~趣味の世界~
先日買ったダブルパンサーCA870-Rに手を入れてみます。
とりあえず改善したい点は2~3発発射が頻発する事。あとメッキギラギラも撮影中にいらんものが写りこんでウザイので・・・
トップレイルは上からネジ2本で止まっているだけ。17mmと変なレイル幅なので付け替えるのも良いでしょう。
銃口のパーツは接着されているので思い切って引っぺがします。
コッキングピースは左右から挟んででネジ1本で留まっています。
グリップも左右から挟んで取り付いており、ネジは3本。
レシーバー部分のメッキパーツは左右計4本のネジを抜くと上へ外せます。ネジは頭が潰れ気味なので丁寧に。メッキパーツの裏側、レシーバーの上は自由落下式のマガジンスペースになっていて、前端にチャンバーへの穴があります。
バレル上面のヒートガード様のメッキパーツは上からバレル表面にある4つの突起にはめ込まれています。後端をレシーバーのメッキパーツで上から押さえる形になっています。
残りは基幹部分。左右モナカでネジ5本で固定されています。内部は非常にシンプル。
発射に関わる基幹パーツ。コッキングピースと連結される棒がシリンダーに直接取り付いており、コッキングピースを引くとシリンダーごとピストンとスプリングを後ろまで押す形式です。バレルはプラ製の2ピース。手モギしたようなゲート跡が銃全体のパーツほぼ全部にあり、これは丁寧に削ってやりたいところ。
シリンダーが前進した状態。コッキング時にシリンダーごと一番後ろまで後退する機構で心配なのはチャンバーに入った弾がバレル方向ではなくシリンダー側へ転がり込む事。以前買ったAS50がこの点について何の対策もしてないのでボロクソに言いましたが、この銃ではシリンダーのノズルを通す部分にゴムパッキンがあり、シリンダー側へ弾が転がるのを抑止しています。
シリンダーが後退した状態。ゴムパッキンの穴はBB弾の6mmよりもやや小さく、ノズルが通るフリクションは僅かな量になるよう、絶妙なサイズになっています。
しかし、この銃ではその代わりに2~3発がいっぺんにチャンバーゴムへ押し込まれるという悪癖があります。
とりあえずチャンバーの左右をプラ板の切れ端を詰めて狭めてみました。左右はノズルが通るギリギリの幅になりましたが、果たして。
一旦モナカを合わせてみますが、左右より前後のが問題なような・・・
銃口を下に向けると、チャンバーゴムへ弾が半分以上自重でスポッと入ってしまいます。チャンバーゴムの緩さも原因になっていそうです。
もう一個弾を置いてみると一応ノズルの前には入りませんが、やや不安な感じ。
この時点では他に対策が思いつかないので一旦これでどうなるか組んでみましょう。ゲート跡を処理したパーツを元の位置に戻してゆきます。
このスプリングはコッキングピースを引いたあと前進させるためのスプリングですが、ショットガンのコッキングピースはそもそも引いた後は自分で前進させるもの。またコッキングを重くしている原因パーツであり、前側が固定される部分も華奢ですぐ折れそうなので今回はこのスプリングは入れずに組んでみます。
コッキングピースを左右から挟んで取り付け、ネジ1本を締めて固定。
コッキングをするとこの位置で止まります。ここから前へ前進させてからトリガーを引いて発射。引いた状態でトリガーを引くのは厳禁。一見やってしまいそうな操作ですが、ポンプアクションの動作は大体引いて戻すまでが1アクションであり、戻しきった時点でやっと「かっこいいだろう!(ギャキィ」となる動作なので、実際やってみると自動で前進しなくてもあまり違和感はありません。
メッキギラギラなパーツはインディのクリアパーカーを吹いてやりました。サテンシルバーといった風合い。好みにもよりますが、個人的にはギラギラメッキよりはこっちのが好み。
グリップ内に余ってた鉛ウェイトをいれてみました。後ろだけだとバランスが悪いので今度前にもいれましょう・・・
銃口パーツは接着されていたのを引っぺがしたのでただ差し込むだけだとユルユルです。ハメコミで接する部分をアルミテープで太らせてタイトにしてやります。レイルは上に反っていたので手で曲げてみたら折れました・・・ABS接着剤で補修し、反った分はライターで炙って曲げておきます。
組み戻して完成。バレル上のヒートガードはレシーバーのメッキパーツより先にハメますが、他は後でも先でもOK。
さて撃ってみると、もれなく3発発射と悪化してしまいました。弾を1発ずつ入れてやれば確実に1発ずつ発射にはなるので一旦これでよしとします。後日リベンジ!
