~趣味の世界~
今回はJBRのちっちゃいミニミの2発発射を改善します。
とりあえずモナカ開き。ところでこのブツのバリエーションなのか同じようなサイズのミニミに今度はマガジンが上に付いたものが売られていました。横に付けろよ!といったら右に付けて出してくるんだろうな・・・
まず何故2発発射するかは昨日のCA870-Rと同じで、ノズルの後退量が大きく弾を2個噛み込んでチャンバーゴムへ押し込んでしまうため。上写真はコッキングレバーが前進している、初期状態。
コッキングレバーを引くとレバーの後端に押されてピストンが後退します。ここまでではまだノズルは前進位置から動いていません。
シリンダーの上には突起があり、コッキングレバーと剛結されている板の下面にある溝の前端に当たるとそこからシリンダーも一緒に後退し、ピストンは一番後ろまで下がってシアーに掛かりコッキング状態となります。一方シリンダーの前にあるノズルはシリンダーが下がった分後退しており、マガジンから上がってきた弾がノズルの前に入ります。ここからコッキングレバーを前へ戻すとシリンダーは再び前進し、ノズル前端がその前にある弾をチャンバーゴムへ押し込みます。
2発発射の原因はノズルの後退量が大きすぎるため、と推測し、ではどうすればノズルの後退量を短くできるか。まず思いついたのがコッキングレバーと剛結されている板の下面にある溝の前端を削ってシリンダーの後退開始を僅かに遅らせる事。上写真の赤く示した分を削ってみました。
しかし、いざ組んでコッキングレバーを引いてみると、シリンダーの後退量は変わらず、ピストンが削った分後ろへ押されるようになっただけでした。さらに観察すると、シリンダーの後退しきる位置を決めているのは、上写真で赤矢印の示す段差部分だと気づきます。ここにシリンダーの後端がぶつかって止まるようになっているので、ここに何か挟んでやれば後退量を制限できる事になります。
段差の前の面に1.2mmプラ板の細切りを接着。ノズルの後退量が減り、弾1発分ギリギリの量のみ後退するようになったようす。
片側だけでも十分だと思うのですが、ぶつかる面が小さいので念のため反対側のモナカの方にもプラ板細切りを接着しておきました。
これで大丈夫なハズ・・・組む前にハンドガード内の空きスペースにウェイトを少し貼っておき若干の重量アップ。
さてどうなるか。弾をマガジンに数発込め、いざテスト。
コッキングレバーを一杯に引いてみると、ノズルは思った以上に後退していません。給弾そのものが行われないのでは・・・と一抹の不安がよぎります。
空撃ちになるまでコッキング&発射を繰り返してみると、無事1発ずつ撃てていました。最後の1発が給弾されず、撃ち切った後マガジンに1発だけ残ってしまいましたがまずまずの結果。
最後にグリップ内にもウェイトを。軽い方が取り回しは良いですが、適度に重さがあった方が使い心地は良いように感じます。
最終的な重量は624g。長物としてはまだまだ軽く、実銃比では1/10ほどしかありません。
まだ若干調整の余地はありますが、とりあえずちゃんと撃てるようにはなりました。安いから仕方ないではなく、安いからこそネタする、楽しんでこそのチープガンなのです。
とりあえずモナカ開き。ところでこのブツのバリエーションなのか同じようなサイズのミニミに今度はマガジンが上に付いたものが売られていました。横に付けろよ!といったら右に付けて出してくるんだろうな・・・
まず何故2発発射するかは昨日のCA870-Rと同じで、ノズルの後退量が大きく弾を2個噛み込んでチャンバーゴムへ押し込んでしまうため。上写真はコッキングレバーが前進している、初期状態。
コッキングレバーを引くとレバーの後端に押されてピストンが後退します。ここまでではまだノズルは前進位置から動いていません。
シリンダーの上には突起があり、コッキングレバーと剛結されている板の下面にある溝の前端に当たるとそこからシリンダーも一緒に後退し、ピストンは一番後ろまで下がってシアーに掛かりコッキング状態となります。一方シリンダーの前にあるノズルはシリンダーが下がった分後退しており、マガジンから上がってきた弾がノズルの前に入ります。ここからコッキングレバーを前へ戻すとシリンダーは再び前進し、ノズル前端がその前にある弾をチャンバーゴムへ押し込みます。
2発発射の原因はノズルの後退量が大きすぎるため、と推測し、ではどうすればノズルの後退量を短くできるか。まず思いついたのがコッキングレバーと剛結されている板の下面にある溝の前端を削ってシリンダーの後退開始を僅かに遅らせる事。上写真の赤く示した分を削ってみました。
しかし、いざ組んでコッキングレバーを引いてみると、シリンダーの後退量は変わらず、ピストンが削った分後ろへ押されるようになっただけでした。さらに観察すると、シリンダーの後退しきる位置を決めているのは、上写真で赤矢印の示す段差部分だと気づきます。ここにシリンダーの後端がぶつかって止まるようになっているので、ここに何か挟んでやれば後退量を制限できる事になります。
段差の前の面に1.2mmプラ板の細切りを接着。ノズルの後退量が減り、弾1発分ギリギリの量のみ後退するようになったようす。
片側だけでも十分だと思うのですが、ぶつかる面が小さいので念のため反対側のモナカの方にもプラ板細切りを接着しておきました。
これで大丈夫なハズ・・・組む前にハンドガード内の空きスペースにウェイトを少し貼っておき若干の重量アップ。
