~趣味の世界~
神姫に動きが無くプラモもしばらく作る気が起きないのでここ最近急にハマりだした
トイガンを晒していく事にしましょう。
まずは現在一番新しく手に入れたものから、
マルゼン ワルサーPPK/S(ステンレス)を。
●実銃
.380ACP(9mmx17)弾を仕様する中型オートの拳銃で、ドイツのワルサーが
中~大型のサイズであるPPと小型のPPKの中間サイズとして1969年に当時
小型拳銃輸入規制によってPPKを売る事が出来なかったアメリカ向けに発売されました。
クロームメッキが施されたシルバーモデル。
ガスブローバックのトイガンなのでガスが収まる金属製のマガジンは結構重いです。
キャパシティは6mmBB弾が22発。マガジン前面にあるスリットに上下2箇所
切り欠きがあるのはここへフォロワーを引っ掛けて止めるためですが
下側は弾込め時のため、上側はスライドストップがフォロワーに当たらない位置で
止めるための、空撃ち用の位置。
実射性能は良好で、お座敷シューティングであれば存分に満足できるグルーピングと
小さいながら強力なブローバックによるリコイルを楽しめます。
マガジンは小さいなりにスタミナもそこそこあるのですが、やはり冷えには弱く
(というか気化が遅い傾向にあるというか・・・)連射は5連もすると勢いが落ちるので
一発一発しっかり撃つのに適します。
(気温10℃位だと1秒1発くらいで安定、夏場なら連射できるかな?)
小さく軽いのでサバゲのサイドアームとしては拳銃の使用頻度の低い人なら用を成せそうです。
また箱出しではやや動きが渋く、スライドが引ききった位置で止まってしまう事もあったので
アタリが付くまで少し慣らしてやる必要がありました。
通常分解時はまずトリガーガードを下へ抜き・・・
スライドを一杯に引いて上へ持ち上げるとスライドが外れ、
そのまま銃口側へと抜いて外します。
チャンバー上のエジェクションポートからは隠れる位置に
ホップアップ調整用のマイナスネジがあります。
中はモリブデン系みたいな黒い汚いグリスが点々としてるので
拭き取ってシリコンオイルを塗りました。
グリップの前後がツルリとしているのでここが降りてきた油気で
たまにヌルヌルする気がするのがちょっとイヤンな感じ。
さてウチにあるこのPPK/Sはムービープロップシリーズ、
ちょっと豪華な仕様です。
通常のモデルで黒い安い仕様だと7~8千円で買えますが
ちょっと欲張ったこのモデルは1万3千円くらいしました。
外箱を開けるとこんなプラスチック製のガンケースが現れます。
中はこんな風に収まっています。右隅の窪みにはBB弾が袋詰めで入っており、
フタ側のスポンジの裏に説明書などが入っています。
同梱されるサウンドサプレッサー。
銃口のアウターバレル内側に切られた
ネジと嵌合して装着します。アウターバレルが動かないストレートブローバックなので
しっかりと取り付きますが、ガスブローバックなので構造的にサウンドサプレッサーとして
ちゃんと機能を持たされているものの減音効果はほとんどありません。
元々発射音の大半がブローバックの衝撃音なので・・・
まあジェームス・ボンド気取りで「カッコイイだろう!!!(ギャキィ」
という事で勘弁してやって下さい。OO7のはPPKですが・・・
ところで何でPPK/S?と言われると東京マルイのリアルフィニッシュ銀ダン
ポリスピストルSSがここにあります。これはその名の通り銀玉鉄砲のような
トリガーを引くだけでBB弾をバシバシ低威力ながらも発射できる廉価なトイガンですが
PPK/Sを模した形状ディテールも頑張っていて握り心地がとても良い逸品。
簡略されたり形状の違いもありますがサイズはほぼ同じ。
何が言いたいかというと、安い簡易な商品でも出来が良ければ
