~趣味の世界~
中華製G3A3の重量増と塗装をしました。
まずはマガジン。黄色いモルタル袋を撤去しリザーブへの通路を塞ぎ、鉛ウェイトを貼り付け。スペースは非常に広いですが貼り過ぎないようにほどほどに。
ヤスリ掛けをして角を落としスチールプレスっぽい雰囲気を狙います。あらかたヤスったらブラックスチールで塗装。左が塗装後、右が未塗装のMC51のもの。
ストックを分解。ストック後半に大きなモルタル袋が入っていました。
ここも広大なスペースがありついつい大量に貼ってしまいがちですが適量に押さえます。側面に満遍なく貼ればストックを外側からコンコンとノックしてみてもかなりごっつい感じの反応になります。
ハンドガードから前部分を分解。細長いながらもやはり結構スペースがあります。
インナーバレルが通る両側を主体としてウェイトを貼りますがここはあまり重くすると首(ハンドガードとレシーバーの接続部分)の強度に不安が出ますのでストックに貼ったよりも少なめに。
最後はレシーバーを分解。ここには元々ウェイトの類は入っていませんでした。MC51もそうだったっけ・・・グリップには何か入っていたような・・・まあいいか。
グリップやシリンダーの下、スプリングガイドの後ろや下、チャンバーの前など空きスペースはたくさんあります。あらかた貼り付け、一旦組み上げて抱えてみるとあまりに重いので少し撤去。最終的に3kgくらいになりましたが気軽に使う用途なら2kgくらいにした方が気持ち的に楽。あまり重くすると持つがかったるくなって触らなくなってしまします・・・
MC51と同様にMr.カラーの116RLM66ブラックグレーで塗装後、ストックとグリップから繋がるレシーバーをマスキングしてクリアパーカーを吹きます。ハンドガードは下面などがあまりにテカテカしてるのでマスキングせずにクリアパーカーをそのまま吹きつけ。他、リヤサイトやエジェクションポートもマスキングせず。
MC51の時よりは無風条件化で吹き付けたせいかつや消しが強まりましたがやはりブラックグレーで塗った部分はややつや消しが抑え気味になる印象。プラ地肌に吹き付けたハンドガードはかなり強いつや消しになりました。クリアパーカーは元々こういう特性なのかも。
マスキングを剥がし、レシーバー左側のアイコンを白と朱色で塗装。
組み上げて完成。MC51と並べて撮影。上面レイルは付けるとどうもフォルムが変わってしまうので外したまま。
こうやって自分の好みに変えてゆくのも中華エアコキの楽しみ方の一つであろうと思います。
まずはマガジン。黄色いモルタル袋を撤去しリザーブへの通路を塞ぎ、鉛ウェイトを貼り付け。スペースは非常に広いですが貼り過ぎないようにほどほどに。
ヤスリ掛けをして角を落としスチールプレスっぽい雰囲気を狙います。あらかたヤスったらブラックスチールで塗装。左が塗装後、右が未塗装のMC51のもの。
ストックを分解。ストック後半に大きなモルタル袋が入っていました。
ここも広大なスペースがありついつい大量に貼ってしまいがちですが適量に押さえます。側面に満遍なく貼ればストックを外側からコンコンとノックしてみてもかなりごっつい感じの反応になります。
ハンドガードから前部分を分解。細長いながらもやはり結構スペースがあります。
インナーバレルが通る両側を主体としてウェイトを貼りますがここはあまり重くすると首(ハンドガードとレシーバーの接続部分)の強度に不安が出ますのでストックに貼ったよりも少なめに。
最後はレシーバーを分解。ここには元々ウェイトの類は入っていませんでした。MC51もそうだったっけ・・・グリップには何か入っていたような・・・まあいいか。
グリップやシリンダーの下、スプリングガイドの後ろや下、チャンバーの前など空きスペースはたくさんあります。あらかた貼り付け、一旦組み上げて抱えてみるとあまりに重いので少し撤去。最終的に3kgくらいになりましたが気軽に使う用途なら2kgくらいにした方が気持ち的に楽。あまり重くすると持つがかったるくなって触らなくなってしまします・・・
MC51と同様にMr.カラーの116RLM66ブラックグレーで塗装後、ストックとグリップから繋がるレシーバーをマスキングしてクリアパーカーを吹きます。ハンドガードは下面などがあまりにテカテカしてるのでマスキングせずにクリアパーカーをそのまま吹きつけ。他、リヤサイトやエジェクションポートもマスキングせず。
MC51の時よりは無風条件化で吹き付けたせいかつや消しが強まりましたがやはりブラックグレーで塗った部分はややつや消しが抑え気味になる印象。プラ地肌に吹き付けたハンドガードはかなり強いつや消しになりました。クリアパーカーは元々こういう特性なのかも。
マスキングを剥がし、レシーバー左側のアイコンを白と朱色で塗装。
組み上げて完成。MC51と並べて撮影。上面レイルは付けるとどうもフォルムが変わってしまうので外したまま。
こうやって自分の好みに変えてゆくのも中華エアコキの楽しみ方の一つであろうと思います。
ミニ電動ガンのついでに買ったパーツ3点を。
安いってスバラシイ
まずはNebulaのM4 2000 QDタイプステンレスフラッシュハイダー。
M14正ネジ仕様なのでG&PのGP209 M4ハイダーと並べます。QDタイプというのはクイックD・・・なんだっけとにかくワンタッチで取り付けが出来るタイプ。何をというとハイダーの上からサイレンサーを被せるようにねじ込んで取り付けられるタイプのフラッシュハイダーです。ただしサイレンサーは対応したものが必要。
ウチの電動M4はG&Pのアウターバレルなので正ネジハイダーが適合します。KMのフェザーウェイトサイレンサー65をつけていましたがちょっと飽きてきたので交換。長さはほぼ同じですが、ステンレス製で付け根が大きいのでちょっと重い。
