~趣味の世界~
マルゼンのCA870チャージャーです。
ショットガン型のトイガンは長物トイガンとしては比較的安くこのCA870も1万円強で買いやすいのですが、所詮エアコキ単発じゃん?みたいな感じでスルーしていたもののやはり色々集めていく中で「安い」というのは強く、また単発ながらスナイパーライフル並みの命中精度と聞いて手を出したのが去年の末。
このCA870はM4タイプの伸縮ストックとピストルグリップが付く「チャージャー」と呼ばれるモデル。同社の競技用ライフルAPSシリーズのシステムを持つので命中精度も折り紙付き。
ただしショットガンスタイルながら1コッキングで発射できる弾数は1発です。
通常ショットガンのマガジンはバレルと平行して下に並ぶチューブにショットシェルが並んで収まるのですがこのモデルはレシーバー下にボックスマガジンが刺さり、しかも下へアサルトライフルばりに突き出ています。使いやすいスタイルではあるのですが、「らしくない」という人もいるようで・・・
一応社外パーツとして突き出ない長さのショートマガジンが流通しています。
付属のマガジンは側面のボタンを押しながら引き抜く簡素なつくりで、全プラ製なのでちょっとオモチャ的。装弾数は20発。
ストックは6段階に伸縮するM4タイプのストックで下にあるレバーを握るとロックが外れ伸ばしたり縮めたりできます。ストック本体もストックチューブもプラ製ですが強度は十分にあり軽量で操作感も良好です。
山ほどあるM4タイプストックと互換性がありますがストックチューブが若干太いのか少々キツめ。
グリップはこれもM4と同形状ですが細身でグリップ下が抜けており東京マルイ等の電動ガンのグリップとは互換がありません。
ストック下のレバーを引っ張りながらストックを伸ばすとストックがはずせます。
ストックチューブはプラ製で付属のストックだとスルスルスムーズに操作できますが、東京マルイのスタンダード電動M4A1(新)のストックだとちょっとキツめ、マグプルCTRカービンストックだとギチギチです。
アウターバレルはプラ製で銃口を覗くと少し奥にインナーバレルが一本のぞいています。バレルの付け根付近上面にイモネジがありここを締めたり緩めたりしてホップアップの調整をします。
バレル下のコッキングピースはコッキングが軽く連射性に優れ、一回引いて戻すとロックがかかり2重コックを防いでいます。
エアコキでは2重3重にコックする事で2発や3発など同時発射する事もできるのですが銃口を下に向ければ1発を残してこぼれる上、機関部に弾が噛みこんだりするリスクを負うのでトラブル防止の方を取ってこうなっているのでしょう。また構える時にコッキングピースはハンドガードとしてしっかり握るのでフラフラ前後に動くと面白くない、というのもあります。
こういうもんだと思いましょう。
トリガーはスムーズで軽くパツンと切れが良いのですが、ピストンが前進した時のバィ~ンというスプリングの共振音だけが残念。
この銃にはアイアンサイトがありませんのでドットサイトも同時に購入しました。ストックの付け根上面に短い20mm規格のレイルがあるのでここに装着します。この部分は金属製。
ただ、ストックチューブの位置が高いので結構な高さにマウントしてやる必要があります。このドットサイト(ADCO VANTAGE V30 DOT SIGHT 1×30)に付属のマウントリングだと低すぎて覗けないのでSⅡSのドットサイトに付いていたマウント(画像のもの)に替えてやっと覗けるようになります。mojjiの16mmでもやや低いので20mm以上は必要です。取り付け位置も目にかなり近くなってしまいます。
サイトのセッティングさえしてしまえばあとは狙ったところへバシバシ当たる良好な射撃精度を堪能できます。
20発なんてあっという間です。
このドットサイト、5千円ほどだったのですが中々良い品です。
ドットがとても明るい。これは12段階0~11の1。
12段階0~11の11。日差しが強い中でもしっかりとドットが見えます。
スリングはライラクスのデルタスリングTYPEⅡ。無難なスリングです。