上級モデルの販促になると言う事ですよアナタ。メーカー違いますけども。
トイガンを晒していく事にしましょう。
まずは現在一番新しく手に入れたものから、
マルゼン ワルサーPPK/S(ステンレス)を。
●実銃
.380ACP(9mmx17)弾を仕様する中型オートの拳銃で、ドイツのワルサーが
中~大型のサイズであるPPと小型のPPKの中間サイズとして1969年に当時
小型拳銃輸入規制によってPPKを売る事が出来なかったアメリカ向けに発売されました。
クロームメッキが施されたシルバーモデル。
ガスブローバックのトイガンなのでガスが収まる金属製のマガジンは結構重いです。
キャパシティは6mmBB弾が22発。マガジン前面にあるスリットに上下2箇所
切り欠きがあるのはここへフォロワーを引っ掛けて止めるためですが
下側は弾込め時のため、上側はスライドストップがフォロワーに当たらない位置で
止めるための、空撃ち用の位置。
実射性能は良好で、お座敷シューティングであれば存分に満足できるグルーピングと
小さいながら強力なブローバックによるリコイルを楽しめます。
マガジンは小さいなりにスタミナもそこそこあるのですが、やはり冷えには弱く
(というか気化が遅い傾向にあるというか・・・)連射は5連もすると勢いが落ちるので
一発一発しっかり撃つのに適します。
(気温10℃位だと1秒1発くらいで安定、夏場なら連射できるかな?)
小さく軽いのでサバゲのサイドアームとしては拳銃の使用頻度の低い人なら用を成せそうです。
また箱出しではやや動きが渋く、スライドが引ききった位置で止まってしまう事もあったので
アタリが付くまで少し慣らしてやる必要がありました。
通常分解時はまずトリガーガードを下へ抜き・・・
スライドを一杯に引いて上へ持ち上げるとスライドが外れ、
そのまま銃口側へと抜いて外します。
チャンバー上のエジェクションポートからは隠れる位置に
ホップアップ調整用のマイナスネジがあります。
中はモリブデン系みたいな黒い汚いグリスが点々としてるので
拭き取ってシリコンオイルを塗りました。
グリップの前後がツルリとしているのでここが降りてきた油気で
たまにヌルヌルする気がするのがちょっとイヤンな感じ。
さてウチにあるこのPPK/Sはムービープロップシリーズ、
ちょっと豪華な仕様です。
通常のモデルで黒い安い仕様だと7~8千円で買えますが
ちょっと欲張ったこのモデルは1万3千円くらいしました。
外箱を開けるとこんなプラスチック製のガンケースが現れます。
中はこんな風に収まっています。右隅の窪みにはBB弾が袋詰めで入っており、
フタ側のスポンジの裏に説明書などが入っています。
同梱されるサウンドサプレッサー。
銃口のアウターバレル内側に切られた
ネジと嵌合して装着します。アウターバレルが動かないストレートブローバックなので
しっかりと取り付きますが、ガスブローバックなので構造的にサウンドサプレッサーとして
ちゃんと機能を持たされているものの減音効果はほとんどありません。
元々発射音の大半がブローバックの衝撃音なので・・・
まあジェームス・ボンド気取りで「カッコイイだろう!!!(ギャキィ」
という事で勘弁してやって下さい。OO7のはPPKですが・・・
ところで何でPPK/S?と言われると東京マルイのリアルフィニッシュ銀ダン
ポリスピストルSSがここにあります。これはその名の通り銀玉鉄砲のような
トリガーを引くだけでBB弾をバシバシ低威力ながらも発射できる廉価なトイガンですが
PPK/Sを模した形状ディテールも頑張っていて握り心地がとても良い逸品。
簡略されたり形状の違いもありますがサイズはほぼ同じ。
何が言いたいかというと、安い簡易な商品でも出来が良ければ
上級モデルの販促になると言う事ですよアナタ。メーカー違いますけども。