~趣味の世界~
UFCのAK74 150連スチールマガジンです。


AK74のマガジンというとベークライトな黄土色の樹脂製マガジンですが、AK47やAKM用のようなスチールプレス製のものもあります。


お求めやすい値段も魅力。



マガジン外装はその名の通り鉄製。表面仕上げは塗装によるつや消し黒。


上面や内部は樹脂製です。150連のスプリング式、いわゆるノーマルマガジン。前側のレシーバーに引っ掛ける部分は亜鉛合金製のようです。後ろ側のマガジンキャッチに掛ける部分は樹脂製。


マガジン底部のパネルも鉄製。刻印などはありません。


左が74スチールマガジン、右はマルイのAK47用ノーマルマガジン。74マグは使用弾が5.45mm×39、AK47/AKM用は7.62mm×39で、薬莢が円錐のように先細りが強い7.62mm用は曲率の強いマガジンとなっています。一方5.45mmの方は曲率が浅くM16/M4系用のマガジンのような印象を受けます。


AKのマガジンはマグウェル前端にマガジン上端前を引っ掛けるため、曲率が強いマガジンは差し込む時にハンドガード下にフォアグリップなどがあるとぶつかりやすいのですが、74マグだと曲率が浅いため多少ぶつかりにくくなります。


AK74用ベークライト「風」マガジン。これ自体はABS樹脂製だと思うのですが、ベークライトはフェノールとホルムアルデヒドからなる樹脂で、これに繊維などを混ぜ込んでいるため微妙な半透明感と表面の独特な「粗さ」があり、こだわる人向けにやはりこれを再現したトイガン用マガジンもあります。


曲率はほぼ同じ。BB弾のストッパーの位置も同じ。


スタンダード電動AK用マガジン4種。一番左のはマグプルPTSのAK Pマグ。絶版品ですがよく似たものがブルガリアAKマガジンとして売られています。ブルガリアのアーセナルARシリーズ用のマガジンなので使用弾は5.56mm×45のためAK74用よりも曲率は浅くなっています。


CYMAのAK47タクティカル(CM.039C)に装着。マルイのAK47マグ同様にスチャッと快適に装着できます。左右に揺すっても全然グラつきません。


E&LのAK74Nに。前側が刺さらず装着不可。でもちょっと削れば入りそうな感じがあります。


マルイ次世代AKS74Uにハンマーズのマグパイプを装着し、マガジンキャッチとレシーバーの間にワッシャーを一枚挟んだりマグキャッチの角を面取りしたりして調整していますが、マガジン後端がぶつかってて入りません。


マルイ次世代AKはマグウェル内側後端にメカボックスの一部がちょっとだけはみ出ていて元々マグパイプ装着でもマガジン後端が干渉するため多少削る必要があるのですが、これは結構削らないとダメな感じ。


前側の引っ掛けるところの厚みを図ってみました。
マルイAK47用はちょうど3mm。


UFCのAK74スチールマガジンは3.5mm。


E&Lの標準74マグは2.8mm。


マグプルPTSのAKPマグは3.9mm。UFCのブルガリアAKマガジンもこのぐらいあります。


マガジンキャッチの掛かるところより上を斜めにゴリゴリ削ります。マルイ次世代AKS74Uに入るまで削ります。


樹脂製の部分を斜めに削れるだけ削った感じ・・・


入りましたが、ちょっと固くてCYMAのAKに挿すような軽いタッチにはなりませんでした。


E&LのAKに刺さるようにするため前側の突起の上を斜めに削ります。


標準は2.8mmですが3mmのマルイマガジンは刺さるので0.5mm狭めれば入るハズ。


入りました。ただやっぱりちょっと固いし、微妙に似合ってない感じ。



@@@




M4に較べると、AKはマガジンの互換性がイマイチ取れてない印象があります。
ただしM4マガジンがM4に入らない時に較べれば加工は簡単なので恐れず買ってガンガン削りましょう。


先にCYMAのAK47タクティカル(CM.039C)に先日苦労して取り付けたレイル付きトップカバーの続きから。


リヤサイト基部のヒンジとなる穴を後方と上方に向けて若干削り拡げ、その左右も銀色が露出してしまいますがスムーズに開閉するように表面のシボを落とす程度に削りました。トップカバー前端の干渉部分2mmほどを削ってヒンジ開閉もちゃんとできるようにします。


トップカバー前端はトラニオンブロック後端に刺さっていなくても案外しっかり固定されます。元のトップカバーは閉める時に後ろ側にズレて失敗しやすかったのですが、これは前側が軸で固定されて後ろにズレる事がないのでトップカバーをそのまま下すだけでパチンと閉める事が出来、非常に開閉がしやすくなりました。


