~趣味の世界~
ウチにあるCYMAのAK47タクティカル(CM.039C)は現状このような姿になっているのですが、


格好だけで実用ではないので元の姿に戻して多少は使えるようにしようと思い立った休日の手持無沙汰な時間の日記。


実用ではない、というのはとりあえず格好のためにKeyModハンドガードを前配線のまま取り付けたので配線をトップカバー内に戻さずにバッテリーボックスに流している点。細長いハンドガードの前端下に取り付けているので邪魔ではないのですが、このバッテリーボックスに入るバッテリ―を私が持っていない、という点。


リヤサイトがかなり前に取り付いていますが大きいピープなら十分実用になります。ただM4用KeyModハンドガードのツライところとして、斜めってしまいやすい事。前後サイト共にハンドガード上にあるのでハンドガードが斜めっても狙点はズレませんが…適当に付けたためガスブロックも斜めっていました。


取り外してゆきます。


構成としてはMount TigerのM4フロントアダプターの前にG&PのM4A1用14.5インチバレル(正ネジ)とガスブロック&ガスチューブ、ZC LEOPARDの9インチのKeyModハンドガード。MOEハンドガードから換装したので配線は前に出ており、APSの大きなFETユニットがあります。


フロント回りが全部外れました。


次はレシーバー周りを外してゆきます。


マグウェル内のネジが1個無い…そういや元のトラニオンブロック下側のネジ穴4つの内どれかがナメてた記憶。


元のトラニオンブロック(リヤサイト周りのパーツ一式)と置き換えで取り付いているM4フロントアダプターを外し、チャンバーとインナーバレルを外します。


ストック基部も。ここは分解したことが無かったので様子を見てみましょう。


レシーバー後端のストック基部は左右にネジ受けがあるので普通の木ストックなどは取り付かなそう。これはM4ストックやCM.039UのFNCみたいなストックしか取り付かないレシーバーなんだろうか?


ストック側。スタンダード電動ガンのM4系と互換するタイプのストックチューブの取り付けになっているようす。下に穴があり、レシーバー後端の穴から配線を出してここを通してストックチューブ内にバッテリーを収める事もできそうな予感。


まんまスタンダード電動M4系互換の構成ですね。


ただしストックチューブ内にバッテリーを収めるにはストックチューブ内の固定パーツに配線を通す切り欠きが無いのでそのままでは行えません。切り欠きのあるパーツに換える必要があります。


ストック基部右側にあるスリングスイベルは内側でEリング留めになっています。ピンの頭がマイナスネジみたいになっていますが、ここをいくら回しても外れません。


レシーバー側のスリングスイベルと被りますがあれは細くて華奢なので使いづらいためストック基部のスリングスイベルを左の穴に移設しました。右にあっても使いにくいし。


バラし終えたところ。

さて元のフロント回りを。何か長いですがアウターバレルとクリーニングロッドをPDIのロングタイプに換えていました。換装してしばらくはRPK風でご満悦だったのですが、CYMAからカッコイイRPKシリーズが安価で発売されてしまうと、見比べてバレルがブルバレルじゃないので「細ッ、ショボ…」となってしまい一気にテンションダダ下がりに…


元々付いていたアウターバレルとインナーバレル、クリーニングロッドも引っ張り出してきました。クリーニングロッドはハンドガード前端に先っちょだけ差し込むだけなのでこの長さしか元々ありません。


久しぶりに見たらやけに重く感じたのでマグネット入りのドライバー先端でツンツンしてみるとくっつきました。これ鉄製だったのですね…でも上写真の位置に見えるガスブロック固定ネジの穴がナメ気味だった記憶があるので、できれば換えておこうか…と


買っておいたG&PのGP597スチールアウターバレル。できればショートバレルが欲しかったのですが、最近は全然売っていません。


単純な形状のためか値段は高価いものではありません。


標準のバレルと並べたところ。上が標準、下がG&P製。


何か微妙に寸法が違うところがある…嫌な予感。


組んであったフロント一式をバラします。マルイ互換、のハズ。


バレルの厚みの比較。左がPDIロングタイプ、中が標準、右がG&P。
PDIのものはジュラルミン製で内径がインナーバレル外径に合うまで厚く作られています。一方でG&Pのものは少々不安になる薄さ。


長さの比較。上からPDI、標準、G&P。PDIのものは表面はただのつや消しですが標準とG&Pは周方向へヘアラインが入っています。


バレル内径が広くなるので短いインナーバレルではアウターバレル内でインナーバレル先端がブレてしまうので長い標準のものに戻します。いやインナーバレル先端外周にアルミテープでも巻いて埋めてやればいいんですが、ハイサイクルカスタムをしたのに結局大したサイクルにならなかったため、短い事のメリットがなくなってしまったので…
標準のバレルはかなり汚れていたので内も外も洗浄してやります。そしてチャンバー一式を入れ替え。ちょっとスルッと取りつきすぎて、気密がちゃんと取れてるか心配…


標準のインナーバレルにチャンバーを組み直したところ。ホップ調整レバーは上写真のように前方へ伸び切った位置が最弱。


あとはこれらを組み直すだけです。楽勝楽勝。


穴の位置が合わねえ!


アウターバレル後端から固定穴までの距離がG&Pのものは標準のものより1mm半ほど長い…


そういやPDIのも固定穴を長穴に削って取り付けた記憶。そうこれはつまり標準がマルイ互換サイズで無いと。CーYーMーAーーー!!


フロント全部を仮組んでみます。


ガスブロックの後方の段差部分で1mm半ほどのズレが。バレル固定穴を長穴にするよりバレル後端を1mm半削るのも思いついたのですが、ここのズレが拡大してしまう事に。


G&P GP597スチールアウターバレルの重量は249g。


PDIロングタイプはジュラルミン製で210g。


標準のバレルはスチール製で377g。AKはフロントヘビーなのでバレルの重量は結構重要な部分ではありますが…


見なかった事にしよう。


標準のバレルを組む事にします。当然固定穴はピッタリ定位置に。ただし固定パーツを取り付けて固定しても多少ガタがあるので、キッチリさせるなら少し工夫する必要があるでしょう。今回はそのまま組んでしまいます。


標準のバレルは組んだりバラしたりを繰り返すうちにガスブロック固定ネジの穴が少しバカになっていた記憶があるのですが、そっと締めたら割としっかりしていました。でも油断大敵。


フロント周りが組みあがりました。


元のトラニオンブロック下のネジ穴は上写真のようにひっくり返した時に右前側になる穴のネジ穴がナメていたのでネジを長いものに換えて対応します。元のネジはM3×8のようなので1サイズ長いM3×10のものに交換。


