~趣味の世界~
UFCのRMRタイプRedドットサイトBK(UFC-JA5021-BK)です。


P90TRにはドットサイトの代わりにレイルが付いており、その前後に簡易的なオープンサイトが備わっています。しかしやはり所詮簡易的なものなのでいかんせん使いにくく、また位置も低め。そこで光学サイトの搭載となりますが、軽量なP90に重いスコープは似合いません。ドットサイトも色々持っていますが大きいものは使いやすいもののいざ載せてみると小柄なP90にはイマイチ似合っていない感があります。そこでこの銃のために軽量小型のドットサイトのうち、今まで手を付けなかったタイプを選んでみました。候補としては今回のRMRタイプの他にDoctorタイプがありましたが、感光タイプでカバーを外すとONになるタイプは安いレプリカだとセンサーがアバウトでカバーを被せていてもONのままになってしまい電池を外しておかないと保管中に電池が消耗してしまうといった欠点がちょっと看過できなかったのでパス。他ではT-1は無難ですが既に1個持っているし、P90には丸いチューブタイプは似合わなそうだったので…


物はUFCが輸入販売するRMRタイプドットサイト。ACOGなどで知られるTrijiconのRMRのレプリカです。


値段は税込み5千円弱。


開封。付属品はカバーが掛けられた状態の本体、レンズ拭き、Lレンチ2種、CR2032電池1個。(白い小袋は乾燥剤)説明書はありません。


本体。オープンタイプの小さなドットサイトで、外装は金属製。レンズの周囲を覆っている部分には右に+、左に-の刻印があるボタンがあります。


レンズの後部すぐの上面左右に分解用のネジがあり、その後方に上下の調整ネジ、右側面に左右の調整ネジがあります。本体下のベース部分は右からLレンチを要するネジが刺さっており、このネジで銃のレイルに固定します。


下面。ネジはレイルの横溝に前後とも掛かるようになっており、少々レイルを選びます。普通の間隔のピカティニーレイルなら問題無いハズです。


本体上面左右のネジ2本を抜くとベース部分が外れ、本体裏側には電池が入っています。


本体左の+ボタンを押すとドットが最低輝度で点灯します。


+ボタンを更に何度も押してゆくと輝度が上がってゆき、右の-ボタンを押すと輝度が下がります。輝度は8段階で、上写真は最高輝度。右の-ボタンを押しても点灯開始しますが最低輝度からになるので左の+ボタンで点灯開始した方が操作しやすいでしょう。
ドットを消灯する時は+-どちらかのボタンを長押しするか、+-同時押しで消灯します。


本体下には接点があり、ベースを外すとドットは消灯します。ベースは付属のピカティニーレイル用の他、ACOG TA-31の接眼レンズ上に取り付けるマウントなどがあるようです。


重量は71g。金属製で重く感じますが、実測は大した重さではありません。ゴム製のカバーは10g。


ドットサイトの輝度は室内に向けた時と明るい外に向けた時とでは印象が違う事があります。この日は曇っていて少し暗めですが参考までに。


最低輝度。暗い室内用でしょう。


最高輝度。曇り空だと十分ですが晴れた強い日差しだと心許ない印象。とはいえ晴天時でもハッキリ見えるほど輝度の高いドットサイトはそれなりのお値段がするもの。


正直ボタンで点灯消灯や輝度調整をするドットサイトはホロサイトのレプリカのイメージがあって使いにくいイメージがあったのですが(機能していないNVボタンに惑わされたりとか、全部のボタンが1面にあって同時押ししにくいとか…)、こちらは使ってみると思ったより操作しやすく好印象。


それではいざ銃へ搭載。銃は前回に引き続きS&T P90TR。


付属の大きい方のLレンチを使ってレイルに取り付けます。ガタなどは無くキッチリ取り付きます。手で回せるネジだったらなお良かったのですが…


印象としては普通のP90(ドットサイト標準搭載の方)のドットサイトが乗っている状態にいくらか近い感じになるでしょうか。あちらはもっと前後に長くて高さが低いですが、かなり小径なのでG36のキャリハンスコープの上にある小さいドットサイトと近い感じなのでしょうか。だとすればこれくらい小さいドットサイトでもあれよりは見やすいハズ…


前の方に取り付けたのでドットが少し大きめに見えます(ドットサイトは本体が目から近いとドットが小さく、本体が遠いとドットが大きく見えますが、ドットサイト本体との対比でそうなるだけで、目で見るドットの大きさは理論上同じハズ…)
ドットの高さ的にはローマウントしたCOMP M2と同じくらいの高さですが、オープンタイプに慣れていないのもあってややドットを探し気味になります…この辺は慣れるしかありませんが、どうしても、という場合はレイルの後ろ寄りに取り付けて目にレンズを近づける方が良いでしょう(視界のほとんどがレンズ越しになるので視野が狭くなりやすいですがドットは見つけやすいでしょう)。


ドットの調整は本体上面と右面にあるネジを付属の小さい方のLレンチで回して調整します。カキカキと細かいクリックがあり、そこそこ調整範囲もあると感じます。この銃ではちゃんとゼロインする事ができました。


