~趣味の世界~
WEのドラグノフSVDです。
えっ
先月A&KのドラグノフSVD-Sを買ったばかりじゃないかって?
だって・・・
仕方ないじゃん・・・
さて衝動的に注文して次の日には到着しました。箱はそれほど重くは無いのですがとにかく長い。
今回買ったのは電動ガンではなくガスブローバックタイプ。製品名は正確にはSVDではなくACEVD(エースブイディー?)。「高級版」のシールが貼られていますがこれは木製ストックが装備された中間グレード的な製品で、更に上位版にはスチール削り出しフレームのもの、廉価版として黒い樹脂製ストックの製品がラインナップされています。
初速証明が貼られています。70~84m/sとかなりバラついていますが、長物ガスブローバックはまあ、こんなもんです。
注意書きシール。
開封。プチプチに包まれてる!
プチプチを取るとさらに袋入り。チャージハンドルも保護されています。
内容は銃本体、チークパッド、マガジン、付属品袋詰め、説明書。
説明書は見慣れない漢字の多い中国語(北京語?)。通常分解の手順なども書かれています。
それではまじまじと観察。ストックは木製ですがパッと見は樹脂に木目がプリントされているかのような錯覚をおぼえます。きれいすぎるんだろうか?ドラグノフの木ストというとテカテカでオレンジ色のイメージですが、こちらは家具調というか何というか、つや消しの仕上げ。ただ手触りはサラリとしていて握り心地も不快感は全くありません。
グリップ右側面にMADE IN TAIWANと書かれた青いシールが貼られています。レシーバーは半光沢の黒い美しい仕上げ。
ハンドガードもストック同様に木製。左右の合わせ目は丸くなっています。実銃では一枚板を曲げてこの形にしているそうですが、これもそうなのでしょうか?
ガスブロック。ハンドガードを留めている金具のプレス感などはA&Kのものに較べかなりハッキリしています。
フロントサイト、ハイダー。フロントサイトは上下左右の調整がちゃんとできそう。ハイダーはM14逆ネジですがハイダー側がオス、フロントサイト側がメスになっているので付け替えには変換が必要。
ハイダーの横穴の直前までインナーバレルが来ています。
レシーバー左側。グリップは短めで小指が下端ギリギリですが握り心地自体は良好です。
バットプレートは金属製で滑り止めなどはありません。
付属のチークパッド。
樹脂製の台の上にゴムのパッドが取り付いており、下にはストックへ取り付ける金具があります。
ゴムのパッドは少し片側に寄っています。
ストックへ取り付けたところ。
どちら側にも取り付きますが、左側へゴムのパッドが寄る取り付けが正しいでしょうか。
リヤサイトはタンジェントサイト。
もちろんフル可動します。
サイトピクチャーはこんな感じ。アイアンサイトを使う時はチークパッドを外さないと覗きこめません。
付属品袋詰め。説明書に記述が無いのでよくわかりませんが、多分BBローダーとパーツ表の72のパーツ、103のスプリングかと思います。
マガジン。ガスブローバック用なので重さはありますが、見た目ほど重くない印象。450gほどです。
上面前端にリップがあり、その直後にガスルート、左後ろに空撃ち用スイッチ、後面上端にバルブがあります。
ガスの注入口はマガジン下面にあります。
銃側のマガジンポートからは銀色のボルトとその前にピストンが見えます。
マガジンは前側を掛けて・・・
次に後ろ側をマガジンキャッチに掛けます。タッチはカチョッという感じ。抜き差し共にスムーズです。
レシーバー右側面にはセレクターレバーがあります。これがSAFE状態。
下に下げてSEMIとなります。フルオートはないのでSAFE⇔SEMIだけです。ボルト後方が開いていて奥にスプリングが見えます。SAFE位置ではここを塞いでダストカバーの役割を持ちます。
ボルトをいっぱいに引いたところ。電動ガンよりも1cmほど後ろまで後退し、弾の入っていないマガジンが刺さっている状態ならボルトストップが掛かります。少し強めに引ききらないとボルトストップが掛かりません。
エジェクションポート内前方のチャンバーにはホップ調整ダイヤルがあり、上方向(銃後ろ側から見て半時計回り)に回すとホップが強まるようになっています。
では早速実射のためにガスを入れましょう。海外製のガスブローバックガンの御多分に漏れず注入時には音がほとんどしませんが、わずかに「チュルチュル・・・」と聞こえるので頑張って入れましょう。
次にBB弾をローダーで・・・固い!