正ネジ仕様の銃といやぁS&Tタボールもそう。でもあまり似合わない・・・こっちはM4から外したフェザーウェイトサイレンサー65をつけておきます。
次はライラクスのSAS正逆変換。正ネジ仕様の銃に逆ネジ仕様のハイダーを取り付けるのに必要。逆ネジ仕様の銃に正ネジ仕様のハイダーを付けたい時はライラクスのSAS AKというヤツを買いましょう。外見がそっくりなので間違えないように注意。また銃口付近の形状によりアダプターが付けられない場合もあるので確認をするか、できなければバクチ覚悟で買いましょう。
とりあえずM4に。
逆ネジ仕様のハイダーがマルイ純正しかなかった・・・まあいつか役に立つさ。
最後はAABBのCQD Rearタイプスリングスイベル。M4のストック付け根にスイベルを付けるアイテムです。本音ではMagpulのASAPが欲しかったけど高いので妥協しちゃった☆
ストックに山ほどスイベルあるじゃん!と思うでしょうが、ストックにあるのとレシーバーにあるのとでは大違いなのだよ・・・
取り付けのためとりあえずストックチューブからCTRストックを抜きます。
で、ここからが本題。マルイのスタンダード電動M4のストックは付け根を外側からリングで留めているのではなく、チューブの中で留めています。まずはストックチューブ後端の下にある六角ネジを抜いてチューブ後端のフタを取ります。
ストックチューブ内のプラスネジを長めのプラスドライバーで抜きます。
中のプラスネジと銀色のパーツを抜くとストックチューブが抜けます。
同じマルイの次世代電動M4やWAのガスブロM4等に使うGP817Aなどのパイプリングキーでこれのパイプリング部分を回そうとしても無駄なので注意が必要です。
最後に残ったプレートを抜き、プレートの代わりにスリングスイベルを差し込みます。差し込、入らねぇ!
スリングスイベルの穴の内側をヤスリで削って気合で差し込みます。スイベルは鉄製なのでかなり気合で削る必要があります。上画像のようにロワレシーバーから生えてる棒部分にキズを入れたくなければ気合、ひたすら気合で削りましょう。抜く時どうすっかコレ・・・
スイベルが入ったら後は元通りにストックチューブを組みます。外したプレートは大事に保管しておきましょう。
ストックを取り付け、早速取り付けたスイベルへスリングを装着。左右に突き出た部分が邪魔に感じたり、スリングの金具がグリップを握った手首に触れるのがウザイと思うなら慣れるしかありません。確かにちょっと気になるけど、恩恵の方が大きいので納得できるハズ。
この位置にスイベルがあるとスリングを1点支持にした時非常にしっくり来ます。というか1点で使う時はここに無いと使ってられません。マグプルMS2スリングは素早く1点と3点を切り替えられる便利なスリングなのでこれでやっと性能を引き出せるようになったといえます。
お座敷オンリーのクセにスリング?
うるせぇ!
部屋でドヤ顔しながら肩から銃下げるの超楽しいんだぜ!
安いってスバラシイ
まずはNebulaのM4 2000 QDタイプステンレスフラッシュハイダー。
M14正ネジ仕様なのでG&PのGP209 M4ハイダーと並べます。QDタイプというのはクイックD・・・なんだっけとにかくワンタッチで取り付けが出来るタイプ。何をというとハイダーの上からサイレンサーを被せるようにねじ込んで取り付けられるタイプのフラッシュハイダーです。ただしサイレンサーは対応したものが必要。
ウチの電動M4はG&Pのアウターバレルなので正ネジハイダーが適合します。KMのフェザーウェイトサイレンサー65をつけていましたがちょっと飽きてきたので交換。長さはほぼ同じですが、ステンレス製で付け根が大きいのでちょっと重い。
正ネジ仕様の銃といやぁS&Tタボールもそう。でもあまり似合わない・・・こっちはM4から外したフェザーウェイトサイレンサー65をつけておきます。
次はライラクスのSAS正逆変換。正ネジ仕様の銃に逆ネジ仕様のハイダーを取り付けるのに必要。逆ネジ仕様の銃に正ネジ仕様のハイダーを付けたい時はライラクスのSAS AKというヤツを買いましょう。外見がそっくりなので間違えないように注意。また銃口付近の形状によりアダプターが付けられない場合もあるので確認をするか、できなければバクチ覚悟で買いましょう。
とりあえずM4に。
逆ネジ仕様のハイダーがマルイ純正しかなかった・・・まあいつか役に立つさ。
最後はAABBのCQD Rearタイプスリングスイベル。M4のストック付け根にスイベルを付けるアイテムです。本音ではMagpulのASAPが欲しかったけど高いので妥協しちゃった☆
ストックに山ほどスイベルあるじゃん!と思うでしょうが、ストックにあるのとレシーバーにあるのとでは大違いなのだよ・・・
取り付けのためとりあえずストックチューブからCTRストックを抜きます。
で、ここからが本題。マルイのスタンダード電動M4のストックは付け根を外側からリングで留めているのではなく、チューブの中で留めています。まずはストックチューブ後端の下にある六角ネジを抜いてチューブ後端のフタを取ります。
ストックチューブ内のプラスネジを長めのプラスドライバーで抜きます。
中のプラスネジと銀色のパーツを抜くとストックチューブが抜けます。
同じマルイの次世代電動M4やWAのガスブロM4等に使うGP817Aなどのパイプリングキーでこれのパイプリング部分を回そうとしても無駄なので注意が必要です。
最後に残ったプレートを抜き、プレートの代わりにスリングスイベルを差し込みます。差し込、入らねぇ!
