~趣味の世界~
前回に引き続きCYMAの電動ガン、M14EBR Mod.0(CM.032G)です。
実射をしてみたところ大幅に左に飛んでいるので調整をすべく分解をします。ただし動作性自体は特に問題が無いのでメカボックスまでは開けません。
少しネットで下調べをしますが、Mod.0を分解している人は見当たらないのでMod.1やマルイM14の分解記事を参考にすると、まずはハンドガード上半分をネジ6本を抜いて外します。
次にシャーシとアウターバレルを連結している左右のネジを抜きます。
トリガーガードを下に引っ張って後ろ側を引っこ抜きます。
トリガーガードとマガジンキャッチが一体になったパーツが抜けます。大体トリガーガードを引っこ抜いた勢いで全部外れてきます。
するとシャーシとレシーバー一式の連結が解けるのでアウターバレル側を持ち上げて後部を引きずり出すような感じでレシーバーが分離できます。
レシーバー一式はモーターの取り付き角度以外は大体マルイM14と同じなのであとはマルイM14の分解方法を参考にできます。
3kgまでしか量れない量りしか持ってないので分離した状態で重さを量ってみます。
レシーバー一式は2199g。
シャーシは1475g。
ハンドガード上半分とトリガーガード、ここまで外したネジ合わせて375g。
マガジンが193g。合計4224g。
メカボックス付近。セレクター近辺はゴチャゴチャしていて、ここを分解するのはゲンナリします…
アウターバレルの下にはガスピストンが再現されています、
コッキングレバーを引くと一緒に下の棒が後退します。大まかな機構としてはAKのを上下逆にした印象。
下の棒の先端が当たる部分はスプリングのテンションで少し出っ張っています。
モーターはおなじみの机モーター。グレーの缶に白いエンドベルのトルク型と思しき安いタイプ。Ver.7メカボックスなのでショートタイプかと思います。端子ははんだ付けされています。モーターを交換するにはメカボックスを開ける必要があるので今回はこのままにしておきます。
ん?
モーターに缶にどこかの引っ張りスプリングが磁力でくっついていました。どこのスプリング?後で確認します。
それでは分解を続けましょう。メカボックスを固定しているピンを抜きます。ピンの右側にローレット加工(ギザギザ)があって若干突き出ているので引っ込んでいる左側から押して右側に抜きます。
マガジンキャッチの前と、ホップダイヤルの左右の長いネジを抜きます。
見えるネジから片っ端抜いているので順序は正しくないかもしれません。
ボルトストップの下にネジが隠れているのでボルトストップを留めているピンを前側から押し出して抜きます。中央にローレット加工のあるピンが刺さっています。
ボルトストップを外しその下に隠れているネジも抜きます。
コッキングレバーを留めている前後に細長いパーツを前端後端の下にある小さなネジを抜いて外し、コッキングレバーをいっぱいに引いて外します。右に金色の車輪のついたボルトカバー?も外します。
コッキングレバーを前進させてその前半にある棒の中を通っているリコイルスプリングガイドを前方に押し込んで後端を横にずらし、後方にスプリングごと抜き出してからコッキングレバーも抜き出して外します。
ただこの順序を逆にしても組みつけられないので何故外せたか疑問…
アウターバレル付け根下のパーツをネジ4本を抜いて外します。
ここでバレルをこじったらチャンバーが抜けましたが本来もう少し先まで抜けないはず…
アウターバレルからインナーバレルとチャンバーを抜き出します。チャンバーは開けるのが面倒臭そうだったので今回は触りません。
セレクターの前方辺りに上向きに刺さってるネジを外します。コレで最後のハズ。
レシーバーが上下に分かれ、メカボックスが露わになりました。メカボックス前端上に被っていた鉄板を曲げたようなパーツがどう取り付いてたかわからなくなってしまった…
外したパーツを並べたところ。メカボックスから出ている配線がアウターバレルにタイラップで括られたままですが、ここは早期に適当な針金で留め直す形にしておくと良いでしょう。
左に飛ぶ原因として疑ったのはインナーバレルの曲がりですが、至って真っ直ぐ。テーブルの上で転がしてみても曲がりはみられません。
インナーバレル前端は角度は急ですがテーパー加工されています。インナーバレル自体はあまりキレイではないけど、特に問題はなさそう。
