~趣味の世界~
ICS AIRSOFTの電動ガン、L86A2です。
前回チラッと漏らした9万円のブツがこちら。
L86A2はイギリス軍の制式小銃であるL85A2の軽機関銃仕様であり、L86 LSWとも呼ばれます。位置づけとしてはAK47に対するRPKのようなもので、L85に対し長い銃身とバイポッドを持ちます。私がこの銃の存在を知ったのは昔トイガンにハマっていた頃に雑誌の広告で見たKSKのガスガンでした。それから10年ほどしてガンプラを多く組んでた時にマスターグレードのジム改だったかに付属したジムライフルの長いやつがこれにそっくりだった記憶があります。かつてはL85系列をラインナップしたメーカーは潰れる、なんて事もいわれていましたが海外メーカーではG&GやARES、ICSなどがラインナップしていて別にメーカーが傾いたりはしていません。
ただL86の方となると流通があるのはICSだけになります。ICSは台湾のトイガンメーカーですが、品質は高めなれど相応にお値段が高いので如何せん「高嶺の花」という感覚だったのでこのまま単に憧れるだけの存在で終わるのか…と思っていました。
絵を描いてる方面の事でちょっとクソ面白くない事が続き、ムシャクシャしてやった。とも言えますが、財布の紐がつい全開になっちゃったというか…どうせ買うんならこの銃には個人的に外せないものもう一点も付け、調整で苦労もしたくないのでやってもらえる事も全部やってもらおうという事で9万円まで膨らんだ、という次第。なのでAIRSOFT97さんから届いたお荷物となります。GW直前に注文してしまったのでちょっと時間が掛かりました。
箱はかなり大きいものの、思ったほど重さは無い印象。
開封。台湾メーカーは緩衝材が発泡スチロールじゃなくブリスターな事が多いですね。
付属品は説明書と製品カタログ、マガジン2個、クリーニングロッド、替えのヒューズ、そして装着済みのマズルキャップ。
見てくれよこの格好良さに全振りしやがった英国面。
説明書は一枚紙を2つ折りにしてA4サイズとなる4ページ構成。英文と繁体文でちょっとチンプンカンプン。解らなくはないけど。
各部を観察。銃口から覗いたところ。インナーバレル先端はちょっと奥の方にあるようです。
L86の特徴的なバレル周り。バレル下に構造物を介して先端にバイポッドが装着されています。
バイポッドは脚2本を束ねてバレル下の構造物の下にはめ込まれて畳まれますが、構造物側に前後にスライドするパーツで固定されるようになっています。ただしやや操作性が悪くて、両手を使わないとバイポッドの格納/展開を行えません。
バイポッドを展開したところ。手を離せばスプリングのテンションで両足が左右に開き、基部でロックされます。畳む時は脚左右を束ねると基部のロックが外れて後方へ倒せるようになります。
脚は更に伸ばす事ができます。5段階に伸縮できベルサタイプのバイポッドと似ていますが、スプリングで引っ込む方にテンションが掛かっています。操作が重くてあまり積極的に伸縮はさせたくならない感じ…
ロール方向へは基部にハイダーが当たるまで、180度以上の可動範囲があります。
左右のスイングは片側30度くらい。結構自由度が高いですがフリクションが全然無いので座りが悪い感じ。フリクションの調整はできないので銃を3点支持させるには銃を横に寝かせるか、マガジンの底で少し不安定気味に立てるしかありません。
ハンドガード周辺。通常のL85とは別のタイプで、フロントサイトより先の部分がありません。カービンタイプもこれと同じタイプのハンドガードが使われています。色はオリーブドラブ。写真だと彩度が低くなっててフォリッジグリーンみたいに見えますが、実際はもう少し鮮やかな色です。
フロントサイト。固定ではなく銃側の基部にマイナスネジによるマウントで挟み込まれています。
左右に見えるダイヤルを回す事で上下調整ができますが、後ろ側にある固定ピンを押しながらでないと回せず、またこのピンを押すのに工具を要するのであまり使いやすくはありません。フロントサイトはM16/M4のようなピンではなく板状になっています。