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マルイのノーマルP90がサイクル17ほどらしいので、ボチボチあちらの金額を超えてきました。でもこの銃、メカボックス開けるのもめっちゃ容易いしイジるにしてもウンザリ感は少ないのでどちらにせよあちらだからこちらだから損得と言い切れません。


立て掛けて保管しているのでつけっぱにする光学機器のカバーは重要。これ無いとレンズがホコリまみれになります。結局カバー無い光学機器はホコリを嫌がって外して単体で袋に入れて保管するので、持っているのを忘れたりして存在が希薄になってゆく…


今年の4月に何となく衝動買いした感のあるS&T P90TR。某ゲームの影響かこの直後辺りでP90が急に人気が出て、マルイからピンク色のが限定で発売されて瞬殺されたりしました。このS&TのP90TRはマルイのP90のコピーでドットサイトがレイルに簡略化されているモデル。こちらも買った時は12000円くらいだった記憶ですが最近は色によって12000~17000円くらい。最安は1万円だった時もあります。


正直な話、何となく欲しいだけだったので買ってここでレビュー記事を書いたら満足してしまったのか、まだ200~300発くらいしか撃ってないのでは?という感じで全然撃っていません。すぐ触れる場所に置いているのでたまに構えてみたりはするのですが…


初速は91m/s前後、サイクルは7.4vリポで秒11ちょっと。特に何の変哲もないスタンダード電動ガンなのでサイクルがもっさりしているのもあり撃ってもあまり面白くない…ならばサイクルを速めて面白くしよう、という事で懐具合的にボチボチ順番が廻ってきた次第。


お買い物をしてパーツが到着したので早速分解に掛かります。まずはマガジンを外し、サイトレシーバーのすぐ後方にあるボタンを押しながらサイトレシーバーを外します。


サイトレシーバーにはバレルとチャンバーも付いています。


次にバットプレートを外します。下面のボタンを押しながらバットプレートを下にスライドさせると外れます。ボタンを押す方向とバットプレートをスライドさせる方向が逆なので両手でやる必要があります。


レシーバー後方から内部をのぞくとプラスネジが2本見えるのでこれを抜きます。


ネジで留まっていたパネルを外します。


するとメカボックスがズルッと抜き出せます。えっこんだけ?マジで?ってくらい簡単。


メカボックスはVer.6。モーターは水平に取りついており、ウチにある銃だとタボールやSVD-Sと似た雰囲気。そのためある勘違いをしていました(後述)。


メカボックス右面。セオリー通り作業はこちらを上にして行います。


ノズルは透明な樹脂製のものが付いており、シリンダーヘッドはパイプが上に寄った位置から生えているタイプ。


トリガーメカはメカボックスの外側に透明なケースに収められて取り付いています。ブルパップ銃なのでトリガーを引くとワイヤーロッドを介して上写真の青矢印の位置を後方へ押し、トリガースイッチを動かします。


セレクターがフルオートの位置ではトリガーを浅く引くとまずトリガースイッチが接触してサイクルを開始しますが、1サイクル後にカットオフレバーの動作により通電をカットし、セミオートとして動作します。


更にトリガーを引くとフルオート接点が接触し、カットオフレバーの動作に関係なく通電を続けフルオートとして動作します。トリガーをリリースすると接点が離れて通電が停止して動作が停止します。


早速メカボックスを開きにかかります。予備知識無し(いや、調べるくらいろよ…)なのでとりあえず目に付くところから、メカボックス上のプレートをマイナスドライバーを掛けて後方へトンカン叩いて抜きます。


モーターはモーターホルダーに収まっていてメカボックスとは別になっているのでこれを外します。見えるネジ2か所を外しますが前方にもう1本あり、スイッチの下に隠れています。


なのでスイッチを先に外します。小さいネジも外していますがこれは外す必要はありません。
スイッチはトリガーメカの上の2本と、スイッチ後方下の1本を抜けば外れます。


スイッチと配線が外れました。順序としてはスイッチ→モーターホルダー→メカボックス上のプレートの順で外す方が正しかったかも。


スイッチの下に隠れていた1本を外すとモーターホルダーが外れます。モーターのピニオンが電動ガンで一般的な軸にピニオンを圧入する「Oタイプ」ではなくラジコンカーなどでよく見る、軸にイモネジ留めする「Dタイプ」なのが窺えます。


上写真でツールを突っ込んでいる位置に逆転防止ラッチがあるのでここを押してピストンをリリースします。Ver.2やVer.3だと引っ掛けて引く必要がありますが、これは押せばいいだけなので簡単。


最後にメカボックス前方のネジを外します。これでメカボックス左右を留めているネジが全て外れました。


メカボックスを開けますが、スプリングガイドがメカボックス右側に噛んでいてちょっとグチャりました…


定位置に直しました。トリガーメカや配線などは外側にユニットで取り付いているのでメカボックス内はスッキリしたレイアウト。


まず目につくのが青いべったべたグリス。粘度が高くアンチウェアグリスの類でしょうか。ちょっと前の中国製電動ガンに多用されていた緑グリスのように全然接触部分じゃないところに山盛りにしてあったりとかはしないのですが、素人目にも適切に盛られている感じはしません…
もう一つはスパーギヤの軸受けが楕円形をしている事。軸受けをベアリング軸受けとかに替えるにしてもここは替えられません。


