~趣味の世界~
コトブキヤのフレームアームズ・ガール 迅雷(じんらい)の塗装をします。
成型色に特に不満はないので部分塗装にとどめます。
説明書の塗装指示を参照して塗料を用意し、混ぜて調色します。
ただし部分塗装にとどめる場合は成型色に合わせるため、説明書の配合と割合が違う事があります。インナーレッドは説明書の配合より白が少な目だったのか、1ホワイトが多少残ってる瓶に色を投入していったら大量にインナーレッドが出来上がってしまいました。
出来上がったインナーレッドを塗ります。腹前と二の腕外側は目立つので塗っておきたいところ。
背中のバックパックの下の部分と、後ろに突き出たマウント部分もこの色になっています。マウントは穴の中まで塗らない方が良いでしょうか。
装甲レッドは白ベースにすると赤を大量に混ぜる必要があり、四苦八苦してたらシャインレッドが尽きてしまいました・・・マホガニーは探したけど持ってなかったので艦底色で代用しましたがレッドブラウンでも良いでしょう。で、これまた結構な量が出来上がったものの塗る部分は腰前の左右の部分だけ。
装甲ブラックは迅雷の場合こげ茶色になります。装甲レッドを作る過程で大量にできてしまったピンク色をつや消し黒に少量混ぜてそれっぽい色を作りました。カップコーヒーのフタを再利用した塗料皿で作りましたが、このくらいでも余る程度の使用量だと思って下さい。装甲ブラックは特に背中と腰左右の下端の部分だけでも塗りたいところ。
胴体ピンクは腹前後の目みたいな部分ですが、説明書によるとシルバーを塗ってその上にクリヤーピンクを塗るという要領のようです。面倒ならただのピンクで十分。
一応90シャインシルバーを混ぜてみたものの、クリヤー塗料に混ぜるのでなければほとんど他の色に溶け込んで銀色が消えてしまいます。で、やはりほんのちょっとしか使わないのにこんなに大量に作る・・・
髪はいつも通り影になる色を作ってうすめ液でシャバシャバにしてスミ入れウォッシングの要領で塗ります。ガイアカラーの046クリアーブラウンが丁度良さそうだったので早速うすめ液でシャバシャバにして使用。やっとまともな出番が出来たわこの色。
エナメル塗料と違いラッカー塗料ではグラデーションというよりシミっぽくなりがち。境界で濃くなったところはうすめ液でうすめ拡げてやれば目立たなくできますが、あくまでも「目立たなくはできる」というもので、あまり近くで見ないでね!レベルの仕上がり。まあこの上につや消し吹くし・・・
デカールは最低両肩前面と額の3か所に貼りますが、成型色無塗装の上に貼っても定着しにくいのであらかじめクリヤーを薄く塗っておきます。
ウェザリングマスターHのピーチを頬に擦りつけてチークを掛けます。
お好みの加減で擦りつけますが、上写真の中央二つくらいの具合でとどめた方が失敗しにくいです。掛けすぎても拭えば薄められますが、左端くらいに濃いまま上につや消しを吹くと少し浮き気味になってしまうようです。
デカールをクリヤーを塗った部分の上に貼ります。
デカールが乾いた頃合いをみてつや消しを吹きます。
吹き終えたところ。正面顔のチークが少し浮いてしまいましたが、つや消しの吹き方を少しトチったのかも。一気に厚く吹いてしまうとチークが浮いたりデカールが縮んだり良くない事が起き得ます。
ヒザの左右にあるマイナスネジの頭みたいの部分を塗り忘れてました。
赤系なのでエナメルフラットブラウンでスミ入れ。黒かジャーマングレーでも良いのですがその辺はお好みで。
ウェザリングマスターGのサーモンでシャドウを掛けます。生々しくなるのでお好みで。
組み直して完成。
早速グラビアタイム!
