~趣味の世界~
中華製のG3A3です。

以前買ったMC51のバリエーション品です。

MC51は980円なせいか付属品はマガジンとスリングくらいでしたがこちらは1980円なのでライトとゴーグルも付きます。BB弾はやはりゴミ品質。マガジンがホコリか何かでめっちゃ汚いです。

ライトは輝度も十分ですが、青や黄色、赤や緑などの多色を行ったり来たりしたあと点滅するちょっと凝ったライト。いや普通に一色で点灯してくれよ!

バレル先端は外されているので差し込んで90度回して固定します。ここはあまり剛性が無く銃が長いので振り回した時ぶつけて折らないように注意。

さすがにM14と同世代のバトルライフルだけあって長いです。しかしマルイのエアコキG3に較べるとところどころが短く、あちらは(昔持っていたのは伸縮ストックのG3A4でしたがそれでも)ちょっと使いにくい長さだったのでその分こちらは程よい長さに感じます。あと、この銃はハンドガードの上のガスパイプ部にコッキングレバーがありません。

ストックもやや短くアレンジされていますが、十分使える長さ。MC51はストックが伸縮ストックを縮めた状態で固定な造形だったのでただの飾りでしたが、こちらはきちんと構えられるのでより実用的。ただし左側面のスイベルは軸がストックと一体成形で強度が無いとみえるのでここにスリングを挿すのはちょっと厳しいかも。スイベル内に見える黄色いのはストック内のモルタル袋。

レシーバー左側。ここはMC51と全く同じ。マガジン内のモルタル袋がスプリングの通る通路にはみ出ていて給弾する時引っ掛かるのでいずれバラして直しておきたいところ。

レシーバー右側。ここもMC51と全く同じ。マルイのエアコキG3はコッキングレバーが遠くて使いにくい銃でしたが、こちらはエジェクションポートからコッキングレバーが生えているAKスタイルなので腕が短くても平気。ただしコッキングの際は右手が一旦グリップから離れるので速射は難しい。

MC51と同様に前後はボタンを押しながら引っこ抜く事ができます。

当然互換もあり、固定ストックでショートバレルなスタイルにも出来ます。ハイダーも共用可。

初速チェック。こちらもハイパワーですがやや不安定で78~85MPSあたりでバラつきがあります。MC51もこんなもんだったかな?コッキングの重さは重くなく軽くもなく、発射音はバネがジャラつくパャャャンという感じ。

