~趣味の世界~
マルイ電動ガンBOYSの18mmレイルのために発売されたACOGとフォアグリップです。
BOYSのレイルへは紙やプラ板などを挟んで20mmレイル用のアクセサリを装着している人もいるでしょうが、どうしても無理矢理なせいか取り付けはグニャグニャしているし、スケールも合ってなくて不恰好。レイルまで縮小せんでも中華トイガンみたいになりが小さくてもレイルは20mmに留めとけばわざわざこんなものを作らなくても良かったろうに、ねえ?
さてフォアグリップの方から。形はショートフォアグリップを伸ばしたようなデザイン。基部横のスイッチやグリップにあるスイッチ取り付け用のスロットはただのモールドで機能はありません。
レイルへの取り付け面には突起が出ており、フォアグリップ先端のネジを回すと可動します。
操作上はマルイのショートフォアグリップと同じで、先端のネジを回して緩めるとレイルへの取り付け面に出ていた突起が引っ込みます。この状態でレイルへ端から差し込み、ネジを締めると突起がせり上がってレイルの横溝へはまり込んで締め上げ、固定します。
ネジを緩めきると中身が抜けてきます。フォアグリップ内を格納スペースとして利用できないという欠点はありますが、シンプルで操作性に優れた構造。
マルイのショートフォアグリップ(左)とBOYS専用フォアグリップ(右)。若干細い代わりに長さがあるのでフォアグリップを丸握りしても使いやすい長さがあります。
重量は43g。銃前半に取り付けるアクセサリなので軽い方が良し。
BOYS G36Cのアンダーレイルへ装着。ネジを緩めた状態でレイルの後ろ側から差し込み、ネジをクリクリ回してレイルの横溝に掛かる位置を探るようにして丁度良い位置へスライドさせ、ネジを締め込んで固定します。
BOYS G36Cのアンダーレイルは固定がヤワで割りとグニャグニャしているのでフォアグリップを握って乱暴に振り回すともげる危険こそあれ、ピッタリと違和感無く取り付きます。
全体の中でも自然なフォルム。500円程度と安い割りに使用感も良く、費用対効果が高いパーツです。
さて、お次はACOG。パッケージにも書かれているように光学サイトとしてはレティクルも無くただの低倍率望遠鏡であり、発表された時から「ただの飾り」「子供騙しにすらなっていない」とガッカリする声がよく聞かれました。
外観的にはACOGのTA01を模したタイプ。集光チューブは無く、簡易なアイアンサイトが前後レンズの上にあります。中華チープガンにオマケで付いてくるACOGっぽいやつに較べたらよほど格好はついています。
接眼レンズ側。アイアンサイトは位置が高いので近距離ではかなりズレるでしょうが、本体が照準器として機能しないのでこれだけでも大事。マウントには前後に抜けた穴が無いので銃へ装着すると銃についているアイアンサイトは利用できなくなるためです。
対物レンズ側。レンズはあまり奥まっておらず、クリヤーなレンズですがクリヤー過ぎて中が丸見えなため風情がありません。チューブとマウントは一体化しており、当然分離してM4のキャリハンに載せたりなんぞはできません。
数少ないギミックとして、接眼レンズを引き出す事で倍率を可変させられます。ただ引っ張り出すだけでしょぼいギミックだし、倍率も気持ち程度しか変化しません。
覗き込んだところ。とにかく視界が狭い!倍率は1.5倍くらい?
重量は77g。オープンタイプドットサイト並みの軽さ。まあ外装はオールプラスチックなので。
フルサイズのACOG(左)とBOYS専用ACOG(右)。実際に目で見比べるとかなりサイズ差を感じますが、写真に撮るとそれほど差が無いように見えます。
格好はそこそこ良いのに惜しい・・・
銃への装着はM4キャリハンと同じ要領で、横のネジを緩めると片側のプレートが緩んで拡がります。緩めた状態で銃のトップレイルへ載せ、確実にレイルに掛けたらネジを締めて固定。
BOYS G36Cに装着したところ。M4系やSCARに較べると余り似合ってない印象。でもフルサイズACOGを載せるよりは調和が取れています。そういやBOYSのM4A1はキャリハン外れないんだっけ・・・なので装着できるのはBOYSではソップモッドM4とG36CとSCARだけ。M4A1とMP5A5にはレイルが無いので装着できません。
狙いをつけ、つけられない・・・うーむ。
BOYSに装着可能な光学サイトといったらコンバット45(実売3500円くらい)。これはその中でもHYUGAのKONIEオープンドットサイトですが、レイルへの取り付け金具を片側だけ上下逆にするとBOYSの18mmレイルに装着させられます。その後ろへBOYS専用ACOGを配置すればACOGを倍率ブースターとして利用できるって寸法。まあ誰でも思いつくわな・・・
倍率付きドットサイト!すげぇ!
まあ、倍率といっても気持ち程度だし、視界がクッソ狭いのでオープンドットだけ置いた方がマシですが、お好きなように。
マウントのネジは前後ともレイルの横溝に掛かるようになっているので・・・
たとえ18mmレイルであっても横溝の間隔がマルイBOYSと同じでなければ装着できません。どうせこんなレイルが付いてる銃は所以安物なので削ってしまえばいい事ですが・・・
何のレイルかといえば中華エアコキのバレットM82A1のレイル。後ろ側のネジをレイルの後端より後ろに逃がしてやると一応装着はできますが、この位置にしか装着できない事になります。この位置でも十分っちゃー十分ですが。
フォアグリップはアンダーレイルの高さが足りず差し込む事が出来ませんでした。
つけたらつけたでまあ悪く無いパーツです。フォアグリップはソップモッドM4には元々付いてるのでG36C、SCARをお持ちの方に。M4A1、MP5A5は諦めましょう。
BOYSのレイルへは紙やプラ板などを挟んで20mmレイル用のアクセサリを装着している人もいるでしょうが、どうしても無理矢理なせいか取り付けはグニャグニャしているし、スケールも合ってなくて不恰好。レイルまで縮小せんでも中華トイガンみたいになりが小さくてもレイルは20mmに留めとけばわざわざこんなものを作らなくても良かったろうに、ねえ?
