~趣味の世界~
インディのパーカーシールです。
パーカライジング仕上げはM4をイジっていく上でやはり気になるところ。キャロムのブラックスチールがちょっと期待したほどグレーじゃなかったのでインディのパーカー系でも一番グレーなパーカーシールを。
トイスターのM4マガジンを早速塗装してみました。左からマルイ電動M4ノーマルマガジン、パーカーシールで塗装したトイスターM4マガジン、無塗装トイスターM4マガジン。
吹きつけた瞬間は真っ黒で乾燥がやや遅く指触乾燥3~5分くらいか。乾くまでヌラヌラしていますがだんだん強烈なつや消しになっていきます。乾燥すると目で見る感じではマルイ電動ノーマルマガジンと同程度のグレー具合に見えますが、光の当たり方によってかなり見え方が違います。
この角度からだとかなり明るい色に見えますが、やはりちょっと思ったほどグレーじゃない・・・
そもそもマルイの電動M4などの明るいパーカー色は光の具合で明るくなってる実銃の写真を参考に色を作ったのでイメージ優先でかなり明るくされていますが実銃のM4レシーバーは実際あんなに明るい色じゃない、と聞いた事があります。
背景色を変えて色々な角度で。マルイ電動M4ノーマルマガジンは半光沢の黒鉄色、トイスターM4マガジンは真っ黒成形色で表面がつや消し風の細かいシボになっています。
キャロムのブラックスチールで塗装した中華M14のマガジンと。目で見る感じは同じくらいのグレー加減。差は表面の光沢と混入している金属粒子の存在感くらい。
やはり角度によって見え方がかなり変わります。
ブラックスチールは半光沢で、細かい金属粒子が金属感を出しています。
一方パーカーシールは強烈なつや消し。当たった光を面で拡散反射するため見る角度や光の当たり方によって見え方がかなり変わります。金属感・・・といわれると微妙なところ。
銃へ装着。光の加減でアレレ?という感じに。
黒いものを撮影するのも難しい・・・この写真だと黒とパーカーでメリハリがあります。
表面を軽くティッシュで拭いてみたところ。結構簡単に強烈なつや消しが落ちてしまいます。
爪で引っかいて縦書きで「M4A1」と書いてあるのが見えるでしょうか。表面は引っかくと跡がつきまくりなので強烈なつや消しを綺麗に維持するのは非常に繊細な扱いを要します。
更にティッシュでゴシゴシ擦ってみるとツヤが増し、しまいには下地が・・・キャロムのチタニウムシルバーで塗装した上からパーカーシールを吹いて擦ったら面白いかもしれません。残念ながら単体ではブラックスチールほど塗膜が強くはありません・・・
あまり触らないものを強烈なつや消しパーカーにしたい場合うってつけですが、しょっちゅう触ったり擦れたりする部分には全く向かないかと思います。特にハンドガンをコレで塗ってホルスターから抜いたり挿したりしていると悲惨な事になるかと。
期待したほどグレーじゃなかったしこれ以上明るいパーカー塗料も無いので諦めてトイスターM4の塗装にかかります。ハンドガードやグリップ、ストックをはずして塗装するものだけを残した状態で組んでブラックスチールを吹きつけ。ストックチューブを掴んで吹き付けているので作業性が良いです。
レシーバーはポートカバーとMBUSをはずし、エジェクションポートとボルトフォワードアシストノブをマスキングした状態で吹きつけ。セレクターは別にして割り箸で挟んで塗装。小パーツ類は全部黒にした方がメリハリがついたかも・・・
直射日光下で撮影。うーんやはりイメージより黒い・・・
ブラックスチールで塗装した上からパーカーシールを上塗りして乾燥後組み上げ。マグプルパーツは強めのつや消し表面なので何だかただのつや消し黒単色みたいになってしまった感。
MOEMOEツーショット。マルイのM4レシーバーに較べると全然黒々しています・・・
ノーマル状態のM4のように樹脂パーツがツヤのある黒だったらメリハリが付いて良いのでしょうが・・・なぜMagpulタイプの金属レシーバーが真っ黒塗装で売られているのか理解できた気がします。
撮るのも難しい色です、パーカーシール・・・
ガシガシ使うモノには向かない塗料ですが、あまり触らないものを強烈なつや消しを持つパーカーにしたい時、安いトイガンを一味違う感じにしたい向きに。表面強度が欲しいならブラックスチールの方が良いです。
