~趣味の世界~
VLTORタイプフリップアップフロントサイトです。(2580円)

VLTORタイプフロントサイト
何の記述も無い袋入り。どこの?どこ製なの??

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
M4用のフロントサイトポストで、サイトを畳むと上面がレシーバーのレイルと同じ高さになるレイルになるタイプ。以前にも似たような値段で買ってトイスターのM4に取り付けましたがアレとはまた別のメーカーのものです。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
フロントサイトを立てたところ。クリックはありますがロックは無く、照星も回して高さ調整できるもののユルユルなのは以前買ったものと同じ。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
こちらはちゃんとガスチューブを固定するピンを差し込む横穴が開いています。この穴の存在と、QDスイベル穴が黒か銀かで見分けられるかと思います。あちらは半光沢のパーカーグレーでしたがこちらは黒。角もあちらよりは立っています。

マルイスタンダード電動M4とSPRタイプフロントサイトとVLTORタイプフロントサイト
それでは早速取り付けてみましょう。まずはすでに取り付けられているフロントサイトポストを外します。G&PのSPRタイプフリップアップサイトが取り付けられていました。これも質感とか操作感とか結構良いモノなのですが、機能的には折りたためる以外に特に無いので予備サイトみたいな扱い。

G&P SPRタイプフリップアップフロントサイト
横から刺さっているピンを抜き、ガスチューブを取り外します。ピンは横からポンチでつついてやればすんなり外れました。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
VLTORタイプの方にガスチューブを差し込みます。こちらは普通に差し込めました。横穴にピンを軽く差し込んで仮固定。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
ピンを打ち込んで固定完了。ガスチューブはこことアッパーレシーバーの間で挟まっていればいいだけなので別にガッチリ固定する必要はありませんが、ゆるやかにS字に曲がっているパーツなので出来れば定位置で固定されていた方がアッパーレシーバー前面の穴への刺さりが容易になります。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
アウターバレルへ前から差し込みます。アウターバレルはG&PのGP966アルミアウターバレルですが、結構キツめ。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
強引にグリグリねじ込むとアウターバレルの表面が傷だらけになるので下側の隙間にマイナスドライバーを挿してこじ拡げながら所定の位置まで押して行きます。挟んで締め上げる固定なので緩いと困るのですが、キツすぎるのも大変。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
所定の位置まで入ったのでハンドガードを取り付け、リヤサイトから覗き込んで角度を調整。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
ハンドガードを先に取り付けたのには理由があり、元々MOEハンドガードで丁度良い前後間隔になっていたのですが、このG&G CM16用のハンドガードはほんのちょっと長くてバッテリー接続のためにハンドガードを外す時キツいので少し余裕を持った取り付け位置にしたかったから。フロントサイトはアウターバレルの溝に関係なく挟んで締めるだけなので任意の位置にずらして取り付ける事ができるメリットがあります。(デメリットとしてはフロントサイトに強い力が掛かると斜めにズレやすい・・・)
1mm程前方へずらしてネジを締めて固定。ネジは六角ネジですがネジ頭の六角穴が小さいのであまり力を加えるのには向いていません。締めすぎてナメないように注意。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
取り付け完了。サイトを起こした時のフォルムは細身です。

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
倒したところ。上面のレイルがアッパーレシーバー上のレイルと同じ高さになるのがこのフロントサイトの一番の特徴といえるかもしれません。フリップアップじゃなくレイルだけのフロントサイトポストだとレシーバーのレイルと同じ高さになるやつが無いんですよね・・・理由は多分こういうフロントサイトをつける人はすでにハンドガードを上面レイルのあるRISとかに換えてるから?私は金属製のハンドガードは好きではないので・・・(バッテリー入らなくなるし)

VLTORタイプフロントサイトにMBUS2
うn

こうなるよね

VLTORタイプフリップアップフロントサイトとマグプルMBUS2
マグプルMBUS2レプリカを装着。安いVLTORタイプフロントサイトはこのためにあるといっても過言ではありません・・・

VLTORタイプフリップアップフロントサイト
ここまで順風満帆でしたがやはり 問 題 発 生 !
QDスイベル穴がガバガバに広くてQDスイベルが固定されませんでした・・・

VLTORタイプフリップアップフロントサイト2種類
以前取り付けたVLTORタイプフロントサイトと。右のQDスイベル穴が銀色の方はちゃんとQDスイベルが固定できますが、ガスチューブが刺さりませんでした。値段がほとんど同じだとやはり一長一短やなぁ・・・

