~趣味の世界~
MAGPUL PTS MOEハンドガード(ライフルレングス)です。(3500円)
値段からエレメントあたりのレプリカだと思っていたのですが、届いてみればマグプルPTSですよコレ。いい買い物をしたわ・・・
MOEハンドガードには3種類あり、M4A1のハンドガード同じ長さである7インチのカービンレングス、少し長い中間サイズである9インチのミッドレングス、そしてM16A2のハンドガードと同じ長さである12インチのライフルレングスがあります。
開封。ハンドガード本体はプチプチに包まれていました。説明書もあり、安っぽさはありません。
ハンドガード上面が山型で、下の穴が縦に抜けている新型です。デュポンポリマー製の硬質なシボの手触りが何というかこう、いい・・・
裏側にはMAGPUL PTSの刻印。まあこれはエレメントのにもありますが・・・
MAGPUL PTS製品の何が好きって、このシボの風合い。安いレプリカだとこのシボが細かくてただのつや消しだったりしますが、手触りに直結するのでここは大事。今回はレプリカ並みの値段だったのでアレですが、この手触りにはちょっとくらい高くても出す価値があります。
長短3種揃いました。左がトイスターM4A1に削りまくって無理やり取り付けているカービンレングス、真ん中がマルイのスタンダード電動M4A1にベータプロジェクトの16インチアウターバレルと共に取り付けているミッドレングス、右がライフルレングスのハンドガード単体。ハンドガード側面の3本のスリットは同じ間隔で開いていますが、ライフルレングスではかなり前寄りになり、さらに後方に1つ短いスリットが開いています。この小さいスリットは実銃用では開いておらず、トイガン用では区別の為に開けられているのだとか。
さてそれでは取り付けに掛かります。その前に、ライフルレングスのハンドガードを取り付けるにはガスチューブも長いものが必要です。G&PのGP198 ガスチューブM16A2用を前持って買っておきました。
ミッドレングス用だけはベータプロジェクトの16インチアウターに付属のものしかありませんが、カービンレングス用とライフルレングス用はG&Pの他にもいくつかのメーカーから発売されており、値段もせいぜい千円前後と高いものではありません。必ず必要、というわけではなくマルイのM4には元々省略されているパーツではあるのですが、M4のデルタリングから前を社外品に変えてリアルサイズ化した場合にはカッコ的に無いと締まりません。
今回はマルイM4のミッドレングスをライフルレングスに交換します。まずはフロントサイトポストを外しますが、ウチのM4はVLTORタイプの安いフロントサイトを畳んだ上にMBUS2のレプリカを載せています。この安いVLTORタイプはアウターバレルのフロントサイト取り付け用の溝に依存せずにネジでアウターバレルを締めるだけのタイプ。ネジ頭の六角穴が微妙に中途半端なサイズでナメ気味になってしまったので、インチタイプの六角レンチをわざわざこれ専用に買ってきてあります。VLTORタイプのフロントサイトは同じ形同じような値段でもモノが何種類かあり、ガスチューブが刺さらなかったりQDスイベル穴がガバガバで使い物にならなかったりする場合があるので買う時は博打です。
フロントサイトポストからガスチューブを外します。ガスチューブ固定用ピンは精密ドライバーでサイトポストの右側から押してやるだけで抜けました。このピンを刺す穴が無いVLTORタイプフロントサイトもあります・・・
GP198ガスチューブをレシーバー側が上方向へ曲がっているように取り付けます。ここまで何の苦労も無く進みました。
仮組み。ベータプロジェクト16インチアウターの本来フロントサイトが取り付く位置よりも前方でフロントサイトをネジで締めて取り付ける寸法です。ただしこの位置はフロントサイト取り付け位置より細いので、取り付け位置を太らせてやらなければなりません。
シャーペンでフロントサイトが取り付く位置に印をつけ・・・
アルミテープを巻いて太らせます。フロントサイトがスルッと被るようでは細く、太らせた部分にフロントサイトがズリズリ・・・っと渋々入るくらいにまで太らせます。
太らせた部分にフロントサイトを差し込んだら傾き調整をしながらネジを締めて固定します。この写真を見てまだ傾いてるのに気づきましたが、そもそも光学サイトメインでアイアンサイトは基本畳んでおくので大体でいいや・・・
ハンドガードを外した状態ではハンドガードキャップが前後してうっとおしいので、ハンドガードキャップの定位置もアルミテープで太らせておきましょうか。
よく考えたら、これをしないとハンドガード前側がガタガタになるので必須作業だったかもしれません。
ハンドガードを取り付けます。無事ピッタリ取り付きました。
まだやる事があります。スリングを取り付けるMSAを移設しなくては。元々付けていた位置と同じような位置にするなら、前から3番目のスリットに。
ハンドガード下のポリマーレイルも移設。フォアグリップがあればバッテリーの着脱のためにハンドガード下側を外す時便利なので。
完成。
Avalon BCM4 16inというやつを見た時にうおおカッコエェ!となって雰囲気だけマネてみたのですが、かなり似てきたでしょ?