アウターバレルも特に曲がりはみられません。中でインナーバレルがブレないように肉厚なものになっています。材質はアルミだろうか?鉄ではありません。
シャーシ内側とアウターバレルの固定パーツとの間には少しクリアランスがあるので、やはりここのネジの締め具合がマズくてバレルが左に偏っていた可能性が高いです。組みつける時ここを留意しておきます。
メカボックスはVer.7ですが、モーターホルダーとして別体になっていないのでメカボックスのガワは専用品。またシリンダーも少し後方に掛けて下に下がるように傾いています。
そのためチャンバーに対して斜めにノズルが刺さる形になるため、ノズル前面は斜めになっています。この辺のちょっと特殊な構成を留意しておきましょう。
メカボックス左面にはスイッチが外装されています。細かいスプリングなどが多く、ちょっと見た目に面倒臭そうなのは否めません。
左寄り弾道の原因が大体読めたので組み直します。ネットで調べてみてもこの鉄板を曲げたパーツは取り付け方がよく分からない…分解図から、穴のある側が左になる事だけは確か。
鉄板パーツをレシーバー上側の定位置と思しき位置に置いて、メカボックスとチャンバーを配置してから組んでみますが…
レシーバー下側の左側面に貫通しているスリットがあり、ここに鉄板パーツの左側を差し込まないといけないようす。
レシーバー下側にメカボックスを置き、鉄板パーツをノズルの上に被せつつスリットに差し込んでこの状態でレシーバー上側を被せてるのだろうか?
凄く組みにくい…
バラけそうなので速やかにセレクターの前のネジを締めます。
バラした時のようにチャンバーをこうやって…こう…無理!
レシーバー下側にメカボックスを当て、チャンバーを前に挿してその上に鉄板パーツを被せ…
レシーバー上側を載せました。上手くいった!バラけないうちにセレクター前のネジを締めます。
チャンバーが引っこ抜けないうちにバレル付け根下のパーツを取り付けます。突起があるのでアウターバレル付け根下にある穴と合わせ、ネジ穴の位置を合わせて4本のネジを締めて固定。
アウターバレルが固定されました。4本のネジは気持ち強めに締めておきました。気持ちね。ここのネジ穴をナメてアウターバレルがグラグラになったら恐ろしい事です。
メカボックス固定用のピンを右側から挿します。マガジンキャッチの前のネジとホップダイヤルの上左右の長いネジもここで締めて大丈夫かと思います。
コッキングレバーを前側から差し込んで…
いっぱいに引きますが微妙に丸いくぼみに届きません…
ホップダイヤルの上付近に当たっていてこれ以上引けません。ええー?さっきはなんでバラせたんだろう…
コッキングレバー前半の棒は別パーツで後半とはねじ込まれて固定されているので回して分離できます。
コッキングレバー後半の後端をセレクター上の丸いくぼみに差し込んで前方にスライドさせるとコッキングレバーが取り付きます。
ボルトカバーが取り付かない…コッキングレバーより先にボルトカバーを先にエジェクションポートに挿し込んでおく必要があります。
ボルトカバーを差し込み、コッキングレバーを取り付けてバレル下に挿しておいた棒と連結させたらコッキングレバーを最前まで前進させ、リコイルスプリングとガイドを挿し込み、ガイドの後端をホップダイヤルの上にある定位置に横から掛けます。
ボルトストップに隠れる部分のネジを締め…
ボルトストップをあてがいピンを挿します。
四苦八苦している間にメカボックスから生えている配線で払い落してしまったのか、このピンがテーブルから転げ落ちていて探すのにひと苦労…
コッキングレバーに沿う細長いパーツを取り付けます。
これでレシーバー側は完成。
トリガーガードをレシーバーに直接取り付けるとマガジンが固定できるようになるのでこの段階で試射してみます。
撃ってみると、前後サイトで狙った通りに大体飛んでいます。ただ、セミオートで撃つとトリガーが戻ってきません…
原因は多分これだ、さっきモーターにくっついてた引っ張りスプリング。
どこのだろう…と見まわすとここ。モーター前方のフックとトリガーの上端にスプリングが掛かっていません。スプリングを掛け直しますが、微妙にポロポロ外れて掛けにくいあたり、ここはどうも外れやすいように思えます。
マガジンとバッテリー、トリガーガードを外し、シャーシに後方のモーターをストック基部に差し込むようにして載せます。