暫定的スリングスイベル
とりあえず標準で付いていたスリングスイベルをフロントサイトの前に取り付けてスリングを装着。アウターバレルに傷を入れながらクルクル回ったり前後にズレたりするので精神衛生上良くない感じ・・・

熱収縮チューブ
試し撃ちしていたら突然撃てなくなったので何何?と思ったらグリップ内のモーターのプラス端子が抜けていました。ついでにビニールテープ巻きでベタベタになっていたハンドガード内の配線の端子をこないだ買っておいた熱収縮チューブで包んでおきました。赤いコードに繋がっていたヒューズはとうの昔に撤去しており、ヒューズに繋がっていた端子を潰して丸めて繋げていた部分が熱収縮チューブを通せない太さだったので切ったり丸めたりして細くしました。3φのチューブだとギリギリすぎて苦労するので4φ以上の太さの熱収縮チューブを使いましょう。ヒートガンなんて持ってないので100円ライターで炙って縮めましたがこのくらいならそれで十分。軽く炙ってやるだけでピッチリしてくれます。

パラコードスイベル
結局スイベルはパラコードで暫定処理。見た目は悪いけどパラコードスイベル最強。だって耐荷重250kgとも言われるパラコードですぜ!余裕余裕!下手な取り付けの金属スイベルより余程ガッチリしています。






マグプルMS3スリングのレプリカです。(2780円)

マグプルMS3スリングレプリカ
袋閉じられてないんですけど・・・厚紙のラベルがホッチキス止めされてた形跡はあります。

マグプルMS3スリングレプリカ
MS3(マルチミッションスリング3)はMS2に較べスリングの幅が広くなり、MS2だと片側がヒモを引っ張るとリリースされる金具でしたがこちらは両端がクリップになっています。色は単色や迷彩柄など色々ありますが今回買ったものは「A-TACS FG」というフォリッジグリーン系の迷彩柄。

マグプルMS3スリング
クリップの横にはスイッチがあり、片側へスライドさせるとクリップが一定以上開かないようになるロック機能が持たされています。MS2はうっかりクリップが押されて開いてしまったり、銃に引っ掛かって勝手にクイックリリースされてしまったりしがちだったようで、MS3ではかなり安心して振り回せるよう、信頼性に重点を置いてモデルチェンジされていると思われます。

マグプルMS3スリングレプリカ
MS2でもできましたがMS3もこのように途中の金具にクリップを掛けて1点スリングとしても利用でき、1点と2点を素早く切り替える事ができます。途中の金具が大きくなったので1点にしやすくなったのが特徴。

G&G CM16とマグプルMS3スリング
G&GのCM16に装着し、3点で吊り上げているところ。3点は慣れるまではちょっとこんがらがりそうになりますが慣れてしまえば非常に安定して銃を保持する事ができるようになります。上画像の持ち上げている輪っかに首と左腕を通し、右肩に掛けるようにします。銃をぶら下げた状態から素早くストックを右肩に当てて狙う事ができます。

G&G CM16とマグプルMS3スリングレプリカ
2点で吊り上げているところ。これが一番わかりやすく、ライフルにスリングを掛けている状態といって連想するのは大体この形かと思います。単純に右肩にカバンのように掛けるか、左肩にたすき掛けするのが一般的でしょうか。咄嗟にストックを肩に当てるにはちょっと窮屈ですがストックを脇に挟んで片手で銃を保持する場合は非常に安定します。

G&G CM16とマグプルMS3スリングレプリカ
1点で吊り上げているところ。レシーバーにスリングスイベルが無いと使いづらいし肩から下げている時銃がブラブラしますが取り回しの自由度が高いのが特徴です。ストックが無いサブマシンガンなどでは左肩にたすき掛けした状態からスリングを突っ張らせる事で銃を安定させ、ストックの代わりとする事ができます。

マグプルMS3スリングレプリカとMS2スリングレプリカ
MS2スリングレプリカとのツーショット。両方ともMagpul Dynamicsというブランドのものです。MS3のスリングは幅広な分首の辺りでねじれていると気持ち悪いのでちゃんと掛ける必要がある感じ。このMS2のスリングは生地がすべすべで大変さわり心地が良く、買った当初は何か磯臭かったりして微妙な目で見ていたのですが今ではお気に入りのスリングです。これに較べると今回のMS3スリングは生地がちょっと硬い(比較であって、これ自体は割りと柔らかい方ではあります)ので、こなれてくれば良いスリングになると思います。これより安いスリングはたくさんありますが、この2つほど良いものはあまり無い印象を受けます。もちろん好みもありますので人それぞれですが、コストパフォーマンスの高いスリングです。



