~趣味の世界~
重りになるものをいざ買おうとすると丁度良いものは中々無いもので、釣具用の重りをホームセンターで買うと1kg分くらい買って2~3千円するし、形もいびつなので使いづらい・・・
ですが以前仕事で使っていた道具の中に非常にこの用途に丁度良いものがありました。
それがこれ。車のホイールに貼り付けるタイプのバランスウェイト。
しかしこれは基本的に事業用というか、まあホイールバランス機器があるようなタイヤショップだとかガソリンスタンドとかでもなければ普通は買う人もいません。なのでちょっと入手は面倒臭いのですが、幸いネット通販だと売っているところがあります。今回買ったのは一枚60gのものが100枚=6kgで送料コミコミ4千円ほど。弁当箱程度の大きさの箱が6kgもあるので見た目の印象より強烈に重く感じられます。
早速YIKAのG36をバラして貼り付けてゆきます。モノは鉛なので柔らかく、10gと5g区切りで溝があるのでここをハサミで切る事ができますが、出来れば画像右にあるような金属も切れる剛性のあるハサミがあると便利。ホームセンターで300円ほどで買えます。バランスウェイトには高速で回転するホイールの裏に貼るような用途のために強力な両面テープがついているので貼る作業は極めて簡単。
空いたスペースにひたすら貼りこんでゆきますが、隙間無くみっちり貼ってしまうとさすがに重くなりすぎるのでほどほどに。あと銃がプラスチッキーなので重くしすぎると剛性が足りず自重を支えきれなくなったりもします。特にこの銃は貧弱なバイポッドもあるので・・・
とりあえず適度にウェイトが貼れたら組み上げます。この状態だと競技銃みたいな・・・これだけで1kg~1.5kgくらいにはなったかと。
あとセレクターのアイコンを朱色と白で塗りました。H&Kの銃はこれが無いとね。
ハンドガード内にも貼り付けます。スペースが大きいのでかなりの量を貼れますが、ここも程々にしないと首の弱さが出てきてしまうのでバレルの左右だけに留めます。
あとウェイトを入れられそうなのはマガジン。見えているネジは1個ですが、こんなところにももう1個隠れていました。
マガジン内部。錆鉄棒が汚い・・・リザーブ式のいつもの構造。
リザーブへの通路を塞ぎ、ウェイトを軽く貼ります。錆鉄棒もアルミテープで包んで再利用。カルミンとかのタブレット菓子みたいに見えます。
組み上げます。スプリングを収めるのだけちょっと面倒だった。これ1個で300gくらい。
リザーブを埋めると装弾数は17発。
ウェイトを25枚ほど使ったので1.5kgは増量したはずで、実際に持ってみるとマルイの電動M4くらいの重さになっています。2.5~3kg程度にすぎませんが、ウチにある重量級がマルイL96AWSか次世代AKS74Uなので少なくともウチでは重い方な銃になります。で、これをしばらくナデナデしたあとに他の銃を持つと軽いこと軽いこと。
ウェイトは重量を増す以外にも制振効果も得られますが、発射時に銃全体に響くような振動が減り、かなりガッチリした発射感にもなっています。
ヤケクソに重くするのはマゾいし資源の無駄ですが、ある程度の重さはあっても良いです。羽のように軽いのも操作性が高く魅力ですが、反面オモチャ感が強くなります。この辺りは好みによるでしょう。
ですが以前仕事で使っていた道具の中に非常にこの用途に丁度良いものがありました。
それがこれ。車のホイールに貼り付けるタイプのバランスウェイト。
しかしこれは基本的に事業用というか、まあホイールバランス機器があるようなタイヤショップだとかガソリンスタンドとかでもなければ普通は買う人もいません。なのでちょっと入手は面倒臭いのですが、幸いネット通販だと売っているところがあります。今回買ったのは一枚60gのものが100枚=6kgで送料コミコミ4千円ほど。弁当箱程度の大きさの箱が6kgもあるので見た目の印象より強烈に重く感じられます。
早速YIKAのG36をバラして貼り付けてゆきます。モノは鉛なので柔らかく、10gと5g区切りで溝があるのでここをハサミで切る事ができますが、出来れば画像右にあるような金属も切れる剛性のあるハサミがあると便利。ホームセンターで300円ほどで買えます。バランスウェイトには高速で回転するホイールの裏に貼るような用途のために強力な両面テープがついているので貼る作業は極めて簡単。
空いたスペースにひたすら貼りこんでゆきますが、隙間無くみっちり貼ってしまうとさすがに重くなりすぎるのでほどほどに。あと銃がプラスチッキーなので重くしすぎると剛性が足りず自重を支えきれなくなったりもします。特にこの銃は貧弱なバイポッドもあるので・・・
とりあえず適度にウェイトが貼れたら組み上げます。この状態だと競技銃みたいな・・・これだけで1kg~1.5kgくらいにはなったかと。
あとセレクターのアイコンを朱色と白で塗りました。H&Kの銃はこれが無いとね。
ハンドガード内にも貼り付けます。スペースが大きいのでかなりの量を貼れますが、ここも程々にしないと首の弱さが出てきてしまうのでバレルの左右だけに留めます。
あとウェイトを入れられそうなのはマガジン。見えているネジは1個ですが、こんなところにももう1個隠れていました。
マガジン内部。錆鉄棒が汚い・・・リザーブ式のいつもの構造。
リザーブへの通路を塞ぎ、ウェイトを軽く貼ります。錆鉄棒もアルミテープで包んで再利用。カルミンとかのタブレット菓子みたいに見えます。
組み上げます。スプリングを収めるのだけちょっと面倒だった。これ1個で300gくらい。
リザーブを埋めると装弾数は17発。
ウェイトを25枚ほど使ったので1.5kgは増量したはずで、実際に持ってみるとマルイの電動M4くらいの重さになっています。2.5~3kg程度にすぎませんが、ウチにある重量級がマルイL96AWSか次世代AKS74Uなので少なくともウチでは重い方な銃になります。で、これをしばらくナデナデしたあとに他の銃を持つと軽いこと軽いこと。
ウェイトは重量を増す以外にも制振効果も得られますが、発射時に銃全体に響くような振動が減り、かなりガッチリした発射感にもなっています。
ヤケクソに重くするのはマゾいし資源の無駄ですが、ある程度の重さはあっても良いです。羽のように軽いのも操作性が高く魅力ですが、反面オモチャ感が強くなります。この辺りは好みによるでしょう。