内部パーツも揃ったので今度は中身の再調整。ついでに分解手順もおさらいしておきましょう。


まずはクリーニングロッドを抜き、ガスブロック下前端にあるネジを外します。


するとガスブロックが前にずれ、ハンドガード上下が外れます。


トップカバーを開け、内部プラ製カバーの左にある小さなネジを外します。


おっと後端にあるこのボタンパーツも前に押して右上に起こすようにして外しておきます。これをよく忘れます・・・


チャージハンドルが付いたカバーを外します。AKの電動ガンによってはこのカバーが無いものもあります。そもそも分解方法が全然違うものもあるので、これはあくまでも「マルイAK互換系の参考程度」だと思って下さい。


レシーバー前端下とマガジンポート内にあるネジ計4本を外します。


トラニオンブロックやチャンバーなど、銃前半部分が外れます。


グリップ底部のネジを外してグリップを外します。この銃ではモーターがマルイEG1000ショートに換装済み。


セレクター基部のプラ製カバーを外し、ネジを外してセレクターを外します。


セレクター基部のパーツが外れるとメカボックスを固定するものがなくなるのでメカボックスが上から抜き出せるようになります。


右面に乗っているセレクターパーツを外し、トリガー後ろにあるカバーも外します。


モーターコネクターをモーターの端子から抜き、モーターブロックをネジ2本を抜いて分離します。


モーターの刺さっていた部分から逆転防止ラッチの解放を行います。引っ掛ける細い工具が必要なのですが、そういう工具は売っていないような・・・自作するか、用を成すもので代用しましょう。メカボックスによっては右側に穴が開いてて細い棒を突っ込んで解放できるものや、S&TのタボールやG36のように銃自体に解放機能があるものもあります。


メカボックスを開けにかかりましょう。まずは上面の金属プレートを前方に引き抜きます。何度も抜いたのでもう簡単に抜けるようになっていますが、Ver.3メカボックスのここは新品状態だとかなり苦労しました。もうちょっとやりやすくならないものだろうか・・・


残りはネジ4本だけ。前端上方だけ短く、他は長いネジ。


メカボックス右面を丁寧に開けます。このメカボックスは開け始めの一瞬だけちょっと渋い。メカボックスによってはネジを外したら後はスッと開くものもあります。


この作業をしている場所は冷房が無いので暑い・・・


内部パーツは過去に買ったものや元々付いていたものも流用します。


シリンダーヘッドはZC LeopardのVer.2/3兼用のものを。これはVer.2に使ったら極端な初速低下となった(ノズルパイプが短いのでノズルとの相性があるみたいですね)のですが、Ver.3メカボックスならどうか。汚名返上なるか。


シリンダーはインナーバレル長が元の長いやつに戻したので元々付いていたフルシリンダー。
気密チェック!・・・スカッ
オイオイオイやっぱダメなんか。


ピストンはSHSの14枚全金属歯、ヘッドは元々付いてたやつ。


無難にZC Leopardの樹脂ピストンヘッドに交換。スラストベアリング付きのものです。


色がダサい・・・


スカッ
あれれ?


ノーマルシリンダーヘッドに換えてみますがやっぱりスカスカ。
普通縮んでいかないかズズーッってな感じだと思うのですが、勘違いしてる?


ノズルは透明なやつが標準です。ノズル長は19.8mm?


ZC LeopardのAK用アルミノズル。19.70mmとありますが計ってみると19.8mmくらい。0.1mmくらいタペットプレートの調子で変動する範囲な気がするし、このノギスがどれほど正確かも怪しいので気にしないでおこう。


吸排気系はこの構成で。タペットプレートも買ってありますが特に摩耗も不具合も無いのでこのままで。換えた方がダメな事も多いし・・・


このメカボックスの軸受けは元々十字型の溝のあるメタル軸受けが付いていましたがSHSのベアリング軸受けに換えていました。これは特に不具合とかもなくスムーズだし悪く無かったのですが、ギヤを換える場合軸穴の相性が発生する場合があるので、ギヤと同じメーカーの軸受けの方が間違いが無い、という事でここも交換しておきます。ただ、ベアリング軸受けは強度がー安物は精度がーみたいに言われていたり、何となく素人臭い(私は素人です!!)感じがしたのであえてオイルレスメタルにしてみました。オイルレスメタルというのは潤滑成分を金属に混ぜ込まれている軸受け用の金属。銅または鉄に黒鉛や硫化モリブデンなどの固体潤滑剤を混入して構成されているもので主にメンテフリー化を目的として使用する素材です。そのため軸受けへの注油頻度が少なくてすむ、ぶっちゃけしなくてもいいくらいになりますが、頻繁に開けてメンテするような人にはほとんどメリットが無いともいえます。(ライラクスの「シンタードアロイ軸受け」は多孔質の焼結金属で油分を保持しやすくしている「含油軸受」で狭義では別のものですが、これもそっちのものかもしれません・・・)