さてどうなるか。弾をマガジンに数発込め、いざテスト。
コッキングレバーを一杯に引いてみると、ノズルは思った以上に後退していません。給弾そのものが行われないのでは・・・と一抹の不安がよぎります。
空撃ちになるまでコッキング&発射を繰り返してみると、無事1発ずつ撃てていました。最後の1発が給弾されず、撃ち切った後マガジンに1発だけ残ってしまいましたがまずまずの結果。
最後にグリップ内にもウェイトを。軽い方が取り回しは良いですが、適度に重さがあった方が使い心地は良いように感じます。
最終的な重量は624g。長物としてはまだまだ軽く、実銃比では1/10ほどしかありません。
まだ若干調整の余地はありますが、とりあえずちゃんと撃てるようにはなりました。安いから仕方ないではなく、安いからこそネタする、楽しんでこそのチープガンなのです。
先日買ったダブルパンサーCA870-Rに手を入れてみます。
とりあえず改善したい点は2~3発発射が頻発する事。あとメッキギラギラも撮影中にいらんものが写りこんでウザイので・・・
トップレイルは上からネジ2本で止まっているだけ。17mmと変なレイル幅なので付け替えるのも良いでしょう。
銃口のパーツは接着されているので思い切って引っぺがします。
コッキングピースは左右から挟んででネジ1本で留まっています。
グリップも左右から挟んで取り付いており、ネジは3本。
レシーバー部分のメッキパーツは左右計4本のネジを抜くと上へ外せます。ネジは頭が潰れ気味なので丁寧に。メッキパーツの裏側、レシーバーの上は自由落下式のマガジンスペースになっていて、前端にチャンバーへの穴があります。
バレル上面のヒートガード様のメッキパーツは上からバレル表面にある4つの突起にはめ込まれています。後端をレシーバーのメッキパーツで上から押さえる形になっています。
残りは基幹部分。左右モナカでネジ5本で固定されています。内部は非常にシンプル。
発射に関わる基幹パーツ。コッキングピースと連結される棒がシリンダーに直接取り付いており、コッキングピースを引くとシリンダーごとピストンとスプリングを後ろまで押す形式です。バレルはプラ製の2ピース。手モギしたようなゲート跡が銃全体のパーツほぼ全部にあり、これは丁寧に削ってやりたいところ。
シリンダーが前進した状態。コッキング時にシリンダーごと一番後ろまで後退する機構で心配なのはチャンバーに入った弾がバレル方向ではなくシリンダー側へ転がり込む事。以前買ったAS50がこの点について何の対策もしてないのでボロクソに言いましたが、この銃ではシリンダーのノズルを通す部分にゴムパッキンがあり、シリンダー側へ弾が転がるのを抑止しています。
シリンダーが後退した状態。ゴムパッキンの穴はBB弾の6mmよりもやや小さく、ノズルが通るフリクションは僅かな量になるよう、絶妙なサイズになっています。
しかし、この銃ではその代わりに2~3発がいっぺんにチャンバーゴムへ押し込まれるという悪癖があります。
とりあえずチャンバーの左右をプラ板の切れ端を詰めて狭めてみました。左右はノズルが通るギリギリの幅になりましたが、果たして。
一旦モナカを合わせてみますが、左右より前後のが問題なような・・・
銃口を下に向けると、チャンバーゴムへ弾が半分以上自重でスポッと入ってしまいます。チャンバーゴムの緩さも原因になっていそうです。
もう一個弾を置いてみると一応ノズルの前には入りませんが、やや不安な感じ。
この時点では他に対策が思いつかないので一旦これでどうなるか組んでみましょう。ゲート跡を処理したパーツを元の位置に戻してゆきます。
このスプリングはコッキングピースを引いたあと前進させるためのスプリングですが、ショットガンのコッキングピースはそもそも引いた後は自分で前進させるもの。またコッキングを重くしている原因パーツであり、前側が固定される部分も華奢ですぐ折れそうなので今回はこのスプリングは入れずに組んでみます。
コッキングピースを左右から挟んで取り付け、ネジ1本を締めて固定。
コッキングをするとこの位置で止まります。ここから前へ前進させてからトリガーを引いて発射。引いた状態でトリガーを引くのは厳禁。一見やってしまいそうな操作ですが、ポンプアクションの動作は大体引いて戻すまでが1アクションであり、戻しきった時点でやっと「かっこいいだろう!(ギャキィ」となる動作なので、実際やってみると自動で前進しなくてもあまり違和感はありません。
メッキギラギラなパーツはインディのクリアパーカーを吹いてやりました。サテンシルバーといった風合い。好みにもよりますが、個人的にはギラギラメッキよりはこっちのが好み。
グリップ内に余ってた鉛ウェイトをいれてみました。後ろだけだとバランスが悪いので今度前にもいれましょう・・・
銃口パーツは接着されていたのを引っぺがしたのでただ差し込むだけだとユルユルです。ハメコミで接する部分をアルミテープで太らせてタイトにしてやります。レイルは上に反っていたので手で曲げてみたら折れました・・・ABS接着剤で補修し、反った分はライターで炙って曲げておきます。
組み戻して完成。バレル上のヒートガードはレシーバーのメッキパーツより先にハメますが、他は後でも先でもOK。
さて撃ってみると、もれなく3発発射と悪化してしまいました。弾を1発ずつ入れてやれば確実に1発ずつ発射にはなるので一旦これでよしとします。後日リベンジ!
