~趣味の世界~
Fei tengの1943Cをいじります。題名は結果というか・・・
まずはストックを分離。付け根下にあるスイッチを後ろ側へ押しながら下へスライドさせて外します。
右側にあるネジを全て外しモナカを開きます。長いですがハイダーとストック以外は全部一体です。中身はシンプルな構成。
インナーバレルがハイダー付近まである!しかも一体!すげぇ!
って、そんなわけないじゃん・・・インナーバレルの有効長はたったこんだけ。その先の延長部分は長~いですが、内径は8mm弱あります。
バレルの上下のスペースにはところどころウェイトが入りそうなスペースがつくられていますが、全て空です。
さて、どういじったものか。
シリンダー周辺の基礎パーツ。チャンバーはパーツが別になっておらず、プラ製のインナーバレルの後端に直接ゴムパッキンを差し込んでおり、マガジンからの給弾ルートは銃本体にモールドで形作られています。当然ホップアップなんてありません。
とりあえずローパワーなのを是正してみるか、と取り出したるは中華製1/2スケールAS50。スプリングは径が近く、流用できそうですよグフフ。
AS50へ1943Cのスプリングはそのまま入ります。短いのでかなり遊びが出ますが・・・
1943CへAS50のスプリングはやや径が小さいのでスプリングガイドをちょっと削って入るようにしてやればOK。ピストン側は十分クリアランスがあります。ただ組み込み時はスプリングをめっちゃ縮めてやらなければならず、結構しんどい・・・強度的にはどうか?
とりあえずモナカを閉じ、コッキングハンドルを取り付け。
ついでにストックを分解。左右に分けると中はスッカラカンです。ウェイト入れ放題。
とはいえ、あいにくとウェイトのパーツを切らしているのでAS50のグリップに入っていた錆鉄棒をグリップ部分にアルミテープで固定。手で持つ周辺から増量したほうがバランスがとれます。
組み付けたらマガジンに弾を込めていざ試射。コッキング重い・・・発射!いけますね。もう一度発射、計算上0.3jくらいのパワーのはず。大した事無いものの、確実にパワーアップ。でもコッキングの重さがキツい感じ・・・
では初速チェック。弾速計をセットし、コッキング。ガキャッ ん?
やっぱりダメだったか・・・
ピストンの後端にある突起が片方折れてしまいました。パワーアップに対応できるだけの強度は無いようです。
折角なので1943Cのスプリングを入れたAS50の初速チェック。完全に10禁銃のパワー・・・コッキングが軽く、発射音も静かなのですがこれは長物としてはパワーが無さ過ぎます・・・
ピストンの突起は単純にモゲただけなので流し込み接着剤で接着して付け直します。ただ強度は格段に落ちてしまったので周りをABSの破片を貼り付けて補強。シリンダーも当たる部分を削っておきます。
ついでなのでホップアップもつけてみよう、といつもの輪ゴムホップも飽きたのでチャンバーゴムの先端をちょっとニッパーで切ってプラ板を貼ります。チャンバー内とゴムの間にプラ板を入れる事でゴムが押し下がり、ここに弾が引っ掛かってホップを掛けるという思惑。
チャンバーゴムの奥上面に突起ができました。試しにBB弾を押し込んでみますが大分キツい感じ。ちょっと心配。
ではいざコッキング!重い・・・発射!ボッフ
弾が出ません!もう一度コッキング!バキャッ
あーハイハイ私が悪うございましたスミマセンスミマセン
もう一度流し込み接着剤を丹念に流し、固まったらアロンアルファで補強。
今度はシアー側でなくコッキング側にして、スプリングも元に戻して組み込み。
やっぱ内部メカには触らず、短小化とかそっち方向でいじった方が良い銃なのでしょう。
残念ですがAS50共々ジャンクパーツ行き。トホホ・・・
まずはストックを分離。付け根下にあるスイッチを後ろ側へ押しながら下へスライドさせて外します。
右側にあるネジを全て外しモナカを開きます。長いですがハイダーとストック以外は全部一体です。中身はシンプルな構成。
インナーバレルがハイダー付近まである!しかも一体!すげぇ!
って、そんなわけないじゃん・・・インナーバレルの有効長はたったこんだけ。その先の延長部分は長~いですが、内径は8mm弱あります。
バレルの上下のスペースにはところどころウェイトが入りそうなスペースがつくられていますが、全て空です。
さて、どういじったものか。
シリンダー周辺の基礎パーツ。チャンバーはパーツが別になっておらず、プラ製のインナーバレルの後端に直接ゴムパッキンを差し込んでおり、マガジンからの給弾ルートは銃本体にモールドで形作られています。当然ホップアップなんてありません。
とりあえずローパワーなのを是正してみるか、と取り出したるは中華製1/2スケールAS50。スプリングは径が近く、流用できそうですよグフフ。
AS50へ1943Cのスプリングはそのまま入ります。短いのでかなり遊びが出ますが・・・
1943CへAS50のスプリングはやや径が小さいのでスプリングガイドをちょっと削って入るようにしてやればOK。ピストン側は十分クリアランスがあります。ただ組み込み時はスプリングをめっちゃ縮めてやらなければならず、結構しんどい・・・強度的にはどうか?
とりあえずモナカを閉じ、コッキングハンドルを取り付け。
ついでにストックを分解。左右に分けると中はスッカラカンです。ウェイト入れ放題。
とはいえ、あいにくとウェイトのパーツを切らしているのでAS50のグリップに入っていた錆鉄棒をグリップ部分にアルミテープで固定。手で持つ周辺から増量したほうがバランスがとれます。
組み付けたらマガジンに弾を込めていざ試射。コッキング重い・・・発射!いけますね。もう一度発射、計算上0.3jくらいのパワーのはず。大した事無いものの、確実にパワーアップ。でもコッキングの重さがキツい感じ・・・
では初速チェック。弾速計をセットし、コッキング。ガキャッ ん?
やっぱりダメだったか・・・
ピストンの後端にある突起が片方折れてしまいました。パワーアップに対応できるだけの強度は無いようです。
折角なので1943Cのスプリングを入れたAS50の初速チェック。完全に10禁銃のパワー・・・コッキングが軽く、発射音も静かなのですがこれは長物としてはパワーが無さ過ぎます・・・
ピストンの突起は単純にモゲただけなので流し込み接着剤で接着して付け直します。ただ強度は格段に落ちてしまったので周りをABSの破片を貼り付けて補強。シリンダーも当たる部分を削っておきます。
ついでなのでホップアップもつけてみよう、といつもの輪ゴムホップも飽きたのでチャンバーゴムの先端をちょっとニッパーで切ってプラ板を貼ります。チャンバー内とゴムの間にプラ板を入れる事でゴムが押し下がり、ここに弾が引っ掛かってホップを掛けるという思惑。
チャンバーゴムの奥上面に突起ができました。試しにBB弾を押し込んでみますが大分キツい感じ。ちょっと心配。
ではいざコッキング!重い・・・発射!ボッフ
弾が出ません!もう一度コッキング!バキャッ
あーハイハイ私が悪うございましたスミマセンスミマセン
もう一度流し込み接着剤を丹念に流し、固まったらアロンアルファで補強。
今度はシアー側でなくコッキング側にして、スプリングも元に戻して組み込み。
やっぱ内部メカには触らず、短小化とかそっち方向でいじった方が良い銃なのでしょう。
残念ですがAS50共々ジャンクパーツ行き。トホホ・・・