~趣味の世界~
AIMPOINT MICRO T-1ドットサイトのノーブランドレプリカです(3500円)
中身が何なのかさっぱり分からない外箱。
開封。ドットサイト本体、説明書、レンズキャップ、レンズ拭き、3mm六角レンチの5点。
レンズキャップはゴム製でランナー状のヒモでつながっていますが間違って切り離さないように(そんな奴いないか・・・)。説明書の写真は実物で、上にある上下調整ネジの出っ張り具合が識別ポイント。レプリカにはこんなに引っ込んだものは存在しないようです。
説明書から図のある部分だけをピックアップ。どうもこの説明書は実物のコピーらしく、図にある⑨の2mmレンチは無いし、③の電池も違います。
比較として横に10円玉を置いていますが、本体は非常にコンパクト。外装は全体的に金属製でカッチリした作り。
レンズは鏡のような特に色があるでもないミラーコーティング。
赤/緑の2色切り替えなので見晴らしは紫系のスモーク。第一印象は暗いとかどうとかよりとにかく「狭い」・・・
マウントは別体になっており、下から+ネジ4本で固定されています。レイルへの固定は六角ボルトによる1箇所留め。
底面はT-1用のマウントが使えるようにちゃんとした形になっていそうです。(実際に装着してみない事には断言できませんが)
輝度調整ダイヤルと同軸になっているフタを外すと中には電池が入っています。電池はCR1620。CR2032に較べると小型でやや入手製の悪い電池です。ドットの上下左右調整ネジは金属のフタに覆われた中にあり、フタについている2個の突起を利用して回すようになっています。フタの内側には上下調整用と左右調整用では←UP―と←R―というふうに記述が違うので間違わないよう注意が必要ですが、間違っててもあまり困りません・・・
緑の写真を撮り忘れたので赤だけですが、輝度1。かなり薄い。
輝度5。ドットは小さく、ちょっと見辛い感じ。
輝度調整ダイヤルは赤と緑の区別が無く、また操作が固い・・・大体0と赤の5の間だけしか動かさなくなります。
重量は109g。フルメタルな割りに非常に軽量です。
マウントが低いのでM4系に直付けだと低いのでキャリハンマウントをつけているG&G CM16に載せてみました。
キャリハンマウントの上に何を載せても高くなりますが、これはその中でも割と低い方のはず。チューブ径が非常に小さい上にドットも小さく暗いのでドットを探すような感じ。慣れないと難しい・・・
目を接眼レンズに近づけるとドットが更に小さくなります。視野も狭いし結構厳しい。
では他の銃へ・・・一旦左側のパネルを外してしまわないとレイルに掛かってくれないので着脱が面倒です。出来ればQDマウントに換えてしまいたいところですが、T-1用のマウントはこのドットサイトと同じくらいか、それ以上の値段がします。QDハイマウント付きの安いT-1レプってお買い得だったんですね・・・
マルゼンイングラムM11に載せたところ。この銃に大抵のドットサイトはギャグにしかなりませんが、これは割りと似合っているような気がします。
CYMA AK47タクティカル(CM.039C)のハンドガード上に載せたところ。ついでに日差しの強い中でどれだけ使えるかもためしてみましたが、遠いわドット見えないわでさんざん。
レシーバーカバー上のレイルの一番後ろに載せて接眼目いっぱいでもコレ。実際にはもう少しドットは見やすいですが、咄嗟に構えて照準するにはかなり修練がいりそうです。
マルイBOYS G36Cに仮載せしているところ。いっぱいに締めても1mmほど開いていて固定できません。
ならば厚紙だ、と適当にその辺にある厚紙を切ってスペーサー作成。
うんうん金属板とか上等な材料使いたくなるのは中学生くらいの歳頃だと良くあること・・・片側に3枚ずつ厚紙を挟んで固定完了。大きさ的には非常によく似合います。
あとはドット調整すればOK。調整幅はこれもまあ安いドットサイトなりに普通。ただドットが小さいのでシビアに調整したくなりますが、ドットの小ささより弾の方がバラけるので意味なし。ほどほどで十分。
@@@
ぶっちゃけてしまうとかなり使いにくいドットサイトです。何より小さすぎ。マウントもたくさん売られていますがあまり高さは選べないし、大きい銃ならもうちょっと大きいのを載せた方が良いです。小さく軽くて何にでも載せられる汎用性はありますが、着脱の面倒くささで帳消しになります。軽く仕上げたい小さい銃に載せっぱにするなら、後は慣れ次第。