ギヤ自体は社外品ほどではないものの割とゴツめな印象。


ピストン・シリンダーなど。この辺は大体必要十分な感じ。


タペットプレートはVer.6専用で、スプリングは引っ掛けて引っ張るタイプではなく押し縮めるタイプ。


切ってテンションを高める事はできませんがスプリングが切れる事はまず無いでしょう。


チラホラ金属片が混入しているのが気になる…メカボックスのガワのバリとみられます。


基本となる3つのギヤと逆転防止ラッチは一般的なタイプで互換があります。


ギヤ比は多分ノーマルな18:1でしょうか。べベルギヤの逆転防止ラッチが掛かるノッチは4枚。


パーツを下したところ。グリスは拭き取って後で盛り直します。


セクターギヤとべベルギヤの軸受けは普通の形状で径は6mm。


セクターギヤの左の軸受けはカットオフレバーに挟まれていて外れません。


カットオフレバーはメカボックスの外側からネジ留めされているのでこれを外します。


ノズルは前述のように透明な樹脂製。ノズル長は20.3mmかな?


ノズル外径は7.3mm。


シリンダーヘッドのパイプ外径は5.4mm。


シリンダーには加速穴があり、後端から3cmほどが加速部分。


シリンダー内径は約23.7mm。


ピストンはヘッド・ボディ共に樹脂製で歯数は15枚。前(上写真だと右)から1枚目が金属歯で15枚目が短くなっています。


まずはモーターを交換すべくモーターホルダーを開けましょう。残っているネジ1本を抜きます。


モーターホルダー左右は上下の突起で噛み合っているので前後方向にスライドさせて結合を解いてから左右に開きます。


モーターはマルイのEG30000のラベル無しみたいな外観。ていうかロングモーターだこれ!調べたらVer.6はロングモーターだこれ!ロングモーターなんてVer.2だけだと思ってたわこれ!軽く調べてはあったんだけれど、メカボックスの見た目がタボールとかSVD-Sみたいだったからショートモーターだと思い込んでたわこれ!なので買ったモーターはショートモーターです!やったぜ!


戻します…
組む時は後ろから見てプラス端子が右上になるようにして、モーターホルダー左右同士を少し前後にずらした状態でモーターを挟み込んで合わせ、モーター後部の丸い小さなプレートを押し込んでピニオン下のスプリングを押し込みながらモーターホルダーの左右の噛み合いを合わせます。うん・・・モーターはまた今度。


ギヤはUFCの13:1ギヤ。


何でコレかというと、他のパーツと一緒に買う都合上コレになったってだけ。値段も税込み2800円くらいなので他とあまり変わりません。


べベルギヤの逆転防止ラッチが掛かるノッチは8枚。


軸受けを挿してみると残った油分を挟んでフッと乗り、ガタも無し。中々相性が良さげ。


メカボックス内を綺麗にしました。中性洗剤で洗って完全脱脂とかそこまではせず単に拭き取っただけなのでほんのちょっぴりグリス溜まりに残ってはいますが、ほんのちょっぴりくらい混ざってもどうってこたないでしょ…


シム調整をしますが、面倒臭いので元の設定コピーでキツかったら抜く方向で。元と同じ設定(各ギヤの左右に1枚ずつになっていました)だとスパーギヤだけキツかったので右側1枚抜いただけ。べベルの右がやや緩めに感じたけどスパー右から抜いたシムを入れたらキツかったのでシム一枚未満程度なら問題なしとしてしまいます。メカボックスを閉じても全部のギヤに触れるのでシム調整をキッチリやるにしてもかなりやりやすいかと思います。


シム調整が決まったらあとは組み上げるだけ。カットオフレバーを取り付けます。


元々はシリンダー内がシリコンオイル、それ以外が青いグリスという感じでしたが全部タミヤのセラグリスにしてしまいます。セラグリスは緩めなのでギヤ周りは遠心力で飛びやすいですが割とトイガンの潤滑全部コレでもどうにかなります。


パーツを乗せ直します。改めてみるとべベルの右にグリス付いてない気が…


初速は自分の使い方だと射距離15m以上を撃つ事がほとんどないので70m/s程度あれば十分なんですけど、そんな柔い電動ガン用スプリングは無いので一番柔いやつで、かなり前に買ったライラクスのMS80スプリングを引っ張り出してきて使用します。


セッティングが決まったらメカボックスを閉じます。スプリングが柔いので苦労は少ないですがライラのスプリングやっぱ長すぎ。メカボックスを閉じる時に楕円の軸受けがポロリしたり角度がずれてて引っ掛かったりするので軸受けはメカボックスに接着してしまう方が無駄な苦労をしなくて済むでしょう。