スリングスイベルの穴の内側をヤスリで削って気合で差し込みます。スイベルは鉄製なのでかなり気合で削る必要があります。上画像のようにロワレシーバーから生えてる棒部分にキズを入れたくなければ気合、ひたすら気合で削りましょう。抜く時どうすっかコレ・・・
スイベルが入ったら後は元通りにストックチューブを組みます。外したプレートは大事に保管しておきましょう。
ストックを取り付け、早速取り付けたスイベルへスリングを装着。左右に突き出た部分が邪魔に感じたり、スリングの金具がグリップを握った手首に触れるのがウザイと思うなら慣れるしかありません。確かにちょっと気になるけど、恩恵の方が大きいので納得できるハズ。
この位置にスイベルがあるとスリングを1点支持にした時非常にしっくり来ます。というか1点で使う時はここに無いと使ってられません。マグプルMS2スリングは素早く1点と3点を切り替えられる便利なスリングなのでこれでやっと性能を引き出せるようになったといえます。
お座敷オンリーのクセにスリング?
うるせぇ!
部屋でドヤ顔しながら肩から銃下げるの超楽しいんだぜ!
東京マルイのミニ電動ガン UZI SMG miniです。
久しぶりの日本製。箱は意外に重くちょっと驚きます。
ミニ電動ガンのシリーズはどれも大きくディフォルメされていますが、このUZIは結構原形をとどめています。
サイズ的にはUZIのコンパクトモデルであるミニUZIに近いサイズ。グリップは小さいですが元が太いせいかあまり気になりません。前後サイトはライフルタイプのものがちゃんと付いており、キチンと狙って撃つ事が可能。
ストックはちゃんと可動して展開させることが出来ます。ただ短すぎるのと中間部分のロックが無いのであまり実用的ではありません。またストックが畳まれていた部分の下は大きく膨らんでおり、ここがちょっと不恰好なので畳んだまま使うのがベター。こういう銃は半端なストックを無理して使うより後端にスリングを1点で付け、スリングを張らせて銃を保持する方が狙い易いかも。
マガジンがグリップ下に突き出ていますが、ここはダミー。握った手の小指がこのマガジン部分に掛かるのでこれは必要。でもマガジンの前面に小指を掛けるには一段下がっていてちょっと気になるので可能なら何かフィンガーレストになるものをつけたくなります。
マガジン部分を後ろへ押しつつ下へも押すとロックが外れてぶら下がり、グリップ内に電池を入れる部分が現れます。電池は単三が4本。
パナソニックのニッケル水素充電池を入れます。が・・・
自然放電で空になっていたので仕方なく買い置きのアルカリ乾電池を。ニッケル水素充電池は最近のものは改善が進んでいるとはいえ、やはりかなりの速度で自然放電するので放っておくといざ使おうと思った時こういう事がたまにあります・・・
マガジンがダミーなのでどこから給弾するかといえば、銃の上。コッキングピースを前へ押すとその下の板状のパーツがスライドして給弾口が現れます。チャンバーへの給弾はチープな自由落下式。
ジャラジャラとBB弾を穴へ流し込みます。給弾口より後ろへも少し入るので前後へ傾けるなどして流してやります。装弾数は説明書によると約50発。
50発じゃ足りないと思う場合、400発入りのスコープ型マガジンが別売オプションとして用意されています。銃にはそのためのアダプターのみ付属。
弾を込めたらコッキングピースを後ろへ戻して給弾口を閉めます。開けたままでも発射は出来ますが、時折弾が弾け出すので素直に閉めた方が良いです。
発射はグリップセーフティではなく、左側にあるセレクタースイッチを握った手の親指で押しながらトリガーを引く事で発射されます。左手だとスイッチを押せないので撃つ事ができません。セミオートは無く、フルオートオンリー。
初速は電動ブローバックハンドガンよりやや低めで、連射サイクルも同じ程度。上画像はアルカリ乾電池4本で計測しましたが、ニッケル水素充電池だとかなりもっさりした連射サイクルになります。発射音はキュルパパパという感じ。電ブロハンドガンより騒々しい印象。
マルゼンのイングラムM11ベーシックと。ミニ電動ガンの中でも他のものよりディフォルメが緩く外見はかなり戦闘的です。機構が単純で純然としたBB弾投射機ですが、それゆえの面白さも多いはずです。値段は2千円ほど。他のガワへの組み込み用にも、またこのまま自分の使いやすいようにモディファイしてもよし。
久しぶりの日本製。箱は意外に重くちょっと驚きます。
ミニ電動ガンのシリーズはどれも大きくディフォルメされていますが、このUZIは結構原形をとどめています。
サイズ的にはUZIのコンパクトモデルであるミニUZIに近いサイズ。グリップは小さいですが元が太いせいかあまり気になりません。前後サイトはライフルタイプのものがちゃんと付いており、キチンと狙って撃つ事が可能。
ストックはちゃんと可動して展開させることが出来ます。ただ短すぎるのと中間部分のロックが無いのであまり実用的ではありません。またストックが畳まれていた部分の下は大きく膨らんでおり、ここがちょっと不恰好なので畳んだまま使うのがベター。こういう銃は半端なストックを無理して使うより後端にスリングを1点で付け、スリングを張らせて銃を保持する方が狙い易いかも。