@@@
全員集合。
届くまでは変な色だなぁ・・・と思っていたのですが組み上げて完成してみると中々どうしてこれはこれで気に入ってしまいました。でもやっぱり変な色だなぁ・・・と思う人はカラバリのIndigo Ver.が10月に発売予定なのでそちらをどうぞ。
成型色に特に不満はないので部分塗装にとどめます。
説明書の塗装指示を参照して塗料を用意し、混ぜて調色します。
ただし部分塗装にとどめる場合は成型色に合わせるため、説明書の配合と割合が違う事があります。インナーレッドは説明書の配合より白が少な目だったのか、1ホワイトが多少残ってる瓶に色を投入していったら大量にインナーレッドが出来上がってしまいました。
出来上がったインナーレッドを塗ります。腹前と二の腕外側は目立つので塗っておきたいところ。
背中のバックパックの下の部分と、後ろに突き出たマウント部分もこの色になっています。マウントは穴の中まで塗らない方が良いでしょうか。
装甲レッドは白ベースにすると赤を大量に混ぜる必要があり、四苦八苦してたらシャインレッドが尽きてしまいました・・・マホガニーは探したけど持ってなかったので艦底色で代用しましたがレッドブラウンでも良いでしょう。で、これまた結構な量が出来上がったものの塗る部分は腰前の左右の部分だけ。
装甲ブラックは迅雷の場合こげ茶色になります。装甲レッドを作る過程で大量にできてしまったピンク色をつや消し黒に少量混ぜてそれっぽい色を作りました。カップコーヒーのフタを再利用した塗料皿で作りましたが、このくらいでも余る程度の使用量だと思って下さい。装甲ブラックは特に背中と腰左右の下端の部分だけでも塗りたいところ。
胴体ピンクは腹前後の目みたいな部分ですが、説明書によるとシルバーを塗ってその上にクリヤーピンクを塗るという要領のようです。面倒ならただのピンクで十分。
一応90シャインシルバーを混ぜてみたものの、クリヤー塗料に混ぜるのでなければほとんど他の色に溶け込んで銀色が消えてしまいます。で、やはりほんのちょっとしか使わないのにこんなに大量に作る・・・
髪はいつも通り影になる色を作ってうすめ液でシャバシャバにしてスミ入れウォッシングの要領で塗ります。ガイアカラーの046クリアーブラウンが丁度良さそうだったので早速うすめ液でシャバシャバにして使用。やっとまともな出番が出来たわこの色。
エナメル塗料と違いラッカー塗料ではグラデーションというよりシミっぽくなりがち。境界で濃くなったところはうすめ液でうすめ拡げてやれば目立たなくできますが、あくまでも「目立たなくはできる」というもので、あまり近くで見ないでね!レベルの仕上がり。まあこの上につや消し吹くし・・・
デカールは最低両肩前面と額の3か所に貼りますが、成型色無塗装の上に貼っても定着しにくいのであらかじめクリヤーを薄く塗っておきます。
ウェザリングマスターHのピーチを頬に擦りつけてチークを掛けます。
お好みの加減で擦りつけますが、上写真の中央二つくらいの具合でとどめた方が失敗しにくいです。掛けすぎても拭えば薄められますが、左端くらいに濃いまま上につや消しを吹くと少し浮き気味になってしまうようです。
デカールをクリヤーを塗った部分の上に貼ります。
デカールが乾いた頃合いをみてつや消しを吹きます。
吹き終えたところ。正面顔のチークが少し浮いてしまいましたが、つや消しの吹き方を少しトチったのかも。一気に厚く吹いてしまうとチークが浮いたりデカールが縮んだり良くない事が起き得ます。
ヒザの左右にあるマイナスネジの頭みたいの部分を塗り忘れてました。
赤系なのでエナメルフラットブラウンでスミ入れ。黒かジャーマングレーでも良いのですがその辺はお好みで。
ウェザリングマスターGのサーモンでシャドウを掛けます。生々しくなるのでお好みで。
組み直して完成。
早速グラビアタイム!
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全員集合。
届くまでは変な色だなぁ・・・と思っていたのですが組み上げて完成してみると中々どうしてこれはこれで気に入ってしまいました。でもやっぱり変な色だなぁ・・・と思う人はカラバリのIndigo Ver.が10月に発売予定なのでそちらをどうぞ。