メカボックスを閉じたら速やかに前側のネジを締め、モーターホルダーを取り付けてモーターホルダーの前と上のネジを締めて固定します。


これで安心。上のプレートはこの時点で挿してもいいかもしれません。


スイッチを取り付けます。スイッチとヒューズの間の配線はメカボックスとモーターホルダーの間に挟まってた気がするけれど、別に外に出てても問題無いかと思います。


上のプレートを挿してメカボックスは出来上がり。


メカボックスをレシーバーに収めます。適当に放り込んだらそれで位置決め完了、というくらい簡単。えっこんなんでいいの?って感じ。


メカボックスを固定するパネルの穴に配線を通し、ネジ2本を締めて固定。ヒューズは奥に押し込んでおいた方が邪魔にならないでしょうか。


サイトレシーバーを前から差し込み、ボタンを押しながらグイッと押し込んで固定出来たら完了。さあ試し撃ちを…


バッテリ―は前回初速を測った時とは違いますが、まあここもパフォーマンスアップ分として。ミニSタイプ互換サイズの7.4Vリポバッテリ―。


マガジンにBB弾を込めて発射準備完了。


サイクルは秒16弱、初速は91m/s前後。サイクルはこんなもんでしょうが、初速はほぼ据え置き。もっと低くてもいいんだけどなぁ…



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サイクルは大分マシになったけどまだ少し物足りない印象。サイクルカチ上げて初速低めるならDSGという手もありますが、Ver.6のタペットプレートがあまり売っていないのが問題。スプリングカットやセクターカットは失敗するとパーツをダメにするのであまりやりたくない…


東京マルイのボルトアクションエアーライフルシリーズ VSR-10プロスナイパーGスペック O.D.カラーです。

ボルトアクションのエアコッキング式ライフルはマルイのラインナップでは後発のL96AWSを何年も使ってきているのですが、これは格好は良いのですが如何せん長い、重いので段々使用を億劫がってしまうようになってきていました。もっと短くて軽ければなぁ・・・と思うところで、じゃあサバゲーマーのスナイパーライフルとして架空銃なれど人気の高い「VSR」はどうだろう?と調べてみると、基本となるリアルショック/プロスナイパーは値段が安くてお手頃だけど少し長くて光学機器の取り付けがオプションのレイルが必要。でもGスペックはレイルが標準でサプレッサーを外せばかなり短くなります。おまけに軽い。でも・・・後発の機種買って長いのに今更そのずっと前の機種か・・・と先送りにしていましたが、ようやく(懐的に)順番が廻って参りました。


というわけで注文・到着。値段は送料込みで2万円ちょっと。箱はテーブルとの対比でもわかるかと思いますがかなり細長いです。


色は黒とオリーブドラブがあってちょっと迷いましたがやはり色付きの方が好みなのでO.D.カラーを選択。黒とはストックとサプレッサーの色が違います。


開封。箱自体は銃身がちょっと長いリアルショックなどと共通なのか、銃口側に「Gspec」と書かれているスペーサーが詰めてあります(中身は発泡スチロールの塊)。サプレッサーは外した状態で梱包されています。


内容はマズルキャップとマガジンが装着済みの銃本体、説明書袋詰め、サプレッサー、ダミーカート、ボルトスリーブカバー、Lレンチ2種、バイオBB弾少々、クリーニングロッド。


付属のBB弾がバイオBB弾なのは初めて見た・・・ダミーカートはO.D.カラーだけに付属のオマケ。




説明書は・・・ページ数が多くてスキャンするのが無理っぽかったので勘弁。
https://www.tokyo-marui.co.jp/support/manuals/electric/download.php?id=73
東京マルイのサイト内に説明書PDFがあるのでそちらをご覧下さい。
説明書冊子の巻末側からはスナイパーマニュアルとなっていて印刷が逆さになっていますが、巻末側から正方向に読ませるためにそうなっているもので乱丁ではありません。


ダミーカートはズシリと重くて47gあります。


全長は71.5~6mm。


弾頭部の外径は7.7~7.8mmくらい。


ケース長は51.1mmくらいでしょうか。7.62mm×51NATO弾(.308win)を再現したもの。


カート底部には刻印があります。カートを使ってピンを押したりする部分がある銃に付属していれば実用面でも良いと思うのですが、残念ながらVSRにはそんなピンも無いので特に使いどころはありません。


付属品のゴムのキャップのようなものはボルトスリーブカバー。ボルトの後端に嵌めます。


付属のサプレッサーは持った感じがかなり軽く、93g。


サプレッサー側にオスネジがあり、14mm正ネジとなっています。付け根パーツの外周にはギザギザがあってここを掴んでねじ込めばサプ本体が空回ったりする事もありません。


付け根パーツ以外はODカラーとなっており、黒いプリント刻印があります。


銃口。内部にはスポンジの吸音材があり、ちゃんとサプレッサーとして機能が持たされています。



銃本体左右。サプレッサーを外した状態では少し寸詰まりに感じます。


各部を観察。マズルキャップは傘部分が少し大きいものが付属しています。マズル部分はメスネジとなっており、付属のサプレッサーをここへねじ込んで使用します。付属のもの以外でサプレッサー側がメスネジになっているものを使用する場合はオプション品のマズルアダプターをマズル部分のパーツと差し替えて使用します。マズルアダプターはL96AWSと共通。ただし14mm逆ネジなので正ネジ(メス)しかないサプレッサーは取り付けられません。


バレル外径は30mmほど。ライラクスやKM企画などが30mm径のサプレッサーを出しているので、標準サプの段差が気に入らない方はそちらに付け替えるのも良いでしょう。サプは短くても十分機能するので65~70mmくらいの短いものを取り付け減音しつつ全長も短く留めるのもアリ。