一か所だけ銀色に輝いていて何だかな…気になるなら黒く塗ればよし。M3の皿ネジはメカボックスのネジの補充用としても有用なので持っておきたいもの。


レシーバー周りを組みますがこの銃はメカボックス上の樹脂製のカバーが小さいネジ1個だけで固定だとか、配線が噛んで中々定位置に来なくて嫌な部分。おまけにFETがでかくて工夫しなけりゃいけないのも忘れていました。こんなデカイのをトップカバー内に配置していたらバッテリ―を収めるスペースがありません。


配線をリヤサイト下のトンネルからガスパイプ部分へ通し、FET本体をガスパイプ部に配置させました。アウターバレル下に配置するとコネクター配線がリヤサイト下のトンネルに隠れて出てこなくなるのでこの位置が精一杯。


ストックを取り付け、トップカバーを閉めます。


トップレイルを取り付けます。トップレイルは後端がストック付け根上面に飛び出して刺さっているネジに引っ掛けて固定されるので、レイルを後方へ引っ張ってから上に跳ね上げます。ただし先にリヤサイトを跳ね上げてからでないとリヤサイトに引っ掛かって跳ね上げられません。リヤサイトの前側の穴を利用してここを軸にトップカバーごと跳ね上げるタイプのトップレイルに換えてしまいたい気分。


トップレイルを取り付けたところ。元々このフォルムが標準状態ですが、トップレイルはレシーバーを上に大きくしてしまうのでストックが低い位置に付いているように見えてしまい、あまりフォルムが美しくないのが惜しい。


大きめのチークパッドで段差を埋めていますが、アイアンサイトを覗けなくなるので光学サイト必須になってしまいます。


仕上げはハイダー。標準では逆ネジタイプが適合なのでマルイM4A1のハイダーをとりあえず付けていましたが平凡すぎるのでハイダーコレクションから引っ張ってきます。SF MB556Kタイプ!
あまり似合わないな…


名前忘れたけど個人的に命名「音叉ハイダー」。デコピンすると良~い音がします。


長らく撃ってもいないので動作チェックも兼ねてバッテリ―をセット。トップカバー内は太さ方向にシビアで案外適合バッテリ―が限られており、持ってるバッテリーではマルイのAKバッテリー以外では800mAhの小さなリポバッテリ―しか入りません。


マガジンはマルイのAKノーマルマガジン。


セミロックしまくり…過去ログ見返したところサイクルはほぼこのままですが初速はかなり落ち込んでいました。ピークで95m/s、最終的に86m/sくらいは出ていたハズなのですが、もうそれから1年半くらい経っているし、メカボックスいじりの初期に触ったものなのでセクターギヤの歯も変なカットをしていた記憶があり、もう一度ちゃんと見直してやらないといけませんね。


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調整してもらって動作は申し分無い木と鉄のAKと、自分で調整して動作がガタガタなえーと、亜鉛合金と一部鉄とプラスチックのAK。頑張ってキチンと調整してやるか、見なかった事にするか悩むところ。う~ん…

東京マルイのU.S.M9ピストルです。

ベレッタですよベレッタ。ベレッタといえばM92F!
しかしM92系のトイガンはガスブローバックだけ「昔もってたし・・・」と後回しになっていました。昔もってたグロック18は先日G18Cを買って補完したので、勢いが付いている内に買ってしまおう!というわけです。

さて昔もってたベレッタM92はウェスタンアームズ(以下WA)のM92FSセンチュリオンでした。
写真を撮っていなかったのでちょっと絵にしてみました。記憶を頼りに大体こんなやつだという程度に。

(サムネイルをクリックすると大きい画像が表示されます)

ベレッタM92系のガスブローバックはWAのは流石に高価すぎるのでパス。KSCのは売ってないしパス。マルシ・・・は勘弁して、無難に東京マルイ。
マルイからは長らくM92Fがラインナップにありますが、これはデコッキング機能が省略されているし固定ホップと少々陳腐。しかし数年前にデコッキングも可変ホップも装備してリニューアルされた「M9A1」が発売されました。

・・・A1かよ!

多分同じ事を思った人も多かったハズ。M9A1はアメリカ軍の制式サイドアームですが、多くの人のベレッタのイメージはフレームのダストカバーにレイルなんぞ付いていない、A1じゃない方の「M9」でしょうから。
声は届き、2015年には晴れてスリムなダストカバーの「U.S.M9ピストル」が発売されました。いやぁ良かった良かった。


外箱。最近のトイガンではベレッタM92FSじゃなくM9の方が多いのは、まあ大人の事情。昔と違い今は遠い果ての地でこっそり売るにしても、本家銃器メーカー様にバレちゃうのですね。でもうるさいのはコマーシャルモデルで、軍用モデルはあまりうるさくはないのでM92FSの軍用モデルであるM9。


開封。箱内は黒いですが、発泡スチロールの緩衝材を黒い厚紙でカバーしています。


付属品。銃本体、マガジン、クリーニングロッド、説明書袋詰め。黒い小箱には0.2gと思しきBB弾、赤いマズルキャップ、空撃ち用のスペーサーが入っています。

説明書。









16ページあります。

もう一つ、パーツ注文書。パーツリストはこちらに書かれています。








M9本体。表面仕上げは電動ハンドガンのM9A1と同様のザラリとしたものですが、あちらよりは控えめで違和感はありません。


マズル部分のアップ。銃口にはライフリング表現があり、1cmほど奥に真鍮のインナーバレルが見えます。


左側の刻印。レイルの付いた無骨なA1とは違い、スマートなダストカバー部。ここへオプション品を付ける機会が無い人も多いでしょうが、無いと困るという人はA1にしましょう。


トリガー周り。


グリップ。M9のグリップはよく「太い」と言われるところですが、私はもう慣れ過ぎててこれが一番握りやすい・・・


グリップ前後に縦方向のみのグルーブが彫られており、グリップ下にはランヤードリングがあります。


箱出しではハンマーがハーフコックになっていました。ハンマーは当然のこと、デコッキングレバーやスライドストップなどは金属製です。ただしリヤサイトは樹脂製。


右側。デコッキングレバーはライブとなり、左右も連動しています。トリガーの上、グリップパネルで覆われつつ少し露出しているトリガーバーも金属製で動作します。


右側の刻印。


スライドを引いてホールドオープンさせたところ。旧M92Fよりノズルの後退量が増えてチャンバー内に見えにくくなっているそうです。


ハンマーをフルコックしたところ。トリガーも連動して動き、シングルアクション位置まで後退しています。


スライド後端左右にあるデコッキングレバーを下げるとハンマーが倒れます。デコッキングレバーの軸にはファイアリングピンの一部が分割して内蔵されており、レバーを下げるとファイアリングピンも45度ほど傾むくため、ハンマーが倒れてもファイアリングピン後端を叩けないため、安全にハンマーダウンさせる事ができます。実銃やモデルガンではさらにリヤサイトの前にオートマチックファイアリングピンブロック(AFPB)があるのですが、さすがにそこは省略されています。


