~趣味の世界~
韓国は金剛のエアコキS&Wボディガード380です。(980円)
箱は無く袋に銃本体のみが入っていました。オマケでライフル弾型のLEDライトが付いてきました。しかしこの弾薬、底にBARRETT 50とありますが薬莢の長さが55mm程、弾頭の直径が9mmくらいとややヘンテコなサイズ。まあ細かい事はいいから雰囲気だよ雰囲気!
弾頭部分を引っ張ったら中がボールペンでした。いやパッケに書いてあったんですけどね。
ボールペン部分を回したら小さいボタン電池が3個。LR41とあります。外装は真鍮かとおもったらプラ製で非常にリアルな塗装でした。
輝度はめっちゃあります。
さて本題。ボディガード380とはS&Wが2010年に発表したかなり新しい小型のポリマーオートで、古くからある小型リボルバー拳銃のS&Wボディガード(M49)に代わるものとしてラインナップに加わったもの。特徴としては使用弾が.380ACPとしては比較的小型にまとめられ、また銃口下にレーザーポインターが装備されています。
比較的新しい品なので外観はプラ剥き出しでもそこそこ良く出来ています。スライドとフレームは左右一体成型。パーティングラインはそこそこあり、ゲート跡なんかはかなり適当ですが値段が値段なのでさほど気にするところでも無いでしょう。カッター一本で自分で削ればOK。
重量は99g。非常に軽いですがこういう銃は実用に振って軽いままにしておくのも良いかもしれません。
マガジンは19g。マガジンキャッチは意識してやや深めに押してやらないとスルリと落ちてきません。
マガジンは前面にフォロワーがあるリザーブタイプ。背面にあるスライド蓋を開けて弾を流し込みます。およそ50発程度入るもよう。
一度に装弾できる弾数は8発。リザーブタンクからの弾の流し込みはスムーズで操作性は良好。
トリガーと、その上方左側面にあるセーフティはクリヤースモークになっています。韓国製トイガンはやけに透明パーツが多様されている印象。
セーフティを下げるとON。トリガーがロックされます。グリップを握った親指で操作できますが、突起が薄くとっかかりが少なくてあまり操作性は良くありません。トリガー、マガジンキャッチ、セーフティ以外のスイッチ類はすべてダミー。
スライドを引いてコッキング。エジェクションポートは開口しますが、ストロークは短め。スライドを上から掴んでコッキングする際エジェクションポートに指を挟まないように注意しましょう。コッキングの重さはさほどではありませんが、マルイの10歳以上用よりは重いでしょうか。
スライドストップの機能はありませんが、たまに引ききった状態で止まる事があります。慌てず騒がずスライド後端から軽く押してリリースしてやりましょう。こういう時焦ると指とか挟みます。そういうもんです。
初速は0.2gで30mpsと、10歳以上用の水準。まあ小さいし軽いし、こういうのがやたら高初速でも不安になります。
前後アイアンサイトは小さいですがちゃんと狙えるものは付いており、おおよそ狙ったところへ飛んでくれます。ホップアップも付いているので飛距離もそこそこ出ます。低速で0.2gBB弾がギリギリ浮くか沈むか、という弾道をとるので飛んでゆく弾がハッキリ目視できるのも面白いです。ただ0.12gなどの軽量弾だと浮きまくりで使えないかも。
ちょっとわかりにくいですがインナーバレル奥を銃口側から撮影したもの。上面にホップアップの突起が軽く出ています。インナーバレルはプラ製ですが、バレル長が4cmほどしかないので必要十分かと。
下からマルイエアコキクーガーG、銀ダンポリスピストルSS、金剛ボディガード380。この面子だとマルイエアコキハンドガンでは最小のクーガーGでも巨大に感じます。
さすがにコルト25オートよりは大きいですが、割と握りやすいグリップを残すとこの大きさが限度か。握りやすいといっても小指が遊ぶくらいにはグリップは短いですが、コルト25オートのように薬指まで遊ぶようなのに較べたら全然撃ちやすいレベル。
このトイガン、ググると黄色い箱入りがガンストームというブランドでも売られているようです。ただそちらはアウターバレルがオレンジ色の海外仕様になっており、今回のブツと較べると日本で使う分にはメリットは無いかな。
高初速な電動ガンに疲れた時、こういうのをポチポチ撃つと癒されるかもしれません。部屋撃ちだけでなく、15mくらい距離をとってもフリスビーを飛ばすようにフワッと飛んでゆく。これはこれで楽しいのです。
箱は無く袋に銃本体のみが入っていました。オマケでライフル弾型のLEDライトが付いてきました。しかしこの弾薬、底にBARRETT 50とありますが薬莢の長さが55mm程、弾頭の直径が9mmくらいとややヘンテコなサイズ。まあ細かい事はいいから雰囲気だよ雰囲気!
