~趣味の世界~
コトブキヤのメガミデバイス WISM・ソルジャー アサルト/スカウトです。


黒基調の外箱。箱サイズはFAG準拠で厚みはFAG轟雷とFAGマテリアの中間くらい。


箱表面はつや消しでキャラ絵の部分だけ光沢があります。


メガミデバイスはコトブキヤの新シリーズであり、このWISM・ソルジャーが最初となります。キャラは二人描かれていますがどちらかを選択して1体を組む事になります。


内容。ボリュームはそこそこありますがFAG轟雷よりは少ない程度。

説明書。











1ページ目冒頭「西暦2046年「機械少女」に「模型の武装」を施し戦わせるバトルプラホビーが始まる。使用機体はプレーヤーが自ら組み立て、完成させなければならない。Mechanical Girls ✖ Armament of Miniature 頭文字をとって機体は「MEGAMI(メガミ)」と呼ばれる。前高約14cm。AIで稼働する。」とあります。聞くところによるとコナミの可動フィギュアシリーズ「武装神姫」に携っていたスタッフが多く関わっているらしく、設定もよく似ています。



パーツA、D。スチロール樹脂製。


パーツBが2枚、
パーツM1、L1。
パーツBの一方とM1は同じ肌色でスカウト用、もう一方のBとL1は黄色系の肌色でアサルト用。共にABS樹脂製。


パーツEが2枚。ABS樹脂製。


パーツG、F。
GはABS樹脂、Fはスチロール樹脂製。


パーツI1、J1、H1、
パーツC、K1、台座。
I1はスカウトの髪パーツ、H1はアサルトの髪パーツ。
Cは関節用でこれと台座がABS樹脂製、他はスチロール樹脂製。


顔パーツ6個、
手首パーツが5セットずつ2色。
手首パーツは白がFAGマテリアのものに似た手首ジョイントを介する前提のもの、黒はFAG轟雷のものに似たボールジョイント一体で手の甲に装甲のモールドがあるタイプ。


顔は肌色2色で各3種類。上(スカウト用)は同じものが2つあるように見えますが一応左が微笑顔、中央が通常顔となります。微妙に口元が違い、下(アサルト用)のようにチークが入っていないので見分けにくいです。


デカール。武装パーツに貼ると思しき軍用機のコーションマークのようなデカールが多量にあります。



例によってランナーを洗浄しました。ただFAGほど今回のランナーはヌルついておらず、パチ組みしてガシガシ可動を楽しむ人はそのまま組んでしまっても構わないでしょう。


(続く)

残りのお買い物したパーツをどんどん取り付けてゆきましょう。


UACのM4A1MWS用ライトウェイトリガーガードです。


前回まとめて買った時にテンション上がり過ぎて間違えて電動用のトリガーガードを買ってしまったので買い直し。M4A1MWS用ってあるし絶対大丈夫!



材質は多分アルミ製、下側へ湾曲した形状で、左右に少し幅増しされている他、横方向に肉抜き穴があります。


重量は9g。


マルイM4A1MWSのトリガーガード。標準的な真っ直ぐなただの板状のトリガーガードが付いています。


前側右側面の穴に棒を突っ込んで押し・・・


トリガーガードを動かすと前側が外れます。元々厚手の手袋をはめたままでもトリガー前に指を入れやすいように、ここが可動式となっています。でも今はトリガーガードを下に湾曲させた形状のものに替えてしまえばこんな操作をしなくともトリガー前は広くなります。


後ろ側はスプリングピンが刺さっています。左側からつついて右に抜く、であってるのかな?金属レシーバーならあまり心配ありませんが、樹脂レシーバーだと逆につついた時に割れる事があります。