とりあえず改善したい点は2~3発発射が頻発する事。あとメッキギラギラも撮影中にいらんものが写りこんでウザイので・・・
トップレイルは上からネジ2本で止まっているだけ。17mmと変なレイル幅なので付け替えるのも良いでしょう。
銃口のパーツは接着されているので思い切って引っぺがします。
コッキングピースは左右から挟んででネジ1本で留まっています。
グリップも左右から挟んで取り付いており、ネジは3本。
レシーバー部分のメッキパーツは左右計4本のネジを抜くと上へ外せます。ネジは頭が潰れ気味なので丁寧に。メッキパーツの裏側、レシーバーの上は自由落下式のマガジンスペースになっていて、前端にチャンバーへの穴があります。
バレル上面のヒートガード様のメッキパーツは上からバレル表面にある4つの突起にはめ込まれています。後端をレシーバーのメッキパーツで上から押さえる形になっています。
残りは基幹部分。左右モナカでネジ5本で固定されています。内部は非常にシンプル。
発射に関わる基幹パーツ。コッキングピースと連結される棒がシリンダーに直接取り付いており、コッキングピースを引くとシリンダーごとピストンとスプリングを後ろまで押す形式です。バレルはプラ製の2ピース。手モギしたようなゲート跡が銃全体のパーツほぼ全部にあり、これは丁寧に削ってやりたいところ。
シリンダーが前進した状態。コッキング時にシリンダーごと一番後ろまで後退する機構で心配なのはチャンバーに入った弾がバレル方向ではなくシリンダー側へ転がり込む事。以前買ったAS50がこの点について何の対策もしてないのでボロクソに言いましたが、この銃ではシリンダーのノズルを通す部分にゴムパッキンがあり、シリンダー側へ弾が転がるのを抑止しています。
シリンダーが後退した状態。ゴムパッキンの穴はBB弾の6mmよりもやや小さく、ノズルが通るフリクションは僅かな量になるよう、絶妙なサイズになっています。
しかし、この銃ではその代わりに2~3発がいっぺんにチャンバーゴムへ押し込まれるという悪癖があります。
とりあえずチャンバーの左右をプラ板の切れ端を詰めて狭めてみました。左右はノズルが通るギリギリの幅になりましたが、果たして。
一旦モナカを合わせてみますが、左右より前後のが問題なような・・・
銃口を下に向けると、チャンバーゴムへ弾が半分以上自重でスポッと入ってしまいます。チャンバーゴムの緩さも原因になっていそうです。
もう一個弾を置いてみると一応ノズルの前には入りませんが、やや不安な感じ。
この時点では他に対策が思いつかないので一旦これでどうなるか組んでみましょう。ゲート跡を処理したパーツを元の位置に戻してゆきます。
このスプリングはコッキングピースを引いたあと前進させるためのスプリングですが、ショットガンのコッキングピースはそもそも引いた後は自分で前進させるもの。またコッキングを重くしている原因パーツであり、前側が固定される部分も華奢ですぐ折れそうなので今回はこのスプリングは入れずに組んでみます。
コッキングピースを左右から挟んで取り付け、ネジ1本を締めて固定。
コッキングをするとこの位置で止まります。ここから前へ前進させてからトリガーを引いて発射。引いた状態でトリガーを引くのは厳禁。一見やってしまいそうな操作ですが、ポンプアクションの動作は大体引いて戻すまでが1アクションであり、戻しきった時点でやっと「かっこいいだろう!(ギャキィ」となる動作なので、実際やってみると自動で前進しなくてもあまり違和感はありません。
メッキギラギラなパーツはインディのクリアパーカーを吹いてやりました。サテンシルバーといった風合い。好みにもよりますが、個人的にはギラギラメッキよりはこっちのが好み。
グリップ内に余ってた鉛ウェイトをいれてみました。後ろだけだとバランスが悪いので今度前にもいれましょう・・・
銃口パーツは接着されていたのを引っぺがしたのでただ差し込むだけだとユルユルです。ハメコミで接する部分をアルミテープで太らせてタイトにしてやります。レイルは上に反っていたので手で曲げてみたら折れました・・・ABS接着剤で補修し、反った分はライターで炙って曲げておきます。
組み戻して完成。バレル上のヒートガードはレシーバーのメッキパーツより先にハメますが、他は後でも先でもOK。
さて撃ってみると、もれなく3発発射と悪化してしまいました。弾を1発ずつ入れてやれば確実に1発ずつ発射にはなるので一旦これでよしとします。後日リベンジ!