マガジンがグリップ下に突き出ていますが、ここはダミー。握った手の小指がこのマガジン部分に掛かるのでこれは必要。でもマガジンの前面に小指を掛けるには一段下がっていてちょっと気になるので可能なら何かフィンガーレストになるものをつけたくなります。
マガジン部分を後ろへ押しつつ下へも押すとロックが外れてぶら下がり、グリップ内に電池を入れる部分が現れます。電池は単三が4本。
パナソニックのニッケル水素充電池を入れます。が・・・
自然放電で空になっていたので仕方なく買い置きのアルカリ乾電池を。ニッケル水素充電池は最近のものは改善が進んでいるとはいえ、やはりかなりの速度で自然放電するので放っておくといざ使おうと思った時こういう事がたまにあります・・・
マガジンがダミーなのでどこから給弾するかといえば、銃の上。コッキングピースを前へ押すとその下の板状のパーツがスライドして給弾口が現れます。チャンバーへの給弾はチープな自由落下式。
ジャラジャラとBB弾を穴へ流し込みます。給弾口より後ろへも少し入るので前後へ傾けるなどして流してやります。装弾数は説明書によると約50発。
50発じゃ足りないと思う場合、400発入りのスコープ型マガジンが別売オプションとして用意されています。銃にはそのためのアダプターのみ付属。
弾を込めたらコッキングピースを後ろへ戻して給弾口を閉めます。開けたままでも発射は出来ますが、時折弾が弾け出すので素直に閉めた方が良いです。
発射はグリップセーフティではなく、左側にあるセレクタースイッチを握った手の親指で押しながらトリガーを引く事で発射されます。左手だとスイッチを押せないので撃つ事ができません。セミオートは無く、フルオートオンリー。
初速は電動ブローバックハンドガンよりやや低めで、連射サイクルも同じ程度。上画像はアルカリ乾電池4本で計測しましたが、ニッケル水素充電池だとかなりもっさりした連射サイクルになります。発射音はキュルパパパという感じ。電ブロハンドガンより騒々しい印象。
マルゼンのイングラムM11ベーシックと。ミニ電動ガンの中でも他のものよりディフォルメが緩く外見はかなり戦闘的です。機構が単純で純然としたBB弾投射機ですが、それゆえの面白さも多いはずです。値段は2千円ほど。他のガワへの組み込み用にも、またこのまま自分の使いやすいようにモディファイしてもよし。
HFCのP8シルバースライド(エアーコッキング式)です。
箱のJANコードの下にもありますように、これは台湾製。
日本語の説明書が付属。販売元はMトレーディング。マルシン系だそうです。
銃本体はズシリと重く、ただならぬ空気が漂っています。軽量ですが割りとマシなBB弾とホップ調整用のLレンチが付属。
スライドは一体成形でシルバーに塗装されています。塗装はキャロムのステンレスシルバーカラースーパーハードタフで塗装した感じに似ています。刻印がほとんど無く、HkのロゴもHFにアレンジされてポツンとあるのみ。フロントサイトには赤点がありますが、リヤサイトには無し。エジェクションポートの上面にはイモネジがあり、ここを付属のLレンチで回してホップアップの調整をします。1980円のエアコキハンドガンで可変ホップというのもスゴイ。
銃口付近。ライフリング表現は無くちょっと奥まってアルミのインナーバレルが見える程度。ちょっとあっさりしていますが、その下のリコイルスプリングガイドは金属製。アウターバレルはプラ製で、パーティングラインは残っています。
ハンマーはライブでコックもできますが、軸位置がマルイのエアコキUSPと較べ後ろ寄りで起こした時後ろへハンマーがやけに突き出す印象があります。ダブルアクション動作は無く、トリガープルは初期位置がハンマーダウン位置からなのでちょっと長~く感じます。セーフティはハンマーコック時のみ動作しますが、ここも軸位置が前寄りでやけに大きく動きます。ややクリックが弱めでコッキング後にうっかり動きがちですが、クリック感が金属的で雰囲気度が高いです。ハンマーダウンはバチンと金属的な感触。フレームもスライド同様に一体成形でグリップはやや幅が薄い印象のある握り心地で、マルイのUSPと似ていますが微妙に手への当たりが違う気がします。比較無しで言えば握り心地はいたって良好。
マガジンは前後に細く、形状もちょっとそっけないですが重量だけは立派。BB弾はダブルカーラムで1直線にマガジン前面にのみ収まり、それより後ろ全部が重りという感じ。
コッキング。ストロークはあまり長くなく、ちょっと重め。ややフリクション感のあるシ・・シャキという感じの音を発しながら引くと、マガジンが空であればスライドストップが掛かりスライドが後退位置で保持されます。
マガジン横のフォロワーを押し下げ、下側に開いている穴へBB弾を上へ転がすように詰めてゆく給弾方式となっていますが、マルイのように上からでも弾を込められます。ダブルカーラムですがあまりスムーズにジグザグに納まってくれない傾向にあり、装弾数は15発を限度とされています。