ギヤはこちら。ZC Leopardの13:1ギヤ。SHSでも良かったのですが、色々使ってみたいじゃん。


右がこの銃に入れてたSHSの13:1ギヤ、右はZC Leopardの13:1ギヤ。SHSの方は私がいじり始めの頃に間違ったセクターカットをしたのでギヤ枚数が少なくなっています。色や所々微妙なディテールに差異はありますが、軸の太さの差は軸受けの相性と直結するので重要なところ。ZC Leopardの方がかなり太く見えます。


ギヤと軸受けを換えたら当然シム調整も必要。このギヤは片面の軸付近にグリス溜まりとなる溝がありますね。歯の横方向が面取られていないのでスパーの歯がべベルの軸受けにカリカリ当たりやすい印象。スパー→べベル→セクターの順にメカボックスを閉めたり開けたりして調整してゆきます。
経験上留意する点としては、
「メカボックスのネジを締めるのを面倒臭がらない事(締めずにやると終わってメカボックスを閉じた時にギヤが締まって動かなくなります)」
「べベルの上側は確実に(ここが緩いとモーターのピニオンギヤが削れて死にます)」
「セクターの下のシムは最小限に(山盛りにするとセクターの上でタペットプレートが動くスペースがなくなります)」
等など。他にも色々ありますが、説明すると項目が多すぎて混乱するだけなので経験して覚える方が良いでしょう。
何より、
「どう調整しても根本的にダメなメカボックスもある」
ので、どこかで見切りをつける事も肝心。


最後にスプリングをライラクスのMS90(他の銃(この銃かも?)に一旦入れてまた他のに換えたもの)に換え、メカボックスを閉じます。ライラクスのスプリングは長いのでちょっとメカボックスを閉じるのに苦労が増えてしまいます・・・


何かどっかしら引っ掛かって中々閉じなかったので苦労しつつ、やっと閉じるものの何かセレクターがすごく動きが悪い・・・セーフ位置に頑なに入らない感じ。


一旦回せば入るようになるかなぁ・・・とFETを繋いでバッテリ―を繋ぐと、繋いだ途端「ヒュパン!」うぉわっって声上げちゃったよもー!


開けるとトリガースイッチのスプリングが外れてて、スイッチ端子が刺さった状態。実質トリガーが引きっ放し状態になっていました。どうもこのスイッチユニット、固定が甘くてタペットプレートを収める時にグラついて定位置から外れやすい・・・


トリガースイッチのオス側を後方へ引き戻し、スプリングを掛け直します。やれやれ。


組み直します。


ストックは後にして、撃てる状態にします。バッテリーを繋ぎ、ちゃんと動作する事を確認。


初速とサイクルチェック。サイクルはバッテリ―が違うので参考程度ですが17.6→18.4と微増、初速は60台前半→80台前半に回復。ピストンやシリンダー周りの他チャンバー周りにも気密が怪しい部分があるのでその辺り詰めていくと初速は上がってゆくでしょうが、このくらいで十分かな・・・


さてまだやる事があります。バッテリーが小さいものしか入らないのが不満なのでストックチューブ内に収める改造を行います。元々部分的に対応しているので、ストックチューブ固定パーツを換えるのが簡単ですが、売切れてたので加工します。


ただしこのストックチューブはあまり奥行きが無く、トップカバー内よりは太さ方向には大きいですが長さ方向は制限が大きい。


800mAhのリポバッテリーはすっぽり入っているように見えますが、配線までは納まりません。1400mAhだとかなりはみ出します。もっとも、ストックを縮めきらなければいいだけなので、太さ方向に少し大きい分、持っているバッテリーの内で使えるものが増えます。


このストックチューブはかなり重いのでストックチューブごと換えてしまえれば良かったんだけれど・・・


これくらい削れは配線が通せるだろうか。このパーツは亜鉛合金製のようなので割と削りやすいです。


パーツをストックチューブ内に配置して覗き込んだところ。中央の穴がネジの通る穴、下にある半月状の穴が配線の通る穴となります。


FET直後のバッテリー端子をファストン端子に換え、そこから配線を延長してトップカバー内後端からメカボックス左脇を下ってレシーバー後端から出て、ストック基部をを通りストックチューブ内に配線を通しました。ファストン端子のところ、逆接してやんの・・・(後述)