スプリングピンを抜くとトリガーガードが外れます。


標準のトリガーガードは11g。軽量化はほんのわずか。


形状が重要なので・・・トリガーガードを所定の位置にあてがいます。前後が間違っていると穴位置が合わないので間違ったまま取り付ける事はありません。


付属のネジ3本で固定。ピンよりはつけたり外したりの際に心配が少ないけれど、後ろ側の左右にネジ頭が出てしまうのでここは好き嫌いがあるかもしれません。


雰囲気はナイツタイプのトリガーガードと似ています。


トリガーに指を掛けない時はこのトリガーガード側面に沿わせるように、トリガーガードの側面が人差し指をそえるのに丁度良い形をしています。


まあトリガーガードじゃなく上側のレシーバー側面にそわせる人もいるので、ここは人それぞれ。


さてこちら、前回間違えて買った電動用の樹脂製ナイツタイプトリガーガード。G&P製。電動ガン用は電動メカを収めるためにレシーバーが左右に太いのに合わせ、実銃サイズのガスブローバック用よりも少し寸法が幅方向に大きくなっています。


このS&T BABY M4には元々金属製のナイツタイプトリガーガードが付いていますが、これと換えてみようか?


重ッ!換えよう。


付属の金属製は多分亜鉛合金製で28gあるのに対し、この樹脂製のものはたった6g。


銃にあてがい、後ろ側のピンはスッと上写真のようにあと一叩きすれば良い程度に入ります。


前側の右にイモネジをねじ込んで固定。ねじ込み過ぎないように。


元の姿と変わんないけど、人差し指をそえてても冷たくない。



前回のお買い物で前後サイトを樹脂製のフリップアップタイプに換えていたのですが、これがやっぱりどうも形が好みでないのと、リヤサイトを右いっぱいに調整しても狙点より左に弾が飛んでしまうので(今思うとハンドガードが傾いていただけかも?)元々付いていたナイツタイプのリヤサイトに合う、フロントサイトを何とか調達したい・・・


というわけで調達したのがこちら。BIG DRAGONのPDW/SR-25 front sight。SR-25用?大丈夫なの?と思ったけどPDWともあるので要するにコレ単に商標の問題から「ナイツタイプ」と書けなかっただけ?


形状はナイツアーマメントSR-25やKAC PDWに標準のフロントサイトを模したもの。


フリップアップタイプなので起こしてフロントサイトとして利用します。適度なクリック感があり、照星も回して上下調整ができるようになっています。照星の調整はロックもちゃんと付いています。


ただ、ゴツいスチール製なのでちょっと重め。56gあります。


S&T BABY M4に標準のフロントサイトもナイツタイプですが、少し意匠が違うところがあります。


さて取り付けを、ってプラスネジなのか・・・だっさ


取り付けたところ。レイルに掛かる部分にネジ山が露出しているのでレイルに傷が入らないか心配でしたが、大丈夫なようです。


このナイツタイプフロントサイトは前後を逆にすると少し使いやすくなる(サイトを起こしやすくなります)そうです。お好みで。


リヤサイトは標準で付属していたナイツタイプを再び取り付けました。


サイトの見晴らし。



最後にレイルカバーを。AABBのKeyModソフトレールカバーVer.2(BK)。


ゴム製のKeyMod用レイルカバーで4枚入っています。


KeyModの穴にカバー裏の突起を差し込んで前側へずらして固定します。ずらすのが地味に大変ですが、頑張ってずらします。


上はレイルなので左右と下に取り付けたら1枚余ります。握り心地はちょっとゴムゴムしていて臭いもあるので、個人的には樹脂製のをネジ止めするやつの方が好みかな・・・


少し長めなので7インチだとはみ出ます。取り付けには9インチ以上のKeyModハンドガード(KeyMod穴が8個以上)である必要があります。



@@@






盆栽と化しているウチのKeyMod三兄弟。やはりイジってナンボのM4系ですから仕方ありません。

ZC LEOPARDのNOVESKE NSRタイプKeyModハンドガード13.5インチです。


あまり気にしない方だけど、箱ボロッボロやなぁ・・・


記述を見るに、アルミのCNC削り出しなのでしょうか?


中身は袋に入れられていました。


袋から取り出したところ。箱はボロボロでも中身が無事ならいいです。


バレルナットはネジ1個だけで仮組まれているので外します。袋詰めのネジが奥に詰めてあります。


表面はつや消しの強い黒。残念ながら刻印はありません。削り出しだけあって角はバシバシ立っています。まあKeyModハンドガードで角がダルダルなのは見た事ありませんが・・・


ハンドガード単体の重量は241g。


バレルナットとネジ込みでは330g。4面レイルのRASなんかよりずっと軽いハズです。


ハンドガードの全長は約340mm。=13.39インチ。


ネジ1個だけなんか穴につまってる?


