~趣味の世界~
チープガンに付いてくるバイポッドというのは自重でしなってしまうものばかり。チープガンなので仕方ありませんが、シャキッとさせるのもユーザーが触る余地だと思いましょう。
といっても今回強化するのは元々そんなにヤワでもないYIKA G36に固定装備されているバイポッド。しかしウチのYIKA G36はウェイト山盛りで重量アップしているので元々強くとも所詮は全プラ製。強化するに越したことはありません。
まだまだ1箱目が残っているウェーブのエポキシパテ。バイポッド片側の内部にみっちり詰め込みますがもう練り合わせるのにもベタベタするのにもウンザリしてきたのでもう一方は別の手を考えましょう。
もう一方には10年くらい前に買った被覆付きの太い針金が大量に余ってるので適宜に切って配置し、アロンアルファで固定。
更にタミヤのポリエステルパテを詰めます。エポキシパテに比べポリエステルパテは完全硬化後の柔軟性が無いイメージですが、構造のメインは針金なので多少曲げで崩れても大丈夫でしょう。鉄筋入りコンクリートみたいなもん。
削りが出来る程度に硬化したらモナカ合わせで干渉する分をカッターで削り落とし、モナカを閉じます。左右合わせて105g。エポキシパテ詰めの方が41g、針金入りポリエステルパテ詰めの方が64g。元が空っぽのABS樹脂製なので結構重くなってしまった印象。
バイポッドには片側3本ずつ計6本のネジがあります。銃側の基部へ取り付けなおし、全備重量は2790g。アサルトライフルとしては軽い部類ですが、持つと結構ウンザリする重さ。
バイポッド強化としては若干の強化、というレベル。針金入りポリパテ詰めの方はしっかりしていますがガッチリというほどではなく、エポパテ詰めの方はまだパテが硬化しきっていないので元より気持ち強くなったかな?くらいでしかありません。完全硬化してもエポパテはある程度柔軟性があるのでまあ、空っぽの空洞よりはマシくらいのもんでしょうか。そしてチープガンのバイポッドは当然基部もプラ製なのでここを金属にでも置き換えない限りはガッチリとはいきません。バイポッドというものの構造上90度に曲がっている板状のパーツが基部なので・・・
さて何で横にマルイのBOYS G36Cが転がってるかというとこのYIKA G36はフルサイズではなく、マルイBOYSをベースに長いG36に仕立てたようなサイズになっています。
グリップとハンドガードより前以外はほぼ同サイズ。マルイBOYS G36Cのグリップは細すぎて握り心地が悪いですがYIKA G36の方は少し太めになっていて程よい握り心地になっています。ストック折りたたみの操作は全く同じですが、マルイBOYSの方が勢いよくロックさせないとロックされない傾向なのに対し、YIKAの方はゆっくり伸ばしてもカチリとロックされます。ただしストックは穴が抜けておらずリアル感が乏しい・・・実用上問題は無いのですが。
サイズは同じでも互換性は一切ありません。YIKAの方はハンドガードとアウターバレルが一体化しており、インナーバレルはアルミ製なれど長さはBOYSと同程度。キャリハンスコープがピン一本抜くだけで外せますがスコープ部分には何も入っておらず、後端の接眼レンズ部分がピープサイト状になっているだけ。初速は52mps/0.26jほどですが固定ホップがあるのでゆっくり真っ直ぐ飛ぶ射的感は結構楽しめます。ただ久しぶりに撃ってみるとチャンバーの調子を崩しているのかマガジンに多く弾が入っている状態では一気に4発くらい装填されたり(コッキング後銃口を下へ向けると3発こぼれてきました・・・)するので少量ずつしか撃てなくなっていました。もっともこの銃には標準でマガジンが2個付いてくるのでそれほど深刻なトラブルではありません。
このYIKA G36は買った当初こそ左右モナカが接着されたストック内部の崩れたモルタルウェイトが破れた袋から漏れ出す酷い有様でしたが国内メーカーでは皆無のロングG36。カッコイイんですフルサイズG36。
