~趣味の世界~
コトブキヤのフレームアームズ・ガール アーキテクトの塗装をします。
がっつり全塗装すると遊べなくなるので部分塗装に留める方針ですが、装甲グレーやインナーブラックでパーツ分けされていない部分、水色のワンポイントなどは目立つ部分なので塗っておきたいところ。
装甲グレーはFAGマテリアまでは近似色でごまかしていたのですが、特に腹前のグレーの部分の色が違うとかなり目立ってしまうので今回はちゃんと色を作ります。
ウチに大量にある32軍艦色2の空瓶に塗料を投入して混ぜ、グレー成型色のランナーに塗って調整してゆきます。大体書いてある通りに混ぜて塗ったら大分濃いので1ホワイトをどんどん足していったのがランナーに塗られている様子。結局ホワイトの割合は60~70%くらいになったかもしれません。
塗る前に目立つ合わせ目を消しておきます。下腕やスネにも中央に目立つ合わせ目があるのですが、分解できなくなると後々面倒臭そうなのでそちらはそのまま。ガンプラでポピュラーな後ハメ加工というのもありますが、あまりやりたくありません。
調色した装甲グレーを塗ります。やはり調色が完璧ではなく、成型色と近くにあると差が目立つ印象。腹前と背中側、スカート後ろのブロック、二の腕外側、ヒザ左右のマイナスネジの頭のようなモールドなどインナーブラックのままになっているところを塗ります。
次にワンポイントとなる水色。大体説明書通りにやりますがクリヤーグリーンは持っていないので青竹色で代用。
胴体の前後に目にように付いている部分、スカートのライン、そして二の腕外側の上半分の端に水色のラインが入ります。ただ、この色はわざわざ作らなくても34スカイブルーか323ライトブルーあたりでも良いかもしれません。(20ライトブルーは全然違う色なので注意)
インナーブラックはネービーブルーとミッドナイトブルーの混色ですがレタッチ程度に使うならネービーブルーそのままでもあまり目立ちません。脇の下や胸の下、肘、肩と二の腕の間に付く装甲の内側のバンド部分などを塗ります。
ちょっとやりたい事があったのでキャラクターフレッシュを掘り出してきました。(2)の方は見つからなかったので111キャラクターフレッシュ(1)の方だけですが、赤を混ぜて調色してあったもののようです。よく見るとグンゼ産業時代のもの。
ガッチリ固まっていました・・・
うすめ液を入れてつついてみますがびくともしません。こればっかりは時間の経過にまかせるばかり。
おっと塗り忘れ発見。胴体左右のグレーのパーツの上下端もインナーブラックになります。
髪は真っ白でモールドも目立たずこのままでは見栄えも良くないので何とかしたいところですが、塗装指示ではグラデーションやコートなどエアブラシが無いと出来ない事がサラリと書かれています。ウチのエアブラシはコンプレッサーが無く、15年ほど前にガス切れしてからほったらかしでもう腐っているので使用不能。とりあえずFAGマテリアの時と同様に67パープルを薄めてウォッシングの要領で薄く塗ります。写真だと一見うまくいっているように見えますが、やはりエナメル塗料のようにキレイにはできずまだら模様になってしまっています。難しい・・・
とりあえず組み上げてこの日はおひらき。
翌日、キャラクターフレッシュの様子を見ると何とか使えそうな具合に溶けていたので塗ってみますが大分薄い・・・
頑張って塗り重ねました。パンツの上の部分はFAGスティレットだと肌色の別パーツでしたが、あちらは前側からチラチラ見えるもののこちらではスカートにはめ込むとほぼ見えなくなり、あまりやるほどの価値は無いかもしれません。
つや消しトップコートを吹く準備中。FAGマテリアの時は肌色にも吹いたのがイマイチ気に入らなかったので肌色の部分は成型色地肌のままにしておきます。他、塗料が付くと差し込みがきつくなりそうな部分や、髪のジョイントが弱いと聞いたのでそこをマスキングしておきます。
もう一回くらい吹きたいくらいの段階で塗料が尽きた・・・
エナメルジャーマングレーでスミ入れ。装甲グレーの部分だけ。
さすがにクドすぎないかな?と思って今までやらなかったのですが、今回は試しに。ウェザリングマスターGのサーモンで尻たぶの下から前の鼠蹊部に繋がる部分、太ももや二の腕の端の部分などにシャドウを掛けます。ウェザリングマスターHだと明るすぎてシャドウにならないかもしれません。
ムム・・・中々良いんでないの・・・
完成。
@@@
ちょっと準備が足りなくて色々やりきれなかった感がありますが、概ね満足。やはり塗ってあるとシャキッとするし、手間を掛けた分愛着もわきます。勿論絶対にやれとは申しません。名人カワグチが「ガンプラは自由だ!」と言っていましたがガンプラ以外のプラモだって当然自由なのですから。