限定特価品スリング(色々なスタイルができます♪)≪BK≫(注文書より)です。(500円)
袋にコンパクトに丸めて収められています。あまり安くて小さいと以前KM企画の千円もしないスリング買ったらやたら短かったのを思い出してちょっと嫌な予感がしますが・・・
あれっ結構長い。スリング自体はナイロンでやや安さをかんじますが、金具類はちゃんと体裁が整っています。
長いと言うか束になってると言うか・・・スリング幅は広く4cmあります。マグプルMS3ですら3cmですからかなり広いです。
まだスリングをつけていない銃は、という事でトイスターM4A1。といってもスイベルが付いてないのでどうしよう、と思ったらストック側に掛ける側のナスカンの先に小さいスリングが付いています。MP7A1やG36には何かしら介する必要がありますが、ナスカンじゃなくスリングを直接かけるスイベルがあれば大概装着できるはず。ストックチューブの後端の位置に巻くような装着方(XM177などの旧型テレスコタイプなど)はちょっと短くてダメかも?
前後ともゴツイナスカンが付いているのですが、外す事は出来ないので前側はフロントサイトポスト横のQDスイベル穴にQDスイベルを挿して装着、と思ったらスイベルリングが太くてナスカンに掛からない・・・
あり合わせの材料で何とか装着。中華チープガンにオマケで付いてたスリングのナスカン。ダイソーとかにも汎用品として売ってたような。
装着できたので吊ってみます。2点だとゴチャゴチャ色々無駄に付いてる印象があり、特に肩に掛かる部分はスリングが3枚重なっているので厚みが出てしまい使いにくく感じます。
3点にしようとするとリングが固定されている位置が他のリングと干渉して伸縮させられません。
ただ干渉するリングは穴が広いので固定されてるリングを通す事ができました。
3点だと割りと普通に使えそうですが、2点とのスイッチが面倒。後ろ側をストックに掛けていると3点はイマイチしっくりこないのでこの銃だと2点で使いたいところですが、このスリングはあまり2点での使用には向いていません。
色々なスタイルにできます、とありますがスリングをシンプルに使用する人には無駄が多く、また融通も利きません。金具類は揃っておりスリングも十分な長さはあるので、バラして材料にするならかなりコストパフォーマンスが良いです。ただそれだとせっかくスリングの体裁がとられた製品なのに、ねぇ?
@@@
夏のヤケクソ買い第二弾は以上です。安いだけにクセのある品ばかりでしたが、それだけに楽しめたかと思います。
今回のヤケクソ買い第二弾はこちらを利用しました。
Dress&Gun
ノーブランド品などやや得体の知れない品も多いですがとにかく安いのが魅力。下調べが欠かせず、どういうものか分かった上で買う人向け。
袋にコンパクトに丸めて収められています。あまり安くて小さいと以前KM企画の千円もしないスリング買ったらやたら短かったのを思い出してちょっと嫌な予感がしますが・・・
あれっ結構長い。スリング自体はナイロンでやや安さをかんじますが、金具類はちゃんと体裁が整っています。
長いと言うか束になってると言うか・・・スリング幅は広く4cmあります。マグプルMS3ですら3cmですからかなり広いです。
まだスリングをつけていない銃は、という事でトイスターM4A1。といってもスイベルが付いてないのでどうしよう、と思ったらストック側に掛ける側のナスカンの先に小さいスリングが付いています。MP7A1やG36には何かしら介する必要がありますが、ナスカンじゃなくスリングを直接かけるスイベルがあれば大概装着できるはず。ストックチューブの後端の位置に巻くような装着方(XM177などの旧型テレスコタイプなど)はちょっと短くてダメかも?
