~趣味の世界~
AK-M4 6Pos ストックチューブアダプターです。
M4系ストックチューブ大好き人間やな!
これはAKにM4系のストックチューブを介するストックを装着するためのアダプターです。ただし対象となるAKは74系列の、AKS74のような左に折りたたむタイプで、元あるストックの蝶番を利用して置き換えるものになっています。
マルイAKS74系用のストックチューブアダプターは以前から基部だけのものを見かけていたのですが、ストックチューブは電動用を別に用意しなければならなかったり、ストックチューブの生えている位置が下よりだったりしてどうも食指が動かないものばかりでした。これはストックチューブが付属しており、チューブの生えている位置は上よりになっています。この上よりなのが私にとって重要だったのです。CA870チャージャーみたいに上すぎるのはあれだけど、持っているCYMAのAK47タクティカルはチューブの位置が下よりで、しかもトップレイルがあるためレシーバーに対して異様にストックが下にある印象があり、何か横からのフォルムが美しくない・・・という不満をもっていました。
分解したところ。チューブは電動用ではなくガスガン用に近い、基部にチューブをねじ込んでパイプリングで固定するタイプ。重量を量り忘れましたが、全金属製の割には随分軽量です。
取り付ける銃はこちら。マルイのAKS74U、クリンコフです。ウチでは古参ですが、徐々に徐々にアフターパーツが増えていっています。で、これのスケルトンストックが正直あまり好みでなく、金属製で冷たいし重いし伸縮もしないのでいずれ換えたいと思っていました。私はG36でもそうですが折り畳みはあってもいいけど伸縮しないやつは嫌なのです。
このパーツは店の注意書きには「スタンダードな造りのAK74系本体」と対応機種が書かれていましたが、果たしてマルイの次世代AK74系はスタンダードな造りなのだろうか?マルイはよく微妙に実銃と違う寸法にしてパーツ互換性を損なわせてたりするので非常に不安。
うーんどうだろう・・・やってみなければわからん!
ロック部分が若干形が違うけど、機能に関する部分は同じにも見える・・・やるか。
まずは元のストックを外します。ストック基部の蝶番のピンを抜くため、トップカバーを開けます。すると中にあるリコイルユニットを覆っているカバーの一端がピンの上に掛かっています。
上から押して下に抜くならいいけど、下から押して上に抜くんだったら面倒だわ・・・
恐る恐る上から細い棒を突っ込んで押してみると、出てきた側にギザギザが付いていました。上から押して下に抜くので良かった様子。
外れました。
アダプターを蝶番にあてがい、下からピンを挿します。アダプター側の蝶番が上下に小さくて隙間が開きますが、ピンはすんなり刺さります。
ロック部分は普通に固定できています。やった、ポン付けOKなやつだ!
チューブはちょっぴり上に傾いているのですが、AKのレシーバー下面のラインが後方に向けて下がっているせいで強調されるものの、実用上はバットプレートの位置が上がるため都合はよろしい。
部屋に転がってた何に付いてたやつかわからないブッシュマスタータイプを差し込んでみようとすると、これが入らない・・・質感とか汚れ具合から多分CYMAのAK47タクティカルに付いてたやつ?そういやあの銃のチューブは他のストック付けるとガタ多かったし、細めなのかも。
他にも大量にあったハズですが仕舞ってあるのかすぐに見つからなかったので手近にあったマルイM4A1MWSについてたMOEストックを装着してみます。ピッタリ。ただし一番縮めた位置でロックできなかったので、チューブを回して緩め、パイプリングを締めるとチューブが少し伸びるのでそこで調整。すると一番縮めた位置でもロックできるようになりました。
うーん良いねぇ・・・
ストックを畳もうとするとロックボタンに基部側面が当たるので上画像くらいまでしか畳めません。元のスケルトンストックのバットプレート付近にあるロック位置が他のストックには無いので、畳みきれたとしても固定できずブラブラする事になります。まあ畳む機能は考えない方が良いでしょう。
アダプター基部には左右にQDスイベル穴がありますが、ちゃんと機能しています。
仕舞ってあったM4A1MWSに付属のブッシュマスタータイプを出してきて取り付けてみました。ピッタリです。
QDスイベルを押し込んでる時にロックがガクッと外れてしまいました。蝶番の隙間でここは上下にガタついているのですが、下よりになっているとロックが甘くなって基部を左から押すと簡単にロックが外れてしまいます。しかし上よりになっていれば押してもしっかりロックされているので、下側になにか挟んで上下のガタをなくしてやれば完璧そう。
何かいいものは・・・と思い出してつけて見たら丁度いいのがありました。タミヤのRCカー用のCVAダンパーの下側に付くパーツ。ダンパーロッドがねじ込まれる基部を切り飛ばせば丁度いいスペーサーになります。これだからこういう小物パーツは捨てられない・・・
@@@
出来上がり。タクティコーなチューンをAKになど邪道だ!なんて言わないで下さいよ・・・
M4系ストックチューブ大好き人間やな!