ローダーが付属しているので使ってみましょう。
四角いブロックの方をリップに合うようにあてがい、BB弾を筒へ流し、押し込みパーツ?を被せます。ちょっとこぼしやすく慣れないとうまくやれません。
押し込みパーツを下げてBB弾を送り込みます。結局固いのは変わらない・・・ガ、ギ、ギ、ギ・・・と何とか押し込むと20発入るはずです。少量を撃つなら手で込めた方が楽かもしれません。
BB弾がマガジンに入りました。
マガジンを銃に挿して、ボルトハンドルをちょっと引いてリリースします。
チャッキーン!とはいかず、ブリュンッという、前側にクッションがあるようなタッチ。あまり心地よくない・・・
バシン!バシン!と動作は良好なのですが、弾は左曲がりの小便弾、初速は40m/s前後。オイオイオイ
ホップダイヤルを回して強めてみたら初速が上がりました。それでも大体60m/sほど。弾道は真っ直ぐだし十分といえば十分なのですが、まあまだ箱出し状態だし。これからこれから。
スープアップなど調整は後程やるとして、ドラグノフといったらやはりこれ。PSO-1を取り付けませんと。
SVD-Sと一緒に買ったUFC-SC-19という品番のレプリカです。スルリと取りつきますが固定できずグラグラです。
ここを調整して締め具合を調整します。左手で突き出たネジ頭を人差し指で押さえ、親指でナットと接している金具を押し込み、右手でフリーになったナットを回すような要領で。
SVD-Sに合わせた状態からナットを2ノッチ分締めると丁度良くなりました。
これこれ、この色、この形・・・これが欲しかったんだよ!
@@@
先月買ったSVD-Sと。SVD-Sも調整に手こずって未だに調整しきれておらず、まだ二重給弾癖がとれていませんがやはり手こずった分愛着も沸いているし、調整が決まれば実用面では電動ガンであるSVD-Sの方が上回るでしょう。しかし形の面ではこのSVDでほぼ完成形といえ、撫でくりまわすメインはこちらになりそう。二つ合わせて10万円。今年は先が思いやらされます・・・
えっ
先月A&KのドラグノフSVD-Sを買ったばかりじゃないかって?
だって・・・
仕方ないじゃん・・・
さて衝動的に注文して次の日には到着しました。箱はそれほど重くは無いのですがとにかく長い。
今回買ったのは電動ガンではなくガスブローバックタイプ。製品名は正確にはSVDではなくACEVD(エースブイディー?)。「高級版」のシールが貼られていますがこれは木製ストックが装備された中間グレード的な製品で、更に上位版にはスチール削り出しフレームのもの、廉価版として黒い樹脂製ストックの製品がラインナップされています。
初速証明が貼られています。70~84m/sとかなりバラついていますが、長物ガスブローバックはまあ、こんなもんです。
注意書きシール。
開封。プチプチに包まれてる!
プチプチを取るとさらに袋入り。チャージハンドルも保護されています。
内容は銃本体、チークパッド、マガジン、付属品袋詰め、説明書。
説明書は見慣れない漢字の多い中国語(北京語?)。通常分解の手順なども書かれています。
それではまじまじと観察。ストックは木製ですがパッと見は樹脂に木目がプリントされているかのような錯覚をおぼえます。きれいすぎるんだろうか?ドラグノフの木ストというとテカテカでオレンジ色のイメージですが、こちらは家具調というか何というか、つや消しの仕上げ。ただ手触りはサラリとしていて握り心地も不快感は全くありません。
グリップ右側面にMADE IN TAIWANと書かれた青いシールが貼られています。レシーバーは半光沢の黒い美しい仕上げ。
ハンドガードもストック同様に木製。左右の合わせ目は丸くなっています。実銃では一枚板を曲げてこの形にしているそうですが、これもそうなのでしょうか?