通常分解を行うには、右側のトリガーガード付け根上に飛び出ている楕円形のボタンを押しながら・・・


左側にあるテイクダウンレバーを90度下へ時計回りに回して下げます。


あとはスライドを前に動かすとスライド一式が外れます。


ホップアップの調整はこの状態でチャンバー下にあるダイヤルを回す事で調整します。


ハンマー横の、グリップパネルで覆われてちょっとだけ出ているこの円盤状のパーツ。これがM92FSの証。M9がまだM92Fベースだった頃、スライド中央部の薄くなっているところにウィークポイントがあり、そこでスライドが破断するとスライド後半が射手の顔めがけて飛んでくる危険があったため、ハンマーピンの頭を大きな円盤状にして常時スライド下面の溝に嚙合わせるように改良されました。これにより破断したスライド後半はこのハンマーピンの円盤で受け止めて止まるようになっています。この改良をされたM92FはマイナーチェンジしてM92FSとなりました。そもそも破断しないように部分的に強化された「ブリガーディアスライド」というものもありますが、あまり格好よくないのがどうにも・・・


組み付ける時はスライド一式をフレームの前から差し込み・・・


テイクダウンレバーを上げて完了。


マガジンは旧M92Fと共通のもの。


亜鉛合金製で特有の色やカタマリ感があるので本来のスチールプレスとは印象が大分違うのですが、その代わり連射で冷えたマガジンを温める際に手などの熱が伝わりやすいメリットがあります。


マガジン前面にはスリットがあり、下2/5ほどの部分はスリットが広くなっています。フォロワーを一番下まで下げると広くなったスリットから弾を流しいれる事ができます。


底面。マガジンバンパー底部の刻印からM92Fのものと共通である事がうかがえます。中央にはガスの注入バルブがあります。


マガジンを銃に挿したところ。


当然マガジンキャッチを押すとマガジンは自重で降りてきます。


マガジン込みの重量は946g。このくらいのガスブローバックハンドガンは700~800gくらいのものが多いので、持った感じはやけに重く感じます。


それでは発射の準備を。BB弾はフォロワーを下げてスリットから流し入れられますが、マルイの大きい方のBBローダーならリップ側からギャリギャリと装填しやすいです。


装弾数は25発。でも上からローダーでフルロードすると27発入ってしまいます。銃に挿した時にノズルなどを痛める危険があるのでなるべく25発に留めた方が良いでしょう。


ガスはマガジン底部から注入します。上写真は横になっていますが、マガジン底部を上にしてガスを注入しないと液体ガスが入って行きません。


初速チェック。0.2gで72m/s前後。普通のガスブローバックハンドガンです。撃った感じも普通。トリガープルは少し長めに感じますが、ダブルアクションもシングルアクションも軽くてスムーズ。発射音は「ボカッ」という感じでリコイルは軽め。


アイアンサイトの見晴らし。個人的にはA1のようなリヤサイトのノッチの左右にホワイトドットがあるやつの方が慣れてて見やすいかな・・・


M92F系トイガン5種。写真だとどれがどれだか見失いそう。


電動ハンドガンのマルイM9A1。これは1挺だけA1なんで分かりやすい。


エアーコッキング式のマルイM9。マルイのエアコキも古い方がM92Fで新しい方がM9ですね。ハンマコック時のトリガー位置はこれが一番後退しています。


モデルガンのマルシンM92FS。これだけミリタリーじゃなくコマーシャルモデルです。


固定スライドガスガンのSⅡS M9。廉価な割には上等な1挺。



左から紹介順で、一番右がガスブローバックのマルイM9。


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いやぁやっぱりベレッタM92は良いものですね。拳銃のトイガン買うならこれとガバメントくらいは押さえておきたいところです。


前回のパイソンの時にチラッと話したクラウンのパイソンを探したところ、それ自体は見つかりませんでしたが代わりにマルイ作るモデルガンシリーズのパイソンが出てきました。


グリップが無い状態ですが、木目を模したカッパー色の標準タイプグリップが付属していたハズです。


色はMr.カラーのブルーパールを筆塗りしたんだった記憶。


ダブルアクションのトリガーやハンマーは動作しますがシリンダーを動かすパーツが欠けていてシリンダーを回せない状態。スイングアウトしたらエジェクターが外れて飛んできました。カートもありません。


発火させた後手入れもしなかったのでシリンダー前面もかなり汚いです。レストア・・・はする気にならんなぁ・・・


一緒に出てきた写真にはこの4インチが写っていないので、撮った時期(1994年頃)よりは後に買ったものだったと思います。

さて私はトイガン趣味を93年~96年頃までやっていて、その後は他の趣味に移ったのと住環境的に撃つのが難しくなってしまったため10年以上後までブランク期間がありました。97年までに大半のトイガンは手放してしまったのですが、手放す際に目に付かない所にあったものや、これだけはとっておこうと残していたもののみが残っています。

一緒に出てきた写真には、その頃持っていたトイガンの多くが写っていました。それを今回はついでにどんな感じだったかも添えて紹介してみます。


上:マルイ作るモデルガンシリーズガバメントM1911A1
下:MGC M1991A1
右:マルイ作るモデルガンシリーズパイソン6インチ

マルイ作るモデルガンシリーズは当時値段が安くてどこでも置いてあったので買いやすかったモデルガンのエントリー機といえるものでした。プラモデル然としたキットだったので特にオートはちゃんと動作させるには苦労がありましたが、ガバメントはその中にあって割と適当に組んでもそこそこ動きました。ただし動きの良さに気を良くしていると素材の脆弱さから破損→不動となってしまいます。これもチャンバー下が割れてカートがチャンバーへ滑り込まず詰まるようになってしまったため不動となり、銀色に塗ってしまいました。