MC51も値段の割りに大当たりでしたがより実用的なバリエーションのG3A3。まだ塗装する楽しみが待っています。ディテールはG3と言われると突っ込みどころの多い銃ですが、実用度はピカイチ。コストパフォーマンスは抜群に高いです。オススメ。
以前買ったMC51のバリエーション品です。
MC51は980円なせいか付属品はマガジンとスリングくらいでしたがこちらは1980円なのでライトとゴーグルも付きます。BB弾はやはりゴミ品質。マガジンがホコリか何かでめっちゃ汚いです。
ライトは輝度も十分ですが、青や黄色、赤や緑などの多色を行ったり来たりしたあと点滅するちょっと凝ったライト。いや普通に一色で点灯してくれよ!
バレル先端は外されているので差し込んで90度回して固定します。ここはあまり剛性が無く銃が長いので振り回した時ぶつけて折らないように注意。
さすがにM14と同世代のバトルライフルだけあって長いです。しかしマルイのエアコキG3に較べるとところどころが短く、あちらは(昔持っていたのは伸縮ストックのG3A4でしたがそれでも)ちょっと使いにくい長さだったのでその分こちらは程よい長さに感じます。あと、この銃はハンドガードの上のガスパイプ部にコッキングレバーがありません。
ストックもやや短くアレンジされていますが、十分使える長さ。MC51はストックが伸縮ストックを縮めた状態で固定な造形だったのでただの飾りでしたが、こちらはきちんと構えられるのでより実用的。ただし左側面のスイベルは軸がストックと一体成形で強度が無いとみえるのでここにスリングを挿すのはちょっと厳しいかも。スイベル内に見える黄色いのはストック内のモルタル袋。
レシーバー左側。ここはMC51と全く同じ。マガジン内のモルタル袋がスプリングの通る通路にはみ出ていて給弾する時引っ掛かるのでいずれバラして直しておきたいところ。
レシーバー右側。ここもMC51と全く同じ。マルイのエアコキG3はコッキングレバーが遠くて使いにくい銃でしたが、こちらはエジェクションポートからコッキングレバーが生えているAKスタイルなので腕が短くても平気。ただしコッキングの際は右手が一旦グリップから離れるので速射は難しい。
MC51と同様に前後はボタンを押しながら引っこ抜く事ができます。
当然互換もあり、固定ストックでショートバレルなスタイルにも出来ます。ハイダーも共用可。
初速チェック。こちらもハイパワーですがやや不安定で78~85MPSあたりでバラつきがあります。MC51もこんなもんだったかな?コッキングの重さは重くなく軽くもなく、発射音はバネがジャラつくパャャャンという感じ。
MC51も値段の割りに大当たりでしたがより実用的なバリエーションのG3A3。まだ塗装する楽しみが待っています。ディテールはG3と言われると突っ込みどころの多い銃ですが、実用度はピカイチ。コストパフォーマンスは抜群に高いです。オススメ。
重りになるものをいざ買おうとすると丁度良いものは中々無いもので、釣具用の重りをホームセンターで買うと1kg分くらい買って2~3千円するし、形もいびつなので使いづらい・・・
ですが以前仕事で使っていた道具の中に非常にこの用途に丁度良いものがありました。
それがこれ。車のホイールに貼り付けるタイプのバランスウェイト。

しかしこれは基本的に事業用というか、まあホイールバランス機器があるようなタイヤショップだとかガソリンスタンドとかでもなければ普通は買う人もいません。なのでちょっと入手は面倒臭いのですが、幸いネット通販だと売っているところがあります。今回買ったのは一枚60gのものが100枚=6kgで送料コミコミ4千円ほど。弁当箱程度の大きさの箱が6kgもあるので見た目の印象より強烈に重く感じられます。

早速YIKAのG36をバラして貼り付けてゆきます。モノは鉛なので柔らかく、10gと5g区切りで溝があるのでここをハサミで切る事ができますが、出来れば画像右にあるような金属も切れる剛性のあるハサミがあると便利。ホームセンターで300円ほどで買えます。バランスウェイトには高速で回転するホイールの裏に貼るような用途のために強力な両面テープがついているので貼る作業は極めて簡単。

空いたスペースにひたすら貼りこんでゆきますが、隙間無くみっちり貼ってしまうとさすがに重くなりすぎるのでほどほどに。あと銃がプラスチッキーなので重くしすぎると剛性が足りず自重を支えきれなくなったりもします。特にこの銃は貧弱なバイポッドもあるので・・・

とりあえず適度にウェイトが貼れたら組み上げます。この状態だと競技銃みたいな・・・これだけで1kg~1.5kgくらいにはなったかと。
あとセレクターのアイコンを朱色と白で塗りました。H&Kの銃はこれが無いとね。

