~趣味の世界~
FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックです。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
4890円。レプリカのM4ストックチューブに挿すストックとしては標準的ですが、値段の割りには高機能なのが売りです。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
ブリスター裏面。こんな山盛りにはしません、と断言すると大抵気がついた時には近い事になっているものです。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
見た目は角が落とされた滑らかなデザインですが、ぶっちゃけかなりゴッツく見えます。好みが分かれるところかもしれません。色はBK(黒)とDE(ダークアース)があり、これはBKの方。ちょっと気になるのは思いのほかずっしりとしている重さで、400gくらいあります。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR-15バットストックBK
MADE IN ISRAELの文字がありますが、ノーブランドレプリカなので実際イスラエル製かどうかは不明。レプリカ元はイスラエルでデザインされたもので、単に形状だけではなく反動軽減のためにスプリングを内蔵しています。このレプリカは機能までは再現されていませんが下側にあるレバーの隙間から青いスプリングが見えます。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
バリやパーティングラインはそれなりにありますが、実銃用の樹脂部品も大体こんなものです。気になる人は削れば済む事。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
左右にあるネジを緩めるとチークパッドが上下に可動できます。マグプルのCTRカービンストックなどにチークライザー装着だとM4系のチャージハンドルと干渉しますが、こちらはそんな事もありません。高さも無段階調整。このチークパッドは下の方にあるネジを外せば取り外す事も可能。元々このチークパッドはオプション品のようです。ネジの後ろにある穴はQDスイベル穴。ちょっとロック位置が浅い気もしますが、すっぽ抜けたりはしません。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
タイヤのブロックパターンのようなバットプレートはゴム製で、上画像の赤矢印が示すスイッチを操作しながらプレートを上へ持ち上げると外せます。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
バットプレートを外すと中には5角形のフタがあり、摘んで外すと単三電池が2本入る程度の収納スペースがあります。

FAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
ストックチューブの通る部分を後ろ側から覗いたところ。わかりにくいですが、手前左側のQDスイベル穴が貫通してきた部分に盛大なバリが出ています。ストックチューブに差し込む前に削ってやりましょう。

CYMA AK47タクティカルとFAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
CYMAのAK47タクティカル(CM.039C)に装着したところ。ストック下側のレバーはブッシュマスタータイプストックやマグプルのストックとは逆に前側を握って開放、離してロック。ストックチューブに差し込む時は一旦握って持ち上がった後ろ側とストックの間に固いものを挟んで、前側を下へ力いっぱい引っ張ってロックを全解除して差し込む必要があります。ちょっと面倒。ただ横穴からロック部分が見えるのでどれくらい引っ張ればいいのかはわかやすいです。

CYMA AK47タクティカルとFAB DEFENSEタイプ GL-SHOCK AR15バットストックBK
AK47タクティカルの場合ドットサイトをレイルに載せているとチークパッドを一番上まで上げた状態で丁度良く頬付けして覗く事ができます。真っ黒でゴテゴテしたAK47タクティカルと見た目の親和性も高いかと思います。レバーは慣れているのと逆なのでちょっと戸惑います・・・

CYMA AK47タクティカルCM.039C重量
バネ秤を買ってきたので重量も測ってみましょう。アナログで簡易な構造のぶら下げ型の秤で最大5kg、1800円くらい。引っ掛ける所さえあれば大概のものは測れますが、ちょっと目盛りが大雑把。台に載せて測るタイプの秤は5千円からとちょっと高いし、安いものは2kgまでのものが多いです。バッテリーを外してレイルにドットサイトを載せている状態で4.4kgほどあり、ウチにある銃の中では最も重い銃です。

CYMA AK47タクティカルCM.039C
チークパッドを持ち上げると形状的なバランスが取れるかな?M4系に装着する場合はチークパッドは外した方がいいかも。ストックチューブの太さへの対応具合は、この銃のストックチューブに入るなら大体どれでも丁度良いかな?標準状態が割りとガタガタなのに対し、今回のストックではガタが大分軽減しています。そういやこの銃への各ストックの適合は試してなかったな・・・

次はマグプルE-MAG。

MAGPUL PTS E-MAG
同じマグプルのP-MAG M-VER.と同じような袋入り。

MAGPUL PTS E-MAG
リブが無くつるりとした側面に細長い窓があり、中の薬莢が目視できるので残弾の確認がしやすいのがE-MAGの特徴。ただしこのE-MAGはエアーソフトガン用なので関係無いですけども。このE-MAGは最新型のE-MAG DWなので左右両側に窓がありますが、古いものは片側にしか窓がありません。他、P-MAGに窓が付いた75連のものもあるので買う時は注意が必要です。

MAGPUL PTS E-MAG
上にはカバーが被せられていますが、このパーツはP-MAGと共通。同様にマガジンの下側に装着できます。

MAGPUL PTS E-MAG
カバーを外すとP-MAGと同様の形状をしており、マルイスタンダード電動M4系互換。

MAGPUL PTS E-MAGとP-MAG
底のプレートを外した中にあるネジを抜くと分解できます。窓から見える薬莢は波状に成型された金色の金属プレート。黒い方がE-MAG、オリーブドラブの方がP-MAGですがマガジンの基礎部分は同じ部品です。装弾数も全く同じ120発。当然中身は互換があります。ガワが違うだけ。

MAGPUL PTS P-MAG3種とE-MAG
P-MAG3色とE-MAG。E-MAG DWには今のところBKしか無いようです。DEカラーの銃やパーツは持ってませんが、1挺くらいあってもいいかな・・・お金が・・・

トイスターM4A1カービンとMAGPUL PTS E-MAG
トイスターのM4A1カービンに装着。E-MAGもP-MAG同様やや個体差が激しいそうですので確実に装着できるとは限らない事を念頭に置いておいて下さい。ここで装着できていても他のE-MAGが装着できなかったりします。こういうもんです。

マルイスタンダード電動M4A1カービンとMAGPUL PTS E-MAG
マルイのスタンダード電動M4A1カービンに装着。今更なれど、色がチグハグだわ・・・ちょっと刺さりが渋いものの、個体差なのでしょう。

S&T TAVORとMAGPUL PTS E-MAG
S&Tタボールに装着。こちらも若干渋い気がしますが、問題なし。黒タボールならここの金色がアクセントになるでしょう。ODタボールにはイマイチかな・・・


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