前後ともゴツイナスカンが付いているのですが、外す事は出来ないので前側はフロントサイトポスト横のQDスイベル穴にQDスイベルを挿して装着、と思ったらスイベルリングが太くてナスカンに掛からない・・・
あり合わせの材料で何とか装着。中華チープガンにオマケで付いてたスリングのナスカン。ダイソーとかにも汎用品として売ってたような。
装着できたので吊ってみます。2点だとゴチャゴチャ色々無駄に付いてる印象があり、特に肩に掛かる部分はスリングが3枚重なっているので厚みが出てしまい使いにくく感じます。
3点にしようとするとリングが固定されている位置が他のリングと干渉して伸縮させられません。
ただ干渉するリングは穴が広いので固定されてるリングを通す事ができました。
3点だと割りと普通に使えそうですが、2点とのスイッチが面倒。後ろ側をストックに掛けていると3点はイマイチしっくりこないのでこの銃だと2点で使いたいところですが、このスリングはあまり2点での使用には向いていません。
色々なスタイルにできます、とありますがスリングをシンプルに使用する人には無駄が多く、また融通も利きません。金具類は揃っておりスリングも十分な長さはあるので、バラして材料にするならかなりコストパフォーマンスが良いです。ただそれだとせっかくスリングの体裁がとられた製品なのに、ねぇ?
@@@
夏のヤケクソ買い第二弾は以上です。安いだけにクセのある品ばかりでしたが、それだけに楽しめたかと思います。
今回のヤケクソ買い第二弾はこちらを利用しました。
Dress&Gun
ノーブランド品などやや得体の知れない品も多いですがとにかく安いのが魅力。下調べが欠かせず、どういうものか分かった上で買う人向け。
ショートグリップ≪BK≫(注文書より)です。(900円)
Tango Down垂直握把-Sとあります。中国製。
Tango Downタイプショートフォアグリップのレプリカ。
レイルに掛かる面。付け根横に左右2個ずつあるスイッチを押し下げながらレイルに差し込む、オリジナルと同様の動作をするタイプ。
グリップ先のネジは外すと中が収納になっています。径1.8cm、長さ7cm弱までのものが入れられます。ゴムパッキンがあり防水性もあります。ただ完全、というほどではないので水没させると漏水するかも。
マルイのショートフォアグリップ(右)と。若干のサイズ差はありますが大まかな形状は同じ。マルイの方が色が黒くてやや光沢があり、今回のものはつや消しが強く材質は中華レプリカによくみられるデュポンポリマーっぽいもの。グリップ部分の断面形状はどちらもただの円柱ではなく卵型をしており、今回のものはスイッチを入れるスロットが無いので左右が分かりにくいですがその分好みでどちらに向けても良い事になります。
マルイのものはグリップ先端のネジを回すと連動してレイルの横溝に掛かる突起が昇降して着脱する操作性の高さの代わりに収納が無くなっていますが、今回のものはレイルの横溝に掛かる棒が板バネで上側へテンションが掛けられており、この棒を左右から押し下げながらレイルへ通し、任意の位置のレイルの横溝に掛けて離すとロックされるしくみ。
なのですが、いざやってみるとそこはやはり激安中華レプリカ。中央のガタを無くすための突起が長すぎてレイルに引っ掛かってしまいました。
MagpulPTSのストックだって削って調整して好みに仕上げるようになっているのですから、加工して調整してこそ銃のパーツっぽいじゃないですか。というわけで分解。板バネを上から押しつつ棒を横から引き抜くだけで簡単にバラせます。
棒ヤスリで中央の2つの突起を中心にレイル面を削りますが、バリもそこそこあるのでそれも処理。一旦差し込んだら付けっぱなし、という用途にしてもハンマーでカチ込まないと入らない固さだと抜く時の苦労が想像されてしまうし、なにしろ左右にある4つのスイッチを押し下げながらやらなければならないので、差込みくらいは軽くないとマトモに使えません。
大体削れたらシリコンオイルを染み込ませたティッシュでレイルと当たる面を拭いて滑りをよくしてやります。組みなおす時は板バネを置いてから、バネを上から押さえつつ横の穴から棒を差し込みます。スプリングテンションが強いと感じるなら板バネを軽く曲げてテンションを調整してやります。
あまり削るとガタガタになるので適度なフリクションを残しておきました。ただあまり頻繁に抜き差ししたくなるようなものではありませんね。
値段からすれば必要十分。一旦取り付けたら頻繁には着脱しない向きには十分すぎるものです。ドットサイトの着脱や調整などに使うLレンチを入れておく場所が欲しい人はこれの収納が利用できるでしょう。収納いらないし頻繁に着脱する、という人にはマルイのショートフォアグリップの方が良いです。好みでも全然OKですが、値段との兼ね合いも含め自分の用途に合った方をどうぞ。