マグプルMIADグリップのレプリカです。(1260円)

エレメントMIADグリップ
ELEMENT製。貼ってあるシールにはMAGPUL MAID GRIPとありますが間違いというより商標避けかも。レプリカにはこういう事がよくあります。正しくはMIAD(MIssion ADaptable)。間違えたまま憶えて「メイドグリップ」と言っている銃オタがいたらちょっとクスリと笑ってやると良いです。

ELEMENT MIAD GRIP
内容はグリップ本体と底のプレートを留めるネジが長短1個ずつ。

マグプルMIADグリップキットレプリカ
底のプレートはプラ製で分割は両サイドをグリップ側に残していてMagpul PTSのものとはちょっと異なっています。ヒートシンクも横桟形状。

マグプルMIADグリップキットレプリカ
MIADグリップキットというとグリップの前後が分割されていて形状を選べるようになっているものなのですがこれは一番大きい形にした時のMIADグリップキットの形状を模しているだけで分割はされていません。ガッカリ?いやいや。安いレプリカがそんなところを完全再現していたところで分割部分がギチギチ動いちゃうだけです。前後に細いのが欲しいならマグプルMOE-Kグリップでいいしフィンガーチャンネル要らないならMOEグリップでいいでしょう。前後に大きくてフィンガーチャンネルも欲しいならコレか6千円くらい出してMagpul PTSのMIADグリップキット。

マルイスタンダード電動M4グリップ分解
それでは取り付け。まずはマルイスタンダード電動M4のグリップ底のネジ長短1本ずつを抜き、グリップ底のプレートを外します。モーターとの間に小さい丸い金属プレートがあるので失くさないように。外した時にモーターの横とかに転がり込んで磁力でくっついてる場合が多いです。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
モーターに繋がっているコネクターを抜きます。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
モーターは差し込まれているだけなので引っこ抜きます。モーターはEG1000のロングタイプ。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
グリップ内奥にある2本のネジを抜くとグリップが抜けます。ネジ頭はナメないように注意して丁寧に緩めましょう。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
MIADグリップを差し込みます。マルイ電動M4用となっているグリップなら余程の粗悪品でない限りすんなり差し込めるはずです。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
ただメカボックス外側に露出している突起物に根元でちょっと干渉するものがあります。グリグリ押し込めば取り付くレベルですがちょっとスマートではありません。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
干渉する部分をちょっと削ってやります。カッターでちょいちょいと上画像のように。このぐらいで十分。Magpul PTSのMOEグリップなどは元々ここが窪んでいるので加工の必要はありません。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
あらためて差し込みなおします。今度はピッタリ取り付き、削った部分も外からは見えません。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
グリップを差し込む時は配線を先にグリップの穴に通しておくのを忘れずに、って忘れてたらそもそも差し込めもしませんが・・・
ピッタリ奥まで差し込んだら内側奥の穴へネジを差し込んで締め込みます。上画像は前側の1本を軽く締めたところ。マルイのM4だと2箇所留めになります。マルイスタンダード電動M4とグリップの互換性のある他社製電動ガンだと4箇所留めできるものもあります。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
とりあえずマルイスタンダード電動M4の場合は2箇所ネジを締めてグリップを固定します。メカボックスのネジ山はバカになりやすいのであまりギチギチに締めこまず、グリップを揺すってグラつかない程度で十分です。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
モーターを差し込みます。プラス端子のある方を前方(上画像だと下側)にします。マルイのモーターならプラス端子のそばにある丸い部分が赤マジックのようなインクで塗られているので分かり易いですが、塗られていないモーターでもモーターの軸を覆うプラパーツに「+」と書いてあったりします。
配線は上画像の向きだと左上の辺りへ沿わせて出しておくと元の状態に近いです。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
配線を端子に元通りに差し込みます。先に黒を差したほうが取り回しが良いですが、銃によって都合の良い取り回しが違う場合があるのでケースバイケースで。
配線を繋いだらグリップ底のプレートを被せますが、モーター後端の形状にキッチリ合うように被せます。配線が邪魔をする場合はかき分けるようにしてグリグリと合うまでしっかり噛み合わせます。グリグリしすぎると配線の端子が抜けるのでやりすぎないように。元のグリップの底に挟まっていた丸い金属プレートは取り付けるグリップによって要る場合と要らない場合がありますが、グリップ底に付くプレートの中心にあるモーター位置調整ネジのモーター側の面が平らな場合は要らず、イモネジなどがむき出しで尖っている場合(マルイM4標準グリップなど)は必要。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
グリップ底のプレートを被せたところ。モーターに付いているスプリングでモーターごと持ち上がっているのでまだ浮いています。