あとはハイダーをSF MB556というやつに換えれば・・・グフフこの500円ハイダーも悪くないけど。
バッテリーはAKバッテリーが入るようになりました。
ウチのM4系トイガン達。今回のような方法でM4標準の14.5インチバレルにミッドレングスを付けようとすると、ちょうどバレルの細くなっている位置にフロントサイトが来てしまうためちょっと面倒です。
でもこのマルイM4、メカボックス~チャンバー~インナーバレルといった基本メカはドノーマルのままなんだぜ・・・その辺は安心のマルイクオリティ。
値段からエレメントあたりのレプリカだと思っていたのですが、届いてみればマグプルPTSですよコレ。いい買い物をしたわ・・・
MOEハンドガードには3種類あり、M4A1のハンドガード同じ長さである7インチのカービンレングス、少し長い中間サイズである9インチのミッドレングス、そしてM16A2のハンドガードと同じ長さである12インチのライフルレングスがあります。
開封。ハンドガード本体はプチプチに包まれていました。説明書もあり、安っぽさはありません。
ハンドガード上面が山型で、下の穴が縦に抜けている新型です。デュポンポリマー製の硬質なシボの手触りが何というかこう、いい・・・
裏側にはMAGPUL PTSの刻印。まあこれはエレメントのにもありますが・・・
MAGPUL PTS製品の何が好きって、このシボの風合い。安いレプリカだとこのシボが細かくてただのつや消しだったりしますが、手触りに直結するのでここは大事。今回はレプリカ並みの値段だったのでアレですが、この手触りにはちょっとくらい高くても出す価値があります。
長短3種揃いました。左がトイスターM4A1に削りまくって無理やり取り付けているカービンレングス、真ん中がマルイのスタンダード電動M4A1にベータプロジェクトの16インチアウターバレルと共に取り付けているミッドレングス、右がライフルレングスのハンドガード単体。ハンドガード側面の3本のスリットは同じ間隔で開いていますが、ライフルレングスではかなり前寄りになり、さらに後方に1つ短いスリットが開いています。この小さいスリットは実銃用では開いておらず、トイガン用では区別の為に開けられているのだとか。
さてそれでは取り付けに掛かります。その前に、ライフルレングスのハンドガードを取り付けるにはガスチューブも長いものが必要です。G&PのGP198 ガスチューブM16A2用を前持って買っておきました。
ミッドレングス用だけはベータプロジェクトの16インチアウターに付属のものしかありませんが、カービンレングス用とライフルレングス用はG&Pの他にもいくつかのメーカーから発売されており、値段もせいぜい千円前後と高いものではありません。必ず必要、というわけではなくマルイのM4には元々省略されているパーツではあるのですが、M4のデルタリングから前を社外品に変えてリアルサイズ化した場合にはカッコ的に無いと締まりません。
今回はマルイM4のミッドレングスをライフルレングスに交換します。まずはフロントサイトポストを外しますが、ウチのM4はVLTORタイプの安いフロントサイトを畳んだ上にMBUS2のレプリカを載せています。この安いVLTORタイプはアウターバレルのフロントサイト取り付け用の溝に依存せずにネジでアウターバレルを締めるだけのタイプ。ネジ頭の六角穴が微妙に中途半端なサイズでナメ気味になってしまったので、インチタイプの六角レンチをわざわざこれ専用に買ってきてあります。VLTORタイプのフロントサイトは同じ形同じような値段でもモノが何種類かあり、ガスチューブが刺さらなかったりQDスイベル穴がガバガバで使い物にならなかったりする場合があるので買う時は博打です。
フロントサイトポストからガスチューブを外します。ガスチューブ固定用ピンは精密ドライバーでサイトポストの右側から押してやるだけで抜けました。このピンを刺す穴が無いVLTORタイプフロントサイトもあります・・・
GP198ガスチューブをレシーバー側が上方向へ曲がっているように取り付けます。ここまで何の苦労も無く進みました。
仮組み。ベータプロジェクト16インチアウターの本来フロントサイトが取り付く位置よりも前方でフロントサイトをネジで締めて取り付ける寸法です。ただしこの位置はフロントサイト取り付け位置より細いので、取り付け位置を太らせてやらなければなりません。
シャーペンでフロントサイトが取り付く位置に印をつけ・・・
アルミテープを巻いて太らせます。フロントサイトがスルッと被るようでは細く、太らせた部分にフロントサイトがズリズリ・・・っと渋々入るくらいにまで太らせます。
太らせた部分にフロントサイトを差し込んだら傾き調整をしながらネジを締めて固定します。この写真を見てまだ傾いてるのに気づきましたが、そもそも光学サイトメインでアイアンサイトは基本畳んでおくので大体でいいや・・・
ハンドガードを外した状態ではハンドガードキャップが前後してうっとおしいので、ハンドガードキャップの定位置もアルミテープで太らせておきましょうか。
よく考えたら、これをしないとハンドガード前側がガタガタになるので必須作業だったかもしれません。
ハンドガードを取り付けます。無事ピッタリ取り付きました。
まだやる事があります。スリングを取り付けるMSAを移設しなくては。元々付けていた位置と同じような位置にするなら、前から3番目のスリットに。
ハンドガード下のポリマーレイルも移設。フォアグリップがあればバッテリーの着脱のためにハンドガード下側を外す時便利なので。
完成。
Avalon BCM4 16inというやつを見た時にうおおカッコエェ!となって雰囲気だけマネてみたのですが、かなり似てきたでしょ?
あとはハイダーをSF MB556というやつに換えれば・・・グフフこの500円ハイダーも悪くないけど。
バッテリーはAKバッテリーが入るようになりました。
ウチのM4系トイガン達。今回のような方法でM4標準の14.5インチバレルにミッドレングスを付けようとすると、ちょうどバレルの細くなっている位置にフロントサイトが来てしまうためちょっと面倒です。
でもこのマルイM4、メカボックス~チャンバー~インナーバレルといった基本メカはドノーマルのままなんだぜ・・・その辺は安心のマルイクオリティ。