何だろうなコレ。エアダスターで吹き飛ばしたら簡単に取れたのでまあ気にしない気にしない。


さて取り付け対象はマルイM4A1MWS。11インチのKeyModハンドガードに換装済みですが、14.5インチバレルのくびれてるところから外に出るため、どうも見た目に延長バレル感がして気に入らなかったので・・・


ネジを外してKeyModハンドガードを外します。


バレルナットは互換があり、しかも13.5インチはアッパーレシーバーとピッタリして隙間が開きません。


でもせっかくなのでバレルナットも交換してしまいましょう。まずはハイダーを外します。


ガスブロックと、それに繋がっているガスチューブを外します。ガスチューブ後端付近に付いているものはハンドガードの回転止めとしてプラ片をアルミテープで巻いたもの。


レンチでバレルナットを緩めます。やっぱりこれがあると全然ラクチン。


バレルナットを外したところ。付け根にはG.A.W.のバレルナットスペーサーがはめてあります。


13.5インチに付属のバレルナットを締め込みます。


ガスブロック&ガスチューブを取り付けます。


KeyModハンドガードを差し込み、穴位置を合わせます。レンチでバレルナットを締めたり緩めたりしつつレイルがアッパーレシーバー上のレイルとズレない位置を探ります。


カッチリ締まる位置で穴の位置が合ったらネジで固定。


ハイダーを取り付けて出来上がり。ハンドガード前端はハイダーのちょっと後ろまで伸びています。


標準の14.5インチバレルでハイダーよりどりみどりにするとこの13.5インチハンドガードが最長でしょうか。



次に外した11インチハンドガードは9インチのKeyModハンドガードを取り付けているG&G CM16に移設します。ノベスケハイダーなせいか付け根の細い部分がどうも弱弱しい。30mm径のハイダーなのでハンドガード内に少し潜らせた方がカッコイイに違いない、というわけでして。


ハンドガードを外します。こちらはガスブロック&ガスチューブはオミットしています。フリーフロートRASならガスブロックもガスチューブもただの飾りだし・・・


ただ、11インチのKeyModハンドガードを差し込むとやはり盛大に隙間が。


何故かというと、この11インチのKeyModハンドガードはバレルナットがそれ以上入り込まないように内側に段差をつけているため。お節介な!


9インチの方はこれもZC LEOPARDですが、段差なんかありません。しかもネジ穴は長穴になっていてレシーバーとの間には極力隙間ができないように工夫されています。


バレルナットを11インチ付属のものに交換。


当然隙間は開く。さあどうするか。別にこのままでも実用上問題・・・は、ある!こっちは樹脂レシーバーなので首はあまり強くないし、ガスチューブも通ってないので目立つ。


段差を削りましょうか。


押し込めばどうにかレシーバーとピッタリする位置まで刺さるようになりました。ネジ穴がずれてしまっているので・・・


丸棒ヤスリで長穴にしてやりました。


Fuck…
このハンドガードは内径が30mmより微妙に狭く、ノベスケハイダーが入りません・・・押し込めば入るものの、回す事が出来ないのでネジ込めません。


削ったらぁ!


何とかゾリゾリと当たりつつもねじ込める程度になりました。


でもノベスケハイダーが傷だらけに・・・


9インチハンドガードからフロントサイトとレイルカバーを外します。


フロントサイトとレイルカバーを11インチに取り付け。


@@@



ちょっと面倒臭かったけど、どうにか完成。KeyModハンドガードは細いのであまり長いのもどうだろうと思ったけど、銃の前端近くまであった方がカッコイイかも。個人的な感想です。



