~趣味の世界~
GPS02タイプ グリップバイポッドレプリカです。(1650円)
そっけない梱包。レプリカは中身が使えりゃいいんです。
ミリタリー写真でよくM4などに装着されているの見るタイプのグリップバイポッドです。
付け根にあるボタンを押すと底部分から足がシュパッと展開し、バイポッド形態になります。
下から。展開した足を束ねてグリップ内へ押し込むとグリップ形態に戻ります。あまり力を要さずとも押し込め、カチリと小気味良くロックするので操作感が良いです。足は樹脂製ですが剛性は十分にあります。
グリップ底部のキャップを回すと分解できます。組みなおす時はグリップ内側と足側の形状を合わせてキャップを締めるだけ。形状の合う位置以外ではキャップが締まらないので組み間違う事は無いでしょう。
FAB DEFENSE LINE T-PODタイプのレプリカと。長さは同じくらいですが太さは結構差があります。
伸ばした状態も高さはほぼ同じ。高さ調整ができるT-PODタイプの方が融通は利きますが操作性ではGPS02の方に分があります。特にこのT-PODレプリカは質が悪くて操作力を要するので丹念に摺り合せてもまだ渋々・・・
重量は178g。T-PODの半分ほどです。この長さのフォアグリップとしても別段重いというわけでもありません。
レイルへの装着は基部をレイルに挟んでネジで締める方式。
ネジを緩めるとこのように開くので・・・
レイルにあてがい、ネジを締めれば装着完了。着脱が容易で使い勝手に優れています。
ただしレイルはキッチリとピカティニーレイルの規格に沿ったものでないと基部の突起が合わず装着できません。中華チープガンに多い溝間隔がウィーバーレールに近いものには装着できません。銃側のレイルを削るか(上写真のGoldarrowsM14はレイルが金属なのでそれもキツいですが・・・)、バイポッド側の突起を削るか迷うところ。
中華チープガンでもM4系のレイルハンドガードには装着できるものが多いですが、他はウィーバーレールに近いものが多いため取り付かないものが多いです。上がBOYI M4CQB、下がエアコキM4Sシステムへの装着例。レイルの幅方向へは割りと許容量があるので若干太いマルイの電動ガンなどのレイルへは問題なく取り付くハズです。BOYSは無理。
MOEハンドガードの下にポリマーレイルセクションL2を介して装着したところ。30連型マガジンだと水平より上へは厳しいですがショートマガジンならグリップ形態でもモノポッドとして安定させられます。
グリップバイポッドはグリップを兼ねる関係上ややバイポッドを立てる位置が手前になってしまいますが、その分マガジンの長さに干渉しにくくなる利点があります。バレル先端に近い方が安定はしますがこれでも十分。GPS02タイプ特有の逆Y字のバイポッド形態はやや好みが出るでしょうが、実用性は非常に高いです。
重量に対する耐性はどうか?という事で重い銃に装着。CYMA AK47タクティカルのハンドガード下のレイルへ装着したところ。このくらいの重さだとまだ余裕があります。MINIMIやMk48などの軽機関銃に装着している姿も多いですが、10kg近い銃に装着して乱暴にドカッと接地させるとさすがにヤバいかもしれません。もっともそんなシチュエーションだと全金属製のバイポッドでも曲がるレベルの話ですが・・・
今回のブツは安いレプリカとはいえカッチリと質も良好で好印象。良い買い物をしたわ・・・
そっけない梱包。レプリカは中身が使えりゃいいんです。
ミリタリー写真でよくM4などに装着されているの見るタイプのグリップバイポッドです。
付け根にあるボタンを押すと底部分から足がシュパッと展開し、バイポッド形態になります。
下から。展開した足を束ねてグリップ内へ押し込むとグリップ形態に戻ります。あまり力を要さずとも押し込め、カチリと小気味良くロックするので操作感が良いです。足は樹脂製ですが剛性は十分にあります。
グリップ底部のキャップを回すと分解できます。組みなおす時はグリップ内側と足側の形状を合わせてキャップを締めるだけ。形状の合う位置以外ではキャップが締まらないので組み間違う事は無いでしょう。
FAB DEFENSE LINE T-PODタイプのレプリカと。長さは同じくらいですが太さは結構差があります。
伸ばした状態も高さはほぼ同じ。高さ調整ができるT-PODタイプの方が融通は利きますが操作性ではGPS02の方に分があります。特にこのT-PODレプリカは質が悪くて操作力を要するので丹念に摺り合せてもまだ渋々・・・
重量は178g。T-PODの半分ほどです。この長さのフォアグリップとしても別段重いというわけでもありません。
レイルへの装着は基部をレイルに挟んでネジで締める方式。
ネジを緩めるとこのように開くので・・・
レイルにあてがい、ネジを締めれば装着完了。着脱が容易で使い勝手に優れています。
ただしレイルはキッチリとピカティニーレイルの規格に沿ったものでないと基部の突起が合わず装着できません。中華チープガンに多い溝間隔がウィーバーレールに近いものには装着できません。銃側のレイルを削るか(上写真のGoldarrowsM14はレイルが金属なのでそれもキツいですが・・・)、バイポッド側の突起を削るか迷うところ。
中華チープガンでもM4系のレイルハンドガードには装着できるものが多いですが、他はウィーバーレールに近いものが多いため取り付かないものが多いです。上がBOYI M4CQB、下がエアコキM4Sシステムへの装着例。レイルの幅方向へは割りと許容量があるので若干太いマルイの電動ガンなどのレイルへは問題なく取り付くハズです。BOYSは無理。
MOEハンドガードの下にポリマーレイルセクションL2を介して装着したところ。30連型マガジンだと水平より上へは厳しいですがショートマガジンならグリップ形態でもモノポッドとして安定させられます。
グリップバイポッドはグリップを兼ねる関係上ややバイポッドを立てる位置が手前になってしまいますが、その分マガジンの長さに干渉しにくくなる利点があります。バレル先端に近い方が安定はしますがこれでも十分。GPS02タイプ特有の逆Y字のバイポッド形態はやや好みが出るでしょうが、実用性は非常に高いです。
重量に対する耐性はどうか?という事で重い銃に装着。CYMA AK47タクティカルのハンドガード下のレイルへ装着したところ。このくらいの重さだとまだ余裕があります。MINIMIやMk48などの軽機関銃に装着している姿も多いですが、10kg近い銃に装着して乱暴にドカッと接地させるとさすがにヤバいかもしれません。もっともそんなシチュエーションだと全金属製のバイポッドでも曲がるレベルの話ですが・・・
今回のブツは安いレプリカとはいえカッチリと質も良好で好印象。良い買い物をしたわ・・・