初速チェック。スライドの引きが重めに感じた割にはあまりパワーがありません。ただ外で撃ってみた感じでは弾道が目視しやすく、ホップアップ特有の空中を滑るように飛んでゆく様を堪能できます。速射をしようとやっきになってスライドを引くとマガジンに残弾があってもスライドストップが掛かったりするのでまったりのんびり撃って弾道を楽しむのがこの銃の楽しみ方かと思います。
マルイのエアコキUSPと。ウチのは10禁仕様なので本体もスライドの引きも軽いので外見は似ていれどかなり個性に差があります。
値段もほとんど同じでどっちがいいか?といわれれば安いんだから両方買っちゃえよ!という感じ。似て非なるもので、両方持っていても両方楽しめる個性の差があります。どちらも一長一短、甲乙つけがたい。
箱のJANコードの下にもありますように、これは台湾製。
日本語の説明書が付属。販売元はMトレーディング。マルシン系だそうです。
銃本体はズシリと重く、ただならぬ空気が漂っています。軽量ですが割りとマシなBB弾とホップ調整用のLレンチが付属。
スライドは一体成形でシルバーに塗装されています。塗装はキャロムのステンレスシルバーカラースーパーハードタフで塗装した感じに似ています。刻印がほとんど無く、HkのロゴもHFにアレンジされてポツンとあるのみ。フロントサイトには赤点がありますが、リヤサイトには無し。エジェクションポートの上面にはイモネジがあり、ここを付属のLレンチで回してホップアップの調整をします。1980円のエアコキハンドガンで可変ホップというのもスゴイ。
銃口付近。ライフリング表現は無くちょっと奥まってアルミのインナーバレルが見える程度。ちょっとあっさりしていますが、その下のリコイルスプリングガイドは金属製。アウターバレルはプラ製で、パーティングラインは残っています。
ハンマーはライブでコックもできますが、軸位置がマルイのエアコキUSPと較べ後ろ寄りで起こした時後ろへハンマーがやけに突き出す印象があります。ダブルアクション動作は無く、トリガープルは初期位置がハンマーダウン位置からなのでちょっと長~く感じます。セーフティはハンマーコック時のみ動作しますが、ここも軸位置が前寄りでやけに大きく動きます。ややクリックが弱めでコッキング後にうっかり動きがちですが、クリック感が金属的で雰囲気度が高いです。ハンマーダウンはバチンと金属的な感触。フレームもスライド同様に一体成形でグリップはやや幅が薄い印象のある握り心地で、マルイのUSPと似ていますが微妙に手への当たりが違う気がします。比較無しで言えば握り心地はいたって良好。
マガジンは前後に細く、形状もちょっとそっけないですが重量だけは立派。BB弾はダブルカーラムで1直線にマガジン前面にのみ収まり、それより後ろ全部が重りという感じ。
コッキング。ストロークはあまり長くなく、ちょっと重め。ややフリクション感のあるシ・・シャキという感じの音を発しながら引くと、マガジンが空であればスライドストップが掛かりスライドが後退位置で保持されます。
マガジン横のフォロワーを押し下げ、下側に開いている穴へBB弾を上へ転がすように詰めてゆく給弾方式となっていますが、マルイのように上からでも弾を込められます。ダブルカーラムですがあまりスムーズにジグザグに納まってくれない傾向にあり、装弾数は15発を限度とされています。
初速チェック。スライドの引きが重めに感じた割にはあまりパワーがありません。ただ外で撃ってみた感じでは弾道が目視しやすく、ホップアップ特有の空中を滑るように飛んでゆく様を堪能できます。速射をしようとやっきになってスライドを引くとマガジンに残弾があってもスライドストップが掛かったりするのでまったりのんびり撃って弾道を楽しむのがこの銃の楽しみ方かと思います。
マルイのエアコキUSPと。ウチのは10禁仕様なので本体もスライドの引きも軽いので外見は似ていれどかなり個性に差があります。
値段もほとんど同じでどっちがいいか?といわれれば安いんだから両方買っちゃえよ!という感じ。似て非なるもので、両方持っていても両方楽しめる個性の差があります。どちらも一長一短、甲乙つけがたい。
GYFのAK47パラトルーパーです。
1980円。買ったところの写真だと何かやけに不恰好ですが実際に目の前で見るとそんなに変でもありません。確かに大味な感じはしますが、3次元的に見るとまあこれはこれで。
メーカーはGYF。あまり聞き慣れない所ですが、中国製。
付属品。マガジン、スコープ風の何か、ライトとフォアグリップが一体化したレイルアクセサリー、LR44電池3個(もう3個はスコープ風の何かに組み込み済み、殻だけが入っていました)、そしてゴミBB弾。
ライトの電池ボックスのフタはいつもの形ではなく独自のもので、ネジ不要。でもちょっと開けづらい・・・スイッチは下面にある単純なスライドスイッチ。
ライトON。輝度は十分、色も白。そうそうこういうのでいいんだよ・・・