ハンドガード上部は右側にヒンジがあり、左側から上に開きます。
ガスピストンの再現やバレルがあり配線とコネクターもありますが下のバッテリースペースと思しき空間へはアクセスできません。
と思ったらハンドガード下面に開閉スイッチが。
上写真では銃が逆さになっていますが、ハンドガード上を開いた状態でハンドガード下面のスイッチを開くとハンドガード右半分が前ヒンジで開きます。バッテリースペースへはこうしてアクセスします。
レシーバー。ブルパップ銃なので機関部はグリップよりも後方のストック内にあり、マガジンはグリップより後ろに刺さります。
板バネのようなトリガーガード内には特徴的な形状のトリガーがあります。トリガーのストロークはやや長めで、ストロークの中間付近に「カチン」とした手応えがあります。トリガープルは少し重め。
トリガー上方、ロワレシーバー前端に出ているピンはセーフティスイッチ。左側に出っ張った状態がセーフティOFF、逆に右側に出っ張った状態がセーフティONで、ON状態ではトリガーがロックされます。右側から押し込むのはグリップを握った右手の人差し指で行えますが、左側から押し込むには左手で操作する必要があります。また操作力はそれなりに要するので人差し指では重くて押し込めない事も多々。
グリップ。モーターが入ってたりはしないので細めに感じますが、やや角ばっていて四角い握り心地。
マグウェル付近。マガジンキャッチは左面にのみあります。前側のギザギザのある方を押してマガジンをリリースしますが、押し込みのストロークが2mm程度しかなく、またマガジンはフリクションがあって自重で落下しないのでやや操作に違和感があります。トイスターのL85はもっと操作しやすかったのだけれど…実銃L85A1ではマガジンキャッチのテンションが弱くて構えた時に胸とかにマガジンキャッチが当たって押されてしまいマガジンが勝手に落ちるトラブルがあったため、A2ではマガジンキャッチの周辺にガードが追加されたのですが、このガードが邪魔なのと、感覚的にマガジンキャッチが半分くらい押し込まれた状態がデフォルトになってる印象。
マグウェル下から覗くと奥にはチャンバーとメカボックスの一部が見えます。
レシーバーの上面にはリヤサイトを兼ねたキャリーハンドルが装着されています。
リヤサイトはピープタイプで、M16/M4のキャリハンのリヤサイト同様にピープの大小を切り替えられるようになっています。
リヤサイトの造りとしてはM16A1に近く、右にあるダイヤルで左右のみ調整可能。ただしフロントサイト同様に下側に固定ピンが出ていて、ここを押し込みながらでないと回せません。非常に操作しづらい…
大きい方のピープによるサイトピクチャー。
小さい方。ピープサイトに慣れていれば特にサイティングしにくかったりはしないはず。
レシーバー右側。
コッキングレバーはA1では形状が悪く排莢された薬莢がエジェクションポート内に跳ね返ってジャムを起こすトラブルがあったためA2ではケースディフレクターとして機能する形状にあらためられました。この銃では前面にインサートが入っています。比較的引きやすいA1タイプに較べA2タイプのレバーは引っ掛かりが無くて滑りやすくあまり操作はしやすくありません。エアコキと違い電動ガンではあまり気にする必要はありませんが…
エジェクションポート後半にはポートカバーがあります。その更に後方、やや下にあるレバーはボルトキャッチレバーですが、この電動ガンでは可動はしますが機能は持たされていない様子。
コッキングレバーを引くとポートカバーは後方に押されてスライドし、上側で挟まっていた部分が解放されてポートカバーが開きます。レバーは上写真の位置まで引く事ができ、開いたエジェクションポート内前方にHOP調整ダイヤルが現れます。残念ながら後退位置で止められたりはしません。