ハンドガード内にも貼り付けます。スペースが大きいのでかなりの量を貼れますが、ここも程々にしないと首の弱さが出てきてしまうのでバレルの左右だけに留めます。

あとウェイトを入れられそうなのはマガジン。見えているネジは1個ですが、こんなところにももう1個隠れていました。

マガジン内部。錆鉄棒が汚い・・・リザーブ式のいつもの構造。

リザーブへの通路を塞ぎ、ウェイトを軽く貼ります。錆鉄棒もアルミテープで包んで再利用。カルミンとかのタブレット菓子みたいに見えます。

組み上げます。スプリングを収めるのだけちょっと面倒だった。これ1個で300gくらい。

リザーブを埋めると装弾数は17発。

ウェイトを25枚ほど使ったので1.5kgは増量したはずで、実際に持ってみるとマルイの電動M4くらいの重さになっています。2.5~3kg程度にすぎませんが、ウチにある重量級がマルイL96AWSか次世代AKS74Uなので少なくともウチでは重い方な銃になります。で、これをしばらくナデナデしたあとに他の銃を持つと軽いこと軽いこと。
ウェイトは重量を増す以外にも制振効果も得られますが、発射時に銃全体に響くような振動が減り、かなりガッチリした発射感にもなっています。
ヤケクソに重くするのはマゾいし資源の無駄ですが、ある程度の重さはあっても良いです。羽のように軽いのも操作性が高く魅力ですが、反面オモチャ感が強くなります。この辺りは好みによるでしょう。
ですが以前仕事で使っていた道具の中に非常にこの用途に丁度良いものがありました。
それがこれ。車のホイールに貼り付けるタイプのバランスウェイト。
しかしこれは基本的に事業用というか、まあホイールバランス機器があるようなタイヤショップだとかガソリンスタンドとかでもなければ普通は買う人もいません。なのでちょっと入手は面倒臭いのですが、幸いネット通販だと売っているところがあります。今回買ったのは一枚60gのものが100枚=6kgで送料コミコミ4千円ほど。弁当箱程度の大きさの箱が6kgもあるので見た目の印象より強烈に重く感じられます。
早速YIKAのG36をバラして貼り付けてゆきます。モノは鉛なので柔らかく、10gと5g区切りで溝があるのでここをハサミで切る事ができますが、出来れば画像右にあるような金属も切れる剛性のあるハサミがあると便利。ホームセンターで300円ほどで買えます。バランスウェイトには高速で回転するホイールの裏に貼るような用途のために強力な両面テープがついているので貼る作業は極めて簡単。
空いたスペースにひたすら貼りこんでゆきますが、隙間無くみっちり貼ってしまうとさすがに重くなりすぎるのでほどほどに。あと銃がプラスチッキーなので重くしすぎると剛性が足りず自重を支えきれなくなったりもします。特にこの銃は貧弱なバイポッドもあるので・・・
とりあえず適度にウェイトが貼れたら組み上げます。この状態だと競技銃みたいな・・・これだけで1kg~1.5kgくらいにはなったかと。
あとセレクターのアイコンを朱色と白で塗りました。H&Kの銃はこれが無いとね。
ハンドガード内にも貼り付けます。スペースが大きいのでかなりの量を貼れますが、ここも程々にしないと首の弱さが出てきてしまうのでバレルの左右だけに留めます。
あとウェイトを入れられそうなのはマガジン。見えているネジは1個ですが、こんなところにももう1個隠れていました。
マガジン内部。錆鉄棒が汚い・・・リザーブ式のいつもの構造。
リザーブへの通路を塞ぎ、ウェイトを軽く貼ります。錆鉄棒もアルミテープで包んで再利用。カルミンとかのタブレット菓子みたいに見えます。
組み上げます。スプリングを収めるのだけちょっと面倒だった。これ1個で300gくらい。
リザーブを埋めると装弾数は17発。
ウェイトを25枚ほど使ったので1.5kgは増量したはずで、実際に持ってみるとマルイの電動M4くらいの重さになっています。2.5~3kg程度にすぎませんが、ウチにある重量級がマルイL96AWSか次世代AKS74Uなので少なくともウチでは重い方な銃になります。で、これをしばらくナデナデしたあとに他の銃を持つと軽いこと軽いこと。
ウェイトは重量を増す以外にも制振効果も得られますが、発射時に銃全体に響くような振動が減り、かなりガッチリした発射感にもなっています。
ヤケクソに重くするのはマゾいし資源の無駄ですが、ある程度の重さはあっても良いです。羽のように軽いのも操作性が高く魅力ですが、反面オモチャ感が強くなります。この辺りは好みによるでしょう。
YIKAのG36を分解してみます。
所々はめ込みと接着で結合されているとみられ、慎重にモナカを開いてゆきます。