弾頭部分を引っ張ったら中がボールペンでした。いやパッケに書いてあったんですけどね。
ボールペン部分を回したら小さいボタン電池が3個。LR41とあります。外装は真鍮かとおもったらプラ製で非常にリアルな塗装でした。
輝度はめっちゃあります。
さて本題。ボディガード380とはS&Wが2010年に発表したかなり新しい小型のポリマーオートで、古くからある小型リボルバー拳銃のS&Wボディガード(M49)に代わるものとしてラインナップに加わったもの。特徴としては使用弾が.380ACPとしては比較的小型にまとめられ、また銃口下にレーザーポインターが装備されています。
比較的新しい品なので外観はプラ剥き出しでもそこそこ良く出来ています。スライドとフレームは左右一体成型。パーティングラインはそこそこあり、ゲート跡なんかはかなり適当ですが値段が値段なのでさほど気にするところでも無いでしょう。カッター一本で自分で削ればOK。
重量は99g。非常に軽いですがこういう銃は実用に振って軽いままにしておくのも良いかもしれません。
マガジンは19g。マガジンキャッチは意識してやや深めに押してやらないとスルリと落ちてきません。
マガジンは前面にフォロワーがあるリザーブタイプ。背面にあるスライド蓋を開けて弾を流し込みます。およそ50発程度入るもよう。
一度に装弾できる弾数は8発。リザーブタンクからの弾の流し込みはスムーズで操作性は良好。
トリガーと、その上方左側面にあるセーフティはクリヤースモークになっています。韓国製トイガンはやけに透明パーツが多様されている印象。
セーフティを下げるとON。トリガーがロックされます。グリップを握った親指で操作できますが、突起が薄くとっかかりが少なくてあまり操作性は良くありません。トリガー、マガジンキャッチ、セーフティ以外のスイッチ類はすべてダミー。
スライドを引いてコッキング。エジェクションポートは開口しますが、ストロークは短め。スライドを上から掴んでコッキングする際エジェクションポートに指を挟まないように注意しましょう。コッキングの重さはさほどではありませんが、マルイの10歳以上用よりは重いでしょうか。
スライドストップの機能はありませんが、たまに引ききった状態で止まる事があります。慌てず騒がずスライド後端から軽く押してリリースしてやりましょう。こういう時焦ると指とか挟みます。そういうもんです。
初速は0.2gで30mpsと、10歳以上用の水準。まあ小さいし軽いし、こういうのがやたら高初速でも不安になります。
前後アイアンサイトは小さいですがちゃんと狙えるものは付いており、おおよそ狙ったところへ飛んでくれます。ホップアップも付いているので飛距離もそこそこ出ます。低速で0.2gBB弾がギリギリ浮くか沈むか、という弾道をとるので飛んでゆく弾がハッキリ目視できるのも面白いです。ただ0.12gなどの軽量弾だと浮きまくりで使えないかも。
ちょっとわかりにくいですがインナーバレル奥を銃口側から撮影したもの。上面にホップアップの突起が軽く出ています。インナーバレルはプラ製ですが、バレル長が4cmほどしかないので必要十分かと。
下からマルイエアコキクーガーG、銀ダンポリスピストルSS、金剛ボディガード380。この面子だとマルイエアコキハンドガンでは最小のクーガーGでも巨大に感じます。
さすがにコルト25オートよりは大きいですが、割と握りやすいグリップを残すとこの大きさが限度か。握りやすいといっても小指が遊ぶくらいにはグリップは短いですが、コルト25オートのように薬指まで遊ぶようなのに較べたら全然撃ちやすいレベル。