レシーバー左側に戻ってセレクター。ここではセミオートとフルオートの切り替えのみ行われます。上画像のようにセレクターが上になっているとセミオート。
下になっているとフルオートポジション。シャキシャキしたタッチで重くはありませんが軽くもありません。銃を構えた状態ではかなり窮屈な位置にあるので操作性は良くありません。本当、どこもかしこも操作性の悪さに辟易してしまいますが、これがL85/L86という銃。そういう部分こそがこの銃のロマン部分。
セレクターの下、レシーバー後方下面にはフォアグリップが装着されています。これはL86特有のものですが、バイポッドを地に付けてそこを軸にストック部分を左右に振って銃口を標的に向けるため、右手でメインのグリップを握っている時はここを左手で保持して銃尾を左右に操作します。
バットプレート付近。左右にスリングスイベルがあるのはL85と同様ですが、L86ではショルダーバットストラップが追加されています。バットプレート周囲にある鉄棒。
ショルダーバットストラップを展開したところ。基部の溝に対して締まる方にテンションが掛かっているだけなので引っ張り起こせば定位置で止まります。M249ミニミや64式小銃などにも同様の機能のものが装備されています。
マガジンは黒い多弾タイプのものが2つ付属。
一般的なゼンマイ巻き上げタイプのものですが、450連でマルイの300連のものより若干長いタイプ。
マガジンを銃に装着。カチリと装着され、ガタはほとんどありません。
スタンダード電動M4系互換なので他社のものも使えそうです。とりあえず手近にあったマグプルP-MAGを。近年では実銃もマグプルE-MAG(ツルリとした外観で残弾確認用の小窓の付いたタイプ)が使われているとか。
軽機関銃はバイポッドで据え置いてナンボ。
重量は...ヘルスメーターだと大雑把すぎて…4kgくらい?
説明書によると4411gとなっています。L85に較べ前が長いので重量バランスはブルパップ銃としてはそう悪くもありません。
次回は「個人的にこの銃には外せないもの」を。
前回チラッと漏らした9万円のブツがこちら。
L86A2はイギリス軍の制式小銃であるL85A2の軽機関銃仕様であり、L86 LSWとも呼ばれます。位置づけとしてはAK47に対するRPKのようなもので、L85に対し長い銃身とバイポッドを持ちます。私がこの銃の存在を知ったのは昔トイガンにハマっていた頃に雑誌の広告で見たKSKのガスガンでした。それから10年ほどしてガンプラを多く組んでた時にマスターグレードのジム改だったかに付属したジムライフルの長いやつがこれにそっくりだった記憶があります。かつてはL85系列をラインナップしたメーカーは潰れる、なんて事もいわれていましたが海外メーカーではG&GやARES、ICSなどがラインナップしていて別にメーカーが傾いたりはしていません。
ただL86の方となると流通があるのはICSだけになります。ICSは台湾のトイガンメーカーですが、品質は高めなれど相応にお値段が高いので如何せん「高嶺の花」という感覚だったのでこのまま単に憧れるだけの存在で終わるのか…と思っていました。
絵を描いてる方面の事でちょっとクソ面白くない事が続き、ムシャクシャしてやった。とも言えますが、財布の紐がつい全開になっちゃったというか…どうせ買うんならこの銃には個人的に外せないものもう一点も付け、調整で苦労もしたくないのでやってもらえる事も全部やってもらおうという事で9万円まで膨らんだ、という次第。なのでAIRSOFT97さんから届いたお荷物となります。GW直前に注文してしまったのでちょっと時間が掛かりました。
箱はかなり大きいものの、思ったほど重さは無い印象。
開封。台湾メーカーは緩衝材が発泡スチロールじゃなくブリスターな事が多いですね。
付属品は説明書と製品カタログ、マガジン2個、クリーニングロッド、替えのヒューズ、そして装着済みのマズルキャップ。
見てくれよこの格好良さに全振りしやがった英国面。
