~趣味の世界~
東京マルイのガスブローバックガン、デザートイーグル.50AEクロームステンレスモデルです。

マルイのデザートイーグルは古くはエアコキ1900円シリーズに.44マグナムのモデルがあり、そこからかなり後になって.50AEモデルのガスブローバックが発売されました。しかしそれも2003年の事であり、少々今更感はあるのですが手を出してみました。黒い方のが安くてラフな使用でキズが入ったりしても気にならないのですが、銀色の方しか無かった…



外箱は2000年代のタイプで光沢があり銃の姿がはっきり示されています。


開封。発泡スチロールで緩衝されています。


内容は銃本体、マガジン、赤いマズルキャップ、BB弾、空撃ち用のアダプター2個、クリーニングロッド、説明書袋詰め。








説明書は冊子になっています。他とは色々勝手の違う銃なのでよく読んでおきます。



クロームステンレスモデルは専用のパーツリストが1枚付属します。


2枚ピラ紙が入っていますがこれは追加説明書。説明書袋詰めにもノンフロンの注意書きやターゲットなどが入っています。



銃本体左右。クロームステンレスモデルはハイキャパ5.1ステンレスのような銀色塗装ではなく、メッキ処理がされています。表面はヌラヌラしたメッキ光沢ではなく半光沢といった風合いで、反射は抑え気味。


各部を観察。

.50口径(12.7mm)の巨大な銃口。出口は丸ですが5mmほど奥からポリゴナルライフリングがはいっており、2cmほど奥に真鍮のインナーバレルが見えます。


フロントサイトは黒い樹脂製で、後面がセレーションの入ったランプ状のもの。その後方には光学サイト取り付け用のレイルがあります。ただしこのレイルは専用のマウントが必要で、普通の20mmレイル用のマウントリングは取り付きませんでした。(横方向の溝が浅くてネジが通りません)


スライド左面にはデザートイーグル.50AEやイスラエルIMIの刻印などがあります。


フレーム前方下面。マルイはパーティングラインが残ったままメッキするのがちょっと残念なところ…


スライド後方左面やトリガー周り。トリガーやスライドストップなどは金属製でメッキの風合いに差があります。スライド側面にあるセーフティスイッチは樹脂製。


グリップパネルは樹脂製でラバーコーティングされています。


マグウェル部。マガジンが大きいのでまるでダブルカ―ラムのマガジンが入りそうな大きな開口部となっています。


リヤサイトは黒い樹脂製。


右側。スライド側面のセーフティスイッチは左右連動しており、左右どちらからでも操作できます。


右面トリガー付近。トリガーの上前方にあるのはテイクダウンラッチ。


スライド右面にはアメリカのマグナムリサーチなどの刻印があります。


大きな銃ですがグリップは太いなりにまだ握りにくいというほどではありません。手の大きさにかなり依存するとは思いますが、ベレッタM92Fのグリップに慣れている人はそんなに太さがキツイとは思わないでしょう。セーフティも握った親指で何とか操作できます。ただしハンマーは無理なので左手で起こす必要があります。


セーフティはハンマーが起きていても倒れていても操作でき、下に下げてセーフティONとなります。この状態ではトリガーがロックされます。


セーフティONの状態でもハンマーを起こす事ができます。この状態では事実上コックアンドロックとして扱う事ができます。セーフティの操作はやや固めですが前方へ押しながら上げ下げすると操作しやすいでしょうか。


ハンマーが倒れた状態の銃後方。


中間位置にハーフコックがあります。何のためかよくわかりませんが、この状態でトリガーを引くとハンマーが倒れます。撃発するほどの打撃力はありませんが、説明書では撃発する可能性を示唆しているので注意しましょう。


一杯に起こすとフルコックとなり、この状態からトリガーを引くとバチンとハンマーが倒れ撃発します。トリガー操作ではハンマーは起きないシングルアクション動作となります。


マガジンも銃本体同様メッキされています。亜鉛合金製ですが黒いものはゴツゴツしたカタマリという風合いなのに対し、メッキされていると実銃さながらのプレス感があって見栄えが大変良いです。


反対側。


マガジン上方。後面のインパクトバルブ付近が独特な形状。


下面。中央にガス注入口があり、その前方の四角いものは下面パネルをロックしているパーツ。もっとも下面パネルは圧入されているので四角いのを押し込んでパネルを前方に押してもびくともしません。


左がハイキャパ5.1用のステンレスタイプマガジン。.50AEの巨大なカートを7個しか収められないマガジンですが、それでもこんなに大きい…


幅方向もかなり大きく、恩恵としてガス容量がかなり確保されます。


マガジン単体の重量は366g。ガスは入っていない状態。


銃本体は817g。


合計では1183g。実銃は2kgを超えるのでそれに較べればかなり軽いですが、これを軽い銃と思う人はいないでしょう…


マガジンはゆっくりググッ…と押し込むとロックが甘い傾向があるので、軽く叩き込む方が確実。


トリガーガード付け根にあるマガジンキャッチボタンを押すとマガジンが勢いよく滑り降りてきます。かなり重量があるマガジンなので床や足の甲に落とさないように注意しましょう。