ハンドガードから前が分解できました。ほとんどがダボと穴によるハメコミですが着剣ラグとバイポッドの付け根の前の部分が接着されており、何度も拡げたり戻したりを繰り返していたらパキッと接着が剥がれて分離できましたが、結構苦戦。接着が漏れていてバイポッドの左右スイングも固まっていました。インナーバレルと思っていた部分は内径8mmほどのただの筒で、Fei tengの1943Cと同じようなもの。

レシーバー部はネジが見えているので全部抜きますが、キャリハンスコープが上側を挟み込んでいるので結局ここもバラす必要があるか?と必死に分解しますが、スコープ部分の前半分から前が接着で結合されており、中のはめ込みをニッパーで切ってスコープ部分だけは開けられました。と、よく見ると、そこまでしなくてもスコープ部分の下に左側からピンが差し込まれており、コレを抜いて後ろへスライドさせるだけでキャリハンスコープは外せた模様・・・あぁ・・・まあいいか。

キャリハンスコープの下になっているネジ2つを抜くといよいよレシーバーが分割できます。ここだけはあまりガッチリとははめ込まれておらず、素直に左右に分かれます。メカニズムの構成はもう見慣れたシンプルかつオーソドックスないつもの構造。グリップ内にはモルタルの包みがウェイトとして入っています。

チャンバーゴムはチャンバーの前側から入ってフタとなる筒状パーツで固定されていますが、この筒状パーツが接着されているのでバラせません。しかし中を覗くと上面にホップをかけるためとおぼしき突起があり、一応固定ホップアップ機構があるようです。実射ではあまりホップが効いてる感じがなかったのですが、やっぱり開けてみないことには判らないものです・・・初速も低めな銃なので軽量弾向けに弱ホップなのでしょうか。

シリンダーとピストン周り。グリスの量も程々で飛び散ったりもなく、特にいじるところもありません。

つまらん・・・と思いつつ今回はそのまま閉めます。コッキングレバーは金属パーツをプラパーツで上下挟みにして下からネジ留めですが、組む時はダボの角度がきつくてちょっとコツがいります。きちんとハメてからネジを締めないとネジ山がバカになる可能性大。

