~趣味の世界~
前回に引き続きコトブキヤのフレームアームズ・ガール フレズヴェルクです。


よく切れるニッパーとカッターとヤスリを用意していざパチパチと組み始めます。何度でも言いますが道具の良し悪しは作業性と引き換えなので手間暇かけられるなら安い道具でも良いです。何故安い道具が安いのか、高い道具が高いのかを理解して買い足してったらいいのですから。ガンプラのFG組むのに道具に何万も初期投資して1個組んだら飽きて二度と組まなかったとしたら何も理解できないじゃないの。


話を戻して頭部が出来ました。クリアーパーツは裏側のゲート跡が目立ちやすいのでくれぐれも「ランナーからむしり取る」のだけは勘弁したいところ。裏側なら白化してもクリアーを塗るなどして目立たなくできます。流し込み接着剤で溶かして処理しようとすると悲惨な事になるので注意。


胴体は胸から上とその下とに分かれ、腰関節が無い分シンプルに感じます。



しかし・・・ううむ・・・


腕ができました。二の腕の下に左右スイングが付いて脇が閉じない分の補完がされるようになりました。ただし肩関節の固さに対してここはやや華奢なので肩を動かす度にここが折れそうに感じてちょっとビクビクします。


足ができました。ヒザとスネの結合は挟み込みだったのがスネ上にヒザ下を差し込む構成になり、スネの合わせ目消しがしやすく・・・ってスネ前面は別パーツで消す必要ないじゃん。太もも下半分はヒザに挟み込みのまま。こっちの合わせ目の方が目立つ・・・


手足と首を胴体へ取り付けて素体部分の完成。首がちょっと緩いので適宜に太らせるなどして調整しましょう。


膝の可動はFAGマテリアとFAGバーゼラルドの中間くらいでしょうか。少し尻を浮かせた正座に留まります。脇はまだ閉じませんが二の腕で内側へ寄せられるので手の置きどころも割と自然な位置にできます。


体を丸める方向へは腰を少し反らせた状態で固定なため不得意。股関節は少し外側へ開きながら90度までが精一杯。


体を反らせる方向へは関節数が少ない割に結構大きく可動します。ただし首はあまり上を向きません。


股関節はFAGマテリアのような機構も無い割にかなり大きく開く事ができます。


平泳ぎというか、ルパンダイブというか。


ううむ・・・しかし・・・ううむ・・・


この原型を作った奴は馬鹿だな・・・そう最高の馬鹿だ!








背丈は他のFAGと同じ。おっぱいの大きさは現在シリーズ最大です。


(まだ続く)


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