ちゃんとバッテリ―と配線が収まるかどうかチェック。


トップカバー内の配線が余りまくっててみっともないですがどうにか形になりました。



@@@





逆接してたので当然ですがバッテリ―を繋いでも動作しなかったのでファストン端子を挿し直すもそれでも動作せず。ヒューズやっちゃったかなーとFETユニットに刺さってるヒューズを見るもここは無事。じゃあ一体どこが・・・とファストン端子を疑い、ちょん切って直接はんだ付け接続すると動作しました。端子の付け方がマズかったのか、端子自体がダメだったのか・・・むやみに端子を増やすもんじゃないわ。

ともあれこの銃はとりあえず完成。
ひとつ完成すると次の銃欲しくなるよね!ヤバイ!
APSのAK74用レイル搭載カバーです。


APSのパーツは魅力的なものが多いものの、いざ他社の銃に取り付けようとするとすんなりいかず、かなり手こずるという話を聞きます。これは単純な取り付けのトップカバーだし楽勝に決まってる、そうに決まってる。


品名シールによるとAK74タイプのトップカバー(リブが付いたもの)にタクティカルレイルとリヤサイトが付いているもの、という事でしょうか。


開封。


上述のように、リブのあるAK74タイプのトップカバー上にレイルとリヤサイトが一体化したパーツが直接取り付いているもの。AKのトップカバーというやつは上に被せてあるだけなのでガタガタなため、上にそのままレイルを取り付けたのでは光学サイトを載せてもゼロイン調整したところでズレまくってしまいます。そこで標準のタンジェントサイトの取り付け穴を利用して「比較的」しっかりと固定するようになっているトップカバーとなっています。


上面には白いレーザー刻印があります。


APSのロゴがデカデカと・・・好みの分かれるところ。


裏側。レイルはトップカバー上に2か所でネジ留めされています。カバー後端にもネジが2本刺さっていますが、これは特に機能はしていないようす。


重量は275g。カバーは鉄、レイルは多分亜鉛合金かと思います。



さて取り付ける銃はAK74ではなくCYMAのAK47タクティカル。これも標準でレイルが装備されていますが、使い勝手は良いもののあまり格好良くない(個人的な好みです)のでこれを機に交換してしまいます。


まずトップカバーとレイルを外し、タンジェントサイトも外します。サイトは前端を上から押し込んでグリッと傾けてやると外れます。


タンジェントサイトの下には板バネがあります。


取り付けネジを差し込んでみると、鍵穴状になっている穴の下側の大きい方にピッタリなサイズ。


レイル付きトップカバーを当てがいます。

穴の細くなっている上側の、更に上の位置になってしまいました。穴を拡げてやらないとダメそうです。

カバーからレイルを一旦外します。元々のカバーと比較してみますが寸法は問題になる程違いはありません。


カバーだけをとりつけてみたところ。若干違和感がありますが取り付きはします。

板バネが邪魔なので取り外そうとすると、トラニオンブロックを左右に分割するまでいかないとなりません。


ブロックの内側に型番(CM.039-)がモールドされていました。ここCYMAの他のAKと互換無いんだろうか?


トラニオンブロック上面とレイル前端を組み合わせると少しきつくて干渉があり、削ってやる必要があります。


レイル側を主に、トラニオンブロック側は内側のみを削って渋いなりに取り付け位置まで来るように削りました。この辺はどちらも亜鉛合金のようなので削りはそれほど苦労はしません。


次にサイト取り付け穴の上側を拡げてネジが通るようにしてやります。おニューのリューター(というか電動ドリルにビットが付いてるだけというか・・・)の真価を試してみるも、付属のビットに丁度良いものがなくて中々削れず少々期待外れ。棒ヤスリが一番効率が良かった・・・


ネジが通るまで削れたので組み直します。そうそう、このレイル付きトップカバーはクリンコフみたいにこの穴をピボットにしてトップカバーを開閉できるかと思いきや、トップカバー前端が刺さるトラニオンブロック後端部分が干渉して引っ掛かってしまうため、開閉はネジを外して行う必要があります。ここも期待外れ・・・同じようなタイプのレイル付きカバー装着のものではG&GのRK74なんかではちゃんと前ヒンジで開閉しているので見比べてみるとカバー前端の干渉部分が削り取られているので、トラニオンブロックに刺さずに前側はサイト基部だけで保持するのに剛性面で不安を感じないならば、素直にカバー前端を削ってしまうのが良いのでしょう。