Tango Down垂直握把-Sとあります。中国製。
Tango Downタイプショートフォアグリップのレプリカ。
レイルに掛かる面。付け根横に左右2個ずつあるスイッチを押し下げながらレイルに差し込む、オリジナルと同様の動作をするタイプ。
グリップ先のネジは外すと中が収納になっています。径1.8cm、長さ7cm弱までのものが入れられます。ゴムパッキンがあり防水性もあります。ただ完全、というほどではないので水没させると漏水するかも。
マルイのショートフォアグリップ(右)と。若干のサイズ差はありますが大まかな形状は同じ。マルイの方が色が黒くてやや光沢があり、今回のものはつや消しが強く材質は中華レプリカによくみられるデュポンポリマーっぽいもの。グリップ部分の断面形状はどちらもただの円柱ではなく卵型をしており、今回のものはスイッチを入れるスロットが無いので左右が分かりにくいですがその分好みでどちらに向けても良い事になります。
マルイのものはグリップ先端のネジを回すと連動してレイルの横溝に掛かる突起が昇降して着脱する操作性の高さの代わりに収納が無くなっていますが、今回のものはレイルの横溝に掛かる棒が板バネで上側へテンションが掛けられており、この棒を左右から押し下げながらレイルへ通し、任意の位置のレイルの横溝に掛けて離すとロックされるしくみ。
なのですが、いざやってみるとそこはやはり激安中華レプリカ。中央のガタを無くすための突起が長すぎてレイルに引っ掛かってしまいました。
MagpulPTSのストックだって削って調整して好みに仕上げるようになっているのですから、加工して調整してこそ銃のパーツっぽいじゃないですか。というわけで分解。板バネを上から押しつつ棒を横から引き抜くだけで簡単にバラせます。
棒ヤスリで中央の2つの突起を中心にレイル面を削りますが、バリもそこそこあるのでそれも処理。一旦差し込んだら付けっぱなし、という用途にしてもハンマーでカチ込まないと入らない固さだと抜く時の苦労が想像されてしまうし、なにしろ左右にある4つのスイッチを押し下げながらやらなければならないので、差込みくらいは軽くないとマトモに使えません。
大体削れたらシリコンオイルを染み込ませたティッシュでレイルと当たる面を拭いて滑りをよくしてやります。組みなおす時は板バネを置いてから、バネを上から押さえつつ横の穴から棒を差し込みます。スプリングテンションが強いと感じるなら板バネを軽く曲げてテンションを調整してやります。
あまり削るとガタガタになるので適度なフリクションを残しておきました。ただあまり頻繁に抜き差ししたくなるようなものではありませんね。
値段からすれば必要十分。一旦取り付けたら頻繁には着脱しない向きには十分すぎるものです。ドットサイトの着脱や調整などに使うLレンチを入れておく場所が欲しい人はこれの収納が利用できるでしょう。収納いらないし頻繁に着脱する、という人にはマルイのショートフォアグリップの方が良いです。好みでも全然OKですが、値段との兼ね合いも含め自分の用途に合った方をどうぞ。
ミニオープンダットサイト+レッドレーザー 四角型(注文書より)です。(3900円)
レーザーサイト付きのドットサイトですが、随分安かったので試しに買ってみました。
外箱は割としっかりしたもの。ただしメーカー名などは書いてありません。
いかにも中国製な記述。紅激光!
安い割には色々入っています。ドットサイト+レーザー本体、レンズ拭き、Lレンチ3種、説明書、CR2032電池1個。
説明書。ドットサイト側の記述しかなく、レーザーの方の使い方がよくわかりません。
本体はリフレックスサイトと呼ばれるタイプ。ホロサイトを前後逆にしたような形ですが、レンズは前側にしかありません。よくある3500円くらいのオープンドットサイトのレンズの後ろが覆われていてダイヤルを右横に移設したようなものです。ただし覆いがある分、半チューブタイプという感じなのでレンズは見やすく、オープンタイプとチューブタイプの中間的な見晴らし。本体左側面にはレーザーサイトが取り付いており、その後ろからはカールコードの付いたスイッチが伸びています。
ダイヤルのプレートを回して外すと中に電池を入れるスペースがあります。付属のCR2032電池を入れます。レーザーサイトの電池はすでに入っており、箱出しでスイッチをつまめば光りました。説明書には書いてありませんが、ググって同じ品物の仕様を調べるとAG10(LR1130)電池が3個、筒の中に入っているようです。
レーザーのスイッチは先の平たい被覆の部分を摘むか押す動作でプチプチした手ごたえと共にONになり、離すとOFF。