説明書は一枚紙を2つ折りにしてA4サイズとなる4ページ構成。英文と繁体文でちょっとチンプンカンプン。解らなくはないけど。
各部を観察。銃口から覗いたところ。インナーバレル先端はちょっと奥の方にあるようです。
L86の特徴的なバレル周り。バレル下に構造物を介して先端にバイポッドが装着されています。
バイポッドは脚2本を束ねてバレル下の構造物の下にはめ込まれて畳まれますが、構造物側に前後にスライドするパーツで固定されるようになっています。ただしやや操作性が悪くて、両手を使わないとバイポッドの格納/展開を行えません。
バイポッドを展開したところ。手を離せばスプリングのテンションで両足が左右に開き、基部でロックされます。畳む時は脚左右を束ねると基部のロックが外れて後方へ倒せるようになります。
脚は更に伸ばす事ができます。5段階に伸縮できベルサタイプのバイポッドと似ていますが、スプリングで引っ込む方にテンションが掛かっています。操作が重くてあまり積極的に伸縮はさせたくならない感じ…
ロール方向へは基部にハイダーが当たるまで、180度以上の可動範囲があります。
左右のスイングは片側30度くらい。結構自由度が高いですがフリクションが全然無いので座りが悪い感じ。フリクションの調整はできないので銃を3点支持させるには銃を横に寝かせるか、マガジンの底で少し不安定気味に立てるしかありません。
ハンドガード周辺。通常のL85とは別のタイプで、フロントサイトより先の部分がありません。カービンタイプもこれと同じタイプのハンドガードが使われています。色はオリーブドラブ。写真だと彩度が低くなっててフォリッジグリーンみたいに見えますが、実際はもう少し鮮やかな色です。
フロントサイト。固定ではなく銃側の基部にマイナスネジによるマウントで挟み込まれています。
左右に見えるダイヤルを回す事で上下調整ができますが、後ろ側にある固定ピンを押しながらでないと回せず、またこのピンを押すのに工具を要するのであまり使いやすくはありません。フロントサイトはM16/M4のようなピンではなく板状になっています。
ハンドガード上部は右側にヒンジがあり、左側から上に開きます。
ガスピストンの再現やバレルがあり配線とコネクターもありますが下のバッテリースペースと思しき空間へはアクセスできません。
と思ったらハンドガード下面に開閉スイッチが。
上写真では銃が逆さになっていますが、ハンドガード上を開いた状態でハンドガード下面のスイッチを開くとハンドガード右半分が前ヒンジで開きます。バッテリースペースへはこうしてアクセスします。
レシーバー。ブルパップ銃なので機関部はグリップよりも後方のストック内にあり、マガジンはグリップより後ろに刺さります。
板バネのようなトリガーガード内には特徴的な形状のトリガーがあります。トリガーのストロークはやや長めで、ストロークの中間付近に「カチン」とした手応えがあります。トリガープルは少し重め。
トリガー上方、ロワレシーバー前端に出ているピンはセーフティスイッチ。左側に出っ張った状態がセーフティOFF、逆に右側に出っ張った状態がセーフティONで、ON状態ではトリガーがロックされます。右側から押し込むのはグリップを握った右手の人差し指で行えますが、左側から押し込むには左手で操作する必要があります。また操作力はそれなりに要するので人差し指では重くて押し込めない事も多々。
グリップ。モーターが入ってたりはしないので細めに感じますが、やや角ばっていて四角い握り心地。
マグウェル付近。マガジンキャッチは左面にのみあります。前側のギザギザのある方を押してマガジンをリリースしますが、押し込みのストロークが2mm程度しかなく、またマガジンはフリクションがあって自重で落下しないのでやや操作に違和感があります。トイスターのL85はもっと操作しやすかったのだけれど…実銃L85A1ではマガジンキャッチのテンションが弱くて構えた時に胸とかにマガジンキャッチが当たって押されてしまいマガジンが勝手に落ちるトラブルがあったため、A2ではマガジンキャッチの周辺にガードが追加されたのですが、このガードが邪魔なのと、感覚的にマガジンキャッチが半分くらい押し込まれた状態がデフォルトになってる印象。
