~趣味の世界~
GYFのAK47パラトルーパーを分解しました。
マガジンとストックはすでにやっているので今回は本体部。
ハンドガードは上下が繋がっており、右側のネジ4つを抜くと左右に分かれます。上画像では左右のレイルも外していますが、ここは外さなくてもOK。ウチの個体はハンドガード下後ろのネジ1個が元々入っていませんでした。
グリップはネジ2個を抜けば左右に開いて外せます。上端でレシーバーを挟み込んでいる接合。グリップ内には錆鉄棒。この銃の錆鉄棒は錆が強烈で臭いまで発しているのがちょっと嫌なところ。組む時にアルミテープで包んでしまいます。ネジは微妙に長さが違うものがあり、ハンドガード左右を留めているネジは若干短いので混ぜないよう注意。
マズルキャップとコッキングレバーのプラパーツを外します。マズルキャップはただ差し込まれているだけ。コッキングレバーは2個のネジで留められている仕様ですが、外側のネジ受けがちぎれており、ネジも買った日に外れて行方不明に。レシーバー内のメンテをする時などとりあえずモナカを開ける時は中身がコッキングレバーの出ている側のモナカに残るのでレバー一式を取り出す必要が無いならここは外さなくてもOK。
右側に見えるネジを全て外し、モナカを左右に分けます。コッキングレバーのスプリングが左側に取り付いているので内部パーツは左側に載せたまま右側モナカを外して作業する方が都合がよいでしょう。コッキングレバーが突き出ているので台を置いて浮かせるとなお良し。
内部はシンプルでオーソドックスですが、ややリブや隔壁が足りずあまり剛性感が無い印象。
シリンダー周りやトリガー周辺もいつもの構成。
インナーバレルはプラ製で3分割されており、チャンバーとゴムパッキンも全てバラす事ができます。ゴムパッキンは単純な短い筒型でホップアップ機構は無し。インナーバレルの接合部分にヒビが入っているので流し込み接着剤で補修しておきます。
シリンダー周辺パーツ。ピストンヘッドとシリンダー内はややオイル過多なので少し拭いておきます。ここにオイル分が多すぎるとノズルからオイルが噴き出してチャンバーからゴムパッキン、インナーバレル、そして発射されるBB弾に至るまでオイルまみれになります。またこの個体はマガジンポートの前のモナカの合わせ目にもオイルがにじんでいました。
インナーバレル後端に近いところに切り込みを入れて輪ゴムを巻く簡易固定ホップ化改造をし、ヒビが入っていた部分はアルミテープやウレタンバンドで締めておいて組み込み。コッキングレバーのスプリングがジャリジャリやかましいので適当にマスキングテープを巻いて黙らせましたが、コレどれほど効果があるやら・・・
全体を組み上げた後コッキングをして発射してみますがコッキング中のジャリジャリは黙ったもののやはりトリガーの引き始めの「コキッ」音はどこが原因なのだろう・・・?これが一番撃ってて気になるところ。多分レシーバーの剛性不足が全部悪いんだと思います。あと材質も柔らかめに感じられ、ネジを締め込む時は締めすぎるとアッサリねじ山が潰れる傾向にあり気をつかいます。ポテンシャルは高いと思うのですが、弄り出すと改善部分が次々と見えてきて対策に追われてしまう銃です。
マガジンとストックはすでにやっているので今回は本体部。
ハンドガードは上下が繋がっており、右側のネジ4つを抜くと左右に分かれます。上画像では左右のレイルも外していますが、ここは外さなくてもOK。ウチの個体はハンドガード下後ろのネジ1個が元々入っていませんでした。
グリップはネジ2個を抜けば左右に開いて外せます。上端でレシーバーを挟み込んでいる接合。グリップ内には錆鉄棒。この銃の錆鉄棒は錆が強烈で臭いまで発しているのがちょっと嫌なところ。組む時にアルミテープで包んでしまいます。ネジは微妙に長さが違うものがあり、ハンドガード左右を留めているネジは若干短いので混ぜないよう注意。
マズルキャップとコッキングレバーのプラパーツを外します。マズルキャップはただ差し込まれているだけ。コッキングレバーは2個のネジで留められている仕様ですが、外側のネジ受けがちぎれており、ネジも買った日に外れて行方不明に。レシーバー内のメンテをする時などとりあえずモナカを開ける時は中身がコッキングレバーの出ている側のモナカに残るのでレバー一式を取り出す必要が無いならここは外さなくてもOK。
右側に見えるネジを全て外し、モナカを左右に分けます。コッキングレバーのスプリングが左側に取り付いているので内部パーツは左側に載せたまま右側モナカを外して作業する方が都合がよいでしょう。コッキングレバーが突き出ているので台を置いて浮かせるとなお良し。
内部はシンプルでオーソドックスですが、ややリブや隔壁が足りずあまり剛性感が無い印象。
シリンダー周りやトリガー周辺もいつもの構成。
インナーバレルはプラ製で3分割されており、チャンバーとゴムパッキンも全てバラす事ができます。ゴムパッキンは単純な短い筒型でホップアップ機構は無し。インナーバレルの接合部分にヒビが入っているので流し込み接着剤で補修しておきます。
シリンダー周辺パーツ。ピストンヘッドとシリンダー内はややオイル過多なので少し拭いておきます。ここにオイル分が多すぎるとノズルからオイルが噴き出してチャンバーからゴムパッキン、インナーバレル、そして発射されるBB弾に至るまでオイルまみれになります。またこの個体はマガジンポートの前のモナカの合わせ目にもオイルがにじんでいました。
インナーバレル後端に近いところに切り込みを入れて輪ゴムを巻く簡易固定ホップ化改造をし、ヒビが入っていた部分はアルミテープやウレタンバンドで締めておいて組み込み。コッキングレバーのスプリングがジャリジャリやかましいので適当にマスキングテープを巻いて黙らせましたが、コレどれほど効果があるやら・・・
全体を組み上げた後コッキングをして発射してみますがコッキング中のジャリジャリは黙ったもののやはりトリガーの引き始めの「コキッ」音はどこが原因なのだろう・・・?これが一番撃ってて気になるところ。多分レシーバーの剛性不足が全部悪いんだと思います。あと材質も柔らかめに感じられ、ネジを締め込む時は締めすぎるとアッサリねじ山が潰れる傾向にあり気をつかいます。ポテンシャルは高いと思うのですが、弄り出すと改善部分が次々と見えてきて対策に追われてしまう銃です。