~趣味の世界~
東京マルイのガスブローバックガン・M4A1MWSの標準で付くA2タイプグリップは電動ガンの太いグリップに慣れきった私の手には細すぎると感じるので、ここをまず替えたい・・・


M4A1MWSのグリップは実銃サイズであり、電動ガンのM4系グリップは中にモーターが入る関係上、幅方向にかなり太くアレンジされています。しかしどちらかといえば車のハンドルも銃のグリップも細いのよりは太いのが好み。世間的には太い太いといわれるベレッタM92Fのグリップも、私には丁度いいくらい。特に長物で細いグリップだと右手の負担が大きく感じ、グリップを握った右手のみで保持していると早期に疲れてきてしまいます。


慣れたグリップというと思い浮かぶのがMAGPULのMOEグリップ。太くてもG27タイプなんかは私の手に合わなかったので太ければ何でも良い、というわけにもいきません。


PTSのグリップは今は新しいEPGというものの方が手に入りやすいですが、握った感じはMOEグリップの方が好みだったのでこちらのガスブローバック用を。


MOEグリップのGBB用は今回が初めてではなく、以前トイスターのM4に強引に取り付けるために内側をかなり削り込んで取り付けた事があります。握り心地は電動ガン用よりは幅が狭いため少し前後に長い印象を受けますが滑りにくいし手のどこかに強く当たるような事も無く良好なもの。


フィンガーチャンネルは無く、中指にはあまり負担が掛かりません。後面の手のひらに当たる部分は電動ガン用よりも細いため少し当たりが強いと感じるかもしれません。親指の付け根に当たる部分は後ろに延長されているため、ここのせいでセレクターやトリガーが遠いと感じる人もいるようです。


グリップ下面はフタが付いており、中が収納スペースとなっています。


フタを外すと袋詰めされたネジとワッシャが入っていました。


それでは取り付けに掛かりましょう。マルイM4A1MWSのグリップは実銃同様にグリップ内奥の1ヵ所のみでネジ留めされていますが、ネジはM4の六角ネジ。普通のLレンチでは届きません。


ロングタイプのLレンチをホームセンターで買っておきました。


ロングタイプなら余裕で届きます。


ネジロックが塗られていて少し渋いですがネジを抜くとグリップが外れます。銃側ではナットが左側から差し込まれていて、これがグリップのネジの受け側となっていました。


MOEグリップを差し込みます。スルッとはいきませんが叩き込めばちゃんとはまります。どこかを削ったりする必要もなく、ピッタリ取りつきました。


付属のネジで留めます。


グリップ底のフタをはめて出来上がり。
やはりグリップのような常に手に触れているパーツは好みのものにするのが一番。
アサヒペン メッキ調スプレー クロムです。
大分前に買って使ってみたらまあ、メッキとまではいかなくとも結構きれいな風合いになるなぁ・・・と思いきや触った途端手に付くわ曇るわで結局触らないものにしか使えない、という結果をみたのですが、どこかで「クリアーを吹いたら案外曇らなかった」というのを見かけたので試してみる事にします。


こちらが以前吹き付けたマルイ電ブロハンドガンG18Cのスライド。


塗装したてはキレイなものの、触ると手の脂でたちまち曇り、クレオスのMr.カラー8シルバーのような白っぽく曇った銀色になります。磨いたところでメタルカラーではないのでハゲるだけ。


さらに擦れたところには盛大に色映りし、触った手にも銀色がめっちゃ付着します。さすがに手に付くレベルじゃ使ってられない・・・ということで「触らないもの限定」という評価をしました。クリアーパーツで覆っちゃうライトの反射板だとか、ああいう部分には有用なハズです。


中性洗剤で洗い脱脂して乾燥後にスライドを塗装しなおします。


そこそこ反射もするし、中々キレイ。でも悲しいかな触れないんですコレ。


とりあえずクリアーを吹く前に乾燥を待ちます。今は9月の日中で気温は28℃ほど。30分ほど待ってクリアーを吹きます。クリアーはクレオスのMr.スーパークリアー光沢。


悲惨な事に。


クリアーの吹き方を少し失敗したのは認めますが、ちゃんとやってもクレオスの8シルバーをエアブラシで吹いた上にクリアーコートしたものとほぼかわらないシルバー感になるのは間違いありません。
スプレー塗料のシルバーは粒子が荒くて8シルバーのような粒子の細かいシルバーをエアブラシではなくスプレーでやりたい向きには、代用になるかもしれません・・・


