~趣味の世界~
引き続き東京マルイのガスブローバックガン M4A1MWSです。
前回まででグリップとハンドガードの交換ができました。


買い置きのハイダーの出番がきました。UFCのSF MB556Kタイプハイダー(逆ネジ)です。以前他社の銃口がやたら狭いMB556Kタイプハイダーで四苦八苦した直後に買ったもの。こちらは何年も前から正ネジタイプがマルイスタンダードM4の先に付いてて普通に使えてるので弾が銃口にぶつかるような事も無いハズです。


内容はハイダー本体と、バレルとの間に挟む銀色のリング、そしてシム数枚。


レーザー刻印もちゃんと入っています。正ネジタイプのものは買った当初カラカラに乾いていて白かったのですが、こちらは逆にテカテカになるほどオイリー。触れないので軽く拭いておきます。


付属のシムだけではどうしても斜めになるので、銃に付いてたゴムのOリングとシムを組み合わせて位置合わせ。


フロントサイトがなくなっていまったので追加でレイルに載せるタイプを用意。標準のリヤサイトがKACタイプなのでフロントサイトもKAC・・・といきたいところでしたが高いのしかみつからず予算オーバーなので安い樹脂製のフリップアップタイプで妥協。ただしMBUSレプリカは目新しさが無いので似たような値段のこれを。SHENKELのワンタッチフリップアップバックアップサイト前後セット。


畳んだ状態でもハンドガンのようなノッチタイプのサイトが残るタイプです。ホワイトドットが汚いのは2千円だしご愛嬌。


上面前半にあるロゴマークを押すとパチッと後半が上に起き上がります。フロント用は上下の、リヤ用は左右の調整が可能で、リヤ用はピープの大きさ2段切り替え付き。


MBUSと比較すると、上面のロゴマーク部分でしか操作できない点などで一長一短な印象。


装着はレイルへの固定用のマイナスネジを一旦抜いてレイルの端から差し込み、所定の位置に合わせてマイナスネジを戻して固定、と難しいところはありません。MBUSのレプリカではネジがレイルに傷をつけるものがありますが、この個体のネジはレイルに掛かる部分にはネジ山が無いのでその辺りは安心。デザイン的には・・・細身のKeyModハンドガードの上に載せるには大柄であまり似合ってない印象。


サイトの見晴らし。実射してみるとリヤサイトは右いっぱいに寄せてようやくゼロインできるもの。


ピープ大。切り替えはMBUSと同様でピープ小の状態では大小が重なった状態になっており、大にするには小の側を前方に引きはがすようにして分離しつつ押し倒すような操作になります。


畳んだ状態での見晴らし。ノッチタイプはピープよりも目から遠ざける必要があるので、AK47のようにリヤサイトはレシーバー前端くらいの位置まで前進させた方が使いやすいでしょう。ただしM4のフラットトップの上に装着した場合は低くて覗き込みにくいため、ストックの無いパトリオットタイプなどに向いています。


銃本体は2344gになりました。箱出しでは2500gほどなので150gくらい軽量化されました。グリップとリヤサイトでも少し軽量化されていますが、フロントサイトとハンドガードでの軽量化が一番大きい。


マガジン込みでは2800g。箱出しでは2961gでした。持った感じではやはり前が軽くなった印象を受けます。



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ウチのM4KeyMod3兄弟。やはりグリップもハンドガードも握りやすいに越した事はありません。もちろん好みや相性もあるのでこの組み合わせなら絶対に握りやすくなるとは言えませんが、パーツが山ほどあるM4系の楽しみはパーツを色々換えて自分の好みを探求できる点にもあります。「目的も無く闇雲にパーツ替えて金ドブしたって仕方無いやん・・・」と思うのも分かります。いや分かるんですけども。

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