MGC M1991A1は固定スライドタイプのガスガンで、ダブルアクションのようにストロークの長いトリガーを引き切るとハンマーが倒れて弾が発射され、トリガーを戻すとハンマーが再びカッシャンと起き上がるギミックとなっていました。中古で手に入れた時には何故かMGCキャスピアンのグリップパネルが付いていた(上のガバメントに付いている明るい色のグリップパネル)のでマルイガバメントのグリップを黒く塗って付け替えていました。ヘビーウェイト樹脂製で重いのですが脆く、スライドをフレームに固定する部分であるリコイルスプリングハウジング内で割れていましたが発射には支障がなかったので普通にそのまま撃っていました。

マルイの作るモデルガンシリーズのリボルバーはS&W M29系とコルトパイソン系があってパイソン系は構造がシンプルで動作も良かったためお気に入りでした。写真の6インチモデルは今回出てきた4インチモデルとはバレルの長さが違うだけですが別の個体です。



左:マルイ作るモデルガンシリーズS&W M29 4インチ
右:同M29 6インチ

一方S&W M29系は発火の際にカートが大きく前後に動く構造のため、カートの手入れが悪いとバレル後端にカート先端が詰まったまま抜けが悪くなって動作に支障が出る事がありました。またシリンダーが貫通しているため改造防止の観点からもあまりよろしくない構造だったようです。4インチモデルには細いグリップが付属し、トリガーガードとの間にスペーサー?を取り付けるようになっていましたが、酷く握りにくかったので写真の状態では取り付けていません。

6インチモデルには大柄なグリップが付属し、こちらは良好な握り心地でした。キットなのでトリガーメカも当然自分で組むのですが、S&Wのタイプは強いスプリングが弾けそうになるのを必死に押さえながら右パネルを閉じるところが電動ガンのメカボックスを閉じる時みたいでどうにもしんどくて好きじゃありません。


左:グンゼ産業S&W M5904 L.R.B.
右:マルイSIG P228エアコキ

現在のクレオスがまだグンゼ産業だった頃、マルイのものに較べちょっと高級なトイガンを多く出していたのですが、ラインナップはLARグリズリーとか電動ソシミみたいに非常にマニアック。その中では割と普通なM5904ですが、エアコキのシリンダーがグリップ内にあって、スライドを引くとアームを介してピストンを下に下げるという変わった作りになっていました。L.R.B.というのはインナーバレルの上面の摩擦を利用してホップ回転をかけるタイプのホップアップ機構で、基本的にタイトバレルだったため当時はまだ質が粗悪だったバイオBB弾との相性が最悪だったらしく、弾が詰まって負荷になったのかピストンを下げるアームが破損して不動になってしまいました。

マルイのエアコキP228は現在でも売られているし私も近年10歳以上用のを買い直しましたが、写真のものはまだ刻印にケチが付く前のもののためSIG SAUER P228と堂々と彫られています。


出たよ・・・


以前マルイG18Cの時に怨念籠った過去を述べたMGC グロック18。G18「C」との外観上の違いはスライド上面にポートが無く、上へのガス抜きは前方に突き出したバレル上面のポートから行っている点。初期のガスブローバックガンであり、発射とブローバックを同時に行う「アフターシュート」のために狙点より大幅に下に着弾する射撃特性となっていました。現在のガスブローバックガンは発射後にブローバックを行い狙点通りに弾が飛ぶ「プレシュート」となっています。実銃準拠のギミックは少なくただ撃つだけの機械でセミ/フルセレクティブファイアが特徴でちゃんと動作すればフルオートは爽快だしセミオートでも強めで俊敏なブローバックが楽しめましたが、内部機構はあまり頑丈ではなくて破損不動となったのを名古屋のMGCに電話で相談したところ「修理したけりゃウチに持って来い」と言われ手放すまで不動のままでした。


左:MGC M1991A1(上述と同じ個体)
右:MGC S&W M459

だからというか偶然ではあるのですが、MGCのトイガンはG18以外全部中古で買っていました。
MGCのM459は固定スライドガスガンで動作は普通のダブルアクションですが、バレルはインナーバレル内にライフリングが切られている「サイクロンバレル」が備わっていました。確かに命中精度は高かったのですが、BB弾にロール回転を掛ける機構のため、ピッチ回転を掛けるホップアップ機構とは両立ができませんでした。


MGC M1991A1。連射するとバスカッシャバスカッシャバスカッシャとハンマーの動作音がやけに目立っていた記憶。


MGC S&W M459。マガジンはメッキ輝くプレスが美しい。それはそうと我ながら撮影技術が酷い・・・


上から
クラウンパイソン3インチエアコキ

マルイ造るモデルガンシリーズS&W M29 4インチ
同パイソン6インチ

探してたクラウンパイソンはこの写真の一番上のものです。プラモデル的なキットのエアコキリボルバーで、フレーム上面真ん中に合わせ目が来ないようにパーツ構成が凝ってたりしていました。初速や精度はカスですがどこかに紛れ込んで「断捨離」を免れていたのだと思います。

上から2番目のパックマイヤーグリップの付いた6インチS&Wは何だろう?これはちょっとよく覚えていません。高価いやつじゃなかったハズです・・・


左から
マルイH&K P7M13エアコキ
コクサイ グロック17エアコキ
マルイルガーKP85エアコキ
MGC ベレッタM93R固定スライドガス

マルイP7M13は近年10歳以上用を買い直した時のレビュー記事でちょっと触れた個体です。Mr.カラーのガンクロームを筆塗りして更にクリアーも筆塗りした自家塗装だったハズです。塗膜のせいか動作はちょっとネチネチしていました。セーフティスイッチ(グリップ左面上部)に緑色の7mmキャップの撃ち殻を小さな木ネジで留めて握った親指で操作しやすくしたり、スクィーズコッカー(グリップ前面の可動部分)をスプリングを抜いて殺しています。

コクサイは高いトイガンが多くてあまり縁が無かったのですが、末期になって廉価なエアコキのグロック17を出していました。MGCのグロックと外観がよく似ていて、マルイのエアコキG17よりも大柄で見栄えが良かった記憶があります。スライドの分解がスライドを引いて上に持ち上げる(MGCグロックと同じ…)構造のため、発射のためにスライドを素早く引いて連射しているとスライドがすっぽ抜ける事がありました。

マルイKP85も現行製品ですがこれは出たばかりの頃に買ったもの。スライドとフレームがツートーンになってるのが好みでしたが、スライドがメッキではなく塗装、フレームがやや透けた成型色で少々安っぽかったのが残念。グリップの中指にあたる部分が他の銃と違い抉れていないので握り心地に違和感が強くてあまり気に入っておらず、手放すまであまり撃たなかった記憶。