反射はするよ!クリアー層でだけど。
どのみちクリアー吹かなくても同等に曇ってゆくので、手につかなくなった分大きな進歩として納得するならば、まあ結果オーライなんじゃないでしょうか?
やっぱり中々うまい話は無いという事ですよ・・・
引き続きコトブキヤのフレームアームズ・ガール バーゼラルドです。


さて今回は塗装、なのですがこのFAGバーゼラルドは成型色で完璧に色分けされているので実は部分塗装すら必要なく、せいぜいコーティングとスミ入れくらいしかする事がありません。


ただ、折角バニー衣装風なのでレオタードを光沢テッカテカに、タイツをつや消しにだけはしておきたいもの。胴前後と腰前後、胸と靴を両面テープを貼った割り箸にくっつけて・・・


クレオスのMr.スーパークリアー光沢を吹きます。


一回吹いただけでは思うようなツヤが出ないので軽く乾燥したらもう一度。


足は股関節のボールジョイントが刺さる部分に両面テープを巻いた割り箸を突っ込んで固定し、こちらはMr.スーパークリアーつや消しを吹きます。こちらも2回以上は吹いた方が望む風合いに近づくでしょう。


髪はFAG迅雷と同様にガイアカラーの046クリアーブラウンを薄めてスミ入れ&ウォッシング。エナメル塗料でやるのと違い、ラッカー塗料ではボカすのが難しく「シミ」っぽくなってしまいます。素直にエナメル塗料でやった方がキレイにできるでしょう。(エナメル塗料ももっと集めないと・・・)このままではテカテカなので乾燥後につや消しを吹きます。


一旦組み上げます。


白なのでテカリ具合が写真だとわかりにくいですが、素地のままよりは体のラインが強調されてなまめかしくなります。


ハイヒールもエナメルっぽくテカテカに。


白い部分のスミ入れをエナメルニュートラルグレーで。


それ以外の部分をジャーマングレーでスミ入れ。バーニアの中心部分は黒でしっかり塗った方が良いかもしれませんが、そこは気分次第。


スミ入れが済んだところ。






もうひと味、頬のチークにハイライトを入れておきましょうか。出荷時に塗装済みとなっていたFAGアーキテクトの顔を参考に、白で小さく点を打ちます。


背負い物とメカ足につや消しを吹いて完成。


























うむ・・・辛抱たまらん
以下グラビアタイム。











@@@




フル装備で飾るかバニーガール様の軽装備で飾るか迷うところ。
パチ組みでも完璧に設定画通りに色分けされるので塗装スキルが無い人にも満足できる品となっています。

引き続きコトブキヤのフレームアームズ・ガール バーゼラルドです。


素体部分は出来上がりましたがまだランナーはこんなにいっぱい残っています。残りは装備パーツですがパーツ点数山盛りなのでどんどん組み進めましょう。


武装足ができました。


背負い物とサブアームができました。


サブアームの肩の部分にアタッチメントを介してスラストアーマーが付きます。スラストアーマーにはライフルが計4挺マウントされます。





合体させて装着。足は太ももの下から差し替え、背負い物は尻尾を外した穴に差し込みます。


可動部分が多く、よく動くのですが髪が背負い物と二の腕のパーツに干渉して首を左右に動かしにくい・・・


スラストアーマーはアタッチメントを外して腰横に付ける事もでき、何か見覚えのあるシルエットになります。


台座は背中後ろのバーニアでは位置が高すぎるので尻後ろの部分に挿しますが後ろ側だと足の接地が台座の外にはみでるので上写真のように前側から差し込んで使うとよいでしょうか。



フレームアームズ・ガール全員集合。
次は塗装ですが無塗装パチ組みでも設定画通りに細かく色分けされているので、しなくても不足は感じないかと思います。

引き続きコトブキヤのフレームアームズ・ガール バーゼラルドです。


ランナーを洗浄し水を切って乾燥させたらいよいよ組み立て。無塗装パチ組みならニッパーとヤスリ、あとカッターがあれば十分。


説明書通りに頭部から組み、胴体が出来上がったところ。


腕が出来上がりました。


足が出来上がりました。


合体させて素体部分の完成。


可動に関してはさすがにFAGマテリアほど大きくは動きませんが、脇は少し閉じるようになりました。


股関節は大きく動かそうと思うと左右に開かざるをえず、何かに跨らせるとガニ股になりがち。


割ときれいに正座ができます。


ポージングは自由度が高いですが、ヒールが高く接地面が少ないため台座無しで立たせるには重心バランスをとるのに多少の手間を要します。


FAGマテリアと。頭頂高はほぼ同じ。




次回は装備を組みます。時間切れ。

(続く)

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