どうもトップカバー後端下の刺さりが悪い印象。元のカバーより板が厚いのかも。


レイル前端とサイト基部をネジで結合し、レイルをカバー上へ。


若干前方にズレていてネジ留めできず。サイト基部の穴を少し後方へ拡げてやらねば・・・


削りが足りなかったのかちょっと強引めですがネジ留めできました。



どうよ!
な~んかレイルが前傾してるし、強引にネジ留めしたせいか中央で曲がってるような気が・・・サイト基部の穴を上と後方へ更に拡げてやった方がいいかも。また今度。


レイル位置が下がったのでリヤサイトは見やすくなりました。ただちょっとノッチが広くてアバウトなサイティング。


@@@




チークパッド外しても極端に尻下がりには見えなくなりました。低いタイプのチークパッドは付けておきたい感じですが、CTR/MOEストックに付けるやつは最近あまり見なくなってしまいました。

今月(2017年7月)中には出る同じCYMAのAK Zhukov(CM.077)に装備されているレイル付きカバーと同形状なので、待っていればポン付けできるやつが出回りそうな事を考えると少し早計だった気もします。買っちゃったもんはしゃーない。
ウチにあるCYMAのAK47タクティカル(CM.039C)は現状このような姿になっているのですが、


格好だけで実用ではないので元の姿に戻して多少は使えるようにしようと思い立った休日の手持無沙汰な時間の日記。


実用ではない、というのはとりあえず格好のためにKeyModハンドガードを前配線のまま取り付けたので配線をトップカバー内に戻さずにバッテリーボックスに流している点。細長いハンドガードの前端下に取り付けているので邪魔ではないのですが、このバッテリーボックスに入るバッテリ―を私が持っていない、という点。


リヤサイトがかなり前に取り付いていますが大きいピープなら十分実用になります。ただM4用KeyModハンドガードのツライところとして、斜めってしまいやすい事。前後サイト共にハンドガード上にあるのでハンドガードが斜めっても狙点はズレませんが…適当に付けたためガスブロックも斜めっていました。


取り外してゆきます。


構成としてはMount TigerのM4フロントアダプターの前にG&PのM4A1用14.5インチバレル(正ネジ)とガスブロック&ガスチューブ、ZC LEOPARDの9インチのKeyModハンドガード。MOEハンドガードから換装したので配線は前に出ており、APSの大きなFETユニットがあります。


フロント回りが全部外れました。


次はレシーバー周りを外してゆきます。


マグウェル内のネジが1個無い…そういや元のトラニオンブロック下側のネジ穴4つの内どれかがナメてた記憶。


元のトラニオンブロック(リヤサイト周りのパーツ一式)と置き換えで取り付いているM4フロントアダプターを外し、チャンバーとインナーバレルを外します。


ストック基部も。ここは分解したことが無かったので様子を見てみましょう。


レシーバー後端のストック基部は左右にネジ受けがあるので普通の木ストックなどは取り付かなそう。これはM4ストックやCM.039UのFNCみたいなストックしか取り付かないレシーバーなんだろうか?


ストック側。スタンダード電動ガンのM4系と互換するタイプのストックチューブの取り付けになっているようす。下に穴があり、レシーバー後端の穴から配線を出してここを通してストックチューブ内にバッテリーを収める事もできそうな予感。


まんまスタンダード電動M4系互換の構成ですね。


ただしストックチューブ内にバッテリーを収めるにはストックチューブ内の固定パーツに配線を通す切り欠きが無いのでそのままでは行えません。切り欠きのあるパーツに換える必要があります。


ストック基部右側にあるスリングスイベルは内側でEリング留めになっています。ピンの頭がマイナスネジみたいになっていますが、ここをいくら回しても外れません。


レシーバー側のスリングスイベルと被りますがあれは細くて華奢なので使いづらいためストック基部のスリングスイベルを左の穴に移設しました。右にあっても使いにくいし。


バラし終えたところ。

さて元のフロント回りを。何か長いですがアウターバレルとクリーニングロッドをPDIのロングタイプに換えていました。換装してしばらくはRPK風でご満悦だったのですが、CYMAからカッコイイRPKシリーズが安価で発売されてしまうと、見比べてバレルがブルバレルじゃないので「細ッ、ショボ…」となってしまい一気にテンションダダ下がりに…


元々付いていたアウターバレルとインナーバレル、クリーニングロッドも引っ張り出してきました。クリーニングロッドはハンドガード前端に先っちょだけ差し込むだけなのでこの長さしか元々ありません。


久しぶりに見たらやけに重く感じたのでマグネット入りのドライバー先端でツンツンしてみるとくっつきました。これ鉄製だったのですね…でも上写真の位置に見えるガスブロック固定ネジの穴がナメ気味だった記憶があるので、できれば換えておこうか…と