中身が何なのかさっぱり分からない外箱。
開封。ドットサイト本体、説明書、レンズキャップ、レンズ拭き、3mm六角レンチの5点。
レンズキャップはゴム製でランナー状のヒモでつながっていますが間違って切り離さないように(そんな奴いないか・・・)。説明書の写真は実物で、上にある上下調整ネジの出っ張り具合が識別ポイント。レプリカにはこんなに引っ込んだものは存在しないようです。
説明書から図のある部分だけをピックアップ。どうもこの説明書は実物のコピーらしく、図にある⑨の2mmレンチは無いし、③の電池も違います。
比較として横に10円玉を置いていますが、本体は非常にコンパクト。外装は全体的に金属製でカッチリした作り。
レンズは鏡のような特に色があるでもないミラーコーティング。
赤/緑の2色切り替えなので見晴らしは紫系のスモーク。第一印象は暗いとかどうとかよりとにかく「狭い」・・・
マウントは別体になっており、下から+ネジ4本で固定されています。レイルへの固定は六角ボルトによる1箇所留め。
底面はT-1用のマウントが使えるようにちゃんとした形になっていそうです。(実際に装着してみない事には断言できませんが)
輝度調整ダイヤルと同軸になっているフタを外すと中には電池が入っています。電池はCR1620。CR2032に較べると小型でやや入手製の悪い電池です。ドットの上下左右調整ネジは金属のフタに覆われた中にあり、フタについている2個の突起を利用して回すようになっています。フタの内側には上下調整用と左右調整用では←UP―と←R―というふうに記述が違うので間違わないよう注意が必要ですが、間違っててもあまり困りません・・・
緑の写真を撮り忘れたので赤だけですが、輝度1。かなり薄い。
輝度5。ドットは小さく、ちょっと見辛い感じ。
輝度調整ダイヤルは赤と緑の区別が無く、また操作が固い・・・大体0と赤の5の間だけしか動かさなくなります。
重量は109g。フルメタルな割りに非常に軽量です。
マウントが低いのでM4系に直付けだと低いのでキャリハンマウントをつけているG&G CM16に載せてみました。
キャリハンマウントの上に何を載せても高くなりますが、これはその中でも割と低い方のはず。チューブ径が非常に小さい上にドットも小さく暗いのでドットを探すような感じ。慣れないと難しい・・・
目を接眼レンズに近づけるとドットが更に小さくなります。視野も狭いし結構厳しい。
では他の銃へ・・・一旦左側のパネルを外してしまわないとレイルに掛かってくれないので着脱が面倒です。出来ればQDマウントに換えてしまいたいところですが、T-1用のマウントはこのドットサイトと同じくらいか、それ以上の値段がします。QDハイマウント付きの安いT-1レプってお買い得だったんですね・・・
マルゼンイングラムM11に載せたところ。この銃に大抵のドットサイトはギャグにしかなりませんが、これは割りと似合っているような気がします。
CYMA AK47タクティカル(CM.039C)のハンドガード上に載せたところ。ついでに日差しの強い中でどれだけ使えるかもためしてみましたが、遠いわドット見えないわでさんざん。
レシーバーカバー上のレイルの一番後ろに載せて接眼目いっぱいでもコレ。実際にはもう少しドットは見やすいですが、咄嗟に構えて照準するにはかなり修練がいりそうです。
マルイBOYS G36Cに仮載せしているところ。いっぱいに締めても1mmほど開いていて固定できません。
ならば厚紙だ、と適当にその辺にある厚紙を切ってスペーサー作成。
うんうん金属板とか上等な材料使いたくなるのは中学生くらいの歳頃だと良くあること・・・片側に3枚ずつ厚紙を挟んで固定完了。大きさ的には非常によく似合います。
あとはドット調整すればOK。調整幅はこれもまあ安いドットサイトなりに普通。ただドットが小さいのでシビアに調整したくなりますが、ドットの小ささより弾の方がバラけるので意味なし。ほどほどで十分。
@@@
ぶっちゃけてしまうとかなり使いにくいドットサイトです。何より小さすぎ。マウントもたくさん売られていますがあまり高さは選べないし、大きい銃ならもうちょっと大きいのを載せた方が良いです。小さく軽くて何にでも載せられる汎用性はありますが、着脱の面倒くささで帳消しになります。軽く仕上げたい小さい銃に載せっぱにするなら、後は慣れ次第。