スライドを引いてスライドストップを掛けたところ。ストロークが非常に長いです。


大きな開口部と、特徴的なロータリーボルトによるロッキングメカが再現されています。スライドを引いた時、このロッキングラグを模したピストンが遅れてパシャッと後退する印象があります。


マガジンを挿した状態の開口部。


チャンバーを覆っている部分を後方へ引っ張るとホップアップ調整ダイヤルが出現します。スライドを外さなくてもホップ調整できるのがこの銃の特徴。ダイヤルの操作はクリック感がありますが少し固め。


見た目にもスライドストップがガッチリスライドに掛かっています。すぐ裏に金属製のサブフレームが通ってはいるのですが、ノッチ自体は補強されていません。


スライドストップを押し下げるとバションとスライドが前進します。ノッチ削れが心配な人はスライドを引いてリリースしましょう。


次に通常分解。左側のトリガーガード前方付け根にあるボタンを押しながら右側にあるテイクダウンラッチを操作します。M92Fとは左右逆の操作。


左側からボタンを押すと…


右側にあるテイクダウンラッチの下のピンが突き出ます。


そのままテイクダウンラッチを回転させます。


スライドを前方に動かすとハンマーが倒れて引っ掛かり止まってしまうので…


ハンマーを起こした状態に手で押さえながらスライドを前方に動かすとバレルごと外れます。少し引っ掛かりがちでクセがあります。


フレーム側。前方のダストカバー部分に何も無くてフレーム側だけだとかなり軽く感じます。


トリガーを引いてハンマーを倒すとトリガーバーがビヨーンと上に持ち上がります。ハンマー前の所定の位置に収めてやりましょう。


スライド側。こちらはかなり重量感があります。


2本束になっているリコイルスプリングガイドの前方側を引っ張り出すとリコイルスプリングのグループが外れます。


バレルはスライドを内側から押し広げながら知恵の輪のように外す必要があり、ちょっと面倒。グリスの付いた部分を強く触らせられるのであまりやりたくありません…


スライドの重量は231g。普通のガスブロオートのスライドが150gくらいなので相当重く、ここの重量がリコイルに効いてきます。


逆の手順で組み立てます。詳しくは説明書を見て下さい…


それでは実射に掛かりましょう。まずはマガジンにガスを入れます。マガジン底部の注入口にガス缶のノズルを差し込んで注入。やはり結構な量が入る印象で、空の状態から噴き戻してくるまで十数秒。


マガジン前面のフォロワーを押し下げて下の広くなっているスリットからBB弾を流し込むのが簡単ですが、BBローダーでリップ側からギャリギャリ押し込んでも良いです。


27発入りますが、余裕があまり無いので1発抜いた26発装填してフォロワーをいっぱいに下げているのが上写真。1発だけ抜くのがちょっと難しいマガジンです。


弾は0.2g、気温は23度ほど。初速は78m/s前後で安定。ストロークの長い重いスライドが力強く後退するためリコイルは低速で重く、ガッシャ!という感じ。トリガープルは引き始め1mm以内の所でカチャカチャした感じですがそこから少し重めに感じつつストロークを感じた瞬間に撃発する印象。動作が大きいのでとにかく銃が暴れます。弾の飛びは素直で狙ったところへ飛びますが、連射すると銃を抑えきれずに着弾が散りまくります。リコイルの強さはハイキャパ5.1より少し強い程度ですが、高速でバスン!と発生するハイキャパのリコイルと較べ低速で発生するのでかなり印象が違います。


ワンマガジンなんて全然余裕で撃ち尽くしてホールドオープン。銃が重いのでややリコイルは相殺されている印象はありますが、個性的な撃ち味です。


サイトの狙い越し。銃が大きいのでやや弾道が隠れがち。調整は出来ませんが15m程度だとほぼサイト通りに飛んでゆきます。


正直15m以内だと宝の持ち腐れ感があります。初速も高めなのでもっと長い距離で真価を発揮する予感。


デザートイーグルの初期タイプ、デザートイーグル.357と。韓国ACROというところの製品でエアーコッキング式。


大きいは大きいのですが、ボリューム感が全然違います。


実銃ではリボルバー用の.357マグナム弾を使用するマグナムオートですが、リムドカートリッジをそのままオートで使用するため作動不良が多かったといいます。.44マグナムモデルでは改良されてリムドカートリッジでも調子良く動作するようになりました。


.357マグナム弾は9mmなのでマガジン幅は細め。ただし前後には長いです。



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やや年式は古めでリコイルは今の目で見れば際立つほどではありませんが、他にはない絶対的な個性がこの銃にはあります。今更…いやいや今でも、まだまだ色褪せていない製品です。


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