買っておいたG&PのGP597スチールアウターバレル。できればショートバレルが欲しかったのですが、最近は全然売っていません。


単純な形状のためか値段は高価いものではありません。


標準のバレルと並べたところ。上が標準、下がG&P製。


何か微妙に寸法が違うところがある…嫌な予感。


組んであったフロント一式をバラします。マルイ互換、のハズ。


バレルの厚みの比較。左がPDIロングタイプ、中が標準、右がG&P。
PDIのものはジュラルミン製で内径がインナーバレル外径に合うまで厚く作られています。一方でG&Pのものは少々不安になる薄さ。


長さの比較。上からPDI、標準、G&P。PDIのものは表面はただのつや消しですが標準とG&Pは周方向へヘアラインが入っています。


バレル内径が広くなるので短いインナーバレルではアウターバレル内でインナーバレル先端がブレてしまうので長い標準のものに戻します。いやインナーバレル先端外周にアルミテープでも巻いて埋めてやればいいんですが、ハイサイクルカスタムをしたのに結局大したサイクルにならなかったため、短い事のメリットがなくなってしまったので…
標準のバレルはかなり汚れていたので内も外も洗浄してやります。そしてチャンバー一式を入れ替え。ちょっとスルッと取りつきすぎて、気密がちゃんと取れてるか心配…


標準のインナーバレルにチャンバーを組み直したところ。ホップ調整レバーは上写真のように前方へ伸び切った位置が最弱。


あとはこれらを組み直すだけです。楽勝楽勝。


穴の位置が合わねえ!


アウターバレル後端から固定穴までの距離がG&Pのものは標準のものより1mm半ほど長い…


そういやPDIのも固定穴を長穴に削って取り付けた記憶。そうこれはつまり標準がマルイ互換サイズで無いと。CーYーMーAーーー!!


フロント全部を仮組んでみます。


ガスブロックの後方の段差部分で1mm半ほどのズレが。バレル固定穴を長穴にするよりバレル後端を1mm半削るのも思いついたのですが、ここのズレが拡大してしまう事に。


G&P GP597スチールアウターバレルの重量は249g。


PDIロングタイプはジュラルミン製で210g。


標準のバレルはスチール製で377g。AKはフロントヘビーなのでバレルの重量は結構重要な部分ではありますが…


見なかった事にしよう。


標準のバレルを組む事にします。当然固定穴はピッタリ定位置に。ただし固定パーツを取り付けて固定しても多少ガタがあるので、キッチリさせるなら少し工夫する必要があるでしょう。今回はそのまま組んでしまいます。


標準のバレルは組んだりバラしたりを繰り返すうちにガスブロック固定ネジの穴が少しバカになっていた記憶があるのですが、そっと締めたら割としっかりしていました。でも油断大敵。


フロント周りが組みあがりました。


元のトラニオンブロック下のネジ穴は上写真のようにひっくり返した時に右前側になる穴のネジ穴がナメていたのでネジを長いものに換えて対応します。元のネジはM3×8のようなので1サイズ長いM3×10のものに交換。


一か所だけ銀色に輝いていて何だかな…気になるなら黒く塗ればよし。M3の皿ネジはメカボックスのネジの補充用としても有用なので持っておきたいもの。


レシーバー周りを組みますがこの銃はメカボックス上の樹脂製のカバーが小さいネジ1個だけで固定だとか、配線が噛んで中々定位置に来なくて嫌な部分。おまけにFETがでかくて工夫しなけりゃいけないのも忘れていました。こんなデカイのをトップカバー内に配置していたらバッテリ―を収めるスペースがありません。


配線をリヤサイト下のトンネルからガスパイプ部分へ通し、FET本体をガスパイプ部に配置させました。アウターバレル下に配置するとコネクター配線がリヤサイト下のトンネルに隠れて出てこなくなるのでこの位置が精一杯。


ストックを取り付け、トップカバーを閉めます。


トップレイルを取り付けます。トップレイルは後端がストック付け根上面に飛び出して刺さっているネジに引っ掛けて固定されるので、レイルを後方へ引っ張ってから上に跳ね上げます。ただし先にリヤサイトを跳ね上げてからでないとリヤサイトに引っ掛かって跳ね上げられません。リヤサイトの前側の穴を利用してここを軸にトップカバーごと跳ね上げるタイプのトップレイルに換えてしまいたい気分。


トップレイルを取り付けたところ。元々このフォルムが標準状態ですが、トップレイルはレシーバーを上に大きくしてしまうのでストックが低い位置に付いているように見えてしまい、あまりフォルムが美しくないのが惜しい。