フロント部分も組み上げます。こちらはただハメ込むだけになりました。ウェイトを詰めるスペースもそこそこあるのでウェイトになるものを仕入れなくては。

キャリハン無しのG36は雰囲気が違って見えて面白いですね。MASADAのようでもあり、細身のFALのようでもあり・・・
キャリハンスコープは銃側のレイルに合わせて少し後ろ寄りに載せて、前側へスライドさせてピンを差し込めばOK。
フルサイズのG36はやはりカッコイイですなぁ・・・
所々はめ込みと接着で結合されているとみられ、慎重にモナカを開いてゆきます。
ハンドガードから前が分解できました。ほとんどがダボと穴によるハメコミですが着剣ラグとバイポッドの付け根の前の部分が接着されており、何度も拡げたり戻したりを繰り返していたらパキッと接着が剥がれて分離できましたが、結構苦戦。接着が漏れていてバイポッドの左右スイングも固まっていました。インナーバレルと思っていた部分は内径8mmほどのただの筒で、Fei tengの1943Cと同じようなもの。
レシーバー部はネジが見えているので全部抜きますが、キャリハンスコープが上側を挟み込んでいるので結局ここもバラす必要があるか?と必死に分解しますが、スコープ部分の前半分から前が接着で結合されており、中のはめ込みをニッパーで切ってスコープ部分だけは開けられました。と、よく見ると、そこまでしなくてもスコープ部分の下に左側からピンが差し込まれており、コレを抜いて後ろへスライドさせるだけでキャリハンスコープは外せた模様・・・あぁ・・・まあいいか。
キャリハンスコープの下になっているネジ2つを抜くといよいよレシーバーが分割できます。ここだけはあまりガッチリとははめ込まれておらず、素直に左右に分かれます。メカニズムの構成はもう見慣れたシンプルかつオーソドックスないつもの構造。グリップ内にはモルタルの包みがウェイトとして入っています。
チャンバーゴムはチャンバーの前側から入ってフタとなる筒状パーツで固定されていますが、この筒状パーツが接着されているのでバラせません。しかし中を覗くと上面にホップをかけるためとおぼしき突起があり、一応固定ホップアップ機構があるようです。実射ではあまりホップが効いてる感じがなかったのですが、やっぱり開けてみないことには判らないものです・・・初速も低めな銃なので軽量弾向けに弱ホップなのでしょうか。
シリンダーとピストン周り。グリスの量も程々で飛び散ったりもなく、特にいじるところもありません。
つまらん・・・と思いつつ今回はそのまま閉めます。コッキングレバーは金属パーツをプラパーツで上下挟みにして下からネジ留めですが、組む時はダボの角度がきつくてちょっとコツがいります。きちんとハメてからネジを締めないとネジ山がバカになる可能性大。
フロント部分も組み上げます。こちらはただハメ込むだけになりました。ウェイトを詰めるスペースもそこそこあるのでウェイトになるものを仕入れなくては。
キャリハン無しのG36は雰囲気が違って見えて面白いですね。MASADAのようでもあり、細身のFALのようでもあり・・・
キャリハンスコープは銃側のレイルに合わせて少し後ろ寄りに載せて、前側へスライドさせてピンを差し込めばOK。
フルサイズのG36はやはりカッコイイですなぁ・・・
Fei tengの1943Cをいじります。題名は結果というか・・・

まずはストックを分離。付け根下にあるスイッチを後ろ側へ押しながら下へスライドさせて外します。

右側にあるネジを全て外しモナカを開きます。長いですがハイダーとストック以外は全部一体です。中身はシンプルな構成。

インナーバレルがハイダー付近まである!しかも一体!すげぇ!

って、そんなわけないじゃん・・・インナーバレルの有効長はたったこんだけ。その先の延長部分は長~いですが、内径は8mm弱あります。

バレルの上下のスペースにはところどころウェイトが入りそうなスペースがつくられていますが、全て空です。

さて、どういじったものか。

シリンダー周辺の基礎パーツ。チャンバーはパーツが別になっておらず、プラ製のインナーバレルの後端に直接ゴムパッキンを差し込んでおり、マガジンからの給弾ルートは銃本体にモールドで形作られています。当然ホップアップなんてありません。

とりあえずローパワーなのを是正してみるか、と取り出したるは中華製1/2スケールAS50。スプリングは径が近く、流用できそうですよグフフ。

AS50へ1943Cのスプリングはそのまま入ります。短いのでかなり遊びが出ますが・・・
1943CへAS50のスプリングはやや径が小さいのでスプリングガイドをちょっと削って入るようにしてやればOK。ピストン側は十分クリアランスがあります。ただ組み込み時はスプリングをめっちゃ縮めてやらなければならず、結構しんどい・・・強度的にはどうか?

とりあえずモナカを閉じ、コッキングハンドルを取り付け。

ついでにストックを分解。左右に分けると中はスッカラカンです。ウェイト入れ放題。

とはいえ、あいにくとウェイトのパーツを切らしているのでAS50のグリップに入っていた錆鉄棒をグリップ部分にアルミテープで固定。手で持つ周辺から増量したほうがバランスがとれます。
組み付けたらマガジンに弾を込めていざ試射。コッキング重い・・・発射!いけますね。もう一度発射、計算上0.3jくらいのパワーのはず。大した事無いものの、確実にパワーアップ。でもコッキングの重さがキツい感じ・・・
では初速チェック。弾速計をセットし、コッキング。ガキャッ ん?

