~趣味の世界~
アオシマ マツダファミリアXG(1980年式)を組み始めました。

この代のファミリアはおそらくは歴代で一番人気があっただろうと思います。
ヨーロッパでブームを作っていた初代フォルクスワーゲンゴルフに倣い
FFのスクエアなハッチバック。日本ではこの車がブームを作り他社も追うように
N12パルサーや初代カローラⅡといったスタイルの似た車を発売したものでした。

アオシマファミリア
キットの方は当時のものの再生産なので古めかしい
モーターライズの痕跡がある、まあこの時代の普通のキット。

アオシマファミリア
開封。パーツ数は多くなく少なくもなく。

アオシマファミリア
仮組み。リヤフェンダーアーチがえらく上まであり、フロントマスクも
あご下の車高確保のためか薄くアレンジされています。
タイヤもお約束でぶっといのが付属。

アオシマファミリア
車高は簡単に調整できますが酷い引っ込みタイヤ改善として
ワイドトレッド化。
アオシマファミリア
タイヤとホイールはフジミの81マークⅡのものに換え、
ちょっとやりたいことがあったので多めに拡幅するも
心の奥で「もっと、もっとだ!」という声が。

アオシマファミリア
リヤトレッドを可能な限り拡幅しました。
シャフトはフジミの幅広い車のやつかな?
適当に転がってた中で一番長いやつ。
アオシマファミリア

アオシマファミリア
0.5mmプラ板を思い思いに切った貼ったしていきます。
イメージとしてはデルタインテグラーレとBFMRファミリアGT-Ae。
ちょっとR32GTRも入ったかな?

アオシマファミリア
光硬化パテを光攻めしているところ(イメージ)
実際はもっとギリギリまで近づけますが。

アオシマファミリア
溶きパテ500番を塗りたくります。セメント色になるとまたゴツい。
塗ってヤスって塗ってヤスって整えていきますがこの段階が
一番つらかった、パテも磨きも大嫌いなのです。粉、粉、腱鞘炎・・・

アオシマファミリア
大体めんどくさくなったら塗りに入ります。赤、適当に
その辺にあった158スーパーイタリアンレッド。
残り少ないと思って始めちゃいましたがやっぱり足りない・・・
塗膜薄めでお送りいたします。

アオシマファミリア
黒はガイアカラーのフラットブラックで。そして部品をとりつけ
細かいところも塗って形にしてゆきます。
バンパーは着脱可能なようにしました。
ヘッドライトのパーツ、上下に薄いので普通に組んでも
下に0.5mm盛らないと隙間が開きます。
アオシマファミリア

アオシマファミリア
外装がおおよそ形になりました。
内装パーツは前後シートとシフトレバー周りとサイドブレーキ周りが
シャーシ側、インパネとドア内張りとトノカバーがボディ側につくので
ちゃんと合うんだろうか?と不安になりましたがすんなり合いました。
フジミだったら絶対まともにボディが取り付かずひどい目に遭う構成です。

アオシマファミリア
小物をとりつけ、スミ入れをして完成。
デカール、最近貼ってないなぁ・・・
アオシマファミリア

アオシマファミリア
アオシマファミリア
アオシマファミリア
ボディが梨地に・・・研ぎ出しとか性格的に出来んのです・・・

アオシマファミリア
アオシマファミリア
内装は成型色のままで真っ黒なんですが、なんかこの
梨地が気に入っちゃって・・・

アオシマファミリア
下周りはどうせ見ないので拡幅改造の後はマフラーつけただけ。



@@@



アオシマファミリア
アオシマファミリア
ストレートに組もうとするとちょっと形状的に困っちゃうキットですが
どうしようも無いわけではないのでオリジナルのファミリアの形に
作る向きの人にもモチベーションを維持しやすいでしょうし、
コテコテにイジる人にも直線基調のボディなので切った貼ったも
やりやすい、程ほどにイジリ甲斐のあるキットです。

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