古くからトイガンマニアをやっていれば必ず知っているというくらい有名なMGCベレッタM93R。これも友人から千円で買った中古品で、結構ヤレていましたが動作は快調でした。インナーバレルの内径が6.4mmくらいあるルーズバレルだったらしく、精度はあまりありません。これのせいで後年KSCのM93Rを買ったときシングルアクションだったのに驚いたものでした。低燃費で非常に使いやすく、ダブルアクションの固定スライドガスガンの機構はこの銃ですでに完成されていたといえます。


マルシン ベレッタM92FSモデルガン。


これだけはとっておこうと、現在も持っているトイガンです。カートはもうとても発火できそうにないくらいガビガビになっていますが・・・


学習机の下の引き出しに無造作に放り込んでいました。
上で紹介したものの他、マルイステアーGBやコンペンセイタ―を外して銀色に塗られたエアコキのブローニングハイパワーコンペティションなどが見えます。


マルイオートマグⅢもまだ持っていますね。これも紛れてて居残った組。


並べたところの写真。持ってたけど写真に居ないトイガン(WAベレッタM92FSセンチュリオンや前述の造るモデルガンシリーズパイソン4インチ、マルシンM586HWなど)もあるので大体撮影時期が読み取れます。MGCG18を発売直後に買って1年後に壊してすぐセンチュリオンを買ったので、遅くとも95年初頭以前のハズ。

上段左から
マルイ造るモデルガンシリーズガバメント
マルシンベレッタM92FS
MGC M1991A1
MGC グロック18
マルイステアーGB
2段目
マルイブローニングハイパワーコンペティション
MGC ベレッタM93R
グンゼ産業 S&W M5904
コクサイ グロック17
マルイ SIG P228
3段目
マルイ オートマグⅢ
マルイ オメガ10mmオート
マルイ グロック17L
マルイ センチメーターマスター(エアコキ)
4段目
マルシン ベレッタM84(モデルガン)
マルシン ワルサーPPK(固定スライドガス)
マルシン ブローニングM1910(固定スライドガス)
イマイ ベレッタM92F(エアコキ)
マルイ ルガーKP85
マルイ H&K P7M13
5段目
マルイ造るモデルガンシリーズ モーゼルミリタリー712
クラウン パイソン4インチ
マルイ造るモデルガンシリーズ S&W M29 4インチ
マルイ造るモデルガンシリーズ パイソン6インチ


パックマイヤーグリップは造るモデルガンシリーズM29の6インチに普通のと2つ入ってたんだっけ?何かそんな気がしてきた。

マルイステアーGBはガスガンで近年ホップ付けて再販されたセンチメーターと同じシリーズのものですが、これは再販されませんでしたな・・・ハンマーダウン状態でもハンマーが割と後ろに突き出ているのに、ハンマーを後ろから押すとバルブが押されてガスが銃口から吹き出ちゃう危ない構造になっていました。普通固定スライドガスガンのハンマーは撃発時にハンマーがバルブを叩いた後少し反動で戻った位置でハーフコックするようになっているのですが、マルイのシリーズにはそれが無く、ハンマーダウン時はバルブのリターンスプリングの反発力で押し戻されて釣り合っているだけになっているようですね。

マルイのハイパワーコンペティションは希少なハイパワーのトイガンなのですが現在は絶版になっています。元々はコンペンセイタ―が装着されていて少し長いのですが、好みで切ってしまい銀色に塗ってしまいました。グリップが元々ゴム製なのをプラ製に置き換えてモデルアップしたためか、中指や親指付け根に当たるチェッカリングが痛いので削って均した記憶があります。割り箸マガジンのバンパー部が掴みやすかったくらいであまり美点が無く、トリガーはグニャグニャ、スライドはクセのある重さであまり印象はよくありませんでした。

マルイオメガ10mmオートは現在でも売られているロングスライドモデルですが、フレームは割り箸マガジンの旧ミリタリーガバメントと共用しています。スライドに尖った突起が多くスライドを素早く引いて連射しようとすると手に当たって痛かったり、ホルスターに「返し」のようなフロントサイトが引っ掛かって抜けなかったりと不便だった印象。

マルイグロック17Lは同じシリーズのグロック17をロングスライドにしたモデル。実銃にもあるモデルで、MGCのグロックにも17Lがありました。スライドが軽めで突起物の少ない外観のため使いやすかったのですが、トリガーやグリップがギチギチ鳴りがちでスライドを引いた時の音も「チョップン」という感じで全体的に安っぽい印象が強くちょっと道具的なトイガンでした。

マルイエアコキの方のセンチメーターマスターは前述のグロック17Lと同時に買ったのですが、ギシギシと質感の低い17Lに対しこちらはやけにガッチリしている印象を受けました。HGなので17L同様にリアルサイズマガジンなのですが、あちらと違いマガジンは自重で落下してきません。


リアルサイズマガジンなやつだけマガジン抜いて雑多に並べているところ?上の整然と並んでる写真に居ないM459があります。何でや。

マルシンベレッタM84は先に買ったM92FSに気を良くして買ってみたら旧型の構造で発火性能は悪く無かったもののダブルアクショントリガーのタッチがバツン!バツン!とした指に優しくないタッチでガッカリした記憶。サテンシルバーのスプレー塗料も一緒に買って塗装してみたら何かコレジャナイので上からサテンブラックを上塗りしてしまいました。

マルシンワルサーPPKとブローニングM1910はブリスターパック入りで廉価で売られていたもので、シリーズには他にダブルデリンジャーがあったハズです。どちらも固定スライドガスガンなのですが、スライドとフレームが一体で左右モナカ構造の中にガスタンクや機構が収まり割り箸マガジンから給弾、ダブルアクションオンリーで発射するというものでした。外観は省略も多いなれど角は立っていて刻印も繊細で印象が良いのですが、いざ発射となると重いトリガーに悩まされます。PPKはまだ実用レベルなのですがブローニングの方はヤケクソに重いので私は中指でトリガーを引いて撃っていました。

イマイ(今井化学)M92Fは10歳以上用の廉価なエアコキでスライドを引いて、戻すのも手動という廉価さでしたがエジェクションポート部分に付いている「覆い」を切り飛ばせば上から1発づつ装填できたりと案外便利にできていました。今井化学の製品は多くが現在でもアオシマから発売されていますが、アオシマのBT-M92Fというやつはこれとは違うようです。

マルイ造るモデルガンシリーズのモーゼルミリタリー712はマルシンのガスブローバックと違いボルトストップもショートリコイルも再現されていましたが、いかんせん動作性が極端に悪い印象が強烈に残っています。私は2バーストまでしかフルオート動作はさせられませんでした。発火した7mmキャップは排莢時にカートから抜けるようになっていたのですが、抜けたキャップがチャンバーに飛び込んで次弾装填を阻害する事が多かった記憶があります。


