~趣味の世界~
G.A.WのSBD スタンダードパッケージです。


SBDはショットキーバリアダイオードの略で、セミオートを多用すると起きやすい「スイッチ焼け」をダイオードで整流することにより「軽減」する効果があります。以前ET-1のものを装着しましたが基本的に同じもので、こちらは端子の加工がされていません。


パッケージ裏面。説明書はここ↓
http://gungineer.matrix.jp/manual/SBD%20manual.pdf



内容はSBD本体と端子4つ、熱収縮チューブ1本。


上のURLの飛び先にある説明書PDFでは3通りの取り付け方が紹介されていますが、いずれの方法にせよまずはコードの先端の被覆を5mmほど剥いてやる必要があります。カッターで被覆の端から5mmくらいの位置に切り込みを入れて引っ張れば被覆だけがスポッと抜けてきます。


今回はS&T BABY M4に入れているマルイEG30000へ取り付けます。


説明書PDFにある1つめの方法が一番簡単なのでその取り付け方でいきましょうか。まずモーター後面にあるブラシスプリングの赤矢印で示している辺りを押すと青矢印で示している辺りが浮いてくるのでそこへ配線を差し込みます。


プラス側が取りつきました。


マイナス側も同様にして取り付けます。え、こんだけでいいの?ってくらい簡単。


全容。


あとはグリップ内に収めるだけです。


SBDをモーターとグリップ内の隙間に入れますが、モーター後面中央付近には掛からないように配線をよけておきます。


配線をより分けるようにしてグリップ底部を取り付けて出来上がり。


試射。取り付けてすぐどうこう、というパーツではありませんが、長期的にみて効果がきっとあるはずです。



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端子とチューブはまるまる余っちゃった。
ET-1のものの方が初心者向けですが効果を考えるとちょっと悩む値段なのに対し、こちらだと気軽に付ける気になる値段ではないでしょうか。
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