BIG DRAGONのMFTスタイルストックです。


外箱は素っ気ない段ボール箱。


横に貼られたラベルにはMFT Style Stock-BKとあります。ここのはレプリカなので何々スタイル何々と書いてあるのはいつもの事。


箱を開けるとMFTストック本体のみ入っています。袋も付属品も説明書も何も無し。


見た目は割とシャキッとしていて、高級ではないけど雑味はあまり感じません。


全体的に樹脂製で、バットプレートはゴム製。可動部分はレバーのみです。


レバー操作はストックチューブ部分を握るようにして一緒に握り込むとフリーになる、マグプルMOEストックと似た感じ。レバーの前方にはQDスイベルを挿す穴が1か所あります。


早速取り付けてみましょう。取り出したるはマルイM4A1MWS。標準ではブッシュマスタータイプが付いています。これは操作性では必要十分で非常に勝手の良いストックではあるのですが、車のホイールに例えるなら鉄ちんホイールみたいなもの。無難すぎてつまらん・・・


ストックチューブにMFTストックを挿し、って渋っ・・・


幸いこのストックはレバー付け根側面にピンが飛び出ており、ここをつまんで下に下げる事ができます。マグプルのストックなんかはここが強くて手の力では引き下げられないので専用工具を要しますが、このストックはまだ手の力で下げられるレベル。


渋々でズ・・・ズズ・・・という感じで縮めきった状態まで差し込みました。


ストックチューブには擦れた跡があり、ガタは無いとはいえスムーズに伸縮できないのはちょっと嫌だな・・・


他の銃ではどうか?S&TM4BABYに社外品のストックチューブを取り付けたもの。マグプルMOEストックを装着しています。


この銃はリポバッテリ―をストックチューブに収めるようになっているので、ストックの着脱に専用工具を要するMOEストックではちょっと利便性に欠けます。


専用工具を使ってMOEストックを外しました。このストックチューブはELEMENTのスリット付き。


う~ん・・・こっちでも渋々だわ。


こっちの方がマルイM4A1MWSのストックチューブよりほんのちょっぴり太いので渋々具合もこっちの方が強い。M4系ストックチューブには太いコマーシャルと細いミルスペックがあるのですが、これはその太さの差というよりはただの個体差のように感じます。


内側をヤスります。バットプレートは接着されているのでバラせず前からしか手が出せませんが今回はこないだホームセンターで買っといた棒ヤスリという心強い味方がいます。食らえ!(シャカシャカシャカ・・・)


内側に突き出ているピンが邪魔なので一旦分解します。横から刺さっているピンはスプリングのテンションで押さえられてるだけだと思って強引に引っこ抜きましたが、上からイモネジ保持されていたようです・・・


まだ少し渋めではあるけれど、十分実用に足る程度のフリクションになったのでこれでよしとします。


外した部品を戻します。前述のようにメインの金属パーツは上側にイモネジがあり、横から刺さるピンは中央部分に平らな面があり、ここでイモネジ保持するようになっているようす。


イモネジにレンチを挿して少し緩め、レンチを挿したのと反対側にスプリングをはめてストックの上側に開いた穴からそっと差し込み、所定の位置へギュッと押し込みながら横からピンを刺し込み、イモネジを締めてレンチを抜きます。


出来上がり。


ストックチューブへ差し込みます。ズッコズッコという感じのフリクション加減。ただこの状態でマルイM4A1MWSに差し込んでみたらガタガタだったので使う銃に合わせて削り過ぎないように注意する必要があるでしょう。


おっとそうそうストック単体の重量は177g。


マルイM4A1MWSに標準のブッシュマスタータイプは190g。


マグプルMOEストック(レプリカ)は219g。まあ軽くはなるけど誤差レベルかも。


たまに重いM4用ストックもあるにはあります。持ってる中で明らかに他より重いのはこのFAB Defenseタイプで412gと倍ほどあります。このストックは高さ調整できるチークパッドが付いてたりバットプレートがスイッチ操作で外せたりと一見利便性が高いようでいて、レバー操作の向きがブッシュマスタータイプと前後が逆だったりバットプレート着脱が固かったりと、その実かなり使いにくく感じて外してしまいました。


@@@



元の姿からはかなり変わってしまったものの、S&T M4BABYに装着したところ。構え心地は良好で、頬への当たりも悪くありません。


マルイM4A1MWSには代わりにマグプルMOEストックを装着しときました。こちらはストックを頻繁に着脱する必要もないので要工具のデメリットも消えます。ちょっと無難すぎる感はありますが・・・