といっても今回強化するのは元々そんなにヤワでもないYIKA G36に固定装備されているバイポッド。しかしウチのYIKA G36はウェイト山盛りで重量アップしているので元々強くとも所詮は全プラ製。強化するに越したことはありません。
まだまだ1箱目が残っているウェーブのエポキシパテ。バイポッド片側の内部にみっちり詰め込みますがもう練り合わせるのにもベタベタするのにもウンザリしてきたのでもう一方は別の手を考えましょう。
もう一方には10年くらい前に買った被覆付きの太い針金が大量に余ってるので適宜に切って配置し、アロンアルファで固定。
更にタミヤのポリエステルパテを詰めます。エポキシパテに比べポリエステルパテは完全硬化後の柔軟性が無いイメージですが、構造のメインは針金なので多少曲げで崩れても大丈夫でしょう。鉄筋入りコンクリートみたいなもん。
削りが出来る程度に硬化したらモナカ合わせで干渉する分をカッターで削り落とし、モナカを閉じます。左右合わせて105g。エポキシパテ詰めの方が41g、針金入りポリエステルパテ詰めの方が64g。元が空っぽのABS樹脂製なので結構重くなってしまった印象。
バイポッドには片側3本ずつ計6本のネジがあります。銃側の基部へ取り付けなおし、全備重量は2790g。アサルトライフルとしては軽い部類ですが、持つと結構ウンザリする重さ。
バイポッド強化としては若干の強化、というレベル。針金入りポリパテ詰めの方はしっかりしていますがガッチリというほどではなく、エポパテ詰めの方はまだパテが硬化しきっていないので元より気持ち強くなったかな?くらいでしかありません。完全硬化してもエポパテはある程度柔軟性があるのでまあ、空っぽの空洞よりはマシくらいのもんでしょうか。そしてチープガンのバイポッドは当然基部もプラ製なのでここを金属にでも置き換えない限りはガッチリとはいきません。バイポッドというものの構造上90度に曲がっている板状のパーツが基部なので・・・
さて何で横にマルイのBOYS G36Cが転がってるかというとこのYIKA G36はフルサイズではなく、マルイBOYSをベースに長いG36に仕立てたようなサイズになっています。
グリップとハンドガードより前以外はほぼ同サイズ。マルイBOYS G36Cのグリップは細すぎて握り心地が悪いですがYIKA G36の方は少し太めになっていて程よい握り心地になっています。ストック折りたたみの操作は全く同じですが、マルイBOYSの方が勢いよくロックさせないとロックされない傾向なのに対し、YIKAの方はゆっくり伸ばしてもカチリとロックされます。ただしストックは穴が抜けておらずリアル感が乏しい・・・実用上問題は無いのですが。
サイズは同じでも互換性は一切ありません。YIKAの方はハンドガードとアウターバレルが一体化しており、インナーバレルはアルミ製なれど長さはBOYSと同程度。キャリハンスコープがピン一本抜くだけで外せますがスコープ部分には何も入っておらず、後端の接眼レンズ部分がピープサイト状になっているだけ。初速は52mps/0.26jほどですが固定ホップがあるのでゆっくり真っ直ぐ飛ぶ射的感は結構楽しめます。ただ久しぶりに撃ってみるとチャンバーの調子を崩しているのかマガジンに多く弾が入っている状態では一気に4発くらい装填されたり(コッキング後銃口を下へ向けると3発こぼれてきました・・・)するので少量ずつしか撃てなくなっていました。もっともこの銃には標準でマガジンが2個付いてくるのでそれほど深刻なトラブルではありません。
このYIKA G36は買った当初こそ左右モナカが接着されたストック内部の崩れたモルタルウェイトが破れた袋から漏れ出す酷い有様でしたが国内メーカーでは皆無のロングG36。カッコイイんですフルサイズG36。