がっつり全塗装すると遊べなくなるので部分塗装に留める方針ですが、装甲グレーやインナーブラックでパーツ分けされていない部分、水色のワンポイントなどは目立つ部分なので塗っておきたいところ。
装甲グレーはFAGマテリアまでは近似色でごまかしていたのですが、特に腹前のグレーの部分の色が違うとかなり目立ってしまうので今回はちゃんと色を作ります。
ウチに大量にある32軍艦色2の空瓶に塗料を投入して混ぜ、グレー成型色のランナーに塗って調整してゆきます。大体書いてある通りに混ぜて塗ったら大分濃いので1ホワイトをどんどん足していったのがランナーに塗られている様子。結局ホワイトの割合は60~70%くらいになったかもしれません。
塗る前に目立つ合わせ目を消しておきます。下腕やスネにも中央に目立つ合わせ目があるのですが、分解できなくなると後々面倒臭そうなのでそちらはそのまま。ガンプラでポピュラーな後ハメ加工というのもありますが、あまりやりたくありません。
調色した装甲グレーを塗ります。やはり調色が完璧ではなく、成型色と近くにあると差が目立つ印象。腹前と背中側、スカート後ろのブロック、二の腕外側、ヒザ左右のマイナスネジの頭のようなモールドなどインナーブラックのままになっているところを塗ります。
次にワンポイントとなる水色。大体説明書通りにやりますがクリヤーグリーンは持っていないので青竹色で代用。
胴体の前後に目にように付いている部分、スカートのライン、そして二の腕外側の上半分の端に水色のラインが入ります。ただ、この色はわざわざ作らなくても34スカイブルーか323ライトブルーあたりでも良いかもしれません。(20ライトブルーは全然違う色なので注意)
インナーブラックはネービーブルーとミッドナイトブルーの混色ですがレタッチ程度に使うならネービーブルーそのままでもあまり目立ちません。脇の下や胸の下、肘、肩と二の腕の間に付く装甲の内側のバンド部分などを塗ります。
ちょっとやりたい事があったのでキャラクターフレッシュを掘り出してきました。(2)の方は見つからなかったので111キャラクターフレッシュ(1)の方だけですが、赤を混ぜて調色してあったもののようです。よく見るとグンゼ産業時代のもの。
ガッチリ固まっていました・・・
うすめ液を入れてつついてみますがびくともしません。こればっかりは時間の経過にまかせるばかり。
おっと塗り忘れ発見。胴体左右のグレーのパーツの上下端もインナーブラックになります。
髪は真っ白でモールドも目立たずこのままでは見栄えも良くないので何とかしたいところですが、塗装指示ではグラデーションやコートなどエアブラシが無いと出来ない事がサラリと書かれています。ウチのエアブラシはコンプレッサーが無く、15年ほど前にガス切れしてからほったらかしでもう腐っているので使用不能。とりあえずFAGマテリアの時と同様に67パープルを薄めてウォッシングの要領で薄く塗ります。写真だと一見うまくいっているように見えますが、やはりエナメル塗料のようにキレイにはできずまだら模様になってしまっています。難しい・・・
とりあえず組み上げてこの日はおひらき。
翌日、キャラクターフレッシュの様子を見ると何とか使えそうな具合に溶けていたので塗ってみますが大分薄い・・・
頑張って塗り重ねました。パンツの上の部分はFAGスティレットだと肌色の別パーツでしたが、あちらは前側からチラチラ見えるもののこちらではスカートにはめ込むとほぼ見えなくなり、あまりやるほどの価値は無いかもしれません。
つや消しトップコートを吹く準備中。FAGマテリアの時は肌色にも吹いたのがイマイチ気に入らなかったので肌色の部分は成型色地肌のままにしておきます。他、塗料が付くと差し込みがきつくなりそうな部分や、髪のジョイントが弱いと聞いたのでそこをマスキングしておきます。
もう一回くらい吹きたいくらいの段階で塗料が尽きた・・・
エナメルジャーマングレーでスミ入れ。装甲グレーの部分だけ。
さすがにクドすぎないかな?と思って今までやらなかったのですが、今回は試しに。ウェザリングマスターGのサーモンで尻たぶの下から前の鼠蹊部に繋がる部分、太ももや二の腕の端の部分などにシャドウを掛けます。ウェザリングマスターHだと明るすぎてシャドウにならないかもしれません。
ムム・・・中々良いんでないの・・・
完成。
@@@
ちょっと準備が足りなくて色々やりきれなかった感がありますが、概ね満足。やはり塗ってあるとシャキッとするし、手間を掛けた分愛着もわきます。勿論絶対にやれとは申しません。名人カワグチが「ガンプラは自由だ!」と言っていましたがガンプラ以外のプラモだって当然自由なのですから。