フジミ1/700特シリーズの航空母艦海鷹(かいよう)です。


〇鷹は色々あってどれがどれやら・・・という人も多いかもしれません。〇鷹シリーズは大体が戦時には海軍が徴用して空母に改装する前提で政府が助成金を出して建造させた民間の客船をベースに予定通り空母へと改装された特設航空母艦です。大型の飛鷹型(全長約220m)から神鷹(約200m)、大鷹型(180m)と小さくなってゆき、この海鷹はその中でも167mと最も小さい空母となっています。


海鷹はあるぜんちな丸級貨客船「あるぜんちな丸」として1939年5月に竣工し、処女航海として西回りでの世界一周の最中に第二次世界大戦が勃発、しばらくは客船として運行するものの1941年9月には日本海軍に徴用されて輸送任務に従事します。1942年にはミッドウェー海戦やキスカ島への兵員輸送などいくつかの輸送任務に従事した後1942年12月に海軍に買収され空母への改装が行われます。
1943年11月に空母海鷹として改装が完了しますが、小型低速なため多数の艦上機を発進させられず専ら船団護衛に従事します。1944年2月から日本本土と台湾やシンガポールとの往復する輸送船団の護衛を行い、連合国によって航路の制海権が失われる1945年4月頃からは別府湾で訓練目標艦として活動、7月24日に四国佐多岬沖で触雷し航行不能となり、随伴の駆逐艦「夕風」に曳航されて別府湾内の日出海岸に移動するもそこで空襲により大破擱座、28日には放棄されそのまま終戦を迎えます。


このキットはエッチングパーツが付属します。プラパーツとの置き換えではなく使用が必須なのでキット自体は上級者向けとなります。


付属の艦載機の塗装図は箱横に横から見た図があるのみなので正確にはググるなりして自分で調べる必要があります。


ボリュームは空母としてはさほど多くありません。


説明書。塗装指示が投げやりで非常に不親切。ただしこのキットが初めてだとかそんな事でもない限りは大体ここはこんな感じ・・・という常識が出来上がってると思うので、それに則って、やりたいようにやれば良いかと思います。あとはネットで調べればまあ何とか・・・と言いたいところですが、マイナー艦なのであまり多くの情報は落ちていません。


主要パーツ群。このキットは今の特シリーズのイメージとは少し違った雰囲気で、超絶ディテールでリメイク!というのではなく、まだ出てないやつをとりあえず出したという印象。


線引きは金剛1944(特-23)あたりで、海鷹は特-18とそれよりも前。ディテールは全体的に雑ではないけれど特シリーズにしてはあっさりめ。特シリーズの三連装機銃なんかは特徴的な形状をしているのですがこのキットに付属のものは静模のディテールアップパーツのものに少し似ています。


付属の艦載機は4種4機ずつ。ただこのランナーは静模のものに似ていますがディテール面では完全に負けており、昔からあるやつを透明成型色にしただけかもしれません。


エッチングパーツ。艦橋、煙突出口の網、両舷着艦標識など。ステンレス製です。


デカールは艦載機に貼る日の丸マーク。旗などはありません。


オプション品のエッチングパーツも用意しました。ただしステンレス製で手摺の糊しろを見るに名取や那珂みたいな古いキットに豪華版としてセットで付属するやつと同種のもの。最近の金色な真鍮製のやつほど詳細ではありません。


説明書も然り。エレベーターとかいらないから手摺りとラッタルがもっと欲しい印象。その辺は別売りされているのでそっち買えばいいのですが。



それでは製作開始。説明書では側面に取り付く段に小パーツを取り付けるところからになっていますが船体から始めてしまいます。左右と艦底に分割されています。艦底はウォーターラインシリーズみたいに側面に露出するタイプ。


船体左右を内側で補強する梁が一切無いので接着が固まる前に側面をつまんで持ち上げたりすると崩壊してしまうので注意。


艦尾の両側面にある穴から覗く内側部分を先に塗っておきます。


艦首と艦尾の甲板を接着し、輪ゴムで止めて乾燥待ちのところ。艦橋の両サイドあたりに大きく隙間が開く部分があり、ここはどうしたもんだろう?結局そのままにしてあります。