マグウェル下から覗くと奥にはチャンバーとメカボックスの一部が見えます。
レシーバーの上面にはリヤサイトを兼ねたキャリーハンドルが装着されています。
リヤサイトはピープタイプで、M16/M4のキャリハンのリヤサイト同様にピープの大小を切り替えられるようになっています。
リヤサイトの造りとしてはM16A1に近く、右にあるダイヤルで左右のみ調整可能。ただしフロントサイト同様に下側に固定ピンが出ていて、ここを押し込みながらでないと回せません。非常に操作しづらい…
大きい方のピープによるサイトピクチャー。
小さい方。ピープサイトに慣れていれば特にサイティングしにくかったりはしないはず。
レシーバー右側。
コッキングレバーはA1では形状が悪く排莢された薬莢がエジェクションポート内に跳ね返ってジャムを起こすトラブルがあったためA2ではケースディフレクターとして機能する形状にあらためられました。この銃では前面にインサートが入っています。比較的引きやすいA1タイプに較べA2タイプのレバーは引っ掛かりが無くて滑りやすくあまり操作はしやすくありません。エアコキと違い電動ガンではあまり気にする必要はありませんが…
エジェクションポート後半にはポートカバーがあります。その更に後方、やや下にあるレバーはボルトキャッチレバーですが、この電動ガンでは可動はしますが機能は持たされていない様子。
コッキングレバーを引くとポートカバーは後方に押されてスライドし、上側で挟まっていた部分が解放されてポートカバーが開きます。レバーは上写真の位置まで引く事ができ、開いたエジェクションポート内前方にHOP調整ダイヤルが現れます。残念ながら後退位置で止められたりはしません。
レシーバー左側に戻ってセレクター。ここではセミオートとフルオートの切り替えのみ行われます。上画像のようにセレクターが上になっているとセミオート。
下になっているとフルオートポジション。シャキシャキしたタッチで重くはありませんが軽くもありません。銃を構えた状態ではかなり窮屈な位置にあるので操作性は良くありません。本当、どこもかしこも操作性の悪さに辟易してしまいますが、これがL85/L86という銃。そういう部分こそがこの銃のロマン部分。
セレクターの下、レシーバー後方下面にはフォアグリップが装着されています。これはL86特有のものですが、バイポッドを地に付けてそこを軸にストック部分を左右に振って銃口を標的に向けるため、右手でメインのグリップを握っている時はここを左手で保持して銃尾を左右に操作します。
バットプレート付近。左右にスリングスイベルがあるのはL85と同様ですが、L86ではショルダーバットストラップが追加されています。バットプレート周囲にある鉄棒。
ショルダーバットストラップを展開したところ。基部の溝に対して締まる方にテンションが掛かっているだけなので引っ張り起こせば定位置で止まります。M249ミニミや64式小銃などにも同様の機能のものが装備されています。
マガジンは黒い多弾タイプのものが2つ付属。
一般的なゼンマイ巻き上げタイプのものですが、450連でマルイの300連のものより若干長いタイプ。
マガジンを銃に装着。カチリと装着され、ガタはほとんどありません。
スタンダード電動M4系互換なので他社のものも使えそうです。とりあえず手近にあったマグプルP-MAGを。近年では実銃もマグプルE-MAG(ツルリとした外観で残弾確認用の小窓の付いたタイプ)が使われているとか。
軽機関銃はバイポッドで据え置いてナンボ。
重量は...ヘルスメーターだと大雑把すぎて…4kgくらい?
説明書によると4411gとなっています。L85に較べ前が長いので重量バランスはブルパップ銃としてはそう悪くもありません。
次回は「個人的にこの銃には外せないもの」を。