ある頃から棚に並べていたらしい。右にBV式時代のマルゼンイングラムM11がぶら下がっています。


私は今では長物は立て掛けて保管していますが、この頃はぶら下げて保管していた様子。


上から
マルイM16A1(電動ガン)
マルイG3A4(エアコキ)
マルイUZI(エアコキ)
マルゼンイングラムM11(BV式ガス)
LS AK74(エアコキ)
マルイMP5A3(エアコキ)

マルイM16A1は私にとって初めての電動ガンでした。現在のマルイのラインナップには無いベトナムバージョンではないM16A1で、ホップアップ機構無し、外装はほとんどが樹脂製という初期モノとなります。金属製だったのってメカボックスとハンドガード内のぶっといアウターバレルくらいで、レシーバーは当然の事、デルタリングから先の外に出ている部分全部樹脂、レシーバーに付いてるリヤサイト周辺パーツもポートカバーもマグキャッチも樹脂。トリガーやセレクター、バットプレートくらいは金属製だったかしら。LSが出してたM203グレネードランチャーを強引に取り付けています。このM203はカートの発射機構が無い、形だけの版です。買った直後くらいに各部が金属パーツになったベトナムバージョンが出たので、マガジンだけはショートタイプの多段マガジンを挿しています。

マルイG3A4はスライドストックの付いたタイプで現在は絶版だったかも?マガジンは銃に挿した時に隠れる側面部分にダイヤルが付いていて、弾を入れた後これを巻く必要がありました。リップにストッパーが無くマガジンを逆さにすると弾がこぼれました。先に持っていたMP5A3にくらべでかくてゴツくて剛性感があったものの、バイ~ン音はするし、長すぎて伸ばしたストックのバットプレートを肩に当てたままだとコッキングレバーに手が届きませんでした。MP5/G3用のスコープマウントを付けていますが載せるスコープを買う甲斐性が無かったのでLSのM16用スコープのスコープ部分(ぶっちゃけただの筒の前後に透明プラ板を置いたもの・・・)をセロテープで括りつけている状態。写真には居ませんがこの頃に初めて買ったスコープは2千円のほっそいやつで、マウント幅が1cmくらいしかなかったので多分ピストルスコープだったのかも。光学機器は10年以上後に出戻るまで買えずアイアンサイトが全てでした。

マルイUZIは脆弱なので有名な電動ではなく、エアコキの方。ポンプアクション機構がありハンドガードを一旦前にガチャッと押し出してからバッコンとポンピングしてコッキングします。この時トリガーを引いたままにしているとコッキングと同時に発射を行うラピッドファイア機能があります。ポンプアクションでのコッキングは重くてタッチが気持ち悪く、私は上にあるコッキングレバーでコッキングしていました。ハンドガードのロック機構が無く、コッキング後もハンドガードが前に動いてしまうのも・・・本体は樹脂製でストックも樹脂なのでストックは展開してもグニャグニャで使いにくかった記憶。そのくせハンドガードだけは金属製。バレルが長いですがアルミパイプを挿してるだけです。

マルゼンイングラムM11は今ではガスブローバックのM11ベーシックを持っていますが、これはBV式だった時代のもの。BV式とはBB弾をバルブとして発射機構の一部と成すフルオートを可能としたガスガンの発射機構で、電動ガンの前の時代に一世を風靡していました。空撃ちが出来ないのと燃費が悪いためリキッドチャージに向かず、基本的にホースを引きずった外部ソース利用のスタイルとなります。機構が単純なためフルオートのサイクルが非常に高速で、秒30~40発のハイサイクルも可能でした。ソースの圧力を高めれば高めるほどサイクルも初速もアップするため、高圧ガスの利用などで悪用される事が多かったため現在では固定式のガスレギュレーターを内蔵し、かつ改造防止措置を取らないといけないために電動ガンに取って代わられました。私はガスではなくヨネザワのエアポンプを使って自転車の空気入れのように100回くらいポンピングして外部ソースとしていました。疲れるし、銃が小さいのにホースを後ろから足れ下げているので面倒臭い一方で、フルオート射撃の快感はひとしおでした。

LS AK74はLSが倒産後はアリイ、そしてトイスターにL85共々金型が流れたのが知られています。みるすぺが生きてるうちにこれも買い直しておけばよかったな・・・エアコキなので右にあるコッキングレバーを引いてコッキングしますが、内部的にはアウターバレル左右のリブにハンドガード内側のレールが噛み合っており、ピストンに受け、レシーバー前面に穴があり、棒を足せばハンドガードを使用してポンプアクションに簡単に改造する事ができました。このAK74は全体が樹脂製で改造もしやすく、コッキングレバーが折れてしまったのを機に前述の改造を行ってポンプアクションにし、ストック基部に蝶番を入れて後のAK74Mのようにストックを左右どっちか忘れましたが畳めるようにもしました。マガジンがリザーブタイプでマガジンスプリングが折れ曲がりやすく、そこだけが使ってる内にどうにもできなかった記憶。


マルイMP5A3(左)とマルイMP5A5。

マルイMP5A3は80年代中から貰い物で持っていたもの。長らくマガジンが無かったのですがこの頃買い足して機能を取り戻しています。なので私にとって初めての長物がこのMP5A3。マガジンは内部で2列になっていて、1列目が弾切れになったらマガジン底部のボタンを押して2列目を使う、という独特の手順がありました。コッキングレバーの位置が使いやすい位置にあり、グリップも握りやすくセレクターも操作しやすく、非常に使いやすい印象がありました。


2つ目の電動ガンとして中古品ですが2万円でバッテリ―充電器セットで買えたMP5A5。ハンドガード左脇に調整レバーのあるホップアップ付きで、現在売られているものとほぼ同仕様(モーターは違うかも?)。マガジンは標準のものと多弾マグが付いてきました。上画像ではMP5Kに標準のショートマガジンが刺さっています。MP5Kの発売が94年12月ですから、撮影時期は95年前半くらいでしょうか?(95年のGWにはWAベレッタを持っていたハズなので、撮っていないという事はそれ以前になります)小型軽量でホップもあって非常に頼もしい存在でした。一方でM16に較べ発射中の本体に響くバインバイン音や、セレクターの芯のズレと細さによるグニャグニャした違和感は、他の性能が優れているだけにちょっと目立ちました。多弾マグの弾上がりの悪さは、今言われているほど当時はあまり気にならなかったものですが、気が付かなかっただけかも?