このトイガン、ググると黄色い箱入りがガンストームというブランドでも売られているようです。ただそちらはアウターバレルがオレンジ色の海外仕様になっており、今回のブツと較べると日本で使う分にはメリットは無いかな。
高初速な電動ガンに疲れた時、こういうのをポチポチ撃つと癒されるかもしれません。部屋撃ちだけでなく、15mくらい距離をとってもフリスビーを飛ばすようにフワッと飛んでゆく。これはこれで楽しいのです。
ACOG TA31のレプリカです。(11480円)
そっけない箱。ラベルシールの記述がやや不明瞭ですが、
ACOG TA31タイプ 4倍タクティカルスコープ レッド 電池不要/自動輝度調整(出荷明細書より)と書いてあります。
OPEN。黄色い・・・
中身はACOG本体とレンズ拭きのみ。
集光チューブ付きのTA31タイプのACOG。上にドットサイトが載ってるようなゴージャスなタイプではなくベーシックで無骨ななりですが、やっぱカッコイイわ・・・
本体上には斜めにピンク色の集光チューブが取り付いています。この製品ではこのチューブは飾りではなく、ちゃんとレティクルが発光します。
マウントベースは20mmレイルに対応した手で回せるネジが付いたもの。M4キャリハンと同様の操作で着脱ができます。
接眼レンズ側から覗き込んだところ。レンズは緑掛かったコーティングですがあまり色が付いている意識をせずに済むクリヤーで明るい見晴らし。ただ4倍固定倍率のスコープなので焦点距離が合わない距離で覗くとぼやけるのは当然なのですが、かなりレンズに目を近づけないと焦点が合いません。この辺はやはり話しに聞いていた通り・・・
レティクルは十字型で横の線が短く、中央と上方向が細く、中央下には目盛りがあり4と6と数字が振ってあります。室内だと発光は暗く、蛍光灯の光の真下とか光源が比較的近くないと光って見えない事があります。
スコープの撮影はピントが合わなくて難しい・・・レティクルが斜めってる写真が多いですがカメラの持ち方が悪いのかそうなる傾向があるってだけであり、レティクルだけが傾いてるわけではありません。
集光チューブの上にLEDランタンを載せても光るのはこんなもんです。ドットサイトみたくギラギラに光るものではありません。
フブニーとの相対距離40cmほど。
このくらいに拡大されます。お座敷シューターにはピントが合わせにくく辛い実用倍率かもしれません。アイレリーフはおよそ2~4cm、それ以上離れると近距離にピントが合うものの像が小さくなってゆきます。
レティクルの調整はカバーを外した中にあります。この辺は一般的な光学サイトと同じ。
HYUGAのTRDドットサイト(奥)と概観の比較。TRDは元のモデルが違う(TA01?)ので形状が若干違います。イメージ的なACOGらしさではやはりTA31タイプの方が「らしい」でしょうか。
TA31タイプの方がマウントベースに対し後ろへオフセットしているので前を揃えて並べると後ろへ伸びる事になります。チューブの全長自体はほぼ同じ。
前から。TRD(左)は赤色発光のドットサイトなのでルビーコートされていますが、TA31の方は緑掛かった薄いコート。用途が違うのでハーフミラーにはなっておらず、反射はほとんどありません。
後ろから。高さが少し違いますが銃へ装着してみるとあまり高さの差は感じません。TRDのマウントのネジは右になっていますがこれはマウントベースごと前後を逆に付け直しているためで、元々は左にネジがあります。