もう一つはスコープ風の何か。お約束のダミースコープかと思いきや覗きこんでも中は塞がっており、本体内は電池ボックス。スイッチはON/OFFが逆らしくつけっ放しになって電池死んでるんじゃないかとビクッとしました・・・OFF位置で点灯します。
点灯といってもドットサイトなんかじゃございません。スイッチを入れると本体の下にある2個のLEDがピカピカと色とりどりに点灯します。輝度もあり結構明るいですが、何なのコレ・・・
マガジンはワッフルタイプのAKらしい曲率のマガジンですが、何か細い。左からマルイAK47HC用多弾ショートマグ、マグプルAK-Pマグ、GYF AK47パラ用、マルイ次世代AK74系多弾マグ。
上側から。前後にかなり細く、サイズ的にはStg44とかのマガジンみたいな前後長。
本体。コッキングレバーは左側に出ています。AKといえば右側ですが、MAGPULのAKカスタムには両側にコッキングレバーが出ているものがあるので左側に出てたっていいじゃないかと思います。惜しいのはMAGPULカスタムだとレバー位置がもう少し後ろで、トップカバーの中間くらいに可動位置が来ます。まあこれはこれですよAKバリエなんて山ほどあるのでこれでいいんです。グリップはAKタクティカルピストルグリップ?風でフィンガーチャンネルがあり握り心地がとても良いです。あとは・・・スリングスイベルがモールドでダミー。マガジンキャッチが短くてちょっと操作しづらい、マガジンを挿す方向が垂直でちょっと差し込みにくい、等。
レシーバー右側。セレクターレバーはダミーで、こちら側にコッキングレバーはありません。注意シールが左右両側に貼られていますが、剥がすとAK47レシーバー特有の溝があるだけなので好みで貼ったままというのもアリかも。
ハンドガードは上下左右にレイルがある特徴的なタイプで、G&PのGP468AKグリップ&ハンドガードセットと似た形状。ハンドガードより前はショートバレルらしく短くなっていますが、元のAK47のフロント部をそのまま詰めたような形。ガスパイプの横穴もちゃんと抜けています。タンジェントサイトは付け根だけの可動で、上写真だと
起き上がっていますが、倒した状態で更に押し込むとロックされます。というかロックしないと発射の度にピョコピョコ跳ねるので・・・上面レイルは中央が切り欠かれていてリヤサイト越しにギリギリですがフロントサイトもちゃんと見えます。
ストックはいわゆるタクティカル系AKに多いM4タイプ伸縮ストック。ストックチューブに装着されているのはLMTタイプと呼ばれるヤツで、マルイのSOPMODなどについているクレーンストックと似た形状。ストックチューブの左右が膨らんでいるのが特徴です。箱出しでは付け根から外されています。
ちゃんとレバー操作で伸縮するのですがレバーの動きがイマイチ悪く、伸縮する長さも短め。4ポジションで一番伸ばしたところのロックのかかりが悪いです。かなりグラついてもいます。
レシーバー後端に上から差し込んでカチンとロックされるまで押し込むと装着完了。
マガジンの差込みは垂直にただ差し込むだけですが、マガジンキャッチ側にちょっと押し付けながら差し込まないとスムーズに差し込めず、差してロックされても前側がややグラつき気味。給弾不良を起こすほどでは無いのですが、なるべくマガジンの前を持って構えたりしないように注意が要ります。
オプション全部載せ。フォアグリップはレイルに当たる面にクリックは設けられていますがロックをする固さが無く、ズルズルに滑って使い物になりません。上に載せるスコープ風イルミネーションも実用パーツとはいえず、これがあるとフロントサイトが見えないのでやはり役立たず。ハンドガードが比較的握りやすいのが救い。
装着した姿も酷く前寄りにゴチャゴチャした感じで美しくありません・・・
マルイのショートフォアグリップは普通に取り付きました。レイルの横溝がやや小さめですが一応実用レベル。プラ製なので不足なら削ればOK。
さあいざ実射だ!とマガジンのフォロワーを押し下げたらスプリングがリザーブへの穴に入り込んでしまいました。そういやLS時代のAK74のマガジンもコレに悩まされたっけなぁ・・・というわけで分解。
リザーブへの穴を塞ぎ、ウェイトを気持ち増量して元通り組みます。リザーブを使わないマガジン装弾数は17発ほど。
初速チェック。0.4Jと昔の自主規制値みたいな程よいパワー。コッキングは左側でやり易く重くも軽くも無いのですが、トリガーが引き始めにカキッと引っ掛かりがありやや長くグニャグニャしたトリガープルであまり気持ちが良くありません。発射音はスプリングがやかましくパギャーンという感じ。
何発か撃ってたらポロリと何かが落下。コッキングレバーのネジが1個無くなってしまいました。あまり実用上は問題無いですが、この銃ところどころネジの締め付けが足りなかったり、ダボが抜けてモナカが開いたりしている部分が多数あります。
さて片付けて次・・・と思ったらストックのレバーが動かなくなりました。ナットを外してレバーを外すと破片がポロリ。ここも分解かー?