マルイスタンダード電動M4グリップ交換
グイッと押し込んで前後のネジを締めます。標準のグリップは前が短いネジ/後ろが長いネジでしたが、このMIADグリップは前が長いネジ/後ろが短いネジでした。前側に短いネジを差してもネジの長さが底プレートの厚さ分くらいしか無いので長いネジでしか留まらないようになっています。底プレートがグリップの底面とツライチになるまでしっかり締めておきます。当然締めすぎは厳禁。

マルイスタンダード電動M4にマグプルMIADグリップキットレプリカ
底プレートをネジ留めしたらバッテリーを繋いで軽く空撃ちして異音がしないか確認します。グリップ底の金色の真鍮ネジをマイナスドライバーでちょっと回して撃ちちょっと回しては撃ちを繰り返して異音の出ない位置を探ります。異音とはいわゆるギヤ鳴きで、ギャーとかキャーとかいう感じの音。どんな音かわからない場合は金色ネジをいっぱいに締めたり外れる直前まで緩めたりするとどこからかで鳴り出します。が、大抵買ってきた状態のままポン付けしても大体丁度良い位置になっている事が多いです。

マルイスタンダード電動M4にマグプルMIADグリップキットレプリカ
異音が出ない位置で調整できたら装着完了。ちょっとバリが出ていたので軽くカッターで撫でて完璧。

マルイスタンダード電動M4グリップ
外した標準グリップとグリップ底は付いていたネジで軽く留め、丸い金属プレートは小袋に入れて保管しておきました。M4地獄に於いてはパーツから銃が生える事があると言われています。またいつか要り用になる日まで大事に取っておきます。

マグプルMIADグリップキットレプリカとMagpul PTS MOEグリップ
G&G CM16に取り付けたMagpul PTS MOEグリップとのツーショット。握った時の形状的な差はほとんど無いのですが、触った感触には若干の差異がみられます。Magpul PTSのMOEグリップは硬質でザラッとした手触りの中にひんやりとした冷たさがあるのですが、MIADグリップキットレプリカの方はこのひんやり感が無く、硬さもほんの僅かに柔らかい印象。材質に若干の違いがあるのかどうなのかはわかりませんが、さすがに値段なりの高級感の差はあります。とはいっても銃を持つ時常に触れる部分であるグリップですから、ダメなものはすぐにダメだとわかるパーツでもあります。その点においては「必要十分」という評価を下せるでしょう。また、グリップは人によって好みが全く違うパーツでもあるので誰かが良いと言っても自分にとっても良いとは限りません。

マルイスタンダード電動M4
FGカラーのパーツを全オミットして再出発のウチのマルイスタンダード電動M4。まだまだほんの序の口。





マグプルACSカービンストックのレプリカです。(3780円)

マグプルACSカービンストックレプリカ
レプリカは大抵袋入りかヤレた箱に入っている事が多いです。

マグプルACSカービンストックレプリカ
外箱からは何が入っているかわかりません。箱の大きさはMagpul PTSのCTRカービンストックの箱と比べると幅と奥行が同じくらいで高さが一回り大きい。

マグプルACSカービンストックレプリカ
中身はストックとプラ製のダミーカート。袋もなく直に入っていました。説明書その他はありません。

マグプルACSカービンストックレプリカ付属のダミーカート
プラの質があんまり良くなくて先っちょがあっさり欠けてしまいました。まあオマケですので。

マグプルACSカービンストックレプリカ
ACSカービンストックレプリカ本体。LMTタイプストックと同様にストックチューブと並行して筒状の収納が左右にあるのが特徴。右側面後方にはドア付きの収納もあります。中央のレバーの後ろにある穴はQDスイベルの穴(別売りオプション)を取り付ける穴で、標準ではただの飾り穴です。