ストック前端下にはスリングスイベルが標準装備。ただし基部はバイポッドの取り付け金具を兼ねているのでバイポッドとは排他利用になります。


その後方にはマガジンがあります。


マガジンの前にある丸いボタンがマガジンキャッチボタン。ここを押すとマガジンが僅かにカタッと浮きます。


自重では落下しないので手で補助・・・ゲフンゲフン両側の溝から摘まんで取り出します。


マガジンは電動ガンのマガジンのような機械式ストッパーのあるリップ部分が前端上に突き出した前後に長く上下に短いもの。


重量は非常に軽く39gしかありません。


機関部付近。トリガーガードは樹脂製ですがトリガーは金属製。


上部にはリヤサイトの代わりに金属製のレイルが標準装備。バレル、機関部外装は金属製。


ボルトハンドルの後方にあるスイッチはセーフティスイッチ。前方側でセーフティOFF。


後方側へスライドさせてセーフティON。セーフティONではコッキングはできますがトリガーの引き代が制限されてシアーが落ちません。


グリップ部分。曲銃床はM14のものがどうにも手首がしんどくてあまり好まなかったのですが、曲銃床でもグリップ部分は銃によってかなり使い心地に差があるように思えます。この銃の場合はボルト操作を右手で行った後ここを握り直すのにそのまま上から手を当てるだけなので素早いボルト操作とグリップの握り直しの繰り返しを行いやすく、ここはサムホールストックのL96よりも直感的に行える利点があります。(L96はどうしてもサムホールに親指を突っ込むのに少し意識を取られるのと、それを億劫がってグリップ前面に手を添えるだけにしてしまうとトリガーが指だけの操作になって射撃が雑になりがちな印象・・・)


バットストック部分。下にスリングスイベルがあります。


バットプレートはゴム製。後面に「VSR」の文字。


左に回ってストック~グリップ左面。チークパッドはありませんがレイルに載せる光学機器がハイマウントじゃない限りは必要無いでしょう。


機関部左には特に何もありません。


アウターバレル後方左面には刻印が、その少し前方左脇にホップ調整レバーがあります。レバー操作はキリキリとした細かいクリックがあり微調整もしやすいです。


アウターバレル左側全容。


銃本体の全長は、えーと・・・


95cmほど。スペック通りなら955mm。


重量はマガジン込みで1983g。2kg弱と非常に軽量。


付属のサプレッサーを銃口へ前から見て時計回りにねじ込んで装着。


ほんの僅かに隙間がありますが強度的には問題無いかと思います。




サプレッサー装備状態の左右。全長は1130mmでこの状態だとL96AWSのツルシ状態より長くなります。サプレッサーの露出部分の長さは185mm。


サプレッサー装備状態の重量は2076g。長くはなりますがまだまだ十分に軽量。


ボルト操作。ボルトハンドルは先端が真下を向いています。


ボルトハンドルを上に90度ほど起こし、


後方へ引いてコッキング。引きの重さはL96とあまり変わらず、エアコキとしては軽い方でしょうか。ただL96は引いて戻す間にカチャカチャした手応えがありますがこちらはその手応えが薄く少し味気ないと感じるかもしれません。


ボルトを引き切ってコッキングされると前方へはスプリングのテンションが掛からなくなるので手動で前方へ押し込み、ボルトハンドルを下へ倒して発射準備完了。トリガープルもL96と大体同水準で、空走距離が5mmほど、プルは軽すぎず適度な重さがあり引き切り位置も感じやすい印象。



それではいよいよ実射。マガジンにBB弾をローダーでギャリギャリっと込めます。L96は弾込めが頑固にキツかったのですがこちらはスムーズにショリショリと入ってゆきます。装弾数は30発。


マガジンを装着。位置が少し前方にあるのでプローン射撃中だと少し遠いと感じるかもしれません。


押し込むとプチッとした小さな手応えのロックが掛かります。隠密スナイパーをする場合この音の小ささは利点になるでしょう。(L96はその点では各操作の動作音が楽しい反面少し出すぎな印象・・・)


残弾がある状態でマガジンを抜くと1発だけポロリする仕様。ここだけはちょっと惜しい感じ。


初速をチェック。89~92m/sと大体90m/s前後出ています。発射音はサプ無しではバシッ、サプ付きではドフッという音。


サイトが無いのでレイルに光学機器を載せます。とりあえず余ってたマルイの旧イルミネーテッドショートズームスコープを。


レイルの前寄りに載せましたが撃ってみるとちょっと遠い感じ。後ろ寄りに載せた方が丁度良いでしょうか。



サプ無しスコープON状態の左右。


重量は2582g。倍率のあるスコープはどうしても重いので仕方ありません。銃本体が軽いので持った時のバランスも銃の上が重い感じがします。軽量にこだわるなら倍率は捨ててドットサイト運用もアリでしょう。ドットサイトはピンキリですが軽いものは100gも無いものもあるのでもっとずっと軽くなるハズです。


このスコープは1.5~4倍で視野も十分あり使いやすいものです。もっと高価いスコープならもっとクリアで視野の広いものもありますが、これでも十分。ただしこの製品はすでに絶版となっています。


こういう銃はやはり高倍率でピンホールを狙うのが楽しいでしょう。さすがのマルイクオリティというか、何十発撃っても大きく逸れるような弾は一切無く、せいぜい風の影響で多少ズレる程度。室内など無風環境であればほぼ全弾をピンホールに送り込む事ができるでしょう。もちろん腕前にもよります。


