~趣味の世界~
ようやく2発給弾が治まったのでスコープを装着して撃つのを楽しむ段階に入ります。


スコープはUFCのUFC-SC-19という型番のもので、実銃SVD用に開発されたPSO-1スコープのレプリカです。PSO-1はマウント部分がネジ留めでローマウント(SVD/VSS用)とハイマウント(AK-74Mなど用)をマウントを交換する事で対応させられますが、この品はローマウント一体型でSVDとVSS以外の銃には使えません。


対物側レンズにはゴム製のキャップが標準で付きますが外した時に左側にブラブラするので上のダイヤルに被せておくと良いそうです。


対物側のサンシェードは前方に伸ばして使用するのですが、普通の使用には特に動かす必要はありません。


覗いたところ。独特なレティクルで、簡易距離計が左下にあります。見てのとおりかなり見づらいです。像が歪んでいますが壁の距離が近すぎるだけで、肉眼ではクッキリ見えます。倍率は4倍固定。


マウントに付いている白いレバースイッチをONにするとレティクルが赤く発光し、かなり見やすくなります。スイッチは上にしてON、下にしてOFFですが表示が無く、また何かの拍子に引っ掛けていつの間にかONになっていたりするのでONにしっぱなしで電池を消耗させないように注意が必要です。


またこのスコープは左に少しオフセットしており、ロシア銃好きには「これが良い」のだとか。


左にオフセットしているので銃口はスコープを覗いた像の右下にあり、そこからスコープの像の中央へ弾が飛ぶように見える事になります。


レティクルの調整は上と右に突き出ているダイヤルを操作して調整します。カキカキとしたクリックで程よい操作感ですが、悲しいかないくら回しても上上画像の赤矢印の飛び方にしかなりませんでした。距離は15mほどだったのでもっと遠ければハッキリ変わるかもしれません。


スコープ装着状態でもアイアンサイトが使える、といわれていますが、アイパッチが邪魔で見えません。これを外しても見える事は見えるもののかなり見づらいでしょう。またチークパッドも邪魔するのでSVD-Sならチークパッドはちょっと後ろに引いて右へ回してしまえばいいのですが、固定ストックのSVDだとチークパッドを外さないとならないでしょう。

正直オモチャとしてなら面白いですが、これに命を預けるのはちょっと嫌かな・・・


調子良くセミオートで撃ちまくっていたら次第にこういう弾道に・・・
もうやだこの銃!


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