パーカライジング仕上げはM4をイジっていく上でやはり気になるところ。キャロムのブラックスチールがちょっと期待したほどグレーじゃなかったのでインディのパーカー系でも一番グレーなパーカーシールを。
トイスターのM4マガジンを早速塗装してみました。左からマルイ電動M4ノーマルマガジン、パーカーシールで塗装したトイスターM4マガジン、無塗装トイスターM4マガジン。
吹きつけた瞬間は真っ黒で乾燥がやや遅く指触乾燥3~5分くらいか。乾くまでヌラヌラしていますがだんだん強烈なつや消しになっていきます。乾燥すると目で見る感じではマルイ電動ノーマルマガジンと同程度のグレー具合に見えますが、光の当たり方によってかなり見え方が違います。
この角度からだとかなり明るい色に見えますが、やはりちょっと思ったほどグレーじゃない・・・
そもそもマルイの電動M4などの明るいパーカー色は光の具合で明るくなってる実銃の写真を参考に色を作ったのでイメージ優先でかなり明るくされていますが実銃のM4レシーバーは実際あんなに明るい色じゃない、と聞いた事があります。
背景色を変えて色々な角度で。マルイ電動M4ノーマルマガジンは半光沢の黒鉄色、トイスターM4マガジンは真っ黒成形色で表面がつや消し風の細かいシボになっています。
キャロムのブラックスチールで塗装した中華M14のマガジンと。目で見る感じは同じくらいのグレー加減。差は表面の光沢と混入している金属粒子の存在感くらい。
やはり角度によって見え方がかなり変わります。
ブラックスチールは半光沢で、細かい金属粒子が金属感を出しています。
一方パーカーシールは強烈なつや消し。当たった光を面で拡散反射するため見る角度や光の当たり方によって見え方がかなり変わります。金属感・・・といわれると微妙なところ。
銃へ装着。光の加減でアレレ?という感じに。
黒いものを撮影するのも難しい・・・この写真だと黒とパーカーでメリハリがあります。
表面を軽くティッシュで拭いてみたところ。結構簡単に強烈なつや消しが落ちてしまいます。
爪で引っかいて縦書きで「M4A1」と書いてあるのが見えるでしょうか。表面は引っかくと跡がつきまくりなので強烈なつや消しを綺麗に維持するのは非常に繊細な扱いを要します。
更にティッシュでゴシゴシ擦ってみるとツヤが増し、しまいには下地が・・・キャロムのチタニウムシルバーで塗装した上からパーカーシールを吹いて擦ったら面白いかもしれません。残念ながら単体ではブラックスチールほど塗膜が強くはありません・・・
あまり触らないものを強烈なつや消しパーカーにしたい場合うってつけですが、しょっちゅう触ったり擦れたりする部分には全く向かないかと思います。特にハンドガンをコレで塗ってホルスターから抜いたり挿したりしていると悲惨な事になるかと。
期待したほどグレーじゃなかったしこれ以上明るいパーカー塗料も無いので諦めてトイスターM4の塗装にかかります。ハンドガードやグリップ、ストックをはずして塗装するものだけを残した状態で組んでブラックスチールを吹きつけ。ストックチューブを掴んで吹き付けているので作業性が良いです。
レシーバーはポートカバーとMBUSをはずし、エジェクションポートとボルトフォワードアシストノブをマスキングした状態で吹きつけ。セレクターは別にして割り箸で挟んで塗装。小パーツ類は全部黒にした方がメリハリがついたかも・・・
直射日光下で撮影。うーんやはりイメージより黒い・・・
ブラックスチールで塗装した上からパーカーシールを上塗りして乾燥後組み上げ。マグプルパーツは強めのつや消し表面なので何だかただのつや消し黒単色みたいになってしまった感。
MOEMOEツーショット。マルイのM4レシーバーに較べると全然黒々しています・・・
ノーマル状態のM4のように樹脂パーツがツヤのある黒だったらメリハリが付いて良いのでしょうが・・・なぜMagpulタイプの金属レシーバーが真っ黒塗装で売られているのか理解できた気がします。
撮るのも難しい色です、パーカーシール・・・
ガシガシ使うモノには向かない塗料ですが、あまり触らないものを強烈なつや消しを持つパーカーにしたい時、安いトイガンを一味違う感じにしたい向きに。表面強度が欲しいならブラックスチールの方が良いです。