レーザーの光は一瞬くらいは直視しても大丈夫とされていますが、基本的にレーザーを直視する、させるのは出力の大小に関わらず厳禁。レーザーサイトの品揃えが90年代に較べ極端に減ったのはレーザーポインターを使ったイタズラが多発した事による規制のため。プロ野球の試合において、バックスタンドの客席からピッチャーの目にレーザーを当てるというのが一時期よくあった気がします。キチガイに刃物というやつです・・・
レーザーサイトは80~90年代のアクション映画によく出てきたので90年代前半に思春期を過ごした身としては憧れたものの、手に入れたのは今回が初めて。銃口を向けた先に光点が現れ、銃口の動きに連動するので確かに便利。ですが、シチュエーションによっては光点を見つけられない場合が多々あり、特に低い視力の裸眼だとあまり生かせないかもしれません。
ドットサイトの側のレンズは赤/緑ドットの製品のお約束で紫っぽいコーティング。若干手前のボディが映りこみますが、見づらいというほどではありません。ドットの発光は赤・緑各5段階。ドットの形状も4種類からセレクトできます。上写真は赤の輝度1、ドットは一般的な小さい点のタイプ。
赤の輝度5。光点が暗くにじんで見えますが私の撮影がヘタクソなせいで、実際はもっと明るくてクッキリしています。申し訳無い・・・
緑の輝度1。
緑の輝度5。
ドットを◎のようなタイプに切り替えたところ。以下、ぼやけてるのはちょっと酷いので後で撮り直して差し替えておきます・・・
+型。
+の中心が大きいタイプ。
レンズから離れて覗くとドットは大きめに見えるようになります。
どうしてもピント合わない・・・
レイルに掛かるマウント部分を下から。着脱は六角レンチが要りますが、レイルの横溝に掛かるのは前側一箇所だけで後ろ側はレイルを左側から押さえるプレートを締めるだけの役割り。後ろ寄りに何か機能っぽい部分がありますが、ここはドットサイト上側にあるドットの上下調整ネジと繋がっています。
左側面。マウントの後ろ側のネジの上にドットサイトの左右調整ネジがあります。ドット調整はマウントベースに対し、上に載ってるドットサイト本体をヨーイング&ピッチングさせて調整するようになっています。なのでドットサイト本体に取り付いているレーザーもドットサイトの調整をすると一緒にズレてくるので、ドットサイトの調整後にレーザーの調整をしなおす必要があります。
レーザーのスイッチはこのようにフォアグリップなどの専用スロットに納める事ができます。が、別にどこにつけてもOK。使いやすい場所に好き好きに取り付けましょう。
とりあえず暫定的にフォアグリップの付け根より上の位置にセロテープで貼ってみました。銃というやつは基本的に油っこいのでセロテープは貼りにくいです。もっとマシなテープを使いましょう。
MBUS越しにドットサイトを覗いたところ。
レーザーON。
外で。夕方なのでやや日が傾いています。晴れていますが日差しは程ほど。でもドットは結構よく見えます。
輝度を上げたのですが、カメラは補正して変化無く見えやがります。
ドットを緑に。対象方向が土色だと赤は見えにくい気がするのでそんな時は緑のが見やすいかも。緑は緑で日の当たった葉っぱがやや見づらいですが。
レーザーON!光点どこ?実際は銃口の動きに連動して光点がフラフラ動くので見つけるのは難しく無いのですが、日差しが強く対象までが遠いと役に立たない傾向にあります。交戦距離が近く暗めのシチュエーションとなる室内戦に向いているでしょう。ただし小さくても強い光を発するためこちらの位置も相手に知られやすい、という点も考慮に入れる必要があります。
レーザーの調整は発光部の上と左にあるイモネジを回して調整します。説明書に書いてない・・・
重量は197g。オープンドットサイトとしては重く感じますが、本体はアルミと思しき金属製なのでその分頑丈です。
20mmレイルなら大概載せられます。
値段の割には十分使い物になる品ではありますが、色々と踏まえる点はあり誰にでも勧められるというものではないかもしれません。
オープンドットサイトとしては重いし、チューブタイプほど防御力はありません。中途半端といえばそれまでですが、中間的なものが欲しいというのはどこかの段階で思うもの。レーザーはやや扱いにクセがあり、便利なようで案外役に立たない時もあります。鉄板なドットサイトに飽きた時、こういう変り種が安く売っている事は素晴らしい事では無いでしょうか。失敗だったとしても痛くありませんし。ちょっとでも使いにくいと感じたらすぐ金返せって言っちゃうタイプは、素直にアイアンサイト使ってろ。
レーザーサイト付きのドットサイトですが、随分安かったので試しに買ってみました。
外箱は割としっかりしたもの。ただしメーカー名などは書いてありません。
いかにも中国製な記述。紅激光!