やっぱりダメだったか・・・
ピストンの後端にある突起が片方折れてしまいました。パワーアップに対応できるだけの強度は無いようです。

折角なので1943Cのスプリングを入れたAS50の初速チェック。完全に10禁銃のパワー・・・コッキングが軽く、発射音も静かなのですがこれは長物としてはパワーが無さ過ぎます・・・

ピストンの突起は単純にモゲただけなので流し込み接着剤で接着して付け直します。ただ強度は格段に落ちてしまったので周りをABSの破片を貼り付けて補強。シリンダーも当たる部分を削っておきます。

ついでなのでホップアップもつけてみよう、といつもの輪ゴムホップも飽きたのでチャンバーゴムの先端をちょっとニッパーで切ってプラ板を貼ります。チャンバー内とゴムの間にプラ板を入れる事でゴムが押し下がり、ここに弾が引っ掛かってホップを掛けるという思惑。

チャンバーゴムの奥上面に突起ができました。試しにBB弾を押し込んでみますが大分キツい感じ。ちょっと心配。
ではいざコッキング!重い・・・発射!ボッフ
弾が出ません!もう一度コッキング!バキャッ

あーハイハイ私が悪うございましたスミマセンスミマセン

もう一度流し込み接着剤を丹念に流し、固まったらアロンアルファで補強。
今度はシアー側でなくコッキング側にして、スプリングも元に戻して組み込み。

やっぱ内部メカには触らず、短小化とかそっち方向でいじった方が良い銃なのでしょう。
残念ですがAS50共々ジャンクパーツ行き。トホホ・・・
まずはストックを分離。付け根下にあるスイッチを後ろ側へ押しながら下へスライドさせて外します。
右側にあるネジを全て外しモナカを開きます。長いですがハイダーとストック以外は全部一体です。中身はシンプルな構成。
インナーバレルがハイダー付近まである!しかも一体!すげぇ!
って、そんなわけないじゃん・・・インナーバレルの有効長はたったこんだけ。その先の延長部分は長~いですが、内径は8mm弱あります。
バレルの上下のスペースにはところどころウェイトが入りそうなスペースがつくられていますが、全て空です。
さて、どういじったものか。
シリンダー周辺の基礎パーツ。チャンバーはパーツが別になっておらず、プラ製のインナーバレルの後端に直接ゴムパッキンを差し込んでおり、マガジンからの給弾ルートは銃本体にモールドで形作られています。当然ホップアップなんてありません。
とりあえずローパワーなのを是正してみるか、と取り出したるは中華製1/2スケールAS50。スプリングは径が近く、流用できそうですよグフフ。
AS50へ1943Cのスプリングはそのまま入ります。短いのでかなり遊びが出ますが・・・
1943CへAS50のスプリングはやや径が小さいのでスプリングガイドをちょっと削って入るようにしてやればOK。ピストン側は十分クリアランスがあります。ただ組み込み時はスプリングをめっちゃ縮めてやらなければならず、結構しんどい・・・強度的にはどうか?
とりあえずモナカを閉じ、コッキングハンドルを取り付け。
ついでにストックを分解。左右に分けると中はスッカラカンです。ウェイト入れ放題。
とはいえ、あいにくとウェイトのパーツを切らしているのでAS50のグリップに入っていた錆鉄棒をグリップ部分にアルミテープで固定。手で持つ周辺から増量したほうがバランスがとれます。
組み付けたらマガジンに弾を込めていざ試射。コッキング重い・・・発射!いけますね。もう一度発射、計算上0.3jくらいのパワーのはず。大した事無いものの、確実にパワーアップ。でもコッキングの重さがキツい感じ・・・
では初速チェック。弾速計をセットし、コッキング。ガキャッ ん?
やっぱりダメだったか・・・
ピストンの後端にある突起が片方折れてしまいました。パワーアップに対応できるだけの強度は無いようです。
折角なので1943Cのスプリングを入れたAS50の初速チェック。完全に10禁銃のパワー・・・コッキングが軽く、発射音も静かなのですがこれは長物としてはパワーが無さ過ぎます・・・
ピストンの突起は単純にモゲただけなので流し込み接着剤で接着して付け直します。ただ強度は格段に落ちてしまったので周りをABSの破片を貼り付けて補強。シリンダーも当たる部分を削っておきます。
ついでなのでホップアップもつけてみよう、といつもの輪ゴムホップも飽きたのでチャンバーゴムの先端をちょっとニッパーで切ってプラ板を貼ります。チャンバー内とゴムの間にプラ板を入れる事でゴムが押し下がり、ここに弾が引っ掛かってホップを掛けるという思惑。
チャンバーゴムの奥上面に突起ができました。試しにBB弾を押し込んでみますが大分キツい感じ。ちょっと心配。
ではいざコッキング!重い・・・発射!ボッフ
弾が出ません!もう一度コッキング!バキャッ
あーハイハイ私が悪うございましたスミマセンスミマセン
もう一度流し込み接着剤を丹念に流し、固まったらアロンアルファで補強。
今度はシアー側でなくコッキング側にして、スプリングも元に戻して組み込み。
やっぱ内部メカには触らず、短小化とかそっち方向でいじった方が良い銃なのでしょう。
残念ですがAS50共々ジャンクパーツ行き。トホホ・・・
立て掛けていた黄河のL85A2が倒れた時に段差にぶつけてバレルがハンドガードから出ている部分から折れてしまいました。

