がり。畳んだバイポッドが銃身と離れてて一体感が無いと思うでしょうが、標準装備のロッドを利用して装着した場合銃身へ足がガシガシ当たる傾向にあるのでこのくらい離れてた方がむしろ精神衛生上良いのかもしれません。また前述の通りバイポッド一式が750gほどあるので装着状態ではかなり前方が重くなります。スコープ込みで銃の重さが4.7kgくらいになります。
バイポッドが付くとようやくスナイパーライフルらしくなります。こうして据え置けるのでオブジェとして床の間に飾る事もできます。
足をいっぱいに伸ばしたところ。プローン射撃(バイポッドで銃を据え、地面に伏せて構える格好。自衛隊が小銃の射撃訓練の時によくやってるあの体勢)では足が長いと構えた時地面に接した肘に銃後半の重量が掛かりがちになるのでなるだけ低くなるようにした方が楽なように感じます。
ベルサタイプバイポッドの特徴としてロール方向と前後に可動範囲があり融通が利きやすい反面、バイポッドが地面に接していない状態ではブラブラと揺れるようになっています。このあたりは好み次第であり、バイポッドはガッチリ固まっていた方が良いという人にはハリスタイプと呼ばれるタイプのバイポッドが向いています。
@12/31追記@
ロッドを外してバイポッドへはめてグリグリしてたらちゃんと取り付きました。つけたりはずしたりはちょっと引っかかってメンドイですが無駄の無いあるべき形に。1mmはガタによる誤差の範囲だったもよう・・・
スマートに取り付いています。むしろもうちょっとゴチャゴチャしててもいいくらい。
たたむ時は勢いよくやっちゃうとアウターバレルにガチーンと当たるので注意。
バイポッドに元々付いていたアダプターはM4などのハンドガードの下の穴を通して挟むように取り付ける事ができ、ハンドガードの形次第ではM4ハンドガード以外でもポン付けできる可能性があります。ハンドガード前端にフィンガーストップ(手が滑って熱々なバレルに触れないように止めるための下方向への突起)があるハンドガードはそこが邪魔になって取り付かない傾向にあります。
それはさておき今回のお買い物はベルサタイプのバイポッド。
何の表記も無いブリスター入りのバイポッド。どこ製かも全く不明。
3980円という値段ですがゴッツイです。高級とか安いとかじゃなく、ゴツイ。
重量は750gほど。ハンドガン1挺分くらいありちょっと重くね!?という事でしばらく躊躇していましたが、マルイL96を撃つ時重くてプルプルぶれるのが気になってきたので取り付きそうなこのブツを思い切って購入。
横のレバーを押すとロックが外れアダプターとバイポッド本体に分離できます。ちょっと渋くてカチャッとは外れてくれないのですが、そこは値段なり。
マルイL96に付けるバイポッドというと純正オプションとも言うべきタクティカルバイポッドがありますがあれもこれと同様ベルサタイプと呼ばれるもの。銃に標準装備または後付けのロッドに差し込んで装着するようになっています。2本の足は左右に展開している状態から中央へ束ねるようにしながら前方へ曲げると折りたたむ事が出来ます。
足は引っ張るとでカチカチッと伸びてきて、途中にある金具で縮み方向への動きをロックします。伸び方向へはロックされませんが、元々こういう仕様です。
早速マルイL96へ装着。しかし1mmほど差込量が足りずロックできませんでした・・・
仕方無いのでアダプターを利用する事にします。まずはアダプターのしたにあるスイベルの付いたネジを回してパーツを分離します。
上側になっていたジョイントのようなパーツを横から刺さっているピンを抜いて分解します。ポンチと金槌てひっぱたかないと外れない程度に固く取り付いていました。
マルイL96の銃床前方下には穴の開いた突起があり、ここへ取り付ける事ができるようになっています。
しかしすんなりとはいきません。ピンが微妙に太くスムーズに刺さってくれません・・・
リューターで穴を広げます。ゾリゾリ調子よく削れるので楽勝。
ピンが刺さるようになりました。バイポッドアダプターを装着後はここは囲まれてピンがすっぽ抜けるような事は無いのでユルユルでもOK。
取り付けるパーツの方もギリギリすぎてキツイのでリューターで削って緩めにしてしておきます。柔らかい素材(亜鉛合金?)なので切削性は良いのですが、強度的には必要十分レベル。手荒に扱ってはいけません。
取り付けたところ。M4などにこのバイポッドを取り付けたい時は汎用品のバイポッドアダプターを買って装着する必要がありますが、高いパーツではありません。安いバイポッドでも物によってはアダプターがいくつか同梱されているものもあります。
ベースをはめてスイベルの付いたネジで固定して完了。結構下へ突き出すうえにロッドが2本ダブってて見た目がちょっと悪いですが、これでバイポッドが利用できるようになりました。
バイポッド本体を差し込んで出来上がり。畳んだバイポッドが銃身と離れてて一体感が無いと思うでしょうが、標準装備のロッドを利用して装着した場合銃身へ足がガシガシ当たる傾向にあるのでこのくらい離れてた方がむしろ精神衛生上良いのかもしれません。また前述の通りバイポッド一式が750gほどあるので装着状態ではかなり前方が重くなります。スコープ込みで銃の重さが4.7kgくらいになります。
バイポッドが付くとようやくスナイパーライフルらしくなります。こうして据え置けるのでオブジェとして床の間に飾る事もできます。
足をいっぱいに伸ばしたところ。プローン射撃(バイポッドで銃を据え、地面に伏せて構える格好。自衛隊が小銃の射撃訓練の時によくやってるあの体勢)では足が長いと構えた時地面に接した肘に銃後半の重量が掛かりがちになるのでなるだけ低くなるようにした方が楽なように感じます。
ベルサタイプバイポッドの特徴としてロール方向と前後に可動範囲があり融通が利きやすい反面、バイポッドが地面に接していない状態ではブラブラと揺れるようになっています。このあたりは好み次第であり、バイポッドはガッチリ固まっていた方が良いという人にはハリスタイプと呼ばれるタイプのバイポッドが向いています。
@12/31追記@
ロッドを外してバイポッドへはめてグリグリしてたらちゃんと取り付きました。つけたりはずしたりはちょっと引っかかってメンドイですが無駄の無いあるべき形に。1mmはガタによる誤差の範囲だったもよう・・・
スマートに取り付いています。むしろもうちょっとゴチャゴチャしててもいいくらい。
たたむ時は勢いよくやっちゃうとアウターバレルにガチーンと当たるので注意。
バイポッドに元々付いていたアダプターはM4などのハンドガードの下の穴を通して挟むように取り付ける事ができ、ハンドガードの形次第ではM4ハンドガード以外でもポン付けできる可能性があります。ハンドガード前端にフィンガーストップ(手が滑って熱々なバレルに触れないように止めるための下方向への突起)があるハンドガードはそこが邪魔になって取り付かない傾向にあります。