アウターバレルとシャーシの結合。左右のネジをしめますが、右側に少し寄るような気持ちで締め、左側はやや緩めにする感じに…
トリガーガードをマガジンキャッチ上のスリットを基準にするようにして差し込み…
トリガーガード後端をパチンと差し込みます。
ここでまた試射して弾道が曲がっていない事を確認。
ハンドガード上側を載せ、配線はコッキングレバー前端が当たる位置から出します。(ここは案外コッキングレバー前端とは接触しません)6本のネジを締めて出来上がり。
いやぁ、面倒臭いわ…
昨年の12月に買ったバッテリ―の入るフォアグリップを出してきました。CYMA製。
気になっていた部分として配線を出す部分が狭いので少し削り拡げ、前側にも配線を出す部分を作っておきます。
バッテリ―を収めて取り付け。あれぇー?角度が後方のグリップと合ってなくて思ったより格好良くない…バッテリーボックスの方がマシだったかなぁ…
折角レイルがいっぱいあるので光学サイトを載せてみます。が、リヤサイト前のレイルは上に傾いていて見た目にもわかるくらい取り付けたドットサイトが傾いています…撃つと当然ドットよりかなり下に飛ぶ…
ハンドガード上のレイルも若干前傾しているのか、ドットより上に飛びます…
ストック基部上のレイルにACOGを載せたところ。このACOGはアイレリーフが短いので割と実用になりますが、さすがにちょっと後ろ過ぎるし、ここのレイルはストックを縮めた時にチークパッドが上に被るので使いにくい。
リヤサイト前のレイルとハンドガード上のレイルにブリッジさせてみたところ。ACOGでもギリギリ届きます。つり合いがとれて真っ直ぐを向きますが、目から遠くて実用外。惜しい。
リヤサイト前のレイルは接触面を削って調整する余地はありそうなのでどうとでもなるかと思います。EBRは長いスコープの方が似合いそう。
銀色ボディのこのドットサイトは黒い銃にはどうも似合わなかったのですが、この銃なら合いそう。でもどう取り付けてもドットと弾道が合わない…もう少し練り込みが必要か。
ストックの棒の前端に刺さってるネジのうち、後方側のネジを外すとストックが1段階長く伸ばせるようになります。G3A4のスライドストックをいっぱいに伸ばした時の印象よりはまだ短い気がしますが、余程腕が長い人でもなければここまで伸ばす必要は薄いかもしれません…
@@@
とりあえずちゃんと撃てるようになりました。良かった良かった…
実射をしてみたところ大幅に左に飛んでいるので調整をすべく分解をします。ただし動作性自体は特に問題が無いのでメカボックスまでは開けません。
少しネットで下調べをしますが、Mod.0を分解している人は見当たらないのでMod.1やマルイM14の分解記事を参考にすると、まずはハンドガード上半分をネジ6本を抜いて外します。
次にシャーシとアウターバレルを連結している左右のネジを抜きます。
トリガーガードを下に引っ張って後ろ側を引っこ抜きます。
トリガーガードとマガジンキャッチが一体になったパーツが抜けます。大体トリガーガードを引っこ抜いた勢いで全部外れてきます。
するとシャーシとレシーバー一式の連結が解けるのでアウターバレル側を持ち上げて後部を引きずり出すような感じでレシーバーが分離できます。
レシーバー一式はモーターの取り付き角度以外は大体マルイM14と同じなのであとはマルイM14の分解方法を参考にできます。
3kgまでしか量れない量りしか持ってないので分離した状態で重さを量ってみます。
レシーバー一式は2199g。
シャーシは1475g。
ハンドガード上半分とトリガーガード、ここまで外したネジ合わせて375g。
マガジンが193g。合計4224g。
メカボックス付近。セレクター近辺はゴチャゴチャしていて、ここを分解するのはゲンナリします…
アウターバレルの下にはガスピストンが再現されています、
コッキングレバーを引くと一緒に下の棒が後退します。大まかな機構としてはAKのを上下逆にした印象。
下の棒の先端が当たる部分はスプリングのテンションで少し出っ張っています。
モーターはおなじみの机モーター。グレーの缶に白いエンドベルのトルク型と思しき安いタイプ。Ver.7メカボックスなのでショートタイプかと思います。端子ははんだ付けされています。モーターを交換するにはメカボックスを開ける必要があるので今回はこのままにしておきます。
ん?