ガスブロック。ハンドガードを留めている金具のプレス感などはA&Kのものに較べかなりハッキリしています。
フロントサイト、ハイダー。フロントサイトは上下左右の調整がちゃんとできそう。ハイダーはM14逆ネジですがハイダー側がオス、フロントサイト側がメスになっているので付け替えには変換が必要。
ハイダーの横穴の直前までインナーバレルが来ています。
レシーバー左側。グリップは短めで小指が下端ギリギリですが握り心地自体は良好です。
バットプレートは金属製で滑り止めなどはありません。
付属のチークパッド。
樹脂製の台の上にゴムのパッドが取り付いており、下にはストックへ取り付ける金具があります。
ゴムのパッドは少し片側に寄っています。
ストックへ取り付けたところ。
どちら側にも取り付きますが、左側へゴムのパッドが寄る取り付けが正しいでしょうか。
リヤサイトはタンジェントサイト。
もちろんフル可動します。
サイトピクチャーはこんな感じ。アイアンサイトを使う時はチークパッドを外さないと覗きこめません。
付属品袋詰め。説明書に記述が無いのでよくわかりませんが、多分BBローダーとパーツ表の72のパーツ、103のスプリングかと思います。
マガジン。ガスブローバック用なので重さはありますが、見た目ほど重くない印象。450gほどです。
上面前端にリップがあり、その直後にガスルート、左後ろに空撃ち用スイッチ、後面上端にバルブがあります。
ガスの注入口はマガジン下面にあります。
銃側のマガジンポートからは銀色のボルトとその前にピストンが見えます。
マガジンは前側を掛けて・・・
次に後ろ側をマガジンキャッチに掛けます。タッチはカチョッという感じ。抜き差し共にスムーズです。
レシーバー右側面にはセレクターレバーがあります。これがSAFE状態。
下に下げてSEMIとなります。フルオートはないのでSAFE⇔SEMIだけです。ボルト後方が開いていて奥にスプリングが見えます。SAFE位置ではここを塞いでダストカバーの役割を持ちます。
ボルトをいっぱいに引いたところ。電動ガンよりも1cmほど後ろまで後退し、弾の入っていないマガジンが刺さっている状態ならボルトストップが掛かります。少し強めに引ききらないとボルトストップが掛かりません。
エジェクションポート内前方のチャンバーにはホップ調整ダイヤルがあり、上方向(銃後ろ側から見て半時計回り)に回すとホップが強まるようになっています。
では早速実射のためにガスを入れましょう。海外製のガスブローバックガンの御多分に漏れず注入時には音がほとんどしませんが、わずかに「チュルチュル・・・」と聞こえるので頑張って入れましょう。
次にBB弾をローダーで・・・固い!
ローダーが付属しているので使ってみましょう。
四角いブロックの方をリップに合うようにあてがい、BB弾を筒へ流し、押し込みパーツ?を被せます。ちょっとこぼしやすく慣れないとうまくやれません。
押し込みパーツを下げてBB弾を送り込みます。結局固いのは変わらない・・・ガ、ギ、ギ、ギ・・・と何とか押し込むと20発入るはずです。少量を撃つなら手で込めた方が楽かもしれません。
BB弾がマガジンに入りました。
マガジンを銃に挿して、ボルトハンドルをちょっと引いてリリースします。
チャッキーン!とはいかず、ブリュンッという、前側にクッションがあるようなタッチ。あまり心地よくない・・・
バシン!バシン!と動作は良好なのですが、弾は左曲がりの小便弾、初速は40m/s前後。オイオイオイ
ホップダイヤルを回して強めてみたら初速が上がりました。それでも大体60m/sほど。弾道は真っ直ぐだし十分といえば十分なのですが、まあまだ箱出し状態だし。これからこれから。
スープアップなど調整は後程やるとして、ドラグノフといったらやはりこれ。PSO-1を取り付けませんと。
SVD-Sと一緒に買ったUFC-SC-19という品番のレプリカです。スルリと取りつきますが固定できずグラグラです。
ここを調整して締め具合を調整します。左手で突き出たネジ頭を人差し指で押さえ、親指でナットと接している金具を押し込み、右手でフリーになったナットを回すような要領で。
SVD-Sに合わせた状態からナットを2ノッチ分締めると丁度良くなりました。
これこれ、この色、この形・・・これが欲しかったんだよ!
@@@
先月買ったSVD-Sと。SVD-Sも調整に手こずって未だに調整しきれておらず、まだ二重給弾癖がとれていませんがやはり手こずった分愛着も沸いているし、調整が決まれば実用面では電動ガンであるSVD-Sの方が上回るでしょう。しかし形の面ではこのSVDでほぼ完成形といえ、撫でくりまわすメインはこちらになりそう。二つ合わせて10万円。今年は先が思いやらされます・・・