エッチングパーツにメタルプライマーを塗っておきます。臭い。


甲板のディテールはエッチングパーツに置き換えられるので、塗装の邪魔だし削ってしまった方が都合が良いです。


カッターでカンナ削りすれば簡単に削り落とせますが、落としたところが溝になりやすいです。まあエッチングパーツ貼っちゃえば隠れるのですけれど。


海鷹の飛行甲板は他所の作例では軍艦色1あたりで塗っているものが多いですが、木板貼りにしている作例も多いです。ただどこからどこまで木板貼りでどこまでが鉄板なのかは作例によってまちまち。なので全部!44タンでスプレー吹き。


エナメルフラットアースで木板貼りっぽく模様を書き込みます。といっても年輪が1/700スケールで見えるわけないので、パネル貼りされてる板一枚一枚の色が違うみたいにイメージします。あくまでも雰囲気よ雰囲気。リアルだったら木甲板シール買ってきた方が早い・・・



エッチング艦橋を接着。ゼリー状瞬間がチューブごと固まっててダメになってたので普通のアロンアルフアでやっていますがやはり作業性はゼリー状のが良い。


他所の作例で上にはみ出ると聞いていたのですが何もせず普通に取り付ければ特に面倒はありませんでした。飛行甲板もフジミ龍驤みたいに苦戦したりも無く、普通にピッタリ載ります。


全部、とはいってもエレベーターまで貼ってないだろう、という事で塗り分けはこんな感じに。戦争末期頃の日本空母は緑系の迷彩塗装が施されており、おそらくこの海鷹もそうだったと思われます。あちらもいずれやってみなければ・・・


白線や後端の紅白縞はデカールが付属しないので自分で塗る必要があります。前端側の放射状のラインや後部エレベーター前のサークルはさすがに無理だったので単純に3本線。紅白縞はマスキングに失敗したので結局フリーハンド。


船体全体を32軍艦色で塗り、艦底パーツの側面に出ている部分を29艦底色で塗ります。側面だけ。


船体側面の段を取り付けます。


エッチング手摺とエッチングボートダビットはどっちを先にやるか迷うところですが、エッチングのボートダビットは高さ方向に大きすぎて上の段と干渉するためオミットしてプラパーツの方を使い、カッターの取り付くところは半分ほどの長さに切ってカッターとエッチング手摺の干渉を回避しています。スマートにキレイに形作るならば、段に開いているボートダビットの取り付け穴をもっと舷側に開け直してエッチングボートダビットも少し短く切り詰め、カッターを手摺りの外側に吊るすように位置調整するのが良いでしょう。


手摺りは糊しろを曲げずに外側に露出させています。(見栄えはともかくこの方が付けやすかったし・・・)
さてマストの載る台を1ヵ所うっかりランナーごと捨ててしまっていました。どうしよう。


ランナーのタグ部分を切り取って説明書のパーツ図を見ながら同じような形に切り出して代用しました。


マスト以外のパーツが全て取り付きました。


マストはプラパーツを加工する必要があり、また糊しろも非常に狭いので接着後は何かに引っ掛けたりするとあっさり曲がったり取れたりするので細心の注意を払う必要があります。
ここまできたら後は飛行甲板を載せて接着するだけ。


マストを立てた状態で飛行甲板に飛行機が居るのは不自然じゃね?と思い、ドウシヨッカナーと思うも、付属の艦載機はこんななので潔くオミットしてしまいます。説明書では零式艦戦と九七式艦攻だけ使用して天山と九九艦爆は使用しません、とありますが、どれがどれなのか番号すら書いてありません。楕円翼の①が九九艦爆、小さい④が零式艦戦なのは分かりますが、②と③は見分けが付かん・・・機首下に出っ張りのある③が九七式艦攻?じゃあ残った②が天山か。