L96AWSと。ハイマウントを他に使っていてM4キャリハンで代わりにしていてちょっと変な見た目になっています。比較して撃ってみて気になった点としては、ボルト操作では斜め下から斜め上に上げて引くL96の方が真下から真横に上げて引くVSRよりも操作性では上な印象。ボルトハンドルを掴もうとしてストックに手がぶつかって掴みそこなったり、ボルトハンドルを引く時に手指がセーフティスイッチに当たってセーフティが勝手にONになったり、慌てて操作してボルトハンドルを倒したらセーフティスイッチより後ろの位置だったり・・・
他では銃が軽いせいか狙ってトリガーを引こうとしている時にスコープ越しの狙いがフラフラしてしまう点。L96は本体が3.5kg、上写真の状態で5kg近くあるので重くて狙い越しがプルプルしてしまいがちなのとは対照的な問題点が発生している印象があります。銃は重い方が重い銃を支えるために自然と力を込めていてそれが銃の重量と釣り合って狙い越しは安定するのですが重すぎると逆効果、軽くても銃を押さえつけて安定させる力が必要になるのでどちらにせよ使う方の筋力がそれなりに必要という事なのでしょう・・・


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これで重さにウンザリする事なく的撃ちが捗ります。機能に全振りした架空銃でロマン分不足は否めませんが、これもトイガン趣味の方向性によっては頂点付近の銃といえるでしょう。さすがサバゲースナイパーがみんなコレ使ってるだけの事はあります。



タナカのガスリボルバー、コルトS.A.R. 1st Gen 5-1/2インチ「レンジャー」ニッケルフィニッシュです。

ちょっと後回し気味になってしまいましたが前々から欲しかったタナカのピースメーカー。タナカのピースメーカーといっても種類がたくさんあり、正直どれも魅力的なのでどれを選ぶかは非常に迷いました。ただ先にマルシンのを買っているので黒いシビリアンは除外すると、変化を持たせる意図でアーティラリーの銀色かなぁ…となり、黒いグリップでデタッチャブルシリンダーな2nd Genとこれで迷い、見た目がいかにもな感じのこちらに決定しました。


S.A.R.はシングルアクションリボルバーの略となっており、SAA(シングルアクションアーミー)ではありません。「レンジャーモデル」の黄色いラベルがあります。「レンジャーモデル」はタナカワークスのサイトの製品カタログによると「2丁拳銃で巨悪に立ち向かうマスク姿のヒーローが持つ、光輝くピースメーカーをイメージしたモデル。」とあります。マスク姿のヒーロー?西部劇はあまり詳しくないので元が何かはわかりませんが、まあそんな感じなのでしょう。


開封。発泡スチロールに収められた本体と添付品。梱包は平凡ですが銃本体が主役。


内容は銃本体と説明書、赤いマズルキャップ、ガス注入用のアダプターとOリング、BB弾。



説明書は一枚紙を三つ折りにされた6ページ構成。



銃本体左右。ABS樹脂にシルバーメッキを施したもの、といえばよくあるタイプなのですが、これは一般的な実用度優先のクロームメッキではなく装飾用であるニッケルメッキで、表面強度はクロームには劣りますが色が黄色味掛かった「ステンレス色」となっています。


各部を観察。銃口には1cmほど奥までライフリング表現があり、その奥で狭まって真鍮のインナーバレルが見えます。


「アーティラリー(砲兵)」と呼ばれる5-1/2インチ(5.5in)のバレル。標準的なピースメーカーである4-3/4インチ(4.75in)バレルを持つ「シビリアン」よりも少し長いため全体の印象も違って見えます。バレル右斜め下のエジェクターチューブから左に突き出ているエジェクターヘッドは丸型で、ここが外見での1st Genの特徴となっています(2nd Genでは三日月型)。エジェクターはシリンダー穴が前後に貫通していないため前端から1cmほどしか可動しません。


フレーム部。シリンダー外装やトリガーガードなど金属製の部分が多く、ABS樹脂の部分もメッキが適度にツヤを抑えた仕上げになっているのであまり質感の違いが目立たなくなっています。


グリップ。茶色の木製グリップが標準装着となっています。


グリップ下面。刻印があります。


グリップ後面。グリップ後面に露出したフレーム(バックストラップ)も金属製。


ハンマーも金属製。リヤサイトは小さなVノッチでやや見づらい感じ。ツヤは抑えられてはいるのですがそれなりに映り込むので油断していると撮影している私の姿が映り込んでしまいがち。


フレーム右面。こちら側には刻印はありません。トリガーは右側に少しオフセットしているのでトリガー自体の細さも含めピースメーカーという銃に慣れないうちは少し違和感を感じる部分かもしれません。


バレル右面。バレルに刻印が全然無いなぁ…


と思ったらバレル上面に刻印がありました。


ハンマーを少し起こすとまずカチッと手応えがあり、もうちょっと起こすと更にカチッと手応えがあってここがハーフコック位置。ハーフコック位置ではシリンダーストップが解除されてシリンダーを手で回す事ができるようになります。ガスを注入する時やBB弾を込める時はハーフコック位置で行います。