S&Tタボールに装着したところ。リヤサイトも干渉せず、キレイに取り付きます。
マルイM4A1に装着したところ。MBUS2を装着していると真上に接眼レンズが来てしまいますが、たとえMBUS2を立てたところでスコープ越しだとフロントサイトが見えないので素直にMBUS2を外してACOGをレイルの後ろいっぱいに寄せた方が良いでしょう。カッコ優先でレイルの中央~前寄りにするとアイレリーフが遠くて使い物になりません・・・
マウントベースの下側にあるマイナスネジを外すと本体とマウントベースが分離できます。本体の下面にもう一つ、中央にネジ穴が開いています。
中央の穴はM16/M4キャリハンの上に載せる時の固定ネジですが、ここへの取り付け用のネジは付属していないので別途適合するネジを用意しなければなりません。また、キャリハンの上に本体をハメるのもかなり窮屈。強引に押し込んでやっと入るので金属製キャリハンだと無理かもしれません。
こちらもTRDドットサイト同様にマウントベースを前後逆に付ければネジを右側にする事ができます。この辺はお好みで。
おっとそうそう重量は388g。ドットサイトと較べると重いものの、スコープとしては標準的。
マルイM4に載せてレティクル調整。結構調整幅は広く、ポン付けだと覗いた視界の7時方向ぎりぎりくらいを弾が飛んでいましたがちゃんと中央まで寄せることが出来、キチンとゼロイン調整できました。ただM4にMBUS2をつけたまま、その前に装着しているのでストックは一番縮めた位置~2段目くらいでないとプローンで焦点が合わせられず、やや使いにくさを感じました。
雨上がりの若干弱まった直射日光が集光チューブに当たっていますがレティクル発光はこんなもんで、やはりあまり明るく無いのですが光らないよりは見やすく、照準の助けにはなります。日陰に入るとほとんど光りません。
形を問わなければスコープはもっと安くて使いやすいものがいくらでもあります。そこへ敢えてこのACOGレプリカを選ぶ理由はやはりカッコ良さ。この形。集光チューブがダミーのものはもうちょっと安いのがあります。でも光った方が申し訳程度とはいえ便利。でも、う~ん・・・正直ACOGタイプはドットサイト向きの形。ACOGタイプドットサイトは安くてそこそこ使えるものがあるのでこの形がイイ!というならドットサイトになっているACOGの方がいいかも。
そっけない箱。ラベルシールの記述がやや不明瞭ですが、
ACOG TA31タイプ 4倍タクティカルスコープ レッド 電池不要/自動輝度調整(出荷明細書より)と書いてあります。
OPEN。黄色い・・・
中身はACOG本体とレンズ拭きのみ。
集光チューブ付きのTA31タイプのACOG。上にドットサイトが載ってるようなゴージャスなタイプではなくベーシックで無骨ななりですが、やっぱカッコイイわ・・・
本体上には斜めにピンク色の集光チューブが取り付いています。この製品ではこのチューブは飾りではなく、ちゃんとレティクルが発光します。
マウントベースは20mmレイルに対応した手で回せるネジが付いたもの。M4キャリハンと同様の操作で着脱ができます。
接眼レンズ側から覗き込んだところ。レンズは緑掛かったコーティングですがあまり色が付いている意識をせずに済むクリヤーで明るい見晴らし。ただ4倍固定倍率のスコープなので焦点距離が合わない距離で覗くとぼやけるのは当然なのですが、かなりレンズに目を近づけないと焦点が合いません。この辺はやはり話しに聞いていた通り・・・