安い割には色々入っています。ドットサイト+レーザー本体、レンズ拭き、Lレンチ3種、説明書、CR2032電池1個。
説明書。ドットサイト側の記述しかなく、レーザーの方の使い方がよくわかりません。
本体はリフレックスサイトと呼ばれるタイプ。ホロサイトを前後逆にしたような形ですが、レンズは前側にしかありません。よくある3500円くらいのオープンドットサイトのレンズの後ろが覆われていてダイヤルを右横に移設したようなものです。ただし覆いがある分、半チューブタイプという感じなのでレンズは見やすく、オープンタイプとチューブタイプの中間的な見晴らし。本体左側面にはレーザーサイトが取り付いており、その後ろからはカールコードの付いたスイッチが伸びています。
ダイヤルのプレートを回して外すと中に電池を入れるスペースがあります。付属のCR2032電池を入れます。レーザーサイトの電池はすでに入っており、箱出しでスイッチをつまめば光りました。説明書には書いてありませんが、ググって同じ品物の仕様を調べるとAG10(LR1130)電池が3個、筒の中に入っているようです。
レーザーのスイッチは先の平たい被覆の部分を摘むか押す動作でプチプチした手ごたえと共にONになり、離すとOFF。
レーザーの光は一瞬くらいは直視しても大丈夫とされていますが、基本的にレーザーを直視する、させるのは出力の大小に関わらず厳禁。レーザーサイトの品揃えが90年代に較べ極端に減ったのはレーザーポインターを使ったイタズラが多発した事による規制のため。プロ野球の試合において、バックスタンドの客席からピッチャーの目にレーザーを当てるというのが一時期よくあった気がします。キチガイに刃物というやつです・・・
レーザーサイトは80~90年代のアクション映画によく出てきたので90年代前半に思春期を過ごした身としては憧れたものの、手に入れたのは今回が初めて。銃口を向けた先に光点が現れ、銃口の動きに連動するので確かに便利。ですが、シチュエーションによっては光点を見つけられない場合が多々あり、特に低い視力の裸眼だとあまり生かせないかもしれません。
ドットサイトの側のレンズは赤/緑ドットの製品のお約束で紫っぽいコーティング。若干手前のボディが映りこみますが、見づらいというほどではありません。ドットの発光は赤・緑各5段階。ドットの形状も4種類からセレクトできます。上写真は赤の輝度1、ドットは一般的な小さい点のタイプ。
赤の輝度5。光点が暗くにじんで見えますが私の撮影がヘタクソなせいで、実際はもっと明るくてクッキリしています。申し訳無い・・・
緑の輝度1。
緑の輝度5。
ドットを◎のようなタイプに切り替えたところ。以下、ぼやけてるのはちょっと酷いので後で撮り直して差し替えておきます・・・
+型。
+の中心が大きいタイプ。
レンズから離れて覗くとドットは大きめに見えるようになります。
どうしてもピント合わない・・・
レイルに掛かるマウント部分を下から。着脱は六角レンチが要りますが、レイルの横溝に掛かるのは前側一箇所だけで後ろ側はレイルを左側から押さえるプレートを締めるだけの役割り。後ろ寄りに何か機能っぽい部分がありますが、ここはドットサイト上側にあるドットの上下調整ネジと繋がっています。
左側面。マウントの後ろ側のネジの上にドットサイトの左右調整ネジがあります。ドット調整はマウントベースに対し、上に載ってるドットサイト本体をヨーイング&ピッチングさせて調整するようになっています。なのでドットサイト本体に取り付いているレーザーもドットサイトの調整をすると一緒にズレてくるので、ドットサイトの調整後にレーザーの調整をしなおす必要があります。
レーザーのスイッチはこのようにフォアグリップなどの専用スロットに納める事ができます。が、別にどこにつけてもOK。使いやすい場所に好き好きに取り付けましょう。
とりあえず暫定的にフォアグリップの付け根より上の位置にセロテープで貼ってみました。銃というやつは基本的に油っこいのでセロテープは貼りにくいです。もっとマシなテープを使いましょう。
MBUS越しにドットサイトを覗いたところ。
レーザーON。
外で。夕方なのでやや日が傾いています。晴れていますが日差しは程ほど。でもドットは結構よく見えます。
輝度を上げたのですが、カメラは補正して変化無く見えやがります。
ドットを緑に。対象方向が土色だと赤は見えにくい気がするのでそんな時は緑のが見やすいかも。緑は緑で日の当たった葉っぱがやや見づらいですが。
レーザーON!光点どこ?実際は銃口の動きに連動して光点がフラフラ動くので見つけるのは難しく無いのですが、日差しが強く対象までが遠いと役に立たない傾向にあります。交戦距離が近く暗めのシチュエーションとなる室内戦に向いているでしょう。ただし小さくても強い光を発するためこちらの位置も相手に知られやすい、という点も考慮に入れる必要があります。
レーザーの調整は発光部の上と左にあるイモネジを回して調整します。説明書に書いてない・・・
重量は197g。オープンドットサイトとしては重く感じますが、本体はアルミと思しき金属製なのでその分頑丈です。
20mmレイルなら大概載せられます。
値段の割には十分使い物になる品ではありますが、色々と踏まえる点はあり誰にでも勧められるというものではないかもしれません。
オープンドットサイトとしては重いし、チューブタイプほど防御力はありません。中途半端といえばそれまでですが、中間的なものが欲しいというのはどこかの段階で思うもの。レーザーはやや扱いにクセがあり、便利なようで案外役に立たない時もあります。鉄板なドットサイトに飽きた時、こういう変り種が安く売っている事は素晴らしい事では無いでしょうか。失敗だったとしても痛くありませんし。ちょっとでも使いにくいと感じたらすぐ金返せって言っちゃうタイプは、素直にアイアンサイト使ってろ。