フレーム右側にあるゲートを開くとシリンダー後面が見えます。「レンジャーモデル」ではシリンダー後面のカート後面モールドはシルバーとなっています。(カートレスモデルなのでカートは取り出せません)


ハーフコックにしてシリンダーを後ろから見て時計回りに回し、カート後面に「GAS」と書かれたところをゲートに合わせると、カート後面に開いた穴からガス注入口にアクセスできるようになります。


ゲートは狭いのでガス缶から直では注入できないので付属のアダプターを使用します。


付属のOリングはガス缶のノズルにはめてガス漏れを防ぐためのものですが、マルイのガンパワーだと特に無くても問題ありません。というか、面倒臭い。


ガスを注入する時は銃口を下に向けて上方向からガスを注入します。説明書によると注入は3秒ほどで十分なようです(入れ過ぎるとシリンダー内にあるガスタンク内で気化スペースが足りなくなって生ガスを吹きます)。ガスを入れたらゲートを閉めます。ゲートの開閉やシリンダー後面へのアクセスはガス注入時のみ行います。


ガスを入れたら次はBB弾を。タナカのガスリボルバーは独自の「ペガサス」でシリンダー内にガスタンクと弾倉を内蔵しているのですが、ピースメーカーでは弾倉がなく、BB弾はシリンダー前面にのみ装填されます。そのため装弾数は6発のみ。BB弾の装填はシリンダー前面の穴にBB弾を1発ずつ置き、プチッと押し込んでやればOK。


ガスとBB弾を装填したらハンマーをフルコックにしてトリガーを引けば発射となります。シングルアクションなので1発1発ハンマーを起こす必要がありますが、この銃のハンマー操作はシリンダーの回転に抵抗が少ないので操作力が軽いのも特徴でしょう。


ハンマーを倒す時はハンマーを押さえながらトリガーを引いてハンマーをゆっくり倒すしかありません。トリガーを引いてさえいればハンマーが勢いよく倒れると発射となるので、トリガーを引きながら左手のチョップでハンマーを起こす方向へ弾いて連射を行う「ファニングショット」も行えます。マルシンのSAAはシリンダーの回り始めに抵抗があるせいでハンマーの引き始めが固くファニングショットは少し厳しいものがありましたが、こちらは普通に行えます。


ガスとBB弾装填状態での重量は791g。結構重いのでガンスピンなどでは失敗して落としたり飛ばしたりすると甚大な被害となりますので注意しましょう。


初速をチェック。気温は29℃、弾はマルイの0.2gベアリング研磨。
65~68m/sほど。


サイトピクチャーは・・・おっとハンマーダウン時はサイトが見えないのでした。


リヤサイトのVノッチが小さくてちょっと狙いづらい感じ。


やはり他のリボルバータイプのエアガン同様にVノッチにフロントサイトの先端を合わせて撃つと下めに飛ぶ傾向なので、フロントサイト上下の中間くらいが狙ったところへ飛ぶ位置に感じます。狙い所が同じならやはり実射性能に振った構成の銃だけあり割と素直に狙ったところへ飛ぶ集弾性能があります。
※18/08/23追記※
もう少しじっくり撃ってみたところ少し左に飛んでいるのでリヤサイトのVノッチの右辺りにフロントサイトの上下の中央辺りを合わせて狙点にすると丁度良いくらいになりました。


こんな感じ。


イーストAのナイロンホルスターに収めたところ。


銃口から先の余り具合は1cm程度。アーティラリーにはピッタリです。キャバルリー(7.5in)だとやはり少し銃口が突き出すでしょうか。


マルシンのSAA(上写真下)と。HW樹脂製ですが持ち比べてみるとタナカの方が重い…


マルシンの方はカート式なので実銃さながらの操作も楽しめるというメリットはありますが、今時HOP無し、シリンダーの回り始めに引っ掛かりが強くてハンマーの操作が固い事や、外観的にも本来無いネジが所々にあったりとやや陳腐化も見られます。ただしマルシンのはボチボチリニューアルされるとも聞くし、ちょっと外観や大きさはアレだけど性能は悪くないスーパーブラックホークという選択もあります。



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ピースメーカーのトイガンはどれも一長一短でそれぞれに役割があって要求全てを満たす製品はありません。この製品は実射性能が欲しい、弾の出るやつでガンプレイがしたい方向けでしょうか。あとそこそこ外観の質感が欲しい方に。タナカのどれを選んだらいいか?そこは各々で精一杯悩んで迷っていただきたい。迷ってる間も買い物の醍醐味なのですから。
SHENKELサファリランドタイプマルチフィットホルスター スタンダードサイズ グレーです。


サファリランドGLSホルスターのレプリカです。以前コンパクトサイズを買ったので今回はスタンダードサイズ。色も見分けやすいようにグレーにしてみました。実物は色々サイズがありますがレプリカはコンパクトサイズばっかりでたまにスタンダードサイズがあって、それ以外のサイズはあまり見かけません。


開封。ベルトループが装着済みの本体と、取手の付いた六角レンチが付属。


カイデックスと呼ばれる樹脂製のホルスターで、特定の銃専用ではなく汎用となります。


右用で、グリップ側となる後方の上部にロック解除レバーがあります。


ベルトループは開閉できるタイプ。開けてベルトに挟んで閉じるだけで良いのでベルトを通すためにベルトの金具をバラす必要がありません。


製造年月のマークらしきもの。17年の7月?