案外あっさり折れてしまうもんだわ・・・
プラ製のインナーバレルも道連れになり先端が砕けています。

買ったばかりな上、割と当たり銃だったのにこれだよ・・・というわけで修理のためハンドガードを開けます。左側に見えているネジを外して左右に分割すると、中はこんな感じ。外見がそっくりな中華L85とは結構違う構成になっています。先端付近に錆鉄棒が一本横向きに入っていますが、他の部分にも色々ウェイトが入れられそうなスペースがあります。

インナーバレルはフロントサイト一式の後端に差込みで分割されており、割れたのは前半の先端3cmほど。破片は全部あるのでパズルのように合わせて流し込み接着剤を亀裂に流します。
アウターバレルは段になっているところでサックリと折れていて裏打ちも出来ない位置なので強度的に非常に不安がありますが、流し込み接着剤で貼りあわせて段差のくぼみにアロンアルファで補強、裏側には気休めですがアルミテープを貼って裏打ち。折れた部分はハンドガード先端との噛み合わせ部分なのでハンドガード側をアロンアルファで太った分ちょっと削りました。
修理は出来ましたが、ハンドガードから突き出た部分のアウターバレルの強度はかなり落ちてしまったハズなので、扱いには非常に気を使わなければならなくなってしまいました。悲しい・・・
案外あっさり折れてしまうもんだわ・・・
プラ製のインナーバレルも道連れになり先端が砕けています。
買ったばかりな上、割と当たり銃だったのにこれだよ・・・というわけで修理のためハンドガードを開けます。左側に見えているネジを外して左右に分割すると、中はこんな感じ。外見がそっくりな中華L85とは結構違う構成になっています。先端付近に錆鉄棒が一本横向きに入っていますが、他の部分にも色々ウェイトが入れられそうなスペースがあります。
インナーバレルはフロントサイト一式の後端に差込みで分割されており、割れたのは前半の先端3cmほど。破片は全部あるのでパズルのように合わせて流し込み接着剤を亀裂に流します。
アウターバレルは段になっているところでサックリと折れていて裏打ちも出来ない位置なので強度的に非常に不安がありますが、流し込み接着剤で貼りあわせて段差のくぼみにアロンアルファで補強、裏側には気休めですがアルミテープを貼って裏打ち。折れた部分はハンドガード先端との噛み合わせ部分なのでハンドガード側をアロンアルファで太った分ちょっと削りました。
修理は出来ましたが、ハンドガードから突き出た部分のアウターバレルの強度はかなり落ちてしまったハズなので、扱いには非常に気を使わなければならなくなってしまいました。悲しい・・・