モーターに缶にどこかの引っ張りスプリングが磁力でくっついていました。どこのスプリング?後で確認します。
それでは分解を続けましょう。メカボックスを固定しているピンを抜きます。ピンの右側にローレット加工(ギザギザ)があって若干突き出ているので引っ込んでいる左側から押して右側に抜きます。
マガジンキャッチの前と、ホップダイヤルの左右の長いネジを抜きます。
見えるネジから片っ端抜いているので順序は正しくないかもしれません。
ボルトストップの下にネジが隠れているのでボルトストップを留めているピンを前側から押し出して抜きます。中央にローレット加工のあるピンが刺さっています。
ボルトストップを外しその下に隠れているネジも抜きます。
コッキングレバーを留めている前後に細長いパーツを前端後端の下にある小さなネジを抜いて外し、コッキングレバーをいっぱいに引いて外します。右に金色の車輪のついたボルトカバー?も外します。
コッキングレバーを前進させてその前半にある棒の中を通っているリコイルスプリングガイドを前方に押し込んで後端を横にずらし、後方にスプリングごと抜き出してからコッキングレバーも抜き出して外します。
ただこの順序を逆にしても組みつけられないので何故外せたか疑問…
アウターバレル付け根下のパーツをネジ4本を抜いて外します。
ここでバレルをこじったらチャンバーが抜けましたが本来もう少し先まで抜けないはず…
アウターバレルからインナーバレルとチャンバーを抜き出します。チャンバーは開けるのが面倒臭そうだったので今回は触りません。
セレクターの前方辺りに上向きに刺さってるネジを外します。コレで最後のハズ。
レシーバーが上下に分かれ、メカボックスが露わになりました。メカボックス前端上に被っていた鉄板を曲げたようなパーツがどう取り付いてたかわからなくなってしまった…
外したパーツを並べたところ。メカボックスから出ている配線がアウターバレルにタイラップで括られたままですが、ここは早期に適当な針金で留め直す形にしておくと良いでしょう。
左に飛ぶ原因として疑ったのはインナーバレルの曲がりですが、至って真っ直ぐ。テーブルの上で転がしてみても曲がりはみられません。
インナーバレル前端は角度は急ですがテーパー加工されています。インナーバレル自体はあまりキレイではないけど、特に問題はなさそう。
アウターバレルも特に曲がりはみられません。中でインナーバレルがブレないように肉厚なものになっています。材質はアルミだろうか?鉄ではありません。
シャーシ内側とアウターバレルの固定パーツとの間には少しクリアランスがあるので、やはりここのネジの締め具合がマズくてバレルが左に偏っていた可能性が高いです。組みつける時ここを留意しておきます。
メカボックスはVer.7ですが、モーターホルダーとして別体になっていないのでメカボックスのガワは専用品。またシリンダーも少し後方に掛けて下に下がるように傾いています。
そのためチャンバーに対して斜めにノズルが刺さる形になるため、ノズル前面は斜めになっています。この辺のちょっと特殊な構成を留意しておきましょう。
メカボックス左面にはスイッチが外装されています。細かいスプリングなどが多く、ちょっと見た目に面倒臭そうなのは否めません。
左寄り弾道の原因が大体読めたので組み直します。ネットで調べてみてもこの鉄板を曲げたパーツは取り付け方がよく分からない…分解図から、穴のある側が左になる事だけは確か。
鉄板パーツをレシーバー上側の定位置と思しき位置に置いて、メカボックスとチャンバーを配置してから組んでみますが…
レシーバー下側の左側面に貫通しているスリットがあり、ここに鉄板パーツの左側を差し込まないといけないようす。
レシーバー下側にメカボックスを置き、鉄板パーツをノズルの上に被せつつスリットに差し込んでこの状態でレシーバー上側を被せてるのだろうか?
凄く組みにくい…
バラけそうなので速やかにセレクターの前のネジを締めます。
バラした時のようにチャンバーをこうやって…こう…無理!