これはAKにM4系のストックチューブを介するストックを装着するためのアダプターです。ただし対象となるAKは74系列の、AKS74のような左に折りたたむタイプで、元あるストックの蝶番を利用して置き換えるものになっています。
マルイAKS74系用のストックチューブアダプターは以前から基部だけのものを見かけていたのですが、ストックチューブは電動用を別に用意しなければならなかったり、ストックチューブの生えている位置が下よりだったりしてどうも食指が動かないものばかりでした。これはストックチューブが付属しており、チューブの生えている位置は上よりになっています。この上よりなのが私にとって重要だったのです。CA870チャージャーみたいに上すぎるのはあれだけど、持っているCYMAのAK47タクティカルはチューブの位置が下よりで、しかもトップレイルがあるためレシーバーに対して異様にストックが下にある印象があり、何か横からのフォルムが美しくない・・・という不満をもっていました。
分解したところ。チューブは電動用ではなくガスガン用に近い、基部にチューブをねじ込んでパイプリングで固定するタイプ。重量を量り忘れましたが、全金属製の割には随分軽量です。
取り付ける銃はこちら。マルイのAKS74U、クリンコフです。ウチでは古参ですが、徐々に徐々にアフターパーツが増えていっています。で、これのスケルトンストックが正直あまり好みでなく、金属製で冷たいし重いし伸縮もしないのでいずれ換えたいと思っていました。私はG36でもそうですが折り畳みはあってもいいけど伸縮しないやつは嫌なのです。
このパーツは店の注意書きには「スタンダードな造りのAK74系本体」と対応機種が書かれていましたが、果たしてマルイの次世代AK74系はスタンダードな造りなのだろうか?マルイはよく微妙に実銃と違う寸法にしてパーツ互換性を損なわせてたりするので非常に不安。
うーんどうだろう・・・やってみなければわからん!
ロック部分が若干形が違うけど、機能に関する部分は同じにも見える・・・やるか。
まずは元のストックを外します。ストック基部の蝶番のピンを抜くため、トップカバーを開けます。すると中にあるリコイルユニットを覆っているカバーの一端がピンの上に掛かっています。
上から押して下に抜くならいいけど、下から押して上に抜くんだったら面倒だわ・・・
恐る恐る上から細い棒を突っ込んで押してみると、出てきた側にギザギザが付いていました。上から押して下に抜くので良かった様子。
外れました。
アダプターを蝶番にあてがい、下からピンを挿します。アダプター側の蝶番が上下に小さくて隙間が開きますが、ピンはすんなり刺さります。
ロック部分は普通に固定できています。やった、ポン付けOKなやつだ!
チューブはちょっぴり上に傾いているのですが、AKのレシーバー下面のラインが後方に向けて下がっているせいで強調されるものの、実用上はバットプレートの位置が上がるため都合はよろしい。
部屋に転がってた何に付いてたやつかわからないブッシュマスタータイプを差し込んでみようとすると、これが入らない・・・質感とか汚れ具合から多分CYMAのAK47タクティカルに付いてたやつ?そういやあの銃のチューブは他のストック付けるとガタ多かったし、細めなのかも。
他にも大量にあったハズですが仕舞ってあるのかすぐに見つからなかったので手近にあったマルイM4A1MWSについてたMOEストックを装着してみます。ピッタリ。ただし一番縮めた位置でロックできなかったので、チューブを回して緩め、パイプリングを締めるとチューブが少し伸びるのでそこで調整。すると一番縮めた位置でもロックできるようになりました。
うーん良いねぇ・・・
ストックを畳もうとするとロックボタンに基部側面が当たるので上画像くらいまでしか畳めません。元のスケルトンストックのバットプレート付近にあるロック位置が他のストックには無いので、畳みきれたとしても固定できずブラブラする事になります。まあ畳む機能は考えない方が良いでしょう。
アダプター基部には左右にQDスイベル穴がありますが、ちゃんと機能しています。
仕舞ってあったM4A1MWSに付属のブッシュマスタータイプを出してきて取り付けてみました。ピッタリです。
QDスイベルを押し込んでる時にロックがガクッと外れてしまいました。蝶番の隙間でここは上下にガタついているのですが、下よりになっているとロックが甘くなって基部を左から押すと簡単にロックが外れてしまいます。しかし上よりになっていれば押してもしっかりロックされているので、下側になにか挟んで上下のガタをなくしてやれば完璧そう。
何かいいものは・・・と思い出してつけて見たら丁度いいのがありました。タミヤのRCカー用のCVAダンパーの下側に付くパーツ。ダンパーロッドがねじ込まれる基部を切り飛ばせば丁度いいスペーサーになります。これだからこういう小物パーツは捨てられない・・・
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出来上がり。タクティコーなチューンをAKになど邪道だ!なんて言わないで下さいよ・・・