レバーを引っ張ってもストックチューブから抜けてこないのでストック右側にあるネジを全部抜いてモナカを開きますが、突っ込みどころ満載。
ストックチューブには抜け止めの突起があったり、下の溝が途中までしかなかったり、マルイのクレーンストックだとSOPMODバッテリーが入るほど大きなスペースがある左右のふくらみには仕切り板だらけでウェイトを入れる隙間も無し・・・
ストックチューブも何か上に隙間が開いてるので開くと、中には錆鉄棒。しかも何か靴みたいな臭いを発しています・・・今回は内側のリブを削るだけにして閉めますが、臭いが出ないようにはしておきたいところ。
ストックチューブは細く、マルイスタンダード電動M4のブッシュマスタータイプストックを差し込むとガバガバでした。互換性は無し。ガッカリ・・・
さてレバー基部の修理をしましょう。まずストックチューブへ掛かるボタンと中のネジがガバガバなのでアルミテープを巻いて太さを合わせ、ネジだけが上下しないよう瞬着で固めます。
プラ板で裏打ちして折れた破片を接着。
スプリングの長さが不足気味でボタンをしっかり押し上げていないのでプラ板でワッシャーを作って下側に入れて底上げしておきます。これでストックチューブへの掛かりの悪さが改善され、一番伸ばした位置でもちゃんとロックできるようになりました。
が、どうやって最後のナットを締めればいいんじゃ・・・
レバー側のナットの受けを切り飛ばしてちゃんと動作する位置までナットを調節し、ネジロック代わりに瞬着で固定。動作はあまりスムーズでなく動作範囲も小さいのであまり気持ちの良い操作感ではありませんが、ちゃんと使えるようにできました。
ちょっと手のかかるアホの子という感じのGYF AK47パラトルーパー。腕の見せ所でもあり、ちょっとは楽しませてくれそうですグフフ。さてどう料理しようか・・・
1980円。買ったところの写真だと何かやけに不恰好ですが実際に目の前で見るとそんなに変でもありません。確かに大味な感じはしますが、3次元的に見るとまあこれはこれで。
メーカーはGYF。あまり聞き慣れない所ですが、中国製。
付属品。マガジン、スコープ風の何か、ライトとフォアグリップが一体化したレイルアクセサリー、LR44電池3個(もう3個はスコープ風の何かに組み込み済み、殻だけが入っていました)、そしてゴミBB弾。
ライトの電池ボックスのフタはいつもの形ではなく独自のもので、ネジ不要。でもちょっと開けづらい・・・スイッチは下面にある単純なスライドスイッチ。
ライトON。輝度は十分、色も白。そうそうこういうのでいいんだよ・・・
もう一つはスコープ風の何か。お約束のダミースコープかと思いきや覗きこんでも中は塞がっており、本体内は電池ボックス。スイッチはON/OFFが逆らしくつけっ放しになって電池死んでるんじゃないかとビクッとしました・・・OFF位置で点灯します。
点灯といってもドットサイトなんかじゃございません。スイッチを入れると本体の下にある2個のLEDがピカピカと色とりどりに点灯します。輝度もあり結構明るいですが、何なのコレ・・・
マガジンはワッフルタイプのAKらしい曲率のマガジンですが、何か細い。左からマルイAK47HC用多弾ショートマグ、マグプルAK-Pマグ、GYF AK47パラ用、マルイ次世代AK74系多弾マグ。
上側から。前後にかなり細く、サイズ的にはStg44とかのマガジンみたいな前後長。
本体。コッキングレバーは左側に出ています。AKといえば右側ですが、MAGPULのAKカスタムには両側にコッキングレバーが出ているものがあるので左側に出てたっていいじゃないかと思います。惜しいのはMAGPULカスタムだとレバー位置がもう少し後ろで、トップカバーの中間くらいに可動位置が来ます。まあこれはこれですよAKバリエなんて山ほどあるのでこれでいいんです。グリップはAKタクティカルピストルグリップ?風でフィンガーチャンネルがあり握り心地がとても良いです。あとは・・・スリングスイベルがモールドでダミー。マガジンキャッチが短くてちょっと操作しづらい、マガジンを挿す方向が垂直でちょっと差し込みにくい、等。
レシーバー右側。セレクターレバーはダミーで、こちら側にコッキングレバーはありません。注意シールが左右両側に貼られていますが、剥がすとAK47レシーバー特有の溝があるだけなので好みで貼ったままというのもアリかも。
ハンドガードは上下左右にレイルがある特徴的なタイプで、G&PのGP468AKグリップ&ハンドガードセットと似た形状。ハンドガードより前はショートバレルらしく短くなっていますが、元のAK47のフロント部をそのまま詰めたような形。ガスパイプの横穴もちゃんと抜けています。タンジェントサイトは付け根だけの可動で、上写真だと