マグプルACSカービンストックレプリカ
左側面には後方のドアが無くちょっとそっけない様子。

マグプルACSカービンストックレプリカ
右側のドアを開けたところ。物を入れてもカラコロ音が出がちなのでビニールの小袋に入れるなど工夫すると良いでしょう。ここにはストック着脱用工具(このレプリカには付属しませんが、Magpul PTSのものには付属します)や六角レンチなどを入れておくと便利でしょう。ストック前半のフリクションロックは可動はしますがMagpul PTSのCTRカービンストックのもののように動作はしっかりしておらず、割とブラブラしていて機能はしていません。ただ形状は一応機能させられそうな雰囲気はありますので分解して調整すれば機能させられる可能性はあります。

マグプルACSカービンストック
ストックチューブと並行して左右にある筒状の収納の後方に取り付いている部分はゴム製で、ここがフタとして機能しています。下側から持ち上げつつ後方へずらして行くと抜く事ができます。筒の中は穴などは無く、フタは簡易に機密を取る形状なので多少の防水機能が持たされています。水没させると浸水しそうですが、雨で濡れた程度なら大丈夫かな?

マグプルACSカービンストックレプリカ
インテュオス3のタブペンを筒の奥まで突っ込んだところ。ボールペンくらいなら入れられそうです。単三電池なら2本。セパレートバッテリーは太くて入らない感じ。

マグプルACSカービンストックレプリカ
バットプレートを外したところ。バットプレートはプラの外側をゴムで覆っているもので、CTRカービンストックやMOEストックなどに付いているものと同等品です。バットプレートを外すとストック後面には右側面からのドア付き収納とストックチューブの後端が抜けています。

マグプルACSカービンストックレプリカ
バットプレートを外すと両側面の収納部分が後ろへスライドできるようになります。

マグプルACSカービンストック
いっぱいに後ろへスライドさせると取り外す事ができます。ただしLMTタイプストックのように筒を外した状態で使えるようにはなっていません。

マグプルACSカービンストックレプリカ
ゴムのフタは外れるといえば外れるのですが、180度反転して内側から固いものでギューッとつついてやる必要があり結構大変。

マルイスタンダード電動M4標準ブッシュマスタータイプストックとマグプルACSカービンストックレプリカ
マルイスタンダード電動M4に標準のブッシュマスタータイプストックとの比較。銃前半のボリュームに対してストックのボリュームが欲しい場合や、ブッシュマスタータイプやCTR・MOEカービンストックをいっぱいに伸ばしても短いという場合にこの一回り大きいサイズが効いてくるでしょう。G&GのCM16などストックチューブが長くていっぱいに縮められない場合などにも。

マグプルACSカービンストック
それでは装着です。レバーを握るとフリクションロックが開いて隙間に現れるロックチューブ(仮称)が下がってくるので太い針金を曲げて作ったストック着脱用工具を引っ掛けます。

マグプルACSカービンストックレプリカ
ロックチューブの左右に穴があるのでここへ引っ掛けて、引っ張りながら銃のストックチューブへ差し込みます。

マルイスタンダード電動M4とマグプルACSカービンストックレプリカ
マルイのスタンダード電動M4へ装着したところ。いっぱいに縮めたところのロックがやや甘いですが、実用レベル。渋さは無く抵抗なく差し込む事ができます。G&GのCM16にも装着できますが、一番縮めたところではロックできませんでした。

マグプルACSカービンストックレプリカ
レバーを握ってスコンといっぱいまで伸ばしたところ。少々ガタはありますが許容範囲かと思います。Magpul PTSのACSカービンストックはCTR同様かなり削らないといけないようです。苦労無くとりあえず付けばいい、という人はレプリカを、手間掛かってもガッチリさせたい人はMagpul PTSのものを買うと良いでしょう。税込み定価17640円とお高いですが・・・

マルイスタンダード電動M4とマグプルACSカービンストックレプリカ
結構大きいストックなので伸縮はあくまで調整でありコンパクトに折りたたむものでは無くなります。

マグプルACSカービンストックレプリカ
幅もあるので腰溜めに構えるとちょっと腰への当たりが悪い感じ。

マグプルACSカービンストックレプリカ
その代わり頬付けした時は曲面ではく平面に近い面が顔に当たるのでかなり安定します。顔の脂が・・・






臨時に出費してしまったのでパーツ代が出ずちょっと悶々としてきました。そんな時はありものでネタを生み出すべし。

マルイのスタンダード電動M4に付けていたMagpulパーツを剥ぎ取ってG&GのCM16へ移植しました。

G&G CM16 Carbine LightにMagpulPTSパーツ
G&G・CM16はレシーバーが真っ黒なのでフォリッジグリーン(FG)で揃えてたパーツの色彩が引き立ちます。MS2スリングとMSA以外はレプリカじゃなく高いMagpul PTSのパーツ。