レティクルは十字型で横の線が短く、中央と上方向が細く、中央下には目盛りがあり4と6と数字が振ってあります。室内だと発光は暗く、蛍光灯の光の真下とか光源が比較的近くないと光って見えない事があります。
スコープの撮影はピントが合わなくて難しい・・・レティクルが斜めってる写真が多いですがカメラの持ち方が悪いのかそうなる傾向があるってだけであり、レティクルだけが傾いてるわけではありません。
集光チューブの上にLEDランタンを載せても光るのはこんなもんです。ドットサイトみたくギラギラに光るものではありません。
フブニーとの相対距離40cmほど。
このくらいに拡大されます。お座敷シューターにはピントが合わせにくく辛い実用倍率かもしれません。アイレリーフはおよそ2~4cm、それ以上離れると近距離にピントが合うものの像が小さくなってゆきます。
レティクルの調整はカバーを外した中にあります。この辺は一般的な光学サイトと同じ。
HYUGAのTRDドットサイト(奥)と概観の比較。TRDは元のモデルが違う(TA01?)ので形状が若干違います。イメージ的なACOGらしさではやはりTA31タイプの方が「らしい」でしょうか。
TA31タイプの方がマウントベースに対し後ろへオフセットしているので前を揃えて並べると後ろへ伸びる事になります。チューブの全長自体はほぼ同じ。
前から。TRD(左)は赤色発光のドットサイトなのでルビーコートされていますが、TA31の方は緑掛かった薄いコート。用途が違うのでハーフミラーにはなっておらず、反射はほとんどありません。
後ろから。高さが少し違いますが銃へ装着してみるとあまり高さの差は感じません。TRDのマウントのネジは右になっていますがこれはマウントベースごと前後を逆に付け直しているためで、元々は左にネジがあります。
S&Tタボールに装着したところ。リヤサイトも干渉せず、キレイに取り付きます。
マルイM4A1に装着したところ。MBUS2を装着していると真上に接眼レンズが来てしまいますが、たとえMBUS2を立てたところでスコープ越しだとフロントサイトが見えないので素直にMBUS2を外してACOGをレイルの後ろいっぱいに寄せた方が良いでしょう。カッコ優先でレイルの中央~前寄りにするとアイレリーフが遠くて使い物になりません・・・
マウントベースの下側にあるマイナスネジを外すと本体とマウントベースが分離できます。本体の下面にもう一つ、中央にネジ穴が開いています。
中央の穴はM16/M4キャリハンの上に載せる時の固定ネジですが、ここへの取り付け用のネジは付属していないので別途適合するネジを用意しなければなりません。また、キャリハンの上に本体をハメるのもかなり窮屈。強引に押し込んでやっと入るので金属製キャリハンだと無理かもしれません。
こちらもTRDドットサイト同様にマウントベースを前後逆に付ければネジを右側にする事ができます。この辺はお好みで。
おっとそうそう重量は388g。ドットサイトと較べると重いものの、スコープとしては標準的。
マルイM4に載せてレティクル調整。結構調整幅は広く、ポン付けだと覗いた視界の7時方向ぎりぎりくらいを弾が飛んでいましたがちゃんと中央まで寄せることが出来、キチンとゼロイン調整できました。ただM4にMBUS2をつけたまま、その前に装着しているのでストックは一番縮めた位置~2段目くらいでないとプローンで焦点が合わせられず、やや使いにくさを感じました。
