~趣味の世界~
クラウンのオーセンティックカートリッジ パイソン用です。
以前クラウンのM19の時に間違って買ってしまったもので外観については一度紹介していますがあらためて。
パッケージはブリスター入り。
標準のプラ製カートを真鍮に置き換えただけのものですが、リボルバー好きにはやはりここが真鍮製である事は大事。
開封。ゴロッと重い真鍮削り出しのカートで、カート尾部にゴムパッキンがはめ込まれているのはプラ製カートと同様ですが尾部周囲には赤い刻印が追加されています。
カートの重量は6個で80g。
対象となるクラウンのホップアップエアリボルバーシリーズのパイソン2.5インチ(18歳以上用)。標準のプラ製カート込みで重量は334g。同じクラウンもパイソンでもガスガンの方はカート形状が違うので対応していません。あっちはそもそも元から金属カートだし…またエアリボルバーシリーズでもこのカートはパイソンのみに対応しており、口径の違うM29/629は当然の事、同じ.357マグナム仕様でもM586/686・M19はカートの仕様が多少違うので互換がありません。
標準のプラ製カートは6個で10g。ん…11gじゃなかったっけ…1g程度は誤差範囲。
シリンダーに代わりに真鍮製カートを込めます。真鍮の輝きと刻印がある事でシリンダー後面の見た目に彩りが出ます。
真鍮製カート込みで403gになりました。まだ軽いといえば軽いのですがあまり重くてもうんざり感が出るのしこのくらいがオモチャ感がとれて丁度良い塩梅に感じます。もっと重くなるなら操作の剛性感や金属感が無いとアンバランスになります。
単純にプラ製カートを真鍮カートに置き換えただけなので初速などに変化は出ませんが、カートが重くなった分シリンダーの回転には勢いが付きます。この銃ではカートの重さの変化くらいでは回転タイミングが変化したりしませんが、たまにシリンダーの回転に勢いがつきすぎて定位置で止まらずオーバーランしてしまうトイガンがあります。(昔持ってたマルシンのモデルガンM586HWとか…)この銃はハンマーをコックせずトリガーを引くとダブルアクションのトリガー動作に合わせシリンダーだけが回転するようになっているのですが、シリンダー前面とフォーシングコーンはわずかな隙間で触れていないので非常に軽やかに回転します。
トリガーを引き切った時のみシリンダー後方と接しているエア噴出口が前方に可動するのでシリンダー内のカートが前方に押され、フォーシングコーンと接します。カート前面とフォーシングコーンとの隙間からのエア漏れを防ぐと共に、シリンダーが定位置より回り過ぎないようブレーキを掛ける役割も持ちます。
トリガーを引いていない状態ではエア噴出口はフレーム内に引っ込んでいます。
ハンマーをコックしてトリガーがシングルアクション位置に後退した位置ではまだ前進せず、そこからトリガーを引くにしたがってエア噴出口が前進を開始します。動作量は2mmほどで、トリガーを引き切ってシアーが落ちるまで前進し続けます。そのためシングルアクション位置からのトリガープルはリボルバーとしてはややストロークがあります。トリガーが樹脂製なのでそのたわみ分も合わせややトリガープルのグニャグニャ感を感じてしまうのは致し方ないところでしょう。またシリンダー内でカートが前後に僅かに動く分、銃のピッチ方向への動作(銃口を縦方向に振るような動き)でシリンダー内のカートが前後に動いてガチャガチャ音を立てるのも多少気になりもします。
BB弾発射機としてみればカートがプラ製でも何の問題もありませんが、カート式のリボルバーのトイガンとなればやはりカートがリアルである事はトイガンとして大事な部分かもしれません。この辺は人それぞれの価値観によるところ。
以前クラウンのM19の時に間違って買ってしまったもので外観については一度紹介していますがあらためて。
パッケージはブリスター入り。
標準のプラ製カートを真鍮に置き換えただけのものですが、リボルバー好きにはやはりここが真鍮製である事は大事。
開封。ゴロッと重い真鍮削り出しのカートで、カート尾部にゴムパッキンがはめ込まれているのはプラ製カートと同様ですが尾部周囲には赤い刻印が追加されています。
カートの重量は6個で80g。
対象となるクラウンのホップアップエアリボルバーシリーズのパイソン2.5インチ(18歳以上用)。標準のプラ製カート込みで重量は334g。同じクラウンもパイソンでもガスガンの方はカート形状が違うので対応していません。あっちはそもそも元から金属カートだし…またエアリボルバーシリーズでもこのカートはパイソンのみに対応しており、口径の違うM29/629は当然の事、同じ.357マグナム仕様でもM586/686・M19はカートの仕様が多少違うので互換がありません。
標準のプラ製カートは6個で10g。ん…11gじゃなかったっけ…1g程度は誤差範囲。
シリンダーに代わりに真鍮製カートを込めます。真鍮の輝きと刻印がある事でシリンダー後面の見た目に彩りが出ます。
真鍮製カート込みで403gになりました。まだ軽いといえば軽いのですがあまり重くてもうんざり感が出るのしこのくらいがオモチャ感がとれて丁度良い塩梅に感じます。もっと重くなるなら操作の剛性感や金属感が無いとアンバランスになります。
単純にプラ製カートを真鍮カートに置き換えただけなので初速などに変化は出ませんが、カートが重くなった分シリンダーの回転には勢いが付きます。この銃ではカートの重さの変化くらいでは回転タイミングが変化したりしませんが、たまにシリンダーの回転に勢いがつきすぎて定位置で止まらずオーバーランしてしまうトイガンがあります。(昔持ってたマルシンのモデルガンM586HWとか…)この銃はハンマーをコックせずトリガーを引くとダブルアクションのトリガー動作に合わせシリンダーだけが回転するようになっているのですが、シリンダー前面とフォーシングコーンはわずかな隙間で触れていないので非常に軽やかに回転します。
トリガーを引き切った時のみシリンダー後方と接しているエア噴出口が前方に可動するのでシリンダー内のカートが前方に押され、フォーシングコーンと接します。カート前面とフォーシングコーンとの隙間からのエア漏れを防ぐと共に、シリンダーが定位置より回り過ぎないようブレーキを掛ける役割も持ちます。
トリガーを引いていない状態ではエア噴出口はフレーム内に引っ込んでいます。
ハンマーをコックしてトリガーがシングルアクション位置に後退した位置ではまだ前進せず、そこからトリガーを引くにしたがってエア噴出口が前進を開始します。動作量は2mmほどで、トリガーを引き切ってシアーが落ちるまで前進し続けます。そのためシングルアクション位置からのトリガープルはリボルバーとしてはややストロークがあります。トリガーが樹脂製なのでそのたわみ分も合わせややトリガープルのグニャグニャ感を感じてしまうのは致し方ないところでしょう。またシリンダー内でカートが前後に僅かに動く分、銃のピッチ方向への動作(銃口を縦方向に振るような動き)でシリンダー内のカートが前後に動いてガチャガチャ音を立てるのも多少気になりもします。
BB弾発射機としてみればカートがプラ製でも何の問題もありませんが、カート式のリボルバーのトイガンとなればやはりカートがリアルである事はトイガンとして大事な部分かもしれません。この辺は人それぞれの価値観によるところ。