大きめのチークパッドで段差を埋めていますが、アイアンサイトを覗けなくなるので光学サイト必須になってしまいます。


仕上げはハイダー。標準では逆ネジタイプが適合なのでマルイM4A1のハイダーをとりあえず付けていましたが平凡すぎるのでハイダーコレクションから引っ張ってきます。SF MB556Kタイプ!
あまり似合わないな…


名前忘れたけど個人的に命名「音叉ハイダー」。デコピンすると良~い音がします。


長らく撃ってもいないので動作チェックも兼ねてバッテリ―をセット。トップカバー内は太さ方向にシビアで案外適合バッテリ―が限られており、持ってるバッテリーではマルイのAKバッテリー以外では800mAhの小さなリポバッテリ―しか入りません。


マガジンはマルイのAKノーマルマガジン。


セミロックしまくり…過去ログ見返したところサイクルはほぼこのままですが初速はかなり落ち込んでいました。ピークで95m/s、最終的に86m/sくらいは出ていたハズなのですが、もうそれから1年半くらい経っているし、メカボックスいじりの初期に触ったものなのでセクターギヤの歯も変なカットをしていた記憶があり、もう一度ちゃんと見直してやらないといけませんね。


@@@



調整してもらって動作は申し分無い木と鉄のAKと、自分で調整して動作がガタガタなえーと、亜鉛合金と一部鉄とプラスチックのAK。頑張ってキチンと調整してやるか、見なかった事にするか悩むところ。う~ん…

東京マルイのU.S.M9ピストルです。

ベレッタですよベレッタ。ベレッタといえばM92F!
しかしM92系のトイガンはガスブローバックだけ「昔もってたし・・・」と後回しになっていました。昔もってたグロック18は先日G18Cを買って補完したので、勢いが付いている内に買ってしまおう!というわけです。

さて昔もってたベレッタM92はウェスタンアームズ(以下WA)のM92FSセンチュリオンでした。
写真を撮っていなかったのでちょっと絵にしてみました。記憶を頼りに大体こんなやつだという程度に。

(サムネイルをクリックすると大きい画像が表示されます)

ベレッタM92系のガスブローバックはWAのは流石に高価すぎるのでパス。KSCのは売ってないしパス。マルシ・・・は勘弁して、無難に東京マルイ。
マルイからは長らくM92Fがラインナップにありますが、これはデコッキング機能が省略されているし固定ホップと少々陳腐。しかし数年前にデコッキングも可変ホップも装備してリニューアルされた「M9A1」が発売されました。

・・・A1かよ!

多分同じ事を思った人も多かったハズ。M9A1はアメリカ軍の制式サイドアームですが、多くの人のベレッタのイメージはフレームのダストカバーにレイルなんぞ付いていない、A1じゃない方の「M9」でしょうから。
声は届き、2015年には晴れてスリムなダストカバーの「U.S.M9ピストル」が発売されました。いやぁ良かった良かった。


外箱。最近のトイガンではベレッタM92FSじゃなくM9の方が多いのは、まあ大人の事情。昔と違い今は遠い果ての地でこっそり売るにしても、本家銃器メーカー様にバレちゃうのですね。でもうるさいのはコマーシャルモデルで、軍用モデルはあまりうるさくはないのでM92FSの軍用モデルであるM9。


開封。箱内は黒いですが、発泡スチロールの緩衝材を黒い厚紙でカバーしています。


付属品。銃本体、マガジン、クリーニングロッド、説明書袋詰め。黒い小箱には0.2gと思しきBB弾、赤いマズルキャップ、空撃ち用のスペーサーが入っています。

説明書。









16ページあります。

もう一つ、パーツ注文書。パーツリストはこちらに書かれています。








M9本体。表面仕上げは電動ハンドガンのM9A1と同様のザラリとしたものですが、あちらよりは控えめで違和感はありません。


マズル部分のアップ。銃口にはライフリング表現があり、1cmほど奥に真鍮のインナーバレルが見えます。


左側の刻印。レイルの付いた無骨なA1とは違い、スマートなダストカバー部。ここへオプション品を付ける機会が無い人も多いでしょうが、無いと困るという人はA1にしましょう。