もうね、布団背景とか畳背景とか・・・悪い見本市!


写ルンですで撮ったフィルム写真をスキャナで取り込んで暗ーいのを必死にソフトで明るくしました。今だったらデジカメで山ほど撮って山ほど保存しておけるスペースがありましたが、この当時は中々どうして。色々持ってたけど色々持ってなかった昔を良かったとは思いません。今の方が、そして未来はもっと良いに決まってるじゃないですか。

東京マルイのBBエアーリボルバー コルトパイソン.357mag 4インチモデル ステンレスです。


所用ついでにジョーシンに寄ったら売ってたので衝動買いして参りました。黒と銀の4インチが現在発売されていますが銀のやつだけしか置いてなかったのでこれに。4千円くらい。


箱裏側。リボルバーはマルイ作るモデルガンシリーズのパイソン4インチと6インチの残骸と壊れたクラウンのエアコキパイソン3インチの他はマルシンの8mmガスポリスリボルバー2インチしかないので軽く6mmBBのリボルバーが欲しかったというのがありました。


パイソンというと劇中銃としてはやはりシティーハンターの冴羽獠が使ってるのが一番印象にあるでしょうか。私は実写ものではあまり印象に残っていませんが、昭和の刑事ドラマでは4インチ以下のモデルがよく使われていました。.357magを使用する6連発のマグナムリボルバーで、口径は約9㎜。ライバル機種としては同様に.357magを6連発とするS&W M19(ルパンⅢ世の次元大介が使ってるやつ)やその強化型であるM586/M686などがあります。


開封。箱は横を開けて発泡スチロールの梱包を引っ張り出すタイプ。ちょっと出し入れがしにくい・・・


付属品は銃本体と赤いマズルキャップ、説明書袋詰め、専用カート6個セット、0.12gのBB弾が少々。BB弾はオレンジ色のものでは無く、銀ダンシリーズに付属していた銀色のもの。



説明書。一枚を3枚折りにした6ページ構成。6インチは先日発表されたばかりで発売は2017年6月1日と現在(2017年5月26日)ではまだ発売直前ですが、説明書では一緒に書かれています。


銃本体左面。マルイのいつものシルバー塗装仕上げ。下地がライトグレー成型色なのでホルスターから頻繁に抜き差しする人や荒く使う人は塗装が剥げてくるとみすぼらしくなるので黒い方を買った方が良いでしょう。


銃本体右面。グリップ上部にコーションシールが貼られています。


マズルフェイスのアップ。ライフリング表現は無く、1cm弱ほど奥にアルミのインナーバレルが見えます。バレル前面は別パーツにして前面にはめ込んでいるのか周囲に僅かに合わせ目が見えます。


バレル左面。PYTHON 357の刻印があります。バレル下半分はエジェクターロッドのガードというよりはバレルウェイトとしての役割としてこういう形を成しています。パイソンや44magのアナコンダではここがある姿がイメージで、逆にS&Wの銃では無い方がイメージ。S&Wのフレームにパイソンのバレルを付けた「スマイソン」やそれに似た姿のM586は詳しくない人にはちょっと紛らわしい姿になります。


フレーム部左面。コルトリボルバーの特徴でありS&Wリボルバーとの明確な差異として、後方に引っ張るタイプのシリンダーラッチ(S&Wは前方に押すタイプのサムピース)、「凹」のような形状を成すトリガーホール(S&Wは楕円)、内部メカを閉じるフタが左面にある(S&Wは右面)などの特徴があります。


ハンマー、リヤサイト付近。リヤサイトは廉価なエアコキとしては珍しくフルアジャスタブルとなっています。ハンマーとトリガーは強化樹脂(マルイだし多分ジュラコンだと思います)で塗装ができない材質のため、ここだけ安っぽいライトグレーとなっています。


グリップはパックマイヤータイプとなっており、左面には金色のメダリオンも付いています。


材質はラバーではなく樹脂製にアレンジされていますが、握り心地は良好。前面にはフィンガーチャンネルがありますが、銃が軽いためかあまり手指に合わないという印象はありません。ただしパイソンのトイガンに多い細身の木グリに慣れていると前後に長く左右が薄いと感じるかもしれません。


フレーム右面。左右合わせの継ぎ目が少々目立ちますが、廉価な事もあるしここは仕方無いでしょう。


上面。フレーム部上面は中央に合わせ目がありますがバレル上面は別パーツなのか合わせ目が出ない構成になっています。ただしフロントサイトは別パーツになっておらず、本体と同じ銀色になっています。


トリガー付け根左にあるスイッチはセーフティスイッチ。後方にスライドさせてセーフティONとなり、トリガーがロックされます。


フレーム左面にあるシリンダーラッチを後方に引っ張りながら、シリンダーを右から押してスイングアウトさせます。コルトのタイプは片手ではちょっと操作しづらく、グリップを握った右手の親指と人差し指で操作できるようになっているS&Wのタイプに較べやや操作性では劣ります。


前方から。エジェクターロッドは金属製で、ここだけメッキがきらめいています・・・


カートは樹脂製ですがケース部と弾頭部で塗り分けられています。弾頭がカッパー、ケース部が金色。ケース部はもう少し真鍮色でもいいかな・・・という印象。


シリンダーにカートを詰めたところ。やはりリボルバーのトイガンはカート式に越した事はありません・・・


シリンダー前面からカート前端が1mmほど出っ張りますが、銃口を上に向けるとカートが後方へ1mmほど動きます。カート式のトイガンは大抵カートが重力で前後に多少動くものではありますが、ちょっと動きすぎな印象があります。


スイングアウトし、エジェクターロッドを押すとエジェクターが後方にせり出してカートが押し出されます。実銃だとケースが発射で膨張してシリンダーに貼りついてしまう事があるので必須の機能ですが、トイガンだとシリンダーの穴に対してカートが緩い傾向にあるので銃口を上に向ければカートは後方に滑り下りてきます。


カートにBB弾を込めます。カートの前面からBB弾を入れると上写真右の2個にように前面ツライチくらいになりますが、保持用のパッキンに噛んでいないので前面からもうひと押しして上写真左の4個のように少し奥になった位置にしてやります。マルシンもそうですがカート前面から弾を込めるのは少々面倒臭くて、クラウンのもののようにカート後面に弾を込めるタイプの方が実用面ではBB弾の再装填をやりやすい一方で、カート後面に弾を込めるタイプは実質的なインナーバレルがカート前半のみになってしまい、銃本体のバレルが弾道を悪化させてしまう傾向にあります。(なのでそのタイプのリボルバーはバレルが短いほど邪魔が少なく弾道が素直になり、長銃身だとまともに弾が発射されなかったりします・・・)