ディテールが少な目でエナメルフラットブラックでスミ入れしてもあまり密度感が出ないのでエナメルジャーマングレーでぶっかけウォッシングして完成。



小さいけど形は空母空母しているし、色で日本空母アピールもしています。これ全部グレーだったらアメリカの護衛空母みたいになっちゃうのでは。



空母とはいっても船体の形状が商船チックなので特徴はあります。
そうそう艦首の菊花章はパーツが付属しないので静模のディテールアップパーツWから流用。大きい方は使わない艦が多いので大抵余ってるハズ。


各部を観察。海鷹はアイランド型艦橋を持たない平甲板で、艦橋は艦首側の飛行甲板の下にあります。


飛行甲板の脇には多数の九六式25mm三連装機銃が設置されています。キットには単装機銃も多く用意されていますが、設置位置に取り付け穴っぽいのだけあって説明書では一切取り付け指示が無いので、好みで設置すると良いのでしょう。


艦後半左右舷には計4基の40口径八九式12.7cm連装高角砲があります。あるぜんちな丸時代のミッドウェー海戦での報告書に「7.7mm機銃なんかじゃ全然役に立たなかったからせめて射程4~5000mの対空兵装付けてほしい」みたいな記録があったとか。


艦尾。艦載艇置き場となっており、13m特型運荷船(中発)2艘と12m内火艇1艘、12m内火ランチ1艘が置かれています。


右舷に回り艦尾。艦載艇置き場の一層下にプロムナードデッキと呼ばれる通路があるのが特徴的。海鷹は対潜兵器として手動爆雷投下台を設置しているようなのですが、ここから投下していたのでしょうか?


右舷の中央部には下を向いた煙突が突き出ており、それより後方の高角砲と機銃は排煙避けなのか覆いが付いたタイプになっています。あるぜんちな丸時代は16500馬力のディーゼル機関でしたがこの時代の日本艦のディーゼル機関はトラブルが多く、空母改装時に陽炎型駆逐艦用の蒸気タービン機関(52000馬力)に換装されています。


右舷前方。ここのマストはメインマストで、他より少し大きいものが立っています。


上に上がって飛行甲板前半。エレベーターの前にあるのは電探のフタで、21号電探が格納されています。


説明書で取り付け指示が無かったため取り付けてないのですが、海鷹は竣工時から右舷中央と左舷前側のマストに計2基の13号電探が装備されていたようです。パーツはあって、エッチングパーツもあるのですが・・・


飛行甲板後半。左右に突き出ている構造物は着艦標識。着艦する艦載機に着艦指示灯などで誘導するためのもの。


飛行甲板は全長160m幅23mで、小さいとはいっても龍驤とほぼ同じ大きさ。そりゃ赤城の250m×30mなんかに較べたら非常にミニマムなのですが。


空母鳳翔と。この鳳翔は1939年時でまだ飛行甲板が延長されていない頃ですが、寸法的には海鷹とかなり近いです。


並ぶと飛行甲板の高さの違いが目立ちます。


同じく客船から改装された特設航空母艦である隼鷹と。遠近感で多少和らいでいますがかなり大きさに差があります。


飛行甲板の高さはほぼ同じくらい。隼鷹の方が空母として完成した時期は早いですが、大きな島型艦橋を貫いて上方に抜け外側に傾けられた煙突などモダンな作りになっている隼鷹に対し、海鷹はオーソドックスに作られている印象。


峯風型駆逐艦・夕風と。ぶっちゃけると何で海鷹?というとこれと並べたかった。何となく。


夕風は練習空母として瀬戸内海で活動していた鳳翔に随伴してトンボ釣り(着艦に失敗した練習機の救助)を行っており、1945年前半に鳳翔が呉に留まるようになると替わって練習空母となった海鷹の随伴艦として活動しました。


前述のように海鷹に終戦まで付き添い、海鷹が擱座した後もその周辺で対空戦闘などを行っていました。



@@@




練習用に小さい空母を、という向きには全く向いていない微妙なキットです。小さめな空母のキットはアオシマの大鷹型は古いキットだし、フジミの鳳翔や龍驤も面倒臭いキットなので、練習用というならもうちょっと大きい空母にした方が良いでしょう。物好きな方に。
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