~趣味の世界~
ダブルパンサーCA870-R再調整。こちらは3発発射してしまうのでこれを1発ずつの発射に調整します。
昨日のJBR小さいミニミと違い、こちらはコッキングピースに接続された棒がシリンダーに直接取り付いているため、ノズルの後退量を制限する事ができません。パーツを合わせてみると1発ずつ装填されそうに見えるのに、いざやってみると事もあろうに3発チャンバーゴムに押しこまれてゆきます。このチャンバーも上はともかく左右は狭めていますが下は元々ノズルの太さギリギリであり、ここをこれ以上狭めるのは難しい。
左右に詰めたプラ板を掘り返すのは無理なので後ろ側は逆流防止ゴムの前に輪ゴムを切ったものを貼って延長し、ユルユルなチャンバーゴムの外側に輪ゴムの破片を貼ってみました。チャンバーのスペースが後ろ側で1mmほど狭まり、ユルユルなためにノズル後退時に上から入った弾がなだれ込んでしまうチャンバーの入り口がややキツめになる事になります。
チャンバーゴムは輪ゴムの切れ端が挟まった部分が内側に押されて入り口が「D」の字になっています。キツくなるのは入り口だけで、奥まではキツくなっていません。ノズル前進時はこのチャンバーゴムに弾1個分ほどノズルが刺さる形になるため、弾が詰まる心配もありません。
銃口を下にすると弾の自重でチャンバーゴムへ3/4ほど入り込んでいたのが、1/3程度で止まるようになりました。あとは、その後ろ側の逆流防止ゴムの加工がどう関わってくるか。ノズルの後退時に弾がシリンダー方向へ転がり込むのを防ぐためのゴムパーツですが、元の状態だとテスト中に1回だけシリンダー方向へ弾が転がってしまったので加工によってほぼ絶対に転がり込まないようにはなるハズですが、代わりにノズルの通りが渋くなり、コッキングの戻りきるあたりにやや段付き感が出てしまっています。コッキングの戻しは実際やってみると結構な勢いで戻すクセがついているので、多分気にはならないものの接着した輪ゴムがちぎれ飛ぶ危険性をはらんでいます。さて・・・
パーツを配置し、こちらも小さいミニミ同様に少しウェイト増量。グリップにウェイトを入れたらトリガーガードに人差し指を掛けてクルクル回せなくなったので・・・
でもグリップにもウェイト入れちゃう。先に入れたウェイトがグリップ内で剥がれてカタカタしていたので押さえるのが主。
組み上げました。さてどうなるか。弾をジャララーと流し込み、いざコッキング!(ジャッコン)発射!(ボフ)・・・されません。
逆流防止ゴムに引っ掛かって弾が下に落ちなくなっていました。もう一回バラすのが面倒なので上から逆流防止ゴムの延長部分の上辺あたりをリューターで削りました。ゴムなのでボソボソになっていますが、弾が通れば良し。
もう一度組んで弾を流しこみ、コッキング・発射を繰り返すと、今度はちゃんと1発ずつ撃てるようになりました。ただしまだたまーに2発発射するし、残弾が1発だけになるとチャンバーへ落ちなくなるので若干の調整の余地が残りました。
結構ウェイト増量したと思ったのですが、まだまだ軽い441g。ショットガンの場合コッキングが軽く銃本体が重ければ片手でコッキングする、いわゆる「サラコナー撃ち」ができるようになりますが、この銃では中身をウェイトで埋め尽くしたとてそこまでは出来ないかも。
まだ若干調整の余地がありますが、ここまでの状態でも納得して使えるレベルには達したかな?だって780円なんだぜ。
昨日のJBR小さいミニミと違い、こちらはコッキングピースに接続された棒がシリンダーに直接取り付いているため、ノズルの後退量を制限する事ができません。パーツを合わせてみると1発ずつ装填されそうに見えるのに、いざやってみると事もあろうに3発チャンバーゴムに押しこまれてゆきます。このチャンバーも上はともかく左右は狭めていますが下は元々ノズルの太さギリギリであり、ここをこれ以上狭めるのは難しい。
左右に詰めたプラ板を掘り返すのは無理なので後ろ側は逆流防止ゴムの前に輪ゴムを切ったものを貼って延長し、ユルユルなチャンバーゴムの外側に輪ゴムの破片を貼ってみました。チャンバーのスペースが後ろ側で1mmほど狭まり、ユルユルなためにノズル後退時に上から入った弾がなだれ込んでしまうチャンバーの入り口がややキツめになる事になります。
チャンバーゴムは輪ゴムの切れ端が挟まった部分が内側に押されて入り口が「D」の字になっています。キツくなるのは入り口だけで、奥まではキツくなっていません。ノズル前進時はこのチャンバーゴムに弾1個分ほどノズルが刺さる形になるため、弾が詰まる心配もありません。
銃口を下にすると弾の自重でチャンバーゴムへ3/4ほど入り込んでいたのが、1/3程度で止まるようになりました。あとは、その後ろ側の逆流防止ゴムの加工がどう関わってくるか。ノズルの後退時に弾がシリンダー方向へ転がり込むのを防ぐためのゴムパーツですが、元の状態だとテスト中に1回だけシリンダー方向へ弾が転がってしまったので加工によってほぼ絶対に転がり込まないようにはなるハズですが、代わりにノズルの通りが渋くなり、コッキングの戻りきるあたりにやや段付き感が出てしまっています。コッキングの戻しは実際やってみると結構な勢いで戻すクセがついているので、多分気にはならないものの接着した輪ゴムがちぎれ飛ぶ危険性をはらんでいます。さて・・・
パーツを配置し、こちらも小さいミニミ同様に少しウェイト増量。グリップにウェイトを入れたらトリガーガードに人差し指を掛けてクルクル回せなくなったので・・・
でもグリップにもウェイト入れちゃう。先に入れたウェイトがグリップ内で剥がれてカタカタしていたので押さえるのが主。
組み上げました。さてどうなるか。弾をジャララーと流し込み、いざコッキング!(ジャッコン)発射!(ボフ)・・・されません。
逆流防止ゴムに引っ掛かって弾が下に落ちなくなっていました。もう一回バラすのが面倒なので上から逆流防止ゴムの延長部分の上辺あたりをリューターで削りました。ゴムなのでボソボソになっていますが、弾が通れば良し。
もう一度組んで弾を流しこみ、コッキング・発射を繰り返すと、今度はちゃんと1発ずつ撃てるようになりました。ただしまだたまーに2発発射するし、残弾が1発だけになるとチャンバーへ落ちなくなるので若干の調整の余地が残りました。
結構ウェイト増量したと思ったのですが、まだまだ軽い441g。ショットガンの場合コッキングが軽く銃本体が重ければ片手でコッキングする、いわゆる「サラコナー撃ち」ができるようになりますが、この銃では中身をウェイトで埋め尽くしたとてそこまでは出来ないかも。
まだ若干調整の余地がありますが、ここまでの状態でも納得して使えるレベルには達したかな?だって780円なんだぜ。