BB弾を込めたカートをシリンダーに入れるとBB弾が前面から見えます。BB弾のみを再装填する場合、スイングアウトせずにシリンダー前面からBB弾を込めることもできます。ロマン分に欠けるのであまりやりたくありませんが・・・


シリンダーはカートが軽いわりには手首のスナップで閉じる事もできますが、なるべく左手で押し込み、軽くシリンダーを回転させるように揺すって定位置でロックさせた方が確実です。トリガーはダブルアクションではシリンダーのみが回転する機構にアレンジされており、発射を行うにはハンマーを起こしてコッキングする必要があります。ハンマーはガスガンに較べると少し重いですが、グリップを握った親指で起こせるレベルだと思います(握力次第なので保障はしません・・・)。ハンマーを起こすと連動してシリンダーが時計周りに回転し、トリガーもシングルアクション位置まで後退します。


ハンマーの脇に半透明のチューブが見えます。持ってるクラウンのエアコキは90年代前半くらいに買ったキットのものだったけれど、あれもこうだったな・・・グリップ内にシリンダーがあって、ノズルからシリンダー後面までをビニールチューブで経由させている構造なのだと思います。


初速は0.2gで25~30m/sほど。10歳以上用なので低初速なのは仕様です。固定ホップ内蔵なので弾道は0.2gだとほんのわずか浮き気味ですが割と真っ直ぐスイ~っと飛んでゆきます。ホップの効きが程良い低初速の弾道はハッキリ目視できるので撃ってて楽しいです。ただ、付属の銀色の0.12gのBB弾は発射されなかったり小便弾だったりあさっての方へ飛んだりとなぜかマトモに飛ばず使い物になりませんでした。


サイトの見晴らしはこんな感じ。フロントサイトは銀色で白い的を狙うには少し見づらくなりますが上写真のように濃色に向けた場合はむしろ見やすくなるので好みによるところ。リヤサイトは前述のようにマイナスドライバーでネジを回して上下左右に調整する事ができるようになっています。


カート込みの重量は395g。軽いは軽いですが、扱いやすい重量は持たされているように思います。


フレーム側にあるインナーバレル後端の部分にはカート側とは別にホップ機構付きのチャンバーパッキンがあります。ここは電動ブローバックのものと同じパッキンかもしれません。


シリンダー後面と接する部分。シリンダーが12時の位置になる部分にエア吐出口があります。シリンダーの回転軸のすぐ横にある小さなラッチ状のパーツはシリンダーハンドと呼ばれるもので、トリガーの動きに連動して上下しシリンダーを回転させる重要な働きをもっています。下面に突き出しているパーツはシリンダーストップで、ここがシリンダー外周後半にある溝に掛かってシリンダーを定位置で止める役割を持ちます。この2つの部分は特にいたわるようにしていただきたい。(ここが不調だと信頼性に富むはずのリボルバーが急にオートジャムレベルの不信銃になってしまいます・・・)


チャンバーとエア吐出口のコッキングしていない時の位置関係。


ハンマーを起こしてコッキングすると、エア吐出口が前方へ1mmほど出てきます。


出てきたエア吐出口に押されたカートは前面をチャンバーに僅かに突っ込む形となり、エア漏れを防ぐようになっています。トリガーを引く動作に連動して更にエア吐出口は1mmほど押し出されるので更にチャンバーへと押し込まれ、ガッチリと前後を固定された状態でBB弾の発射が行われます。


.357magを使う銃は実銃では.38spも使えるようになっています(.357magの方がケース長が長いので逆は✖)。ためしにマルシンポリスリボルバーの8mmXカートを挿してみると、残念ながら途中で引っ掛かって入りきりませんでした。


シリンダー前端近くで一段狭くなっていて、カートの弾頭部の形状によってはここに当たってしまうようです。



@@@




廉価な10歳以上用のエアコキリボルバーとして考えるならば、これ以上は無いでしょう。ダブルアクションで撃ちたい、ハンマーをもっと軽くしたい、実射性能がもっと欲しいというならば、ガスガンでなければ得る事はできないでしょう。これに不足を感じるなら、それに見合ったお金を出すしかありません。リボルバーのトイガンとしては値段との釣り合いでは最高レベルのものだと思います。リボルバーのトイガンはロマンで成り立っています。オートと較べちゃうなら、一生オートだけ触ってろ。
E&L AK74Nに取り付けたスコープの調整をします。


AK74Nに標準装備されるサイドマウントベースにサイドマウントを介してスコープを取り付けています。スコープはUFC-JA-5301-BK-OSという型番の1-4倍×24のもの。8千円弱くらい。


前回忘れていたのですがバトラーキャップを外すと接眼レンズ側にはフォーカス調整機能があります。


そのままの状態で。


接眼レンズ側後端を掴んで回すとスルスルと後方に伸びてきます。


いっぱいに伸ばしたところ。あまり変わってるように見えませんが、1-4倍程度の低倍率だとこんなもの無くても十分近距離でもピントは合うのであまり気にしなくて良いかもしれません。3-9倍とかの高倍率のスコープの場合は高倍率だと近距離がボケボケになるのでここでピントを合わせます。


さて撃ちながらゼロイン調整に掛かりますが、この銃はバッテリ―がトップカバー内に入るためサイドマウントを取り付けたままではトップカバーが開けられません。なので一旦サイドマウントを外す必要があります。ちょっと面倒ですがレバー一本操作するだけで外せるのでここは割り切りましょう。


標準マグだとすぐ弾切れして弾道を撮影できなかったのでちょっと邪道ですがAK47用の多弾マグを使います。この多弾マグはCYMAのAK47タクティカルに付属のもの。後ろ側のロックが音もなく掛かるので「あれ?ちゃんと固定されてる?」って装着感ですが、ちゃんと固定できており給弾もできています。


1倍(1.2倍?)。距離は15m程度ですが、スコープ本体の上と右にある調整ダイヤルをカキカキ動かしてレティクルの中央へ飛ぶように調整してゆきます。


4倍。ちょっと振動でブレちゃってますが、レティクル中央へスパスパ飛ぶようになりました。


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木と鉄のAKがこんな精度良いのはイメージじゃないかもしれません。しかし、どんな銃でも狙ったところに弾が飛ぶのは撃って楽しむ上で重要な要素。「難しい」を楽しむのももちろんアリですが、そこは上級者の方にお譲りします。私はヘタクソなので腕前を銃が補ってくれた方が良いです。

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