内側。銃のトリガーガードをロックするメカが後方側にあります。


左がコンパクトサイズ、右がスタンダードサイズ。ちょっと長い程度の差。


さて前回コンパクトサイズの方に入らなかったPx4。スタンダードサイズの対応表にはPx4が書かれているので入るハズ。


入らない…ロックが掛かりません。


そういやレビューでスペーサーがどうとか言ってたな…これか。


これを外せばいいのか。どうやって外すん?と後方側から押すとポコッとズレて外れました。


コンパクトサイズの時はこんなんあるの知らなかったわ…


ロックできる位置まで刺さりました。でも窮屈で、ロックも渋い…


調整できるハズなのでやってみましょう。まずは付属のレンチで後方側にあるイモネジを締めてみました。


ちょうど奥にあるスペーサーの右下くらいに見える、銃のダストカバーやアンダーレイルに接する部分がイモネジを締め込む事でムニューッと盛り上がります。でもPx4の場合締めてない状態でもキツイのでここは締めても逆効果。


次に側面の締まりを調整してみます。側面に2本刺さってるプラスネジを抜いてみましょうか。


下側に短いネジ、上側に長いネジが刺さっていて、ロックメカと共締めになっていました。


ロックメカは差し込まれているだけなので外す事ができます。


ホルスター本体を開いたところ。


ロックメカを戻し、ネジを軽く締めて銃を差し込み、スムーズに抜き差しできる締め具合を探ります。


どうにもスムーズに抜き差しできるようにならないので、とりあえずロックできる締め具合で妥協。ううむ…


コンパクトサイズの方でも同様にやってみましたが、スペーサーを外せばロックできる位置まで刺さり、やはりあまりスムーズじゃない抜き差し具合。スペーサーの事はもう少し早く知りたかったわ…


取り敢えず形になったので装着に掛かりましょう。


ベルトループの開閉は下側にあるロック部分を下方向へ引きながらこじ開けるような感じ。


一杯に開いたところ。標準状態では中にスペーサーがあります。内側にあるネジでベルトループとホルスター間での角度調整ができるようになっています。

3cm幅のベルトを置いたところ。スペーサーが入った状態では4cmまで対応しています。スペーサーはこの位置以外には差し込めないので3cm幅のベルトではややガタつきがあり、これを詰める事ができません。


スペーサーを外すと5cm幅のベルトに対応します。


5cm幅のガンベルトに取り付け、いざ装着。装着位置は腰骨の位置に少し強めのテンションで。


銃をロックされる位置まで挿します。


銃をガッと掴み…


人差し指でロックレバーを操作しつつ銃を抜きます


スライドが上下左右とも少しキツめでスムーズに抜けず、ロックレバーも少し深めに押し込んでやらないと抜けません。相性悪いのかなぁ…


前回スペーサーの事を知らぬままで対応しないとした銃を試してみましょう。SIG P226レイルとG18C。


イマイチ相性の悪い銃を差して抜いた時、上画像の赤矢印で示した部分が持ち上がったままになって銃を差せなくなる事があります。こうなった時はこの持ち上がっている部分を手で押しこんでやる必要があります。スムーズに抜き差しできない銃を抜いた時に特に頻発します。


P226レイルをスペーサーを抜いた状態で差し込むと、一応ロック位置までは刺さるのですがスライドが少し引かれた状態になってしまいます。


スライド後端を手で押してやればいいのですが、ひと手間余分にあるのがなんとも。


G18Cはスペーサーを抜いた状態ではピッタリしています。スムーズに抜き差しが出来、これが本来の状態のようです。


コンパクトサイズの方でもスペーサーを外せばピッタリでした。長さ的にはこちらの方がG18Cには丁度良い長さ。


P226レイルはコンパクトサイズの方でもスペーサーを外せば刺さりはするのですが、スライドがちょっと引かれてしまいスムーズではありません。


エアコキP228はロックもできず。SIGはイマイチ相性が悪いようです。


クーガーGはスライドがぶつかって差し込めず。スペーサーの有無に関わらず、これは対応外らしい。


スペーサーを外した状態ではPC356はスムーズに抜き差しできました。


ガバ系はスペーサーを入れてないと緩すぎて銃がガタつき、ロックもできません。


スペーサーを入れるとスムーズに抜き差しできます。ただ普通のガバのサイズ(5.1インチ)だとスタンダードサイズでも少しはみ出すのでピッタリサイズならロングサイズが適正サイズでしょうか。コンバットコマンダーやハイキャパ4.3くらいの長さならこちらで適正かと思います。


M9はスペーサーを入れた状態でスムーズに抜き差しできます。こちらはスタンダードサイズで大体適正サイズのようです。



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コンパクトサイズとスタンダードサイズの違いは、銃の前端を覆う長さの違いだけ。ちゃんとロックできてスムーズに抜き差しできる銃はどちらも同じです。イマイチ実用にならない相性の悪い銃や、対応外の銃は専用のを買うかとりあえずナイロンホルスターで我慢。レプリカはこれで千円台と気軽に手を出しやすいですが、実物も6~8千円と高いものではないので奮発してみるのもよいでしょう。

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