G&G CM16 Carbine LightにMagpul PTS MOEハンドガードとRVGとMSAレプリカとMS2スリングレプリカ
MOEハンドガード(カービンレングス・旧型)はポン付けOK.。ただロワ側は若干締まりが弱く、下に取り付けているRVGを掴んで揺するとちょっとグニャグニャします。ガッチリさせたい場合デルタリングセットを替えた方が良いでしょうが、その代わりに着脱が面倒になります・・・ハンドガード上面形状やロワ側の横穴の向きが違う新型MOEハンドガードはこの旧型とは取り付け部分の寸法が同じハズなのでそちらも問題無く取り付くでしょう。旧型は上面が平らですが新型は山型になっており、ロワ側の横穴が旧型は横方向、新型は縦方向に抜けています。

G&G CM16 Carbine LightにMagpul PTS MOEグリップ
MOEグリップは電動用(FOR AEG等と記載されているもの)がポン付けOK。メカボックス側のネジ受けが4箇所あり、MOEグリップにも取り付け穴が4箇所あるのでネジを用意すれば4箇所留めで取り付け強度を上げる事が可能。ただ元々付いているネジは2本なので今回は2箇所留めにしていますがこれでも普通の使い方なら十分な強度があります。ゲームで荒っぽく使うような人は強化しておいても良いかも。モーターの取り付けの注意点としてはグリップ底内側の形状をモーターのエンドベルにしっかりと噛み合わせる事くらい。配線が邪魔で最初戸惑いますが、配線を挟んだまま適当に被せて取り付けるとギヤノイズの嵐となります・・・最後にグリップ底のネジでノイズが出ない位置に調整しますがここのネジは緩いので調整後はアロンアルファなどを軽く点付けして緩み止めをしておく必要があります。

G&G CM16 Carbine LightにMagpul PTS MOEトリガーガード
Magpul PTS MOEトリガーガード(AEG用)もポン付けが出来ますが、標準で付いているトリガーガードは前側がスプリングピンを突っ込んで留めているためにそのままではピンを抜く事が出来ないと判断してレシーバーの塞がっている側をドリルで穴を開けて貫通させてしまいました。ピンの長さはトリガーガードの幅しかないので穴の開いている側からピンをトリガーガード内に叩き込んでやれば外せた様子。マルイのM4はスプリングの入ったボタンになっており爪楊枝を突っ込んで押してやるだけで前側は外せます。MOEトリガーガードは付属のイモネジでの取り付け。

G&G CM16 Carbine LightにMagpul PTS CTRカービンストック
CTRカービンストックは元々マルイのM4へ取り付ける際に内側を紙やすりでかなり削り込んだにもかかわらずまだまだ渋いという難物。180番の紙やすりで更に削り込んでみたのですがまだ少し渋いとりつけになっています。苦労をしたくない人はMOEカービンストックにした方が良いでしょう。MOEカービンストックレプリカは何の苦労もなくポン付けできました。最近ではCTRカービンストックは各所でレプリカが2千円くらいで売られているので手に入れやすいですが、あちらもコレと同様難物なんでしょうか?1万円近くしたんだぜ、コレ。

マルイスタンダード電動M4
マルイスタンダード電動M4
一方、グリップとトリガーガード、ストックをノーマルに戻されたマルイスタンダードM4。ハンドガードはCM16についていたもので、リアルサイズ化済みなので取り付けはできるのですがデルタリングのスプリングテンションが強くて着脱は一苦労。でもマルイM4のグレー味の強いパーカー色のレシーバーにはFGカラーより黒いパーツが映えます。

マグプルE-MAG
マグプルE-MAG
ただE-MAGは個体差からかマルイのレシーバーとは相性が悪いので少し削ってやりました。前面と後面の低い側の面をそれぞれ0.5mmくらい削っただろうか。シボが消える程度に削れば実用レベル。スムーズに抜き差ししたいならそれぞれ1mm近く削る必要があるかな?あくまで個体差なので現物合わせで。マグプルのP-MAGやE-MAGを買ってマルイ互換の銃なのに何故か刺さらない!という人は諦めずに削ってみましょう。ガワが樹脂製なので何とかなるハズです。(スチールマガジンが金属レシーバーに刺さらない!という場合は素直に諦めて下さい・・・)

G&G CM16 Carbine Lightとマルイスタンダード電動M4
これはまだ軽度のM4地獄です。いいですか、全然軽度なんですよ。



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