起き上がっていますが、倒した状態で更に押し込むとロックされます。というかロックしないと発射の度にピョコピョコ跳ねるので・・・上面レイルは中央が切り欠かれていてリヤサイト越しにギリギリですがフロントサイトもちゃんと見えます。
ストックはいわゆるタクティカル系AKに多いM4タイプ伸縮ストック。ストックチューブに装着されているのはLMTタイプと呼ばれるヤツで、マルイのSOPMODなどについているクレーンストックと似た形状。ストックチューブの左右が膨らんでいるのが特徴です。箱出しでは付け根から外されています。
ちゃんとレバー操作で伸縮するのですがレバーの動きがイマイチ悪く、伸縮する長さも短め。4ポジションで一番伸ばしたところのロックのかかりが悪いです。かなりグラついてもいます。
レシーバー後端に上から差し込んでカチンとロックされるまで押し込むと装着完了。
マガジンの差込みは垂直にただ差し込むだけですが、マガジンキャッチ側にちょっと押し付けながら差し込まないとスムーズに差し込めず、差してロックされても前側がややグラつき気味。給弾不良を起こすほどでは無いのですが、なるべくマガジンの前を持って構えたりしないように注意が要ります。
オプション全部載せ。フォアグリップはレイルに当たる面にクリックは設けられていますがロックをする固さが無く、ズルズルに滑って使い物になりません。上に載せるスコープ風イルミネーションも実用パーツとはいえず、これがあるとフロントサイトが見えないのでやはり役立たず。ハンドガードが比較的握りやすいのが救い。
装着した姿も酷く前寄りにゴチャゴチャした感じで美しくありません・・・
マルイのショートフォアグリップは普通に取り付きました。レイルの横溝がやや小さめですが一応実用レベル。プラ製なので不足なら削ればOK。
さあいざ実射だ!とマガジンのフォロワーを押し下げたらスプリングがリザーブへの穴に入り込んでしまいました。そういやLS時代のAK74のマガジンもコレに悩まされたっけなぁ・・・というわけで分解。
リザーブへの穴を塞ぎ、ウェイトを気持ち増量して元通り組みます。リザーブを使わないマガジン装弾数は17発ほど。
初速チェック。0.4Jと昔の自主規制値みたいな程よいパワー。コッキングは左側でやり易く重くも軽くも無いのですが、トリガーが引き始めにカキッと引っ掛かりがありやや長くグニャグニャしたトリガープルであまり気持ちが良くありません。発射音はスプリングがやかましくパギャーンという感じ。
何発か撃ってたらポロリと何かが落下。コッキングレバーのネジが1個無くなってしまいました。あまり実用上は問題無いですが、この銃ところどころネジの締め付けが足りなかったり、ダボが抜けてモナカが開いたりしている部分が多数あります。
さて片付けて次・・・と思ったらストックのレバーが動かなくなりました。ナットを外してレバーを外すと破片がポロリ。ここも分解かー?
レバーを引っ張ってもストックチューブから抜けてこないのでストック右側にあるネジを全部抜いてモナカを開きますが、突っ込みどころ満載。
ストックチューブには抜け止めの突起があったり、下の溝が途中までしかなかったり、マルイのクレーンストックだとSOPMODバッテリーが入るほど大きなスペースがある左右のふくらみには仕切り板だらけでウェイトを入れる隙間も無し・・・
ストックチューブも何か上に隙間が開いてるので開くと、中には錆鉄棒。しかも何か靴みたいな臭いを発しています・・・今回は内側のリブを削るだけにして閉めますが、臭いが出ないようにはしておきたいところ。
ストックチューブは細く、マルイスタンダード電動M4のブッシュマスタータイプストックを差し込むとガバガバでした。互換性は無し。ガッカリ・・・
さてレバー基部の修理をしましょう。まずストックチューブへ掛かるボタンと中のネジがガバガバなのでアルミテープを巻いて太さを合わせ、ネジだけが上下しないよう瞬着で固めます。
プラ板で裏打ちして折れた破片を接着。
スプリングの長さが不足気味でボタンをしっかり押し上げていないのでプラ板でワッシャーを作って下側に入れて底上げしておきます。これでストックチューブへの掛かりの悪さが改善され、一番伸ばした位置でもちゃんとロックできるようになりました。
が、どうやって最後のナットを締めればいいんじゃ・・・
レバー側のナットの受けを切り飛ばしてちゃんと動作する位置までナットを調節し、ネジロック代わりに瞬着で固定。動作はあまりスムーズでなく動作範囲も小さいのであまり気持ちの良い操作感ではありませんが、ちゃんと使えるようにできました。
ちょっと手のかかるアホの子という感じのGYF AK47パラトルーパー。腕の見せ所でもあり、ちょっとは楽しませてくれそうですグフフ。さてどう料理しようか・・・