ショットガン型のトイガンは長物トイガンとしては比較的安くこのCA870も1万円強で買いやすいのですが、所詮エアコキ単発じゃん?みたいな感じでスルーしていたもののやはり色々集めていく中で「安い」というのは強く、また単発ながらスナイパーライフル並みの命中精度と聞いて手を出したのが去年の末。
このCA870はM4タイプの伸縮ストックとピストルグリップが付く「チャージャー」と呼ばれるモデル。同社の競技用ライフルAPSシリーズのシステムを持つので命中精度も折り紙付き。
ただしショットガンスタイルながら1コッキングで発射できる弾数は1発です。
通常ショットガンのマガジンはバレルと平行して下に並ぶチューブにショットシェルが並んで収まるのですがこのモデルはレシーバー下にボックスマガジンが刺さり、しかも下へアサルトライフルばりに突き出ています。使いやすいスタイルではあるのですが、「らしくない」という人もいるようで・・・
一応社外パーツとして突き出ない長さのショートマガジンが流通しています。
付属のマガジンは側面のボタンを押しながら引き抜く簡素なつくりで、全プラ製なのでちょっとオモチャ的。装弾数は20発。
ストックは6段階に伸縮するM4タイプのストックで下にあるレバーを握るとロックが外れ伸ばしたり縮めたりできます。ストック本体もストックチューブもプラ製ですが強度は十分にあり軽量で操作感も良好です。
山ほどあるM4タイプストックと互換性がありますがストックチューブが若干太いのか少々キツめ。
グリップはこれもM4と同形状ですが細身でグリップ下が抜けており東京マルイ等の電動ガンのグリップとは互換がありません。
ストック下のレバーを引っ張りながらストックを伸ばすとストックがはずせます。
ストックチューブはプラ製で付属のストックだとスルスルスムーズに操作できますが、東京マルイのスタンダード電動M4A1(新)のストックだとちょっとキツめ、マグプルCTRカービンストックだとギチギチです。
アウターバレルはプラ製で銃口を覗くと少し奥にインナーバレルが一本のぞいています。バレルの付け根付近上面にイモネジがありここを締めたり緩めたりしてホップアップの調整をします。
バレル下のコッキングピースはコッキングが軽く連射性に優れ、一回引いて戻すとロックがかかり2重コックを防いでいます。
エアコキでは2重3重にコックする事で2発や3発など同時発射する事もできるのですが銃口を下に向ければ1発を残してこぼれる上、機関部に弾が噛みこんだりするリスクを負うのでトラブル防止の方を取ってこうなっているのでしょう。また構える時にコッキングピースはハンドガードとしてしっかり握るのでフラフラ前後に動くと面白くない、というのもあります。
こういうもんだと思いましょう。
トリガーはスムーズで軽くパツンと切れが良いのですが、ピストンが前進した時のバィ~ンというスプリングの共振音だけが残念。
この銃にはアイアンサイトがありませんのでドットサイトも同時に購入しました。ストックの付け根上面に短い20mm規格のレイルがあるのでここに装着します。この部分は金属製。
ただ、ストックチューブの位置が高いので結構な高さにマウントしてやる必要があります。このドットサイト(ADCO VANTAGE V30 DOT SIGHT 1×30)に付属のマウントリングだと低すぎて覗けないのでSⅡSのドットサイトに付いていたマウント(画像のもの)に替えてやっと覗けるようになります。mojjiの16mmでもやや低いので20mm以上は必要です。取り付け位置も目にかなり近くなってしまいます。
サイトのセッティングさえしてしまえばあとは狙ったところへバシバシ当たる良好な射撃精度を堪能できます。
20発なんてあっという間です。
このドットサイト、5千円ほどだったのですが中々良い品です。
ドットがとても明るい。これは12段階0~11の1。
12段階0~11の11。日差しが強い中でもしっかりとドットが見えます。
スリングはライラクスのデルタスリングTYPEⅡ。無難なスリングです。