雨上がりの若干弱まった直射日光が集光チューブに当たっていますがレティクル発光はこんなもんで、やはりあまり明るく無いのですが光らないよりは見やすく、照準の助けにはなります。日陰に入るとほとんど光りません。
形を問わなければスコープはもっと安くて使いやすいものがいくらでもあります。そこへ敢えてこのACOGレプリカを選ぶ理由はやはりカッコ良さ。この形。集光チューブがダミーのものはもうちょっと安いのがあります。でも光った方が申し訳程度とはいえ便利。でも、う~ん・・・正直ACOGタイプはドットサイト向きの形。ACOGタイプドットサイトは安くてそこそこ使えるものがあるのでこの形がイイ!というならドットサイトになっているACOGの方がいいかも。
今回はFei xiang(飛翔)CX4ストームのバレル周りを再改修します。
この銃は元々ハズレを引いたのか初速が28mps程と銀ダン並みにしか出ておらず集弾性も悪いので一度はインナーバレルを調整する等していたのですが大した効果が無く、部屋の片隅で放置されていましたがボチボチにネタが尽きてきたので改めて手を入れてみます。
まずはモナカオープン。インナーバレルはプラ製のものが3本繋げてあったもののうち一本が軸ズレしていて段差になっていたので破棄し、マルイのオートマグⅢのインナーバレルを代わりに入れていました。しかし所詮は継ぎ接ぎであり、抵抗になっているのか初速も集弾性も上がらず・・・またホップアップもありません。そのため飛距離は銀ダンよりも無く、10m程度。
チャンバーとインナーバレル1段目は接着されていましたが精密ドライバーのマイナスでこじったらパキパキッと剥がれました。単純な構造です。
ジャンクパーツの中にあったマルイ電動ブローバックM92Fのチャンバー~インナーバレル。ホップアップも付いてるし精度の良いマルイの純正アルミバレルですよグフフ。
チャンバーはおいといてホップゴムとインナーバレルをアルミテープで巻いて結合。これ単体で弾の保持もホップも出来、形状的にもただの筒バレルと置き換えられるのでホップの無い中華チープガンに組み込むにはもってこい。部品代は大量のオマケが付いて2500~3000円てとこか。勿体無い?うーんまあ確かに・・・
元あったチャンバーゴムを被せ、チャンバーモナカに挟んで出来上がり。
チャンバーパーツ後半はネジ止めですが前半は接着されていたただのハメコミで、インナーバレルが元のプラバレルより僅かに太いためちょっと隙間が開くのでアルミテープを巻いて締めておきます。締めておかないと銃に組み込む時ホップゴムの突起の位置がくるくる回ってズレるので・・・
一旦銃に組み込んでみます。長さが全然足りませんが考えてあります。
外径9.5mmのステンレスパイプを適宜に切ってインナーバレルの延長にします。内径は8mm強でインナーバレルの太さに対し僅かに狭いのでインナーバレルの外側を180番のサンドペーパーで細めて差込みます。ステンレスパイプはアルミパイプに較べ金ノコで切るのが大変ですが、肉薄だし細いので何とかなります。
銃に組み込んだところ。ステンレスパイプを保持する左右の押さえの部分は元のプラバレルより太くなった分削る必要がありますが、元々ルーズなのであまりゴッソリ削る必要はありません。あとはアウターバレルの内側とフィットするようにステンレスパイプの先端寄りをアルミテープで太らせてやります。
組み上げて完成。外観は変わりません・・・
初速チェック。28mps→42mpsに大幅アップ。やったね。
外で撃ってみるとホップも0.2gでフラットに20m以上、しかも狙ったところへヒュンヒュンと飛んでゆきます。これは楽しい!