さてフォアグリップの方から。形はショートフォアグリップを伸ばしたようなデザイン。基部横のスイッチやグリップにあるスイッチ取り付け用のスロットはただのモールドで機能はありません。
レイルへの取り付け面には突起が出ており、フォアグリップ先端のネジを回すと可動します。
操作上はマルイのショートフォアグリップと同じで、先端のネジを回して緩めるとレイルへの取り付け面に出ていた突起が引っ込みます。この状態でレイルへ端から差し込み、ネジを締めると突起がせり上がってレイルの横溝へはまり込んで締め上げ、固定します。
ネジを緩めきると中身が抜けてきます。フォアグリップ内を格納スペースとして利用できないという欠点はありますが、シンプルで操作性に優れた構造。
マルイのショートフォアグリップ(左)とBOYS専用フォアグリップ(右)。若干細い代わりに長さがあるのでフォアグリップを丸握りしても使いやすい長さがあります。
重量は43g。銃前半に取り付けるアクセサリなので軽い方が良し。
BOYS G36Cのアンダーレイルへ装着。ネジを緩めた状態でレイルの後ろ側から差し込み、ネジをクリクリ回してレイルの横溝に掛かる位置を探るようにして丁度良い位置へスライドさせ、ネジを締め込んで固定します。
BOYS G36Cのアンダーレイルは固定がヤワで割りとグニャグニャしているのでフォアグリップを握って乱暴に振り回すともげる危険こそあれ、ピッタリと違和感無く取り付きます。
全体の中でも自然なフォルム。500円程度と安い割りに使用感も良く、費用対効果が高いパーツです。
さて、お次はACOG。パッケージにも書かれているように光学サイトとしてはレティクルも無くただの低倍率望遠鏡であり、発表された時から「ただの飾り」「子供騙しにすらなっていない」とガッカリする声がよく聞かれました。
外観的にはACOGのTA01を模したタイプ。集光チューブは無く、簡易なアイアンサイトが前後レンズの上にあります。中華チープガンにオマケで付いてくるACOGっぽいやつに較べたらよほど格好はついています。
接眼レンズ側。アイアンサイトは位置が高いので近距離ではかなりズレるでしょうが、本体が照準器として機能しないのでこれだけでも大事。マウントには前後に抜けた穴が無いので銃へ装着すると銃についているアイアンサイトは利用できなくなるためです。
対物レンズ側。レンズはあまり奥まっておらず、クリヤーなレンズですがクリヤー過ぎて中が丸見えなため風情がありません。チューブとマウントは一体化しており、当然分離してM4のキャリハンに載せたりなんぞはできません。
数少ないギミックとして、接眼レンズを引き出す事で倍率を可変させられます。ただ引っ張り出すだけでしょぼいギミックだし、倍率も気持ち程度しか変化しません。
覗き込んだところ。とにかく視界が狭い!倍率は1.5倍くらい?
重量は77g。オープンタイプドットサイト並みの軽さ。まあ外装はオールプラスチックなので。
フルサイズのACOG(左)とBOYS専用ACOG(右)。実際に目で見比べるとかなりサイズ差を感じますが、写真に撮るとそれほど差が無いように見えます。
格好はそこそこ良いのに惜しい・・・
銃への装着はM4キャリハンと同じ要領で、横のネジを緩めると片側のプレートが緩んで拡がります。緩めた状態で銃のトップレイルへ載せ、確実にレイルに掛けたらネジを締めて固定。
BOYS G36Cに装着したところ。M4系やSCARに較べると余り似合ってない印象。でもフルサイズACOGを載せるよりは調和が取れています。そういやBOYSのM4A1はキャリハン外れないんだっけ・・・なので装着できるのはBOYSではソップモッドM4とG36CとSCARだけ。M4A1とMP5A5にはレイルが無いので装着できません。
狙いをつけ、つけられない・・・うーむ。
BOYSに装着可能な光学サイトといったらコンバット45(実売3500円くらい)。これはその中でもHYUGAのKONIEオープンドットサイトですが、レイルへの取り付け金具を片側だけ上下逆にするとBOYSの18mmレイルに装着させられます。その後ろへBOYS専用ACOGを配置すればACOGを倍率ブースターとして利用できるって寸法。まあ誰でも思いつくわな・・・
倍率付きドットサイト!すげぇ!
まあ、倍率といっても気持ち程度だし、視界がクッソ狭いのでオープンドットだけ置いた方がマシですが、お好きなように。
マウントのネジは前後ともレイルの横溝に掛かるようになっているので・・・
たとえ18mmレイルであっても横溝の間隔がマルイBOYSと同じでなければ装着できません。どうせこんなレイルが付いてる銃は所以安物なので削ってしまえばいい事ですが・・・
何のレイルかといえば中華エアコキのバレットM82A1のレイル。後ろ側のネジをレイルの後端より後ろに逃がしてやると一応装着はできますが、この位置にしか装着できない事になります。この位置でも十分っちゃー十分ですが。
フォアグリップはアンダーレイルの高さが足りず差し込む事が出来ませんでした。
つけたらつけたでまあ悪く無いパーツです。フォアグリップはソップモッドM4には元々付いてるのでG36C、SCARをお持ちの方に。M4A1、MP5A5は諦めましょう。