レシーバー下側にメカボックスを当て、チャンバーを前に挿してその上に鉄板パーツを被せ…
レシーバー上側を載せました。上手くいった!バラけないうちにセレクター前のネジを締めます。
チャンバーが引っこ抜けないうちにバレル付け根下のパーツを取り付けます。突起があるのでアウターバレル付け根下にある穴と合わせ、ネジ穴の位置を合わせて4本のネジを締めて固定。
アウターバレルが固定されました。4本のネジは気持ち強めに締めておきました。気持ちね。ここのネジ穴をナメてアウターバレルがグラグラになったら恐ろしい事です。
メカボックス固定用のピンを右側から挿します。マガジンキャッチの前のネジとホップダイヤルの上左右の長いネジもここで締めて大丈夫かと思います。
コッキングレバーを前側から差し込んで…
いっぱいに引きますが微妙に丸いくぼみに届きません…
ホップダイヤルの上付近に当たっていてこれ以上引けません。ええー?さっきはなんでバラせたんだろう…
コッキングレバー前半の棒は別パーツで後半とはねじ込まれて固定されているので回して分離できます。
コッキングレバー後半の後端をセレクター上の丸いくぼみに差し込んで前方にスライドさせるとコッキングレバーが取り付きます。
ボルトカバーが取り付かない…コッキングレバーより先にボルトカバーを先にエジェクションポートに挿し込んでおく必要があります。
ボルトカバーを差し込み、コッキングレバーを取り付けてバレル下に挿しておいた棒と連結させたらコッキングレバーを最前まで前進させ、リコイルスプリングとガイドを挿し込み、ガイドの後端をホップダイヤルの上にある定位置に横から掛けます。
ボルトストップに隠れる部分のネジを締め…
ボルトストップをあてがいピンを挿します。
四苦八苦している間にメカボックスから生えている配線で払い落してしまったのか、このピンがテーブルから転げ落ちていて探すのにひと苦労…
コッキングレバーに沿う細長いパーツを取り付けます。
これでレシーバー側は完成。
トリガーガードをレシーバーに直接取り付けるとマガジンが固定できるようになるのでこの段階で試射してみます。
撃ってみると、前後サイトで狙った通りに大体飛んでいます。ただ、セミオートで撃つとトリガーが戻ってきません…
原因は多分これだ、さっきモーターにくっついてた引っ張りスプリング。
どこのだろう…と見まわすとここ。モーター前方のフックとトリガーの上端にスプリングが掛かっていません。スプリングを掛け直しますが、微妙にポロポロ外れて掛けにくいあたり、ここはどうも外れやすいように思えます。
マガジンとバッテリー、トリガーガードを外し、シャーシに後方のモーターをストック基部に差し込むようにして載せます。
アウターバレルとシャーシの結合。左右のネジをしめますが、右側に少し寄るような気持ちで締め、左側はやや緩めにする感じに…
トリガーガードをマガジンキャッチ上のスリットを基準にするようにして差し込み…
トリガーガード後端をパチンと差し込みます。
ここでまた試射して弾道が曲がっていない事を確認。
ハンドガード上側を載せ、配線はコッキングレバー前端が当たる位置から出します。(ここは案外コッキングレバー前端とは接触しません)6本のネジを締めて出来上がり。
いやぁ、面倒臭いわ…
昨年の12月に買ったバッテリ―の入るフォアグリップを出してきました。CYMA製。
気になっていた部分として配線を出す部分が狭いので少し削り拡げ、前側にも配線を出す部分を作っておきます。
バッテリ―を収めて取り付け。あれぇー?角度が後方のグリップと合ってなくて思ったより格好良くない…バッテリーボックスの方がマシだったかなぁ…
折角レイルがいっぱいあるので光学サイトを載せてみます。が、リヤサイト前のレイルは上に傾いていて見た目にもわかるくらい取り付けたドットサイトが傾いています…撃つと当然ドットよりかなり下に飛ぶ…
ハンドガード上のレイルも若干前傾しているのか、ドットより上に飛びます…
ストック基部上のレイルにACOGを載せたところ。このACOGはアイレリーフが短いので割と実用になりますが、さすがにちょっと後ろ過ぎるし、ここのレイルはストックを縮めた時にチークパッドが上に被るので使いにくい。
リヤサイト前のレイルとハンドガード上のレイルにブリッジさせてみたところ。ACOGでもギリギリ届きます。つり合いがとれて真っ直ぐを向きますが、目から遠くて実用外。惜しい。
リヤサイト前のレイルは接触面を削って調整する余地はありそうなのでどうとでもなるかと思います。EBRは長いスコープの方が似合いそう。
銀色ボディのこのドットサイトは黒い銃にはどうも似合わなかったのですが、この銃なら合いそう。でもどう取り付けてもドットと弾道が合わない…もう少し練り込みが必要か。
ストックの棒の前端に刺さってるネジのうち、後方側のネジを外すとストックが1段階長く伸ばせるようになります。G3A4のスライドストックをいっぱいに伸ばした時の印象よりはまだ短い気がしますが、余程腕が長い人でもなければここまで伸ばす必要は薄いかもしれません…
@@@
とりあえずちゃんと撃てるようになりました。良かった良かった…