へっぽこチープガンが楽しいプリンキングガンに!こんな嬉しい事があるか。
この銃は元々ハズレを引いたのか初速が28mps程と銀ダン並みにしか出ておらず集弾性も悪いので一度はインナーバレルを調整する等していたのですが大した効果が無く、部屋の片隅で放置されていましたがボチボチにネタが尽きてきたので改めて手を入れてみます。
まずはモナカオープン。インナーバレルはプラ製のものが3本繋げてあったもののうち一本が軸ズレしていて段差になっていたので破棄し、マルイのオートマグⅢのインナーバレルを代わりに入れていました。しかし所詮は継ぎ接ぎであり、抵抗になっているのか初速も集弾性も上がらず・・・またホップアップもありません。そのため飛距離は銀ダンよりも無く、10m程度。
チャンバーとインナーバレル1段目は接着されていましたが精密ドライバーのマイナスでこじったらパキパキッと剥がれました。単純な構造です。
ジャンクパーツの中にあったマルイ電動ブローバックM92Fのチャンバー~インナーバレル。ホップアップも付いてるし精度の良いマルイの純正アルミバレルですよグフフ。
チャンバーはおいといてホップゴムとインナーバレルをアルミテープで巻いて結合。これ単体で弾の保持もホップも出来、形状的にもただの筒バレルと置き換えられるのでホップの無い中華チープガンに組み込むにはもってこい。部品代は大量のオマケが付いて2500~3000円てとこか。勿体無い?うーんまあ確かに・・・
元あったチャンバーゴムを被せ、チャンバーモナカに挟んで出来上がり。
チャンバーパーツ後半はネジ止めですが前半は接着されていたただのハメコミで、インナーバレルが元のプラバレルより僅かに太いためちょっと隙間が開くのでアルミテープを巻いて締めておきます。締めておかないと銃に組み込む時ホップゴムの突起の位置がくるくる回ってズレるので・・・
一旦銃に組み込んでみます。長さが全然足りませんが考えてあります。
外径9.5mmのステンレスパイプを適宜に切ってインナーバレルの延長にします。内径は8mm強でインナーバレルの太さに対し僅かに狭いのでインナーバレルの外側を180番のサンドペーパーで細めて差込みます。ステンレスパイプはアルミパイプに較べ金ノコで切るのが大変ですが、肉薄だし細いので何とかなります。
銃に組み込んだところ。ステンレスパイプを保持する左右の押さえの部分は元のプラバレルより太くなった分削る必要がありますが、元々ルーズなのであまりゴッソリ削る必要はありません。あとはアウターバレルの内側とフィットするようにステンレスパイプの先端寄りをアルミテープで太らせてやります。
組み上げて完成。外観は変わりません・・・
初速チェック。28mps→42mpsに大幅アップ。やったね。
外で撃ってみるとホップも0.2gでフラットに20m以上、しかも狙ったところへヒュンヒュンと飛んでゆきます。これは楽しい!
へっぽこチープガンが楽しいプリンキングガンに!こんな嬉しい事があるか。
昨日のバレットソウドオフ、写真をtwitterに放流してみたところ反響としては
「台無し」
という感じだったので少し長さを戻す事にしました。
とはいえだだ長いのは無駄である事に変わりはありませんので、せいぜい元の長さまでに。外径18mm(内径16mm)のアルミパイプを30cmにカットしてアウターとします。
すでに取り付いているアウターは外径15mmなので1mmのズレはアルミテープを巻いて埋めます。後は30cmに切った18mmパイプを差し込むだけ。ちょろいちょろい。
長いけど貧相な銃と並べれば、まあそこそこ様にはなってるかな・・・
バレルが銀色なままなせいかCYMAのP136というやつにちょっと似た感じ。
「台無し」
という感じだったので少し長さを戻す事にしました。
とはいえだだ長いのは無駄である事に変わりはありませんので、せいぜい元の長さまでに。外径18mm(内径16mm)のアルミパイプを30cmにカットしてアウターとします。
すでに取り付いているアウターは外径15mmなので1mmのズレはアルミテープを巻いて埋めます。後は30cmに切った18mmパイプを差し込むだけ。ちょろいちょろい。
長いけど貧相な銃と並べれば、まあそこそこ様にはなってるかな・・・