とりあえず改善したい点は2~3発発射が頻発する事。あとメッキギラギラも撮影中にいらんものが写りこんでウザイので・・・
トップレイルは上からネジ2本で止まっているだけ。17mmと変なレイル幅なので付け替えるのも良いでしょう。
銃口のパーツは接着されているので思い切って引っぺがします。
コッキングピースは左右から挟んででネジ1本で留まっています。
グリップも左右から挟んで取り付いており、ネジは3本。
レシーバー部分のメッキパーツは左右計4本のネジを抜くと上へ外せます。ネジは頭が潰れ気味なので丁寧に。メッキパーツの裏側、レシーバーの上は自由落下式のマガジンスペースになっていて、前端にチャンバーへの穴があります。
バレル上面のヒートガード様のメッキパーツは上からバレル表面にある4つの突起にはめ込まれています。後端をレシーバーのメッキパーツで上から押さえる形になっています。
残りは基幹部分。左右モナカでネジ5本で固定されています。内部は非常にシンプル。
発射に関わる基幹パーツ。コッキングピースと連結される棒がシリンダーに直接取り付いており、コッキングピースを引くとシリンダーごとピストンとスプリングを後ろまで押す形式です。バレルはプラ製の2ピース。手モギしたようなゲート跡が銃全体のパーツほぼ全部にあり、これは丁寧に削ってやりたいところ。
シリンダーが前進した状態。コッキング時にシリンダーごと一番後ろまで後退する機構で心配なのはチャンバーに入った弾がバレル方向ではなくシリンダー側へ転がり込む事。以前買ったAS50がこの点について何の対策もしてないのでボロクソに言いましたが、この銃ではシリンダーのノズルを通す部分にゴムパッキンがあり、シリンダー側へ弾が転がるのを抑止しています。
シリンダーが後退した状態。ゴムパッキンの穴はBB弾の6mmよりもやや小さく、ノズルが通るフリクションは僅かな量になるよう、絶妙なサイズになっています。
しかし、この銃ではその代わりに2~3発がいっぺんにチャンバーゴムへ押し込まれるという悪癖があります。
とりあえずチャンバーの左右をプラ板の切れ端を詰めて狭めてみました。左右はノズルが通るギリギリの幅になりましたが、果たして。
一旦モナカを合わせてみますが、左右より前後のが問題なような・・・
銃口を下に向けると、チャンバーゴムへ弾が半分以上自重でスポッと入ってしまいます。チャンバーゴムの緩さも原因になっていそうです。
もう一個弾を置いてみると一応ノズルの前には入りませんが、やや不安な感じ。
この時点では他に対策が思いつかないので一旦これでどうなるか組んでみましょう。ゲート跡を処理したパーツを元の位置に戻してゆきます。
このスプリングはコッキングピースを引いたあと前進させるためのスプリングですが、ショットガンのコッキングピースはそもそも引いた後は自分で前進させるもの。またコッキングを重くしている原因パーツであり、前側が固定される部分も華奢ですぐ折れそうなので今回はこのスプリングは入れずに組んでみます。
コッキングピースを左右から挟んで取り付け、ネジ1本を締めて固定。
コッキングをするとこの位置で止まります。ここから前へ前進させてからトリガーを引いて発射。引いた状態でトリガーを引くのは厳禁。一見やってしまいそうな操作ですが、ポンプアクションの動作は大体引いて戻すまでが1アクションであり、戻しきった時点でやっと「かっこいいだろう!(ギャキィ」となる動作なので、実際やってみると自動で前進しなくてもあまり違和感はありません。
メッキギラギラなパーツはインディのクリアパーカーを吹いてやりました。サテンシルバーといった風合い。好みにもよりますが、個人的にはギラギラメッキよりはこっちのが好み。
グリップ内に余ってた鉛ウェイトをいれてみました。後ろだけだとバランスが悪いので今度前にもいれましょう・・・
銃口パーツは接着されていたのを引っぺがしたのでただ差し込むだけだとユルユルです。ハメコミで接する部分をアルミテープで太らせてタイトにしてやります。レイルは上に反っていたので手で曲げてみたら折れました・・・ABS接着剤で補修し、反った分はライターで炙って曲げておきます。
組み戻して完成。バレル上のヒートガードはレシーバーのメッキパーツより先にハメますが、他は後でも先でもOK。
さて撃ってみると、もれなく3発発射と悪化してしまいました。弾を1発ずつ入れてやれば確実に1発ずつ発射にはなるので一旦これでよしとします。後日リベンジ!