トリガー周り。


グリップ。M9のグリップはよく「太い」と言われるところですが、私はもう慣れ過ぎててこれが一番握りやすい・・・


グリップ前後に縦方向のみのグルーブが彫られており、グリップ下にはランヤードリングがあります。


箱出しではハンマーがハーフコックになっていました。ハンマーは当然のこと、デコッキングレバーやスライドストップなどは金属製です。ただしリヤサイトは樹脂製。


右側。デコッキングレバーはライブとなり、左右も連動しています。トリガーの上、グリップパネルで覆われつつ少し露出しているトリガーバーも金属製で動作します。


右側の刻印。


スライドを引いてホールドオープンさせたところ。旧M92Fよりノズルの後退量が増えてチャンバー内に見えにくくなっているそうです。


ハンマーをフルコックしたところ。トリガーも連動して動き、シングルアクション位置まで後退しています。


スライド後端左右にあるデコッキングレバーを下げるとハンマーが倒れます。デコッキングレバーの軸にはファイアリングピンの一部が分割して内蔵されており、レバーを下げるとファイアリングピンも45度ほど傾むくため、ハンマーが倒れてもファイアリングピン後端を叩けないため、安全にハンマーダウンさせる事ができます。実銃やモデルガンではさらにリヤサイトの前にオートマチックファイアリングピンブロック(AFPB)があるのですが、さすがにそこは省略されています。


通常分解を行うには、右側のトリガーガード付け根上に飛び出ている楕円形のボタンを押しながら・・・


左側にあるテイクダウンレバーを90度下へ時計回りに回して下げます。


あとはスライドを前に動かすとスライド一式が外れます。


ホップアップの調整はこの状態でチャンバー下にあるダイヤルを回す事で調整します。


ハンマー横の、グリップパネルで覆われてちょっとだけ出ているこの円盤状のパーツ。これがM92FSの証。M9がまだM92Fベースだった頃、スライド中央部の薄くなっているところにウィークポイントがあり、そこでスライドが破断するとスライド後半が射手の顔めがけて飛んでくる危険があったため、ハンマーピンの頭を大きな円盤状にして常時スライド下面の溝に嚙合わせるように改良されました。これにより破断したスライド後半はこのハンマーピンの円盤で受け止めて止まるようになっています。この改良をされたM92FはマイナーチェンジしてM92FSとなりました。そもそも破断しないように部分的に強化された「ブリガーディアスライド」というものもありますが、あまり格好よくないのがどうにも・・・


組み付ける時はスライド一式をフレームの前から差し込み・・・


テイクダウンレバーを上げて完了。


マガジンは旧M92Fと共通のもの。


亜鉛合金製で特有の色やカタマリ感があるので本来のスチールプレスとは印象が大分違うのですが、その代わり連射で冷えたマガジンを温める際に手などの熱が伝わりやすいメリットがあります。


マガジン前面にはスリットがあり、下2/5ほどの部分はスリットが広くなっています。フォロワーを一番下まで下げると広くなったスリットから弾を流しいれる事ができます。


底面。マガジンバンパー底部の刻印からM92Fのものと共通である事がうかがえます。中央にはガスの注入バルブがあります。


マガジンを銃に挿したところ。


当然マガジンキャッチを押すとマガジンは自重で降りてきます。


マガジン込みの重量は946g。このくらいのガスブローバックハンドガンは700~800gくらいのものが多いので、持った感じはやけに重く感じます。


それでは発射の準備を。BB弾はフォロワーを下げてスリットから流し入れられますが、マルイの大きい方のBBローダーならリップ側からギャリギャリと装填しやすいです。


装弾数は25発。でも上からローダーでフルロードすると27発入ってしまいます。銃に挿した時にノズルなどを痛める危険があるのでなるべく25発に留めた方が良いでしょう。


ガスはマガジン底部から注入します。上写真は横になっていますが、マガジン底部を上にしてガスを注入しないと液体ガスが入って行きません。


初速チェック。0.2gで72m/s前後。普通のガスブローバックハンドガンです。撃った感じも普通。トリガープルは少し長めに感じますが、ダブルアクションもシングルアクションも軽くてスムーズ。発射音は「ボカッ」という感じでリコイルは軽め。


アイアンサイトの見晴らし。個人的にはA1のようなリヤサイトのノッチの左右にホワイトドットがあるやつの方が慣れてて見やすいかな・・・


M92F系トイガン5種。写真だとどれがどれだか見失いそう。


電動ハンドガンのマルイM9A1。これは1挺だけA1なんで分かりやすい。


エアーコッキング式のマルイM9。マルイのエアコキも古い方がM92Fで新しい方がM9ですね。ハンマコック時のトリガー位置はこれが一番後退しています。


モデルガンのマルシンM92FS。これだけミリタリーじゃなくコマーシャルモデルです。


固定スライドガスガンのSⅡS M9。廉価な割には上等な1挺。



左から紹介順で、一番右がガスブローバックのマルイM9。


@@@




いやぁやっぱりベレッタM92は良いものですね。拳銃のトイガン買うならこれとガバメントくらいは押さえておきたいところです。


1  2  3  4  5  6  7  8 
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
DD
P R
カウンター
ブログ内検索