~趣味の世界~
UFCのAK74タイプフラッシュハイダーです。


私はAKはLSのエアコキAK74から入ったのでAKのハイダーというとこれが一番印象にあります。マルイの次世代AKS74Uに何を付けてもしっくりこないので、これならどうだと買ってみました。


内容は24mm正ネジ仕様のハイダー本体に14mm逆ネジの変換アダプターが組み込まれた状態のもの、変換アダプターと銃側との固定のためのイモネジ、それを回すレンチが1個。


AK74のハイダーはサプレッサーの機能を持つ大型のもの。先端の飛び出している細い部分は6kh4などのAK74用銃剣の鍔に付いているリングを掛ける部分。昔LSのAK74と一緒に専用の銃剣も売られていた(後にアリイが出していたもの)ので持っていました。


後端は広く24mm正ネジとなっており、その中に14mm逆ネジのアダプターがねじ込まれています。外側にある切り欠きは銃側に付いている位置合わせ用の突起の位置に合わせるためのもの。
ハイダーのネジが24mm正ネジなのは実銃のAKのうち、5.45mm×39を使用するタイプのバレル先端がこのネジになっているため。7.62mm×39仕様のAKのバレル先端のネジ切りは14mmとなっているので、ハイダーを混用しないように24mmとなっていると思われます。


先端近くの左右には大きな穴が開いており、マズルブレーキとして機能します。その後方にも小さな穴がいくつか開いています。


下側には溝があります。表面仕上げは塗装による半光沢。


アダプターを外したところ。


ハイダー本体のアダプターが入っていた奥にはゴムのOリングがあり、ここの摩擦で位置調整ができます。


CYMAのAK47タクティカルに装着したところ。マガジンも74マグを挿しています。格好良いけど、銃本体は7.62mm×39の銃なのでちょっと邪道な感じ。


この銃には元々AKMのような斜めカットの短いハイダーが付いていました。その位置決めのための突起が14mm逆ネジの根元にあるのですが、アダプターに押されて引っ込んでしまうのでこのハイダー本体に掛けて使う事はできません。


下はE&L AK74Nのハイダー。若干寸法が違います。


E&LのAK74Nは24mmネジなのでハイダー本体のみでそのまま取り付きます。


マルイ次世代AKS74Uのバレル先端部。元々特徴的な形状の大型のサプレッサーが24mmネジで装着されていますが、その前方にも14mm逆ネジの部分があります。14mmの方を利用してAMD65タイプのハイダーを取り付けていました。


これも24mmネジを利用してそのまま取り付きます。


ただし位置決め用の突起が斜め上にあるためハイダーは傾いてしまいます。またこの突起にハイダーの切り欠きを掛けている状態だとハイダーが少々ガタついているのですが、突起を引っ込ませて一杯にねじ込むと今度は反対側に傾いてしまいます。


ハイダー本体とアダプター込みの重量は169g。ちょっとズッシリしています。


ハイダー本体のみでは132g。ハイダーの重さとしてはいささか重め。

マルイAKS74U標準のハイダーは78g。このハイダー形があまり好きじゃないんだよな・・・

PDIのAMD65タイプハイダーは48g。ジュラルミン製で軽量です。


アダプターを利用すれば14mm逆ネジの銃にAKS74Uのハイダーを装着する事もできます。AKS74Uは短銃身なため普通のハイダーでは発射炎が銃口から大量に噴き出してしまうのと、ボルトを後退させるためのピストンを動作させるガスの圧力が高すぎるのか、単純に短銃身化してしまうと動作不良を起こしやすいため、ガスチャンバーの機能を持つ専用のハイダーが装着されています。



@@@



ハイダーが斜めってるけどとりあえずしばらくコレでいってみようか・・・
このマルイクリンコフも色々外装をいじってきているものの、中々理想にはならない感じ。


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