バレルが銀色なままなせいかCYMAのP136というやつにちょっと似た感じ。
方々で性能に関して過剰な期待をされているバレットのチープガン。インナーバレル長だけなら500mm以上と長大ながら所詮はプラ製の8cm弱しかないバレルを8本連結させているようなブツなので実際はバレル内に段はあるわ曲がってるわ気密も抜けてるわでろくなもんじゃありません。いざドットサイトを載せて撃ってみれば初速も安定せず、集弾性もひどいもの。
しかし長大な銃の前半が無駄ならば切ってしまえ、というのが出てくる結果というもので、早速材料も仕入れてきたので実行。
インナーバレルはレシーバー部から出ている1本だけにして、それより前にあるインナーバレルとアウターバレルを撤去。ハンドガード部を左右に分ければはめ込まれているだけなので簡単です。しかしそのままではハンドガードの先端の穴から出る前にハンドガード部内の隔壁に弾がぶつかってしまうので、インナーバレルより内径の広い筒を通してやります。用意した筒は外径15mmのアルミパイプ。内径は13mmで、アウターバレルを兼ねます。アウターにはちょっと細いですが、M14のアウターバレルとほとんど同じ程度の太さなのでまあ良しとしましょう。
ハンドガード部内のインナーバレルの通る部分はインナーバレルの外径に合わせた通路なのでここを削って拡げ、アルミパイプを保持できるようにします。
コリコリと丁寧に削り、ハンドガード部の左右モナカでアルミパイプを挟めるようにできました。アルミパイプの長さは30cm、ハンドガード部の先端から7cmほど露出します。
すっぽ抜けないようにアルミテープを隔壁にあたる位置に貼って太らせ、回らないようにもしておきます。あとは組み付けるだけ。
大口径対物ライフルがアサルトライフルのようになってしまいました。実用性重視。
初速を量ると62mps0.38Jほどだったのが64mps0.41Jと若干の初速アップ。室内でしか試していませんが何度撃っても同じところへ着弾するので弾道も素直になったかと思います。
撤去したバレル一式。やっぱ抵抗になってたんでしょう・・・
スケール感を惑わせる一枚。右のG36も左のドラグノフもBOYSサイズですのでこの中にあるとこのバレットもゴツく見え・・・見えなくなった・・・
フルサイズと並ぶとやはりショボイ・・・ソウドオフカスタムは実用性はともかく迫力は半減してしまいますね。
しかし長大な銃の前半が無駄ならば切ってしまえ、というのが出てくる結果というもので、早速材料も仕入れてきたので実行。
インナーバレルはレシーバー部から出ている1本だけにして、それより前にあるインナーバレルとアウターバレルを撤去。ハンドガード部を左右に分ければはめ込まれているだけなので簡単です。しかしそのままではハンドガードの先端の穴から出る前にハンドガード部内の隔壁に弾がぶつかってしまうので、インナーバレルより内径の広い筒を通してやります。用意した筒は外径15mmのアルミパイプ。内径は13mmで、アウターバレルを兼ねます。アウターにはちょっと細いですが、M14のアウターバレルとほとんど同じ程度の太さなのでまあ良しとしましょう。
ハンドガード部内のインナーバレルの通る部分はインナーバレルの外径に合わせた通路なのでここを削って拡げ、アルミパイプを保持できるようにします。
コリコリと丁寧に削り、ハンドガード部の左右モナカでアルミパイプを挟めるようにできました。アルミパイプの長さは30cm、ハンドガード部の先端から7cmほど露出します。
すっぽ抜けないようにアルミテープを隔壁にあたる位置に貼って太らせ、回らないようにもしておきます。あとは組み付けるだけ。
大口径対物ライフルがアサルトライフルのようになってしまいました。実用性重視。
初速を量ると62mps0.38Jほどだったのが64mps0.41Jと若干の初速アップ。室内でしか試していませんが何度撃っても同じところへ着弾するので弾道も素直になったかと思います。
撤去したバレル一式。やっぱ抵抗になってたんでしょう・・・
スケール感を惑わせる一枚。右のG36も左のドラグノフもBOYSサイズですのでこの中にあるとこのバレットもゴツく見え・・・見えなくなった・・・
フルサイズと並ぶとやはりショボイ・